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ドラマ『ミラー・ツインズ Season2』の1話のあらすじネタバレを紹介します。
『ミラー・ツインズ』のSeason1は、20年前の誘拐事件で生き別れた双子、誘拐犯への復讐に燃える兄・勇吾と、それを止めようとする刑事の弟・圭吾による二転三転の物語でした。
Season2では勇吾の復讐劇から1年後が舞台。まったく別の殺人事件と誘拐事件が、実は繋がっていて・・・
目次
『ミラー・ツインズ Season2』1話のあらすじネタバレ 1年前、勇吾が自殺
1年前、葛城勇吾(藤ヶ谷太輔)は逃走した船を爆発させて自殺。復讐劇は終わったと思えた。
『ミラー・ツインズ Season2』1話のあらすじネタバレ 殺人事件
都内のクラブで、身元不明の男がナイフで刺し殺された。犯人はフルフェイスのヘルメットを被った男で、カバンを奪って逃走した。
事件現場で圭吾(藤ヶ谷太輔)は、実の父親で勇吾の復讐の協力者だった皆川耕作(高橋克典)と再会するが、父親だと認めたくないので距離を置く。
被害者は陣内玄(ずん飯尾和樹)。半年前に談合事件で大手ゼネコンから賄賂を仲介したブローカーとして逮捕された経営コンサルタントだ。
国交省の幹部たちに聞き込みすると、誰かをかばうように証言を断る。
『ミラー・ツインズ Season2』1話のあらすじネタバレ 英里の母親
圭吾は、吉崎英里(倉科カナ)の本当の親を調べた。父親はわからないが、赤ん坊のとき施設に預けた母親に関するメモを伝える。
英里が圭吾のメモをもとにとある旅館を訪ねると、女将の遊馬琴乃(宮崎美子)が英里を妹と間違えて「アヤノ?」と声をかける。
琴乃は英里の実母アヤノの姉だった。アヤノは30年前、旅館継ぐのが嫌で上京して夜の仕事で無理して病気で死んでいた。死ぬ間際「ごめんねエリ」と言い残していた。
琴乃に誘われて近くにあるアヤノの墓参りへ行くと、誰かが先に墓参りしてた形跡があった。
父親のことをもっと知りたくなった英里は、琴乃の計らいで旅館で働くことになった。
『ミラー・ツインズ Season2』1話のあらすじネタバレ 誘拐事件
総民党の小早川尚太郎議員(古谷一行)の息子、二世議員の小早川尚史はイケメンでテレビでもてはやされる。そんななか孫のナオトが誘拐された。
誘拐犯の要求は「ミラーツインズの生き残り、捜査一課の葛城圭吾を連れてこい」
圭吾が小早川の自宅を訪れると、育ての親・葛城栄一(佐戸井けん太)が小早川議員の後援会の会長だったと知る。
なぜ圭吾を交渉人に指名したのか?心当たりがないが、犯人からの電話に出ると「現金5000万円 明日の12時 緑坂歩道橋の公衆電話に一人で来い」と、21年前の勇吾の誘拐事件と全く同じ模倣犯だった。
指定場所に行くと「通信を切って、警察をふりきってバイクで1時間後に山王ふ頭に来い」と犯人から指示される。
山王ふ頭にいたのは皆川耕作(高橋克典)だった。「安心しろ。ナオトは無事だ」
皆川によるとこれは陣内と繋がってる小早川家をだますための狂言誘拐だった。
育ての親・葛城栄一は小早川議員が収賄に関係してる可能性を皆川に伝えたあと、トラックと正面衝突して事故死した。事故の引き金になった軽自動車の運転手が陣内だった。
「栄一さんは殺されたんだ!小早川の信頼を得て専属警護になって潜入捜査しろ」
圭吾は皆川からナオトを保護してる場所の地図を渡されバイクで向かう。
そのころ山奥のコテージでは、実は生きていた勇吾がナオトの面倒を見ていた。1年前の自殺は偽装だった。
勇吾が去った直後、圭吾が到着してナオトを保護した。誘拐犯は取り逃がしたが孫が戻っていたので小早川議員は安心。圭吾は皆川に言われた通り専属警護を申し出た。
勇吾と皆川は合流する。皆川は圭吾が協力してくれると信じる。
★終わり★
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