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大ヒットドラマ【逃げるは恥だが役に立つ】は漫画が連載中にドラマ最終回を迎えてるので、続編が期待させる結末でした。
その後ドラマ続編は制作されてないですが、漫画で続編の最終回あらすじネタバレを知ることができます。
最終回あらすじネタバレは10巻48話から11巻の48・49・50・51・52・53・54話で結末として紹介したいと思います。
みくりと津崎は結婚していて、妊娠と子育てが描かれるのですが・・・実は「リアリティがない」という感想が多かったりします。
最終回あらすじネタバレの話数
10巻★48話「隣が火事でもまず一服」
11巻★49話「転ばぬ先の杖」
11巻★50話「名は体を表す」
11巻★51話「生んだ子より抱いた子」
11巻★52話「本音と建て前」
11巻★53話「猫を追うより魚をのけよ」
11巻★54話「三十六計逃げるにしかず」(結末)
目次
【逃げるは恥だが役に立つ】続編漫画の最終回48話あらすじネタバレ
10話あらすじ概要
契約結婚から本当の結婚へ。家庭という仕事場で、雇用主と被雇用者だった関係から、共同経営者になったふたり。社会的にも正社員として勤め始めたみくりちゃんと、転職した平匡さんのその後は? 家庭生活も会社生活も激変が続く、待ちに待った新刊!!
引用:Amazon
10巻★48話「隣が火事でもまず一服」
妊娠中のみくりは安定期に入ってつわりが治まりました。
一方で百合は病気「子宮体がんのステージ2」だと判明し、大学病院で子宮全摘出の手術することになり、百合は一度も子宮を使わずこうなってことを悲しみます。
みくりは百合を抱きしめてパワー注入します。
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沼田会で津崎は風見から、百合は元気か聞かれ、がんのことは言えないので「ん・・・そうですかね」とあいまいな返事をしました。
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津崎は父親から、家族を養う男の責任について話される。みくりは津崎が1人で抱え込みのを嫌がることを、津崎は父親に伝えて理解を求めます。
津崎の両親は、息子夫婦の部屋に泊まって様子を見て頼もしく感じました。
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津崎は育休を申請する。40代で独身だと思っていた津崎が実は既婚者で嫁が一回り下だと知った同僚で35歳の雨山は、津崎に好意を持っていたのでショックを受ける。
津崎は「男が取ってもやることない」「1週間が妥当」と言われつつ取得できました。
女性の育休は全然オッケ-なみくりの会社「育休とる男は仕事なめてる」と言うなど、男の育休に対しては非協力的な雰囲気です。
【逃げるは恥だが役に立つ】続編漫画の最終回49話あらすじネタバレ
11話あらすじ概要
妊娠がわかってから、話し合いと入念な準備をして出産にのぞむはずのふたり。しかし、会社も家庭も、ふたりを取り巻く環境も周囲の人々も、予想外の問題も発生し、思うようにはいかないことだらけ。ぎくしゃくし始めたふたりの関係を救うものは!?
