朝ドラ「スカーレット」第21週に登場する新キャラ近藤彬役を演じる俳優は、朝ドラ「ごちそうさん」から数えて４作目となる中山義紘（なかやま よしひろ）さんです。高校大学や経歴、彼女や結婚を紹介します。

「スカーレット」第21週はヒロイン喜美子（戸田恵梨香）の物語はいったんお休みで、「スペシャル・サニーデイ」として大野信作・百合子夫妻のスピンオフドラマ！

大野夫妻が慣れない店番をする喫茶サニーに現れるのが、近藤彬（中山義紘）。いったいどんな役どころなのでしょう？

中山義紘さんは演技を学べる高校大学に通い、着実に俳優経歴を積んでるD‐BOYS関西版の「劇団パッチ」リーダー！彼女や結婚も気になりますね。

●2020前期朝ドラ【スカーレット】近藤彬役は中山義紘　どんな役柄？

今日放送の次週予告にチラッと映ってた!!

来週!!連続テレビ小説
『スカーレット』〜スペシャルサニーデイ〜に
近藤彬役で出演します!!

喫茶SUNNYに
一波乱起こすかもよーーー pic.twitter.com/SaQbzBP2Fr

— 中山義紘【劇団Patch】 (@patch_nakayama) February 22, 2020

近藤彬役はどんな役どころなのか？第21週のあらすじを見てみます。

大野一家が営むカフェ・サニーでは、大野（マギー）と陽子（財前直見）の夫婦が有馬温泉へ出かけることになる。
店は、いつも手伝っている百合子（福田麻由子）が切り回し、信作（林遣都）が手伝いをする。
信作の不器用なマスターぶりに、にこにこしてしまう百合子。そこに敏春（本田大輔）がやってくる。

思い出話をする中で、かつての「信作と13人の女」の話題に……。

信作と百合子の微妙な雰囲気をとりなすため敏春が妻・照子（大島優子）のことを愚痴っていると、そこに本人が現れる。
今度は懸命に照子の機嫌を取り結び、仲直りしたところで、近藤彬（中山義紘）という百合子の中学時代の同級生が登場する。

好青年の近藤彬（中山義紘）は、柔道の心得がある警官で、百合子を憎からず思っていたらしい。

楽しそうに話す2人にいらつく信作。照子に釘をさされていたにもかかわらず、みんなが帰って、百合子と2人になるとねちねちとからんでしまう。
百合子が怒って飛び出した後の店で、慣れない信作はてんてこ舞いする羽目に。戻ってきた百合子は……。

近藤彬（中山義紘）は、百合子（福田麻由子）の中学時代の同級生なんですね。現在の職業は警官で、どうやら百合子のことを想っていたようで。

中山義紘さんがツイッターで「波乱起こすかもよーーー 」と言ってる通り、信作（林遣都）を嫉妬させて波乱が巻き起こりそうですね。
　
　

●中山義紘のプロフィール（画像）

●中山義紘の学歴（高校・大学）

中山義紘さんの出身高校は、兵庫県立「宝塚北高校」のようです。後輩の人がツイッターで投稿してるので判明しました。

昨日、ちちんぷいぷいの宝塚北高校特集みて、いまの現役の子達が卒業生の名前をゆうていくのにがっくんでてきて、ついこの前まで現役やったやん彼もと思ったけどよく考えたらすごい時間経ってた。ちなみに、朝ドラにあれだけでてた中山義紘さんも先輩でっせ。ひろ先輩！

— 富樫 世羅 (@seira_moon) October 3, 2015

「宝塚北高校」で中山義紘さんじゃ演劇科だったこともわかっています。日本を代表する大学教授、劇作家、演出家、芸能人を招いての集中講義もあったり、本格的な授業を行ってます。

その人です！中山義紘さんが高校演劇科の先輩なんです。
貸切うらやましい

— 藤井颯太郎(FUJII Sotaro) (@tatukaze753) April 21, 2018

高校で演技を学び卒業後は、大阪芸術大学に進学。

おそらく演技演出コースを専攻して俳優を目指して演技を学んだのだと思います。

大学の後輩には役者が多いみたいです。

ミュージカル「にんじん」歌稽古入りましたー！
マルソー役の中山義紘さん！
大学時代良くしてもらってた先輩。数年ぶりの再会！
余計に稽古が楽しみになったで！！#にんじん pic.twitter.com/yIufTks1Qo

— りんたろう@ キレイ& LBB (@rintaro_stage) June 20, 2017

●中山義紘の俳優経歴　朝ドラは「ごちそうさん」が初

■経歴１　劇団に参加

中山義紘さんは大学卒業後、2012年２２才、「劇団Patch（パッチ）」の第一期メンバーオーディションの最終選考会で人気投票１位のトップに輝き入団。

「劇団Patch」とはワタナベエンターテインメント所属の関西出身若手俳優による演劇集団で、「演劇で日本を元気に」という志のもと2012年4月に結成されました。同じ事務所による「D‐BOYS」の関西版です。

名前の由来は、関西弁で一生懸命を意味する「必死のパッチ」。

劇団員が集まってくれた!!

