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「お迎えです」のドラマ最終回について、原作漫画を読んだのでネタバレします。
ドラマ「お迎えです」は、福士蒼汰さんと土屋太鳳さんという人気俳優・女優の共演でも話題ですね。
また、今回ドラマ化されたことで、原作漫画「お迎えです」の続編が始まることも話題になりました。
原作漫画を読んでドラマ最終回のネタバレをまとめたので、参考にしてもらえればと思います。
目次
「お迎えです」ドラマ キャスト
■幽霊をあの世に送る奇妙なバイト
・堤円(福士蒼汰)ロケット同好会の理系大学生。
・幸(土屋太鳳)堤円と同じ大学。家族間に問題あり。
■「あの世」二課
(この世に彷徨う霊をあの世に送り届けるのが仕事)
・死神のナベシマ(鈴木亮平)ウサギの着ぐるみ。
・ゆずこ(濱田ここね)ナベシマの助手少女。中身は大人。
■幽霊
・千里(門脇麦)堤円の高校時代の同級生。20才で亡くなった。
■堤円の唯一の友達
・加藤孝志(森永悠希)ロケット同好会
■堤円の家族
・父・郁夫(大杉漣)再婚なので円と血は繋がってない
・母・由美子(石野真子)ド天然の専業主婦。家族が生きがい。
・妹・さやか(大友花恋)高2。兄を煙たがるが実はお兄ちゃん子。
■「あの世」一課
・死神シノザキ(野間口徹)二課が疎ましい
・マツモト(根岸拓哉)シノザキの部下
・黒巫女(魔百合)(比留川游)
「お迎えです」ドラマ最終回、原作漫画ネタバレ 概要
「お迎えです」のドラマ最終回について、原作漫画ネタバレの概要をまとめると、
円は幸を好きになり、大学の文化祭の夜、素直に「かわいい」と言ったり幸にキスをします。
幸はいつも強くありたいのですが、円の前ではなぜか弱い女性になっていきます。円のことを好きだとわかっているのですが、素直になれず暴れたりします。
また、円は幸を好きな一方で、亡くなった千里に告白できないまま片想いを吹っ切れていないことが幸にバレて、ナベシマの計らいで幽体離脱をしてあの世へ行き、千里に再会します。
円は幸への好意があることを千里に伝えたあと、千里を好きだったと告白するとともにサヨナラを告げるのでした。
「お迎えです」ドドラマ最終回、原作漫画ネタバレ 詳細
■極楽送迎(略してGSG)
あの世に存在する会社。仕事はこの世に彷徨う魂を導くこと。
■ルール
あの世では「感じる」ことはできでも「見る」ことはできません。
死人は「生の瞬間」に近づけません。
霊が時間をオーバーしても迎えを断ると「リセット」され何もかも忘れた状態であの世に連れていかれます。
★女子高生
幽霊:二ノ宮楓18才
未練:阿熊幸への復讐(実は元気な幸のことが好きだった)
体が弱いがに美人な楓は、学園祭で選ばれる可憐な生徒「白バラの君」を中高6年キープしてきました。
しかし卒業式に、裏投票で阿熊幸がトップだったと知ったのです。
円の体を借りて、幸の顔や髪に触ります。しかし「二ノ宮楓」を知らないという幸に楓はキレてハサミで髪を切ってしまいます。
反省した楓は幸に謝りにいきますが、姿を見た幸は「白バラの君じゃん」と気づきます。名前を知らなかっただけでした。
楓は好きだったと告白し成仏しました。
★円の前だと女の子
楓とのことで気が張っていた幸。
いつも強くありたい幸ですが、円の前だと弱い自分が出てつい泣いてしまったりする幸でした。
★お化け屋敷のお化け
幽霊:鳥居海人17才 阿熊道場に通ってた
未練:幸に会いたい
大学の文化祭のお化け屋敷で幸に会えました。
★大学の文化祭でキス
その後、夜になって酔っ払いが幸にからんできて、空手で倒そうとしたら円が幻の大吟醸をエサに彼らを追い払いました。
「あんな酔っ払い1人で倒せたのに」と強がる幸でしたが、円は頭ポンポンして「大丈夫だった?」
「やめてよ。あたしのこと女だと思わないで」という幸に、円は「無理。可愛いから」と言いキスしました。
一方、鳥居海人が幸に会いたい本当の理由は、5年前に勝負をすっぽかされたからでした。
いざ勝負が始まると、体の男女差で劣勢になった幸でしたが「イタっ」と女の顔を見た円が油断したスキに蹴りを食らわせ倒しました。
鳥居海人が成仏したあと、現れたナベシマのもとへ駆け寄りハグする幸でした。
そしてそれを見て「まだだめなのかなぁ」とつぶやく円。
★意識しあう2人
あの日のキスのせいか、円と幸は意識しあいます。
幸が円に普通に話しかけたとおもうと照れてしまったり
円は幸から目をそらしたり
また、会話のなかで円が緒川千里に片想いしていたことを知ります。
★円が幽体離脱 ※この辺から最終回だと予想
ナベシマが円を幽体離脱させました。なぜそうしたかというと
「緒川千里のこと好きだったクセに告れないままお別れしちゃって今もウジウジしている」
ナベシマが幸から聞いて知ったからです。
違法ですが、あの世で緒川千里に会わせてあげようというのです。
一方、緒川千里を好きなのに自分にアプローチしてくる円に、幸はいらだちます。
あの世につくと、意外にも庶民的にぎやかなアーケード商店街でした。
すると偶然、二課の課長がいて円を連れてきたことがバレます。課長は許可しませんでしたが、ゆずこが色仕掛けをして了解を得ました。
透明の壁越しに話す面会室に行くと緒川千里が現れ、円と会えて喜びます。
すると円が「その・・・幸さんってかわいいよね」と爆弾発言。
怒る幸。しかし緒川千里は「心配しなくても化けて出たりしないよ。それにくまっちなら私も・・・」
うまく伝えられなかった円は、壁の向こうに行き直接話したいと申し出ます。
しかし壁の向こうへ行くと死者に引きずられて戻れない可能性が高いのです。
するとナベシマが制限時間10分で許可しました。
★千里にサヨナラ★
壁の向こうは、草原でした。
円は緒川千里に想いを伝えます。サッカー部の彼女を実は見ていました。
なぜ花火の時に告白しなかったのかと聞く彼女。
円は彼女を抱きしめます。
そのとき、幽体離脱から1時間がたち、顔も冷たくなった円を心配した幸が「戻ってきて」と叫びました。
その声があの世に聞こえてきました。
緒川千里はあの世で女子サッカーチームを作ったから、円のことを忘れるくらい毎日楽しいと言います。
と、そこへナベシマが早く戻れとせかしにやってきました。
近くに非常口の土管があったので円は入ります。
最後、円は緒川千里にやっと「サヨナラ」を告げました。
肉体に戻ると、死ぬほど心配した幸が号泣しています。
緒川千里
「悲しみもつらさも 早く忘れて
忘れないで 忘れたい 忘れたくない
いつか暖かく 懐かしくなるのなら」
春。
円は幸とウサギとゆずこと仲良くやってます。
終わり。
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