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ドラマ「恋がヘタでも生きてます」原作漫画の最終巻4巻を読んだので、キャスト・あらすじと、最終回の結末ネタバレに迫ります。
「恋がヘタでも生きてます」の原作は、藤原昌さんの漫画。
現代女子は必読の、元気が出るラブコメです。
キャスト・あらすじ、原作漫画の最終巻4巻を読んで最終回の結末ネタバレ紹介するので、ドラマ「恋がヘタでも生きてます」を見れなかったひとや、テレビで見るほど興味はないけど内容は知っておきたい人は参考になればと思います。
目次
●ドラマ「恋がヘタでも生きてます」キャスト
■スマホゲーム会社「バスキア」
・ゲームプロデューサー:茅ヶ崎 美沙(高梨臨)
仕事が大好きで目指すは社長。
恋愛ヒットゲームを生み出す一方で、自身の恋愛はMAX2ヵ月。
意地っ張りで人に甘え下手な「強くて弱い」女子。
・経営のプロで新社長:雄島 佳介(田中圭)
ニューヨーク帰りの経営のプロ。
欲しいものは仕事も恋も全て手に入れたい
強引さと優しさを併せ持つ。
完璧に見える一方、恋愛で大敗した過去をもつ。
・ゲームプログラマー:橋本 司(淵上泰史)
女性とは恋愛する感覚がなくカラダの関係だけで十分というタイプ。
「女はすぐに恋愛しだす」と不満。
・美沙の部下:柿谷 真吾(小関裕太)
プランナー兼ディレクター。
性格は真っすぐで仕事熱心。
美沙を尊敬し、仕事でも男としても認めてもらいたいと頑張る。
・オーナー:日下部 慎太郎(寺脇康文)
美沙と一緒に会社を立ち上げたバスキアの社長。
優秀な経営者だが、一線から退いて悠々自適な生活を目論む。
■取引先
・社長:和久井 遙香(野波麻帆)
圭介とは古くからの知り合い。
圭介の性格はもちろん過去や恋愛トラウマまで理解している。
■学生時代からの親友でルームメイト
・受付嬢:榎本 千尋(土村芳)
「夢は結婚」というお嬢さま。
ドラマみたいな恋愛に憧れて4年付き合った社長ともうすぐ結婚。
・証券会社社長:時藤仁
千尋の彼氏
■千尋の同僚で後輩
・受付嬢:桜井 理佳子(内田理央)
男を手玉に取る術に長けている小悪魔。
なぜか千尋に敵意をもち、千尋の彼氏を狙う。
放送:日テレで4月6日(木)スタート
●ドラマ「恋がヘタでも生きてます」あらすじ
★美沙
スマホゲーム会社で恋愛ゲームのプロデューサーを務める茅ヶ崎美沙(高梨臨)。
仕事が恋人で恋愛が2か月以上続いたことがない。
ヒットゲームを生み出し日々奮闘していた美沙だが、突然現れたパーフェクトすぎる経営のプロ・雄島佳介(田中圭)に念願だった社長の座を奪われてしまうことに…★千尋
美沙と同居している親友の榎田千尋(土村芳)は、4年付き合っていた彼氏からプロポーズされ、憧れだった“結婚”と“奥さん”が目前に。
しかし、その直後、彼氏の浮気を目撃してしまう千尋。
そんな彼女の前に現れたのは、女は体だけで十分と言い切る橋本司(淵上泰史)だった…登場人物全員、「恋がヘタ」!―「好き」の次って、なんだっけ?―恋ヘタな男女が繰り広げる、不器用で赤裸々すぎる恋愛模様の行方は…!?
引用:http://www.ytv.co.jp/koiheta/story/
●ドラマ「恋がヘタでも生きてます」原作漫画読んでネタバレ 結末は?
「恋がヘタでも生きてます」の原作漫画の最終巻を読んだのでネタバレします。果たしてどんな結末が?