表参道
ワタナベエンターテインメント本社に
19時まで
居ますよーー!!#中山義紘バースデーイベント#なかよしの宴 pic.twitter.com/vN9hKSCKYF

— 中山義紘【劇団Patch】 (@patch_nakayama) February 17, 2020

2020年で結成８周年を迎え、現在のメンバーは総勢１２名で、中山義紘さんはみんなを引っ張るリーダー的存在を担っています。

中山義紘さんは「劇団Patch」の公演のほかにも、ドラマ・映画・舞台で俳優活動、ラジオもやっています。

■経歴２　朝ドラなどドラマ

ドラマは2013年末の壇蜜さん主演の朝日放送スペシャルドラマ「悪夢の六号室」で名前もない端役で出たのが最初。

その次がNHK朝ドラでした。2014年の杏さん主演の「ごちそうさん」第18週で、野球部員・諸岡弘士役で連続ドラマに２４才で初出演。髪型を坊主にする役作りで演技に熱量がスゴイですね。

ごちそうさんの諸岡先輩こと中山義紘さんが次の朝ドラ「朝が来た」に出演決定！ごちそうさんに出てた人が活躍してるのを見る嬉しい〜
（BSでごちそうさんが再放送してくれることを期待w） pic.twitter.com/Oi8Tdw0fSg

— 沼タさん (@gg_831) August 1, 2015

その後もNHK朝ドラ出演は続き、

2015年「あさが来た」は炭鉱で働く伊作役。

【News!】中山義紘が「ごちそうさん」以来となるNHK連続テレビ小説「あさが来た」の出演が決定しました！竹下に続き2人目の出演！加野屋再建にむけて九州の炭鉱業に着手するあさ（波瑠さん）と対峙する地元若手炭鉱夫『伊作』役を演じます。 pic.twitter.com/fBVYLBLyoL

— 劇団Patch【公式】 (@west_patch) August 1, 2015

役になりきってますね。

2017年「べっぴんさん」第21週で京大学生・土田昌和役

【出演情報】
NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」に土田昌和役で中山義紘の出演が決定しました！2月20日からの登場となります。
是非、ご期待ください！https://t.co/2uRlD230cM pic.twitter.com/UitYLEHmph

— 劇団Patch【公式】 (@west_patch) February 3, 2017

2019年はNHKよるドラ「だから私は推しました」第１話で主人公の婚約者・蓮沼恭介役など、ＮＨＫ作品に恵まれてますが、民放も出てます。

2016年テレ朝「科捜研の女」で最終回で佐藤敦夫（若年期）役、2018年テレ朝「遺留捜査」第7話で黒瀬慶介役です。

■経歴２　舞台や映画

NHK朝ドラ「ごちそうさん」に出た年、桜玉吉さんのマンガを原作とした短編実写映画「ラブラブROUTE21」で主演を果たしています。

舞台も2012年のデビューから毎年出ていて、今年は4月～５月にかけてミュージカル『ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』に出演します。

■経歴２　ラジオやリポーターも

中山義紘さんはラジオや朝の情報番組でレギュラーももってます。

ラジオは毎週土曜18:00～19:00放送のABCラジオ「橋詰優子の劇場に行こう！」

朝の情報番組は毎週土曜6:30～8:00のABCテレビ「おはよう朝日土曜日です」で、デビューした2012年からリポーターを務めています。

演技ではわからないプライベートな面が見えるから、ファンは嬉しいですね。
　
　

●中山義紘　彼女や結婚は？

中山義紘さんは朝ドラ「ごちそうさん」で演じた諸岡役ではふ久(松浦雅)と結婚しました。

現実世界ではまだ結婚してなくて独身ですが、演技力もあるイケメンだから彼女はいそうですね。

ただ週刊誌で熱愛彼女がいる報道もいまのところ見当たりません。

2017年ミュージカル『にんじん』では、秋元才加さんの婚約者役を演じて、仲良し２ショット画像をツイッターに投稿しています。

ミュージカル『にんじん』
東京公演、無事千秋楽を迎えました。
皆様ありがとうございましたー!!

暖かい拍手、ホンマに最高でした。

この勢いのまま
大阪公演もやるで。

エルネスティーヌとマルソー、とスタッフさん。 pic.twitter.com/nJoq06sUVf

— 中山義紘【劇団Patch】 (@patch_nakayama) August 27, 2017

２人が彼氏彼女の関係ということではないですが、俳優と女優は共演がきっかけで交際に発展するケースが多いですね。

●まとめ

朝ドラ「スカーレット」で近藤彬役を演じる中山義紘さんについて、プロフィールや経歴、彼女や結婚に迫りました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。