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ドラマ「ドクターカー」の最終回のネタバレ結末にせまります。
ドラマ最終回のネタバレを紹介するので、ドラマ「ドクターカー」最終回を見れなかったひとや、テレビで見るほど興味はないけど内容は知っておきたい人は参考になればと思います。
ドラマ「ドクターカー」は、日テレの木曜深夜ドラマです。
2016年春のドラマでは、TBS「ディアスポリス‐異邦警察‐」「毒島ゆり子のせきらら日記」、フジテレビ「火の粉」など、テレビ局民放各局が深夜ドラマ枠に力を入れています。
主人公の天童一花を演じる剛力彩芽さんは、今作で初めて医師役と母親役の両方に同時チャレンジします。
「ドクターカー」とは?
救急車との違いは、医師を乗せた「動く病院」であることです。
絶体絶命の瀕死の患者を救うため、現場に急行する緊急車両です。
その場で診断や救命処理を行えるので、救命率アップに多きく貢献しています。
しかし、朝城総合病院の理事長の息子で医師の朝城勇介はドクターカーを「金のかかるガラクタ」だと、廃止に追い込もうと企てて、一花をいじめます。
そんな朝城勇介と、ドクターカー医師の天童一花の、葛藤・奮闘が描かれるアツい物語です。
毎回試練の連続のなか、一花は患者の命を救うため、極限状況の中で活路を見出していきます。
困難に立ち向かう医師として、シングルマザーとして、奮闘していく剛力彩芽さんの演技に注目です。
※最終回放送を見て追記※
目次
★ドクターカー キャスト
■朝城総合病院
■理事長 ・朝城 涼子(かたせ梨乃) 「ドクターカー」を導入したのは、亡くなった夫の信念だったから。 