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脇知弘さんといえば「ごくせん」クマ役が有名ですが、高校3年生でオーディションを受けて俳優デビューした『池袋ウエストゲートパーク』の現場で強い影響を受けたことが現在も続く俳優人生のルーツのようです。
ごくせん俳優としてドラマやバラエティで活躍するなか、夢だったプロレスラーになり、現在は結婚して子供2人もいます。
そんな脇知弘さんの赤ちゃん画像から高校時代、『池袋ウエストゲートパーク』でデビューしてごくせんでブレイクした経歴、プロレスラーになった経歴や結婚について紹介します。
目次
●脇知弘 顔画像と基本プロフィール
名前:脇 知弘(わき ともひろ)
出身地:神奈川県平塚市
生年月日:1980年10月11日
年齢:39才
身長:174cm
体重:110kg
職業:俳優
所属:ATプロダクション
趣味:格闘技観戦
特技:剣道二段、手品、プロレス
インスタ:t_waki_at
ブログ:https://ameblo.jp/tomohiro-waki/
Youtube:脇知弘オフィシャルチャンネル
脇知弘さんは神奈川県平塚市生まれ!海が近い!
●脇知弘 「I.W.G.P」でデビューし「ごくせん」でブレイク
脇知弘さんは神奈川県立五領ヶ台高校の3年生のとき、無謀にも大学に行こうと予備校に通ってました。
と同時に芸能事務所のオーディションで合格し、19才のとき2000年春TBSドラマ『池袋ウエストゲートパーク』で「Gボーイズ」ワッキー役でいきなり俳優デビュー。
TOKIO長瀬智也さんが主演、クドカンこと宮藤官九郎さんが脚本を務めたこのドラマは頭文字を取って「I.W.G.P」の愛称で若者の間で超絶人気に。
脇知弘さんはスタッフと俳優女優が一丸となって良いものを作ろうとする姿勢に感銘を受け、俳優としての想いを心に誓いました。
■ごくせんでブレイク
「I.W.G.P」の熱狂の2年後21才のとき2002年、日テレのドラマ『ごくせん』にクマこと熊井輝夫役で出演。
この人、覚えていますか?
学校の帰り道、目白駅で「ごくせん1」に出演していた熊井 輝夫役の 脇 知弘さんがいました!! pic.twitter.com/d00AbktsRg— O.Lily (@oyuri42) December 2, 2013
仲間由紀恵さん演じる熱血高校生教師ヤンクミが不良生徒たちを更生させていく硬派なストーリーのなか、脇知弘さんはムードメーカーのクマを演じました。
松本潤さん主演の第1シリーズでは生徒役、亀梨和也さんと赤西仁さん主演の第2シリーズでは社会人、高木雄也さん主演の第3シリーズでは結婚して子供もいるという、唯一全シリーズに出演して親しまれ、映画版にも出てます。
高校卒業後は調理師学校へ進学し、父親の急死をきっかけに実家のラーメン屋『熊井ラーメン』を継ぎ、ドラマ内でたびたび登場するその『熊井ラーメン』が人気になり、2008年4月にはカップラーメン化されセブンイレブンやイトーヨーカドーで販売されたほど。
ごくせんの熊井ラーメンとかいうの pic.twitter.com/JbVnRkKTZi
— 🍮さくまくん🍮7/17 新曲♡聴いてね♥️ (@_PXE) October 15, 2013
ごくせんでブレイクした脇知弘さんはその後も話題のドラマや大河ドラマに出演する一方、バラエティ番組でも活躍しました。
●脇知弘 現在はプロレスラーと俳優の二足のわらじ?
プロレスラー蝶野正洋さんの大ファンでいつかプロレスラーになりたいと思っていた脇知弘さん。
2008年大晦日の『大仁田厚プロレス祭り 大晦日だよ!邪道ファミリー大集合』でプロレスデビューを果たし、初戦をタッグ戦で勝利で飾りました。
次の年もリングにあがりプロレスラーとして活躍。
2010年11月にはプロレス団体『アパッチプロレス軍』入団し、覆面レスラー『ハザード』として活躍。ただ覆面なので誰も正体が脇知弘さんだと気付きません。俳優の二足のわらじで頑張りました。
その後『アパッチプロレス軍』はその後2016年クリスマスに12年間の歴史に幕を閉じて解散。脇知弘さんも現在はプロレスを引退してるようです。一時期でもプロレスラーになる夢叶ったからスゴイですね。
現在テレビドラマ出演は2017年の連ドラ『ウチの夫は仕事ができない』が最後でしたが、消えたわけではなく、映画やVシネマで活躍してます。
的場浩司さん主演のVシネマ『織田同志会 織田征仁』には全3シリーズ全て出ています。
プライベートでは2016年に、過去にさんまさんの人気番組「恋のから騒ぎ」に出演していた伏野るり子さんと結婚。
子供は2人で娘と息子がいます。
さらに現在youtubeチャンネルも開設し、子供も動画に出て脇知一家の仲良しぶりを見ることができます。
●まとめ
脇知弘さんがごくせんでブレイク後、現在プロレスラーと俳優の二足のわらじなのかについて紹介しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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