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予告殺人の犯人ネタバレが面白い。アガサクリスティ小説のミスマープルやっぱりすごい

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小説「予告殺人」を読んだので、犯人と結末までネタバレあらすじ紹介します。

「予告殺人」はアガサクリスティの小説で、探偵好き老婦人ミス・マープルが犯人ネタバレに迫る人気シリーズ。

ある日「殺人お知らせ申しあげます。〇月〇日午後6時30分より」と殺人予告が新聞広告に掲載されるが、冗談ではなく本物だった。パーティーが始まるとき銃声が鳴り、犯人らしき男が死んでいた。なぜ犯人は死んだのか?実は大胆不敵な殺人事件だった。その謎にミス・マープルが迫る

アガサクリスティの小説は、ミス・マープルが推理を重ねながら犯人ネタバレに近づいていき、結末では犯人逮捕ととも、犯人の驚きの正体やトリックをネタバレするのが痛快で人気です。
 
犯人と結末までネタバレあらすじ紹介するので小説「予告殺人」に興味ある人は参考になったら幸いです。
  

●アガサクリスティ小説「予告殺人」登場人物ネタバレ


■「予告殺人」登場人物

■犯人を追う警察関係者
● 探偵好き老婦人ミス・マープル
● 捜査課の警部クラドック
● 警察署長ライデスデール
● 前ロンドン警視庁の警視総監ヘンリー・クリザリング

■館
● 館の当主レティシィア・ブラックロック
● 旧友ドラ・バンナー
● 従弟パトリック・シモンズ
● 従妹ジュリア・シモンズ
● メイドのミッチー
● 美人の下宿人フィリッパ・ヘイムズ

■予告殺人のパーティー
● 心理学者イースター・ブルック大佐
● ブルックの嫁ローラ
● 文学青年エドマンド・スウェテナム
● エドマンドの母スウェッテナム夫人
● 養鶏業者ヒンチクリフ
● 養鶏業者マーガトロイド
● 牧師ジュリアン・ハーモン
● 牧師の嫁ダイアナ(バンチ)
● 強盗ルディー・シャーツ

 
 

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●アガサクリスティ小説「予告殺人」ネタバレあらすじ 犯人と結末は?


■予告殺人のパーティー

地元の新聞に「殺人お知らせ申し上げます」と予告殺人のパーティー告知が掲載された。

パーティー当日、広告を読んだご近所の人たちや館の住民が集合。館の当主レティがお酒を用意して客たちをもてなすなか、突然停電して真っ暗になり、明かりがつくと見知らぬ強盗ルディーが死んでいた。

強盗ルディーが殺人予告した犯人で、謝って自分を撃ってしてしまったのか?

偶然滞在していたミス・マープルが事件解決の手伝いを申し出て、さまざまな推理を重ねた結果、犯人ネタバレとなる。

■犯人ネタバレ 

犯人は館の当主レティシィアの妹・シャーロット。

死んだはずが生きていた・・・!?

■犯人シャーロットの正体ネタバレ 

10代の頃シャーロットは明るく優しい少女だったが、甲状腺肥大という病気を患い、一生が台無しになった。

医者である父親は手術を信用せずヨードチキンなど薬だけで治療をすすめ、シャーロットも姉レティも父の医者の腕を信じた。しかし甲状腺はどんどん肥大し、シャーロットは醜くなり引きこもり人目を避けるようになった。

姉レティは妹とは性格が真逆で、誠実で正直で妹思いだった。イギリスの資産家ランダル・ゲドラーの秘書として働きながら、よく手紙を書いて妹が世間と交際することを望んだり、病気の悪化も心配していた。

やがて父親が亡くなると、姉レティは資産家ランダル・ゲドラーの秘書をやめて妹の元に帰る。甲状腺の名医がいるスイスの有名病院に妹を連れていき手術は成功、 首の障害は治り、傷跡は真珠やビーズの首飾りで隠した。しかし戦争が起きて姉妹はイギリスに帰れずスイスで働いた。

そんななか資産家ランダル・ゲドラーが余命数ヶ月だと手紙が届く。実は資産家ランダル・ゲドラーの遺産は、嫁がベルが死んだあと秘書だった姉レティが相続する予定。ただもしもレティがベルより先に死んだ場合は、ゲドラーの妹ソニアの子供(双子のピップとエンマ)が相続する予定だ。

姉に遺産が入れば、シャーロットは今まで苦しんだ分これからの人生を謳歌できると喜んだ。

ところがなんと姉レティはインフルエンザと肺炎を併発し、僅か1週間で急死・・・!

