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エール第5週のあらすじネタバレは、音に手紙で別れを告げられた祐一が、いてもたってもいられず豊橋まで会いにいってついに直接対面を果たします!
第5週のタイトルは「愛の狂騒曲」というだけあって、ドキドキお祭りデートや、初めてのカップル共演となる演奏会など、祐一と音の間で生まれる愛のメロディーがさく裂。
2人が結婚することはわかってますが、どのタイミングでプロポーズして結婚するかそろそろ気になる頃です。
そんなエール第5週のあらすじネタバレを紹介します。
目次
朝ドラ【エール】第5週「愛の狂騒曲」まず、あらすじ概要
音(二階堂ふみ)の真意を確かめようと、裕一(窪田正孝)が、突然豊橋の関内家を訪問する。光子(薬師丸ひろ子)は、裕一の来訪を喜ぶ音に、裕一との関係を断ち切るように言う。
一方、福島では裕一の姿が見えなくなったことで騒ぎが起こっていた。伯父の茂兵衛(風間杜夫)は行き先を知っているはずと三郎(唐沢寿明)を問い詰めるのだが…。
茂兵衛はすぐにでも裕一を養子として正式に権藤家を継がせたいと考えていた。
引用:https://www.nhk.or.jp/yell/story/week_05.html
朝ドラ【エール】第5週「愛の狂騒曲」あらすじネタバレ1 デート
関内家では音の音楽学校進学の話題。妹の吟が、音がまだ祐一を諦めてきれてないから一緒に行くとふっかけて姉妹で喧嘩になる。
そこに突然、音から別れの手紙をもらったがどうしても会いたくて来てしまった祐一が現れた。仕方なく光子は祐一を屋根裏部屋に案内するが、変な期待させないよう音にくぎをさす。
「私のことは忘れてください」という音に対して、初めて実際に会った祐一は音をキレイだ、僕のミューズ(女神)だと絶賛。祐一は音に初めて会ったことがきっかけで、全然書けなかった曲がとめどなく溢れ、20ぺージの譜面を見せた。
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翌朝、家で作ってる馬具が人をあやめる道具だと言う音に対して祐一は、軍人の命を守ってるのも馬具だと言ってあげた。
翌日、音は祐一に豊橋を案内するデート。思い出の場所を見せる。
● 子供の頃、かぐや姫に選ばれず落ち込んだ音を父が励ましてくれた城跡。
● 双浦環と出会い歌手を目指すきっかけになった教会。
● 父が好きだった団子屋。
● 父の遺骨を捨てた海。
海では、音が父親への詩を書いて祐一が曲をつける約束をした。
レッスン室に行き御手洗に会わせると祐一は興奮。ドイツ留学の海外生活の話を聞くことができた。
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デートを終えて関内家に戻ると、【ゆたか興業の鶴亀寅吉】が祐一を待っていて、演奏会をやろうと提案。
光子は鶴亀を怪しんだが、音は賛成。話はトントン拍子にすすみ、豊橋・岡崎・豊川の3カ所の会場を押さえた。
タイムテーブルは前半は流行歌、後半に祐一が登場して自作曲5曲を演奏後、ラストに音との共演で締めくくる。
スポンサーも多く集まり、三日後に前売りチケット発売になった。
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その夜、祐一と音は浴衣を着てお祭りデートに繰り出す。金魚すくいやお化け屋敷を楽しむが、光子からはっきり別れを告げるよう言われた音は切なくなっていた。
神社でたくましい男たちが手筒花火に点火し、火柱が天に向かって上がり、花火が打ちあがる。祐一が音の手を握ると音は握り返した。
朝ドラ【エール】第5週「愛の狂騒曲」あらすじネタバレ2 プロポーズ?
関内家に戻ると、祐一の父・三郎が来ていた。文通相手のことを思い出して下宿から音の住所を見つけてやってきたのだ。
三郎は祐一を留学させたい。光子は音に祐一を忘れさせたい。親同士は子供たちを別れさせたい目的が一致している。
光子が、どうして音のファンレターに返事をくれたのか聞くと祐一は、称賛や励ましばかりのなか、音だけは音楽に関心を寄せていたからで、返事を書いたのは音だけだと答えた。
そして突然、祐一は「僕のお嫁さんになってください」「会って確信しました」「僕の音楽にはあなたが必要」とプロポーズ。
三郎はイギリスに行ったらもっと美人がたくさんいると説得を試みるが、音が「人を美醜で判断するな」と怒る。
光子は、外国に行っていつ帰ってくるかわからない男に娘を嫁にやれないと怒る。
三郎がトイレに行き、光子がお茶を入れにいって2人きりになる。音が結婚後も歌手の夢は諦めないことを祐一は受け入れ、お互いにエールを送り合って音楽の道を究めようと改めてプロポーズし、キスした。
そのキスを目撃してしまった光子は一転して、もう2人を止めることはできないと結婚に賛成。光子に言われて、その場でお互いを幸せをしますと誓いを立てて、三郎も結局賛成した。
朝ドラ【エール】第5週「愛の狂騒曲」あらすじネタバレ3 祐一と音の演奏会
翌日から音は父をテーマにした作詩を開始。プライドを刺激して妹の梅にも手伝ってもらった。
一方、祐一は演奏会用の作曲を御手洗に手伝ってもらった。御手洗から、差別されても結果を出せば世間は認めてくれると教えてもらい、つらい人たちに力を与える曲を作ることを約束した。
また、福島に帰った三郎から「万事よし、すぐ帰れ」と電報が届いてみんなで大喜び。
演奏会を終わったら、音は音楽学校の入試があるため、祐一だけ先に福島に帰って結婚の準備をすることにした。
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演奏会は満員御礼!祐一の曲に観客は酔いしれた。
そしてラスト、梅が作詞、祐一が作曲、音が歌う。
しかし音は前日に練習しすぎて高い音が出ないと言って、すぐ歌うのをやめてしまうが、祐一の「心から歌えば伝わる」という励ましと観客の温かい拍手に支えられ、歌い切った。涙する観客もいた。
大成功に終わった演奏会・・・のはずが【ゆたか興業の鶴亀寅吉】が売上金を持ち逃げしたことが判明。光子の睨んだ通りだった。
売上金があれば光子に迷惑かけなくてすむはずだった音は悔しくて警察に届けようとするが、明日音楽学校の入試で東京に行くから無理だと光子が諭す。祐一も、音と共演できたし音楽仲間と出会えたから良しとした。
それでも音が落ち込んでるので、吟の提案で三姉妹と光子と祐一みんなで海へ。
音は父に聴かせるつもりで、海に向かって歌った。
★終わり★
以上、朝ドラ【エール】第5週「愛の狂騒曲」あらすじネタバレでした!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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