ドラマと原作は設定が違います。
ドラマだと
美沙はバスキアで社長を目指すプロデューサー
司はニュヨークから来た新社長
原作では
総合商社「青葉co」で営業主任を目指すキャリアガール
司はニュヨークから来た新主任。
ネタバレは、ドラマの舞台に置き換えて紹介します。
■圭介と司の過去の恋愛が明らかになる。
ニューヨーク大学1年生18才の時、1人の女性を取り合った。
名前は中国人インリン。入学してすぐに出会った。
それからはいつも3人で行動。
圭介と司は彼女を本気で好きになったが、3人の仲が壊れるのを恐れて告白はしなかった。
しかしやはり2人で相談して、彼女がどっちを選んでも恨みっこなしで告白することに。
夜10時、彼女を呼び出したが11時を過ぎても現れずケータイもつうじず。
1週間後、インリンはハドソン川で死後2日の遺体で発見された。
近道しようと裏道に入ったところを襲われたようだ。
圭介はショックで1週間何も食べることができなかった。
自殺しようとしたが、親が気付いて止めた。
その後、療養施設でカウンセングや治療を受け、1年後にインリンの祖母が面会にきた。
「誰も悪くない」と諭し、罰を望む圭介に「インリンの分も一生懸命に生きて幸せになることが、あなたの罰で試練」と伝えた。
幸せになることが、インリンの想いに報いることだと。
■プロポーズ
圭介は過去に死ぬほど傷ついた経験があるから、他人の痛みがわかる・・・
美沙は佳介からプロポーズされ思い悩んでいたが、プロポーズを受け入れた。
「一緒にしあわせになろう」
■司を救いたい
司はインリンが死んだあと、日本の大学に途中入学した。
すぐ立ち直ったように見えたが、実は全く立ち直っていなかった。
それまでの司は、女性とはカラダの関係だけで十分という冷たい人間ではなかった。
司の時間は止まったままだ。
・自分は幸せになってはいけない
・誰かに愛される権利はない
と思い、ずっと罰を背負って生きていかなくてはいけないと思っている
圭介は、手遅れになって本当に不幸になるしまう前に、司を救いたい・・
■千尋と司
千尋は、彼氏が浮気した理佳子のいる会社を辞めて、バスキアにアシスタントとして再就職から3週間がたった。女子力100%の千尋は社内でモテモテ。
千尋は婚約者・時藤仁と別れ、司とカラダの関係を続けている。
しかし司は千尋が婚約者と別れたことは知らない。
司を好きな千尋は、婚約者と結婚したあとは愛人になってくれる約束をとりつけ、浮かれる。
美沙は圭介の希望で、年末に北海道旅行へ行く予定だ。
一方、千尋はお正月に司の家で過ごすつもり。
しかし、美沙が時藤仁から「千尋につないでほしい」と電話があり切ったが、声のトーンが落ちていたと話すと、千尋は心配する。
吹っ切ったはずなのに、なぜか時藤仁を心配する千尋を、美沙は絶対に会うなと叱る。
司は過去にとらわれ、幸せになってはいけないと思っている。
しかし千尋なら司を救えるかもしれない。
圭介が美沙を救ってくれたように。
■千尋が妊娠
千尋は生理が2か月遅れていた。司とは必ず避妊していたのだが。
コンビニで買った妊娠検査薬を使ってみる・・
その日、まったく仕事が手に付かない千尋に美沙は気付き「今日なんかあったの?」と尋ねると、妊娠を告白。
妊娠検査薬は陽性だった。
父親は
・元婚約者・時藤仁
・司
どちらかだ。
父親がいなかったらお腹の子が可愛そうだと自分を責める千尋。
美沙は「子供は世界一幸せ!千尋は世界一いいお母さんになるもん」と励ます。
美沙の父親は酷かった。
稼ぎはあったが、子育てを放棄。専業主婦の母親をバカにして虐げ、離婚できないのをいいことに好き勝手やっていた。
美沙は
「マジで行き詰ったら、あんたとあんたの子供2人くらいあたしが拾ってやる」と言う。
美沙と圭介は結婚するが、共働きでお互い家事が苦手なので住み込みの家政婦を雇う話も出ていたのだ。
千尋ならいい家政婦になれる。
■妊娠は婚約者の子供
千尋は司に妊娠の事実を伝えず、誘いも断るようにしていた。
司から理由を聞かれても誤魔化すだけ。
たまりかねた司は、美沙に聞く。
美沙はそんな司の態度にイラっとして、過去にこだわるのはやめて、生きている人間と向き合うよう言う。
逃げる司に「甘ったれんな!」
対する司はインリンの死後、平気で人を愛する圭介がどうかしていると主張。
「圭介だって必至で自分と闘ってる!親友だったくせにそんなこともわからないの?」と美沙は必死で訴える。
美沙は、千尋をモノみたいに扱ってるが万が一責任とれるんでしょうねと、かまをかけた。
しかし司は種無しだった。子供は婚約者の子供だった。
■時藤仁が父親なら・・・