このままでは遺産が手に入らない・・・と考えたシャーロットは、姉レティに容姿がそっくりでよく間違われることを利用して、姉レティとして生きて遺産を相続することを思いついた。姉レティはシャーロットとして埋葬され、シャーロットは姉レティとしてイギリスに帰国する。
 
 

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■犯人レティ(正体シャーロット)の動機ネタバレ 

レティ(正体シャーロット)は自分の正体を知ってる人のいない、田舎の土地に館を買った。姉レティの知人については手紙をよく調べていたから、仮に出会っても話をあわせて誤魔化した。2人の若いシモンズ兄妹に頼まれて下宿させたのは、レティとして認知されるので都合がよかったから。

しかし大失敗
甲状腺肥大で不幸だった学生時代の旧友ドラから手紙があり、衝動にかられすぐ返事。シャーロットはドラに真相を打ち明けると、ドラは同情してくれて秘密にする約束をした。
しかしドラは忘れっぽくドジなので、レティーと呼ぶべきところシャーロットのあだ名ロティーで呼んだりして、レティ(正体シャーロット)は「コイツは危険だ。いつかバレる」と神経過敏になっていった。

そんななかレティ(正体シャーロット)は、あるホテルで受付係のルディーに話しかけられビックリ。ルディーは、シャーロットがスイスで甲状腺腫の手術を受けたとき病院の看護人だったので、シャーロットの顔を覚えていたのだ。
ルディーはイケメン容姿を利用して老婦人を口説いてお金をもらうだけのつもりだったが、レティ(正体シャーロット)はルディーが何か感づいて恐喝してきたと思い込み、正体がバレる前に殺すと決めた。

つまり犯人レティ(正体シャーロット)の犯行動機は、遺産相続するため。正体がバレたルディーが邪魔だから。
 
 

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■犯人の犯行内容ネタバレ ルディー殺し

レティ(正体シャーロット)は、パーティーで強盗の芝居をしてほしいと、多額の報酬でルディーに頼んだ。新聞広告の原稿を与え、館の中を見せて配置を覚えさせた。2人が落ち合う場所も教えた。

そしてパーティー当日

レティ(正体シャーロット)は心理学者イースター・ブルック大佐の机の引き出しからピストルを盗み、音を立てずドアが開閉するように油をさした。フィリッパの活けたスミレの花がよく引き立つようドアの表にあったテーブルを動かした。

6時過ぎ。アヒル小屋を閉めに行く口実で外に出てルディーを中に入れて、強盗役用にマスク・マント・手袋・懐中電灯を渡した。

6時半に時計が鳴ると、テーブルの場所に立ってシガレットボックスを手にして準備完了。みんなが時計をじっと見るのは計算通り。

レティ(正体シャーロット)はスミレの花瓶の水を、裸線にしておいたランプのコードにこぼし、ランプのスイッチを入れた瞬間、ヒューズが飛んで停電して真っ暗になった。それが出来るのはテーブルの場所にいるシャーロットだけだった。
※翌朝調べたときランプに異常がなかったのは、対になってるランプと入れ替えていたから。
※テーブルの焦げ跡はタバコのせいではない。そのとき誰もタバコ吸ってないのだから。
※花瓶の水が空っぽのままでスミレが枯れてしまったのはレティ(正体シャーロット)のミス。

レティ(正体シャーロット)は油をさしたドアからこっそり抜け出し、園芸用の手袋をはめて銃を手に、強盗役を演じて懐中電灯で室内を照らすルディーの背後に回る。

ルディーがテーブルの場所を照らした瞬間を見計らって、そこへ2発撃った。レティ(正体シャーロット)を撃ったと見せかけるためだ。

銃声に驚いたルディーが振り返ると近づいて1発撃って殺した。ピストルを死体のそばに落とし、手袋をテーブルの上に投げて、さっきのドアから中に入り、停電したときと同じテーブルの場所に戻った。さらに爪切りで耳に傷をつけて弾丸がかすったとみんなに思わせた。

こうしてルディーの死因は強盗を計画したあげくの過失死だと見せかけた。
 
 