引用:Amazon
11巻★49話「転ばぬ先の杖」
みくりは子供を妊娠中で、初めての胎動を感じます。
保育園に入ったらみくりの復帰に合わせて津崎は2回目の育休を1か月とる予定です。
■百合と風見
百合は病気「子宮体がんのステージ2」で入院し、子宮を摘出する腹腔鏡手術の当日はみくりが付き添いました。
高校の同級生でレズビアンの伊吹もお見舞いに来て、風見と破局した百合は恋人はいなくても友達がいて充分だと自分を納得させます。
みくりはグループフルーツゼリーを送ってくれた風見にお礼のlineをした際、百合の手術が無事終わって来週に退院だとうっかり知らせてしまいます。
■津崎の仕事
会社ではヨリッツチームに沼田が出戻りして歓迎ムード。津崎も喜びます。
一方でリーダーの灰原課長は津崎が男なのに計2か月も長く育休を取ることに怒ってます。
すかさず沼田は誰が休んでも仕事が回る体制作り=リスク管理が大事だと主張します。
【逃げるは恥だが役に立つ】続編漫画の最終回50話あらすじネタバレ
11巻★50話「名は体を表す」
妊娠7か月、予定日まで100日を切りました。
性別は、赤ちゃんがへその緒を股にはさんでるのではっきりしません。
みくりと津崎は子供の名前を考えるにあたり、お互いの名前を分析します。
「森山みくり」は画数21の吉。植物の名前にしようと花の名前を名付けられています。
「津崎平匡(ヒラマサ)」は画数31の大吉。正しい人間になるようにという意味は建前で、本当は父が大きな魚ヒラマサを釣ったから名づけられています。
しかし苗字が変わるとお互い凶になるので、選択的夫婦別姓になることを祈る2人。
■百合と風見
風見に手術がバレた百合は、自分から連絡して電話で子宮がんのことを話し、元気なフリして困らせてやろうとしますが、風見はそんな百合の悪い癖を見抜いて心配し、百合は泣きそうになります。
風見は百合の退院後にデートしよう誘いました。
■津崎の仕事
ヨリッツチームの女性・眼鏡の雨山は実は津崎のことを好きで、沼田会でサラダをとりわけする津崎にドキドキします。
【逃げるは恥だが役に立つ】続編漫画の最終回51話あらすじネタバレ
11巻★51話「生んだ子より抱いた子」
みくりは妊娠8か月。腰痛がこれ以上酷くなる前に美容院に行き髪を短くします。
みくりは母からアドバイスを受け、津崎が妊娠や子育てを誰かに相談してるか考えたこともなかったと気づlきます。
ですが津崎は月1の沼田会でみんなからアドバイスをもっていたので、夫婦だけで子育てするわけじゃないと実感するのでした。
■雨宮と北見
ヨリッツチームのメガネ雨山は、同僚の北見に誘われてお茶しますが全く盛り上がりません。
北見はいつも何かの悪口しか言わず、唯一、灰原課長グループの悪口で気が合いますが雨山は違和感を覚えます。
北見は好感を持ってるアピールをしますが、雨山は付き合う気ないことを言えず困ります。
■百合の友人・伊吹カップル
退院した百合に、レズビアンの伊吹は彼女のスミレを紹介します。スミレは同棲彼氏がいたが初めて女性を好きになったそうです。
話題は子供をもつ方法について。
レズビアンカップルで子供を作るには、同じ男性に協力してもらい2人とも体外受精で子供を作る方法があり、この方法だと子供2人とも血縁関係になります。
ただ伊吹たちは年齢的に出産が厳しいので、週末里親を考えてます。
週末里親とは、児童養護施設の特定の子を週1~2回と夏休みやお正月にあずかるボランティア制度で独身でもできる制度。成人するまで細く長く、家庭生活を経験させる狙いがあり、養育里親よりハードル低いので伊吹たちも挑戦しやすいです。
【逃げるは恥だが役に立つ】続編漫画の最終回52話あらすじネタバレ
11巻★52話「本音と建て前」
出産予定日まであと9週。
みくりは産休に入った途端、ホルモンバランスの変化で吐き気など体調不良に見舞われます。
津崎は後輩への情報共有について灰原課長から「他人が自分と同じように仕事できると思ってはダメだ」と注意され、みくりからは買い出しを頼まれてため息が出ます。
帰宅するとみくりがソファーでインスタ見てたので、食事できるでしょ、買い物行けるでしょと嫌味を言ってしまい、みくりは泣き、津崎も「泣きたいのはこっち」だと泣きます。
津崎は愚痴は言わない分イライラが溜まって嫌味っぽくなってました。