千尋が帰宅するとマンション前に元婚約者・時藤仁を見つけ、とっさに隠れる。
少しやせたようにも見える。少し経つと帰っていった。
時藤仁なら司と違い、いい父親になってくれる気がする。
だがきっと愛人をつくるだろう。
それでも千尋は浮気を見て見ぬふりして、全て受け入れてしまいそうだ。
■圭介がニューヨークへ
圭介が前いたニューヨークの会社の社長が、ガンが再発。
余命半年なので、話があるからニューヨークに呼ばれ行くことに。
社長の8番目の息子スティーブが連れにきて、圭介は社長に恩があるので、行ってしまった。
嫌な予感がする美沙。
一緒についていけばよかった、結婚してればよかったと後悔する。
そんな美沙を見て、千尋は後悔しない生き方を決意。
・司を好きになったこと
・妊娠したこと
・婚約者・時藤仁と別れたこと
美沙の反対を押し切り、全て司に話すことにした。
■千尋が事故にあう
千尋が司に妊娠を伝えると「絶対オレの子じゃない」と否定「遊びは終わりだ、婚約者の元に戻って2度にココニに来るな」と言われて、追い出されてしまう。
帰り道、元婚約者・時藤仁とばったり出会い、千尋は妊娠を伝える。
時藤仁はあせった様子で、受け入れようとしない。
ついに千尋はキレる。
「どうせあたしなんか誰にも愛される価値がないんだ」
「幸せになんかなれないんだ!なにやっても無駄なんだ」
司や仁にとって私はなんだったのか・・・走り出す千尋。
道路に飛び出ると目の前に車が・・・
美沙は司のマンションに向かっていた途中、人だかりを見つける。
そこには千尋が頭から血を流して倒れていた。
そばにいた時藤仁は、俺のせいじゃないと主張。
美沙は司に電話で事故を伝え、現場に来させる。
救急車に乗せられようとする千尋に司は「おきろバカ!目を覚ませ」と一喝。
すると千尋は目を覚ましてうれし泣きした。心配してくれたことが嬉しくて。
美沙は司に、千尋は元婚約者ととっくに別れ、司を好きでいることを伝える。
そして自分だけで充分だから病院には来ないでとも。
■ニューヨークの社長
末期ガンだったはずの社長は元気だった。
胃がんは本当だが切ったらしい。
圭介を呼んだ本当の目的は、ニューヨークの会社に戻ることだった。
圭介がいなくなってから、会社は経営危機に陥っていた。
美沙と一緒にニューヨークに住めばいいと言われるが、圭介は断る。
圭介は自分の顧客データと引き換えを条件に出す。
すると社長は、断れば業界で居場所がなくなるようにできるぞ、バスキアをつぶつこともできるぞと遠回しに脅される。
■ニューヨークは大騒ぎ
美沙は手術をうけた千尋の見舞いに行った。
親は見舞いに来ていない。婚約解消や妊娠がバレたからだ。美沙との2人暮らしももう許されないだろう。
美沙は、圭介からいまだ連絡がないことがきがかりだった。
そのころ圭介は、ニューヨークの会社のオフィスへ行っていた。
顧客データがPCにPW保護されていることを確認。
秘書に謎の封筒を「最後の仕事」と言って渡す。
12時間後、圭介は中国にいた。
インリンの墓参りに行くと、司と出くわす。
司は八方ふさがりだと告白。
一方、圭介は何度も死のうとしたことがあると告白、だが現在は守りたい女性がいるから絶対死にたくないと。
「変わりたいと心から願えば人は変われる」
もういい加減、自分を許して、顔をあげて前へ進めよと司に言うのだった。
社長の8番目の息子スティーブから圭介に電話が。
ニューヨークの会社は大騒ぎになっていた。
圭介が自分のPCを顧客データごとウイルスでフっ飛ばしたからだ。
秘書に渡した封筒に入れた書類にサインをしないとデータをライバル会社に売るかもと遠回しに脅して電話を切る。
■結末ネタバレ 美沙と司が結婚
圭介が千尋の病院にきて美沙と再会した。
圭介と美沙が部屋を出ると、司がやってきた。
千尋は会社を自己都合で退職する形になったので書類をサインをする。
そして、もう関わらないから安心してと司を帰らせようとする。
しかし司はもうひとつサインしてほしい書類があるという。
それは婚姻届けだった。
圭介は、圭介と美沙に説教され、自分を変えた。
「俺と結婚してくれ」
DNAで自分の子供でなくても、自分の子供として育てるという。
何もかもあきらめていた美沙は号泣し「結婚する」と受け入れた。
半年後、美沙と圭介も結婚して「恋がヘタでも生きてます」と胸を張れるようになった。
圭介は別会社を起業し、美沙は社長に昇格した。
(原作では、圭介は青葉coを退職してコンサル会社を起業。美沙は主任に昇格します。)
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