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■双子のピップとエンマ

きっかけはミスマープルがドアのハンドルを誤って握ったことで、物的証拠である油をさしたドアに気付いた。

そしてレティを殺す動機のある犯人を探し始めた。

怪しいのはゲドラーの妹ソニアの子供(双子のピップとエンマ)だ。遺産相続を狙う動機がある。

ピップは、フィリッパだった。名前を偽って館に来たのは息子の養育費のためレティシアに遺産を分けてもらおうと思ってたから。
しかしレティ(正体シャーロット)は遺産相続したら娘のように面倒みるつもりでいたから、ピップだとわかって喜んだ。しかし警察がフィリッパを犯人候補として疑いだしたので、罪を被せたくないレティ(正体シャーロット)は全力でフィリッパの身元を隠した。

エンマは、従妹ジュリア・シモンズだった。貧乏だからレティに遺産を分けてもらおう思ってたとき、偶然出会ったパトリックと話して妹ジュリアとして館に来た。

■ドラが殺された

犯人レティ(正体シャーロット)はルディーを殺せば一件落着と思ってたが本当の危険人物はドラだった。

ドラはどんどん忘れっぽくなり、ミスマープルと喫茶店で会うと名前こそ出さないもののシャーロットと姉レティ2人のことをお喋りするようになった。ランプが変えられていたこともミスマープルに話すなど、お喋りが止まらないのだ。

犯人レティ(正体シャーロット)はドラを愛していてので殺したくはないが、殺すと決めた。

誕生日パーティーを開き特製のお菓子も用意して、死ぬ前の幸福な1日を演出した。そしてドラが買った新しいアスピリンの瓶を隠して、同じ瓶をシャーロットの枕元においた。案の定ドラはそれに手を出して、アスピリンだと信じた薬を飲んで死んだ・・・自分で殺したのにシャーロットは号泣した。

■養鶏業者マーガトロイドが殺された

実は養鶏業者マーガトロイドは、犯人レティ(正体シャーロット)が小屋でルディーと打ち合わせしてるのを偶然立ち聞きしてしまっていた。

マーガトロイドが記憶を思い出しヒンチクリフに「彼女はそこにいなかった」と言ったことで、犯人レティ(正体シャーロット)が撃たれたはずの瞬間、テーブルの場所にいなかったことが判明した。

追い詰められた犯人レティ(正体シャーロット)は計画性なくマーガトロイドを絞殺した。
 
 

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■犯人ネタバレにつながるヒントその他

ミスマープルは他にもさまざまなヒントから犯人ネタバレに迫った。

● レティが若い時に妹シャーロットに宛てた手紙には「調べて(enquiries)」という言葉が2度ともeで始まってるが、現在レティ(正体シャーロット)はiで始まるinquiriesで書いていた。若い時の綴りは年をとっても変わらないものだからミスマープルはおかしいと気付いた。

● レティ(正体シャーロット)は妹の死因は肺結核だと見せかけていたが、その病院は甲状腺の名医のいるスイスにあった。
レティ(正体シャーロット)がいつも似合わない真珠の首飾りを着けていたのは奇妙なことで、首飾りのヒモが切れたとき大騒ぎしたので、甲状腺手術の傷跡を隠すためだったと気付いた。

■ラスト犯人逮捕

ルディーを殺し
親友ドラを殺し
マーガトロイドを殺し

今度はジュリアを殺すと予想したミスマープルは、メイドのミッチーをおだてて犯人逮捕の協力を依頼した。

まずミッチーは、食堂の鍵穴からレティ(正体シャーロット)がルディーを撃つのを見たと主張する。※実際は鍵穴にカギがはまっていたから見えてないのだが。

そして警察がエドマンドを疑う芝居をうち、エドマンドは激しく否認する芝居をうつ。ミッチーが主張を曲げなければ警察はミッチーの証言を信じるかもしれない状況を作り出した。

そしてキッチンにいるミッチーをレティ(正体シャーロット)が溺死させようとすると

掃除用具置き場に隠れていたミスマープルがドラの声真似をして、レティ(正体シャーロット)はドラの幽霊に謝罪して泣き崩れた。ドアの後ろに隠れていたフレッチャー巡査部長に逮捕された。

■エピローグ

ランダル・ゲドラーの嫁ベルが死んで、フィリッパとジュリアが遺産を相続。

文学青年エドマンドとフィリッパは結婚してハネムーンへ。

ジュリアはエンドマンドの戯曲を上演すために劇場経営を目指す。

★以上、結末・犯人までネタバレでした。

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