出産予定日まであと5週。
臨月に入ったら急に食欲が出てきたみくりに、百合が低糖質ガトーショコラを差し入れしてくれました。
■百合と風見
百合は勇気をもらった 風見に退院報告した
百合は伊吹から、恋人や家族以外にも色々繋がる形があると知ったと風見に話す
ところが風見は好きな人が出来た
■雨山と北見
北見に誘われた雨山は食事デートしますが、付き合えないことを食後にやっと言ったら
「女はみんなそうだ。非モテがいくら親切にしたところで結局イケメンじゃなきゃキモイんだよ」北見は怒ってしまい、雨山はショックを受けます。
【逃げるは恥だが役に立つ】続編漫画の最終回53話あらすじネタバレ
11巻★53話「猫を追うより魚をのけよ」
百合との会話からヒントを得たみくりは、お互いに気を遣って溜め込んでる感情を共有するため、1~5で採点することでストレス緩和する「愚痴の採点会」を提案し、津崎も賛成します。
出産は計画無痛分娩で行くつもり。
津崎の育休が始まり入院の準備進めてくれるので、みくりは心強いです。
そんななか破水して陣痛タクシーを呼び津崎も付き添います。
そんななか病室で雨山から津崎にline。実は津崎は雨山からの恋愛相談を受ける約束をしていことを知ったたみくりは、津崎の代わりに的確な返信をし、雨山が津崎に好意を持ってることを知ります。津崎は鈍感で全く気付いてなかったですが。
陣痛と麻酔を繰り返し、陣痛が3~4分間隔になって出産準備。
分娩が始まって30分、麻酔のおかげで痛みなく出産できました。
39週と6日、体重2990gの元気な赤ちゃん。
その後2日間は後陣痛に苦しみました。
■雨山と北見
フラれた北見は雨山に冷たくなり、灰原が女性に優しくするよう注意すると、そういう男子ノリが嫌いだとキ
レます。
それを見た沼田が大沼田会の開催を決めます。
【逃げるは恥だが役に立つ】続編漫画の最終回54話あらすじネタバレ 結末!
11巻★54話「三十六計逃げるにしかず」
子供の名前は「亜江(あえ)」ちゃん。
産後1~2週間でお互い家事をやりながら育児をスキルを習得する計画です。
■大沼田会
大沼田会とはコミュニケーション道場であり、自由に本音を語り好き嫌いわかるわからんを自由に発言します。
文句は言っていいが罵倒や人格否定は罰金千円を払い、一番罰金払った人=一番みんなから責められた人が、罰金総額を総どりする仕組みです。
参加メンバーはヨリッツチームと、百合と伊吹。風見は彼女とデートで不参加。
「部下は若いころの自分だと思って接する」
「女子力のレッテルを貼らず内容を褒める」
「下心なく接してマウントをとってこないだけで一緒にいて心地いい存在」
「親切は偽善ではなくマナー」
などいろいろ名言が出て有意義な会でした。
雨山はそれまで出産年齢を考慮して結婚に焦ってましたが、まず男友達を作ろうと明るく決意しました。
百合もスッキリして風見に電話すると、彼女が既婚者でフラれたことを知り、久しぶりに笑って泣きます。
■結末
1か月後、津崎は職場に復帰。(恋愛相談で返信したのは嫁みくりだったと雨山に伝えます。)
4月にはみくりの3か月半の育休が終わり職場復帰して津崎が2度目の育休に入ります。
1か月後、津崎の育休が終わって、本格的共働きが始まりました。
トレーニングの効果で亜江ちゃんは1人寝ができるようになっています。
みくりは津崎が旦那で良かったと心底実感します。
~助けてくれる誰かがいるってなんて心強いんだろう~
~どうかこれからも、逃げる時は逃げて 家族にとって一番楽な道を探しながら~
★終わり★
感想
漫画を読んだ人の感想は、最終回で描く妊娠と子育てがリアリティがなくがっかりした、もっと丁寧に描いてほしかったという意見も多かったです。
● 最終回でリアリティがなくなって残念
● 理想を追い求める理屈ばかりの展開に見えた
● 作者が未婚で出産経験がないからリアリティがない
● 結婚も出産も子育ても、現実はそんなにうまくことばかりじゃない
● 産後1ヶ月はお試ししてる場合じゃない
まとめ
【逃げるは恥だが役に立つ】続編漫画の最終回11話を紹介しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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