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福士蒼汰さん菜々緒さんW主演のTBSドラマ【4分間のマリーゴールド】のキャストとあらすじ、原作漫画を読んだのであらすじの結末ネタバレします。結末は運命通り沙羅が死んでしまうのでしょうか?
【4分間のマリーゴールド】の原作はキリエさんによる、小学館の新人コミック大賞に輝いた全3巻で完結の漫画。
救急救命士みこと(福士蒼汰)は手を重ねた相手の死期が見える特殊能力があるが、どれだけ手を尽くしても命を救うことはできない苦悩がある。そんなか初めて会ったときから好きだった義理の姉・沙羅(菜々緒)が1年後に死ぬ運命だと気付いてしまい・・・。
キャストとあらすじ、原作漫画を読んだのであらすじの結末ネタバレするので、TBSドラマ【4分間のマリーゴールド】に興味ある人は参考になったら幸いです。
目次
●TBSドラマ「4分間のマリーゴールド」原作の登場人物とキャスト
■「4分間のマリーゴールド」キャスト
はじめまして😊ついに情報解禁になりました!10月スタートTBS金曜ドラマ「4分間のマリーゴールド」公式アカウント始動です👏✨最新情報をどんどんつぶやいていきますので、みなさまフォロー&拡散よろしくお願いします👯♀️https://t.co/zmrM4r9z4C#4分間のマリーゴールド #4マリ #福士蒼汰 #菜々緒 pic.twitter.com/ZPFC5vUShS
— TBS「4分間のマリーゴールド」【公式】 (@4mari_tbs) August 4, 2019
● 救急救命士:花巻みこと 25才(福士蒼汰)
手を重ねた相手の死期が視える特殊能力の持ち主。しかし救急救命士としてどれだけ手を尽くしても死期を防ぐことはできず必ず現実になってしまう。
実母は幼少期に病死。9才で父が再婚し、フリーカメラマンで不在がちの義母とその連れ子3兄弟と家族になったが、10才で父が死去。
3兄弟のなかで思いを寄せる義姉の沙羅が、1年後の28才の誕生日で亡くなる運命だと気付いてしまう。
● 義姉:花巻沙羅 27才(菜々緒)
地元のカルチャースクールで高齢者向けの絵画教室や、自宅のアトリエで近所の子供たちにお絵描き指導をしている画家。自分より他人を優先する優しい性格。
マリーゴールドの花が好きで家族の太陽のような存在だが、1年後の28歳の誕生日で死ぬ運命を知らない。
● 義兄「レン兄」花巻廉 35才(桐谷健太)
警備員。家族を大事にしてる。
● 義弟:花巻藍(アイ)18才(横浜流星)
料理も上手い高校生。中学時代はイジメにあっていた。
● レン兄の友人「ヒロちゃん」広洋(ひろうみ)(???)
みことの後押しをする。世界最高峰の写真の賞を18才で獲得した。
● 義母:花巻理津(麻生祐未)
写真かとして世界中を飛び回ってるので日本の自宅にいない
■横浜市消防局 桜坂消防出張所
みことの勤務先
● 江上良平(三浦誠己)
● 磯辺健太(西村元貴)
● 上田祐樹(伊藤あさひ)
● 阿部志乃(関水渚)
■沙羅のバイト仲間
● 高木静香(西尾まり)
■レンに片思い?
● 遠藤琴(鈴木ゆうか)
■レンを気にかけるお巡りさん
● 原田治(橋本じゅん)
●「4分間のマリーゴールド」TBSドラマあらすじ
救急救命士として働く花巻みこと(福士蒼汰)には、手を重ねた人の「死の運命」が視えるという特殊な能力がある。これまでに視た「死の運命」は、どれだけみことが手を尽くそうとも必ず現実になってしまうのだった。
そんなみことが抱えるさらなる重い事実――それは最愛の義姉・沙羅(菜々緒)が1年後にこの世を去るという「死の運命」を視てしまったこと。一つ屋根の下に暮らす義姉である沙羅を愛してしまったみことは、あと1年、沙羅の幸せのために尽くすことを心に誓う。
「死の運命」を視てしまった人に対して、自分は何をするべきか? 自分が生まれてきた意味とは何か? 救命士であるのに、命を救うことができないみことは、何を決断し行動するのか?
「生」と「死」と向き合う救命士・みことと、悲しい運命を背負う沙羅の純粋すぎる禁断のラブストーリー。
※タイトルにある「4分間」の意味とは?
救命における生死を分かつタイムリミットは「4分間」と言われている。人間は呼吸が停止してからすぐに心肺蘇生を行わなければ、命が助かる可能性は2分で90%、3分で75%、4分で50%、5分で25%…と分刻みに低下していく。そのため、呼吸が停止してからの4分間が救急救命士にとっての正念場であり、本作の主人公・みことにとっても、人の命を救えるかを左右する重要な時間である。引用:https://www.tbs.co.jp/4mari/
●TBSドラマ「4分間のマリーゴールド」原作漫画読んで最終回ネタバレ
ドラマ「4分間のマリーゴールド」原作漫画読んだので、最終回ネタバレします、果たしてどんな結末が・・・
※原作漫画とドラマは年齢設定がちょっとだけ違います。
原作漫画の沙羅の運命は27才ですが、ドラマは28才です。
■ネタバレ1 みことの能力の苦悩
みことは実母が幼少期に病死した。その後9才で父が再婚し、義母とその連れ子3兄弟と血のつながらないが家族になった。しかし10才で父が死去。義母はフリーカメラマンで家に不在がちなので、実際はみことと3兄弟での暮らしだが幸せだった。
みことは子供の頃から不思議な能力があった。誰かと手を重ね合わせると不思議なイメージが見える。不思議な現象の意味がわからないまま大人になり、救急救命士になったみことは、その意味がわかった。それは相手の【死ぬ未来】だったと気付いた。
すると9才のとき1才年上の義姉・沙羅と初めて会ったとき、何気なく重ねた手から見えたものを思い出した。大好きな沙羅が28才の誕生日に死ぬ運命を見ていてたとわかった。しかしこんなこと「俺には誰も救えない」と1人で悩む。
みことは救急救命士として懸命に救助者を救おうと手を尽くすが、運命が見えた相手を誰1人救うことができない。てどれだけ手を尽くしても死期を防ぐことはできず必ず現実になってしまう。沙羅の死の未来を変えたいのに。
■ネタバレ2 みことと沙羅の恋
みことは沙羅のことが好きだったがそれは沙羅も同じだった。義理の家族ということがブレーキをかけていた。
しかしある日、沙羅から逆告白され、みこと「オレもだよ」と抱きしめた。秋祭りでは「沙羅」と呼び、人混みの中でキスした。
恋人になったが家族には内緒で、秘密基地の灯台で密会する2人。
しかしレン兄が秋祭りでキスを目撃していてバレていて、家族から笑顔が消えて空気が悪くなる。
みことは悩んだ結果、能力のことをレン兄に明かすと「沙羅には言うな。大事にしろ」と言われた。
しかし沙羅が偶然そこにいて話を聞いていて自分が次の誕生日で死ぬ運命だと知った。
■ネタバレ3 結婚・プロポーズ
みことは沙羅にプロポーズしてOKされ結婚が決まった。レン兄も藍も結婚を受け入れた。
沙羅は自分が死んだあとみことが嫁が死んで孤独になるのを心配して、入籍はしないでおこうと提案するが、みことは「1秒で1年分愛そう」と決意して「ちゃんと結婚しよう」と入籍することにした。
沙羅は去年、誕生日記念に1年かかる大作の絵を描いていた。今は「生きた証」として残したい絵に変わった。
みことは父の指輪を加工して沙羅にプレゼントする。
そんななかフリーカメラマンの義母が1年半ぶりに帰国する6月ジューンブライドに、父と義母が結婚式をあげた小さな教会で結婚式をあげることにした。
■最終回ネタバレ 8月23日
6月21日。沙羅が去年から楽しみにしていた美術館デートに出かけた。みことは夜勤明けなので沙羅が運転。
みこと「死んだ人はその人を思う人の心の中で生き続ける」「俺のやってることは意味があると思った」
沙羅「それなら私はずーっと生き続けられるね」
赤信号で停車して見つめ合った瞬間、横からトラックが沙羅の座ってる運転席側に突っ込んできて交通事故・・・!
トラック運転手は酔っ払ない運転だった。沙羅は意識を失い右側頭部から出血し、話しかけると気付いて「大好き」と言ったとたん呼吸が止まった・・・!
みことは懸命に心肺蘇生を始め、沙羅は救急搬送されたが、昏睡状態で意識が戻らない状態が続いた。
8月23日が近づいてくる・・・。
沙羅が描いていた絵は、マリーゴールドを背景に立つ救急救命士みことの姿だった。みことは絵を見て泣いた。
■最終回の結末ネタバレ 1年後
1年後、沙羅は生きていた。
命が助かる確率は呼吸が止まってからどれだけ早く心肺蘇生を始めたかで決まる。
2分で90%
3分で75%
4分で50%
みことが4分間にすべてをかけて救命処置を行ったから、沙羅は助かった。
あの事故以来、みことの特殊能力は消えた。
沙羅11才の誕生日を思い出す。みことはマリーゴールドをプレゼントし、沙羅は「私はきっと一生このお花が世界で一番好き!」と最高の笑顔で喜んでくれた。
●TBSドラマ「4分間のマリーゴールド」原作漫画読ん感想
ただ切ないストーリーとなっているので、泣かせる演出と受け取ってしまう人は苦手かもしれません。
みことは相手の運命がわかっていて、でもなんとか救おうとするが絶対に救えないのは切なすぎます。
義理の姉に恋してしまったという設定も切ない。そんな姉が死ぬ運命だと気付いてしまったから、涙が出るほど切ない。
でも最後には運命を変えることができて、ハッピーエンドでよかったです。ここは感動の涙。
「4分間のマリーゴールド」の意味も最後にわかりました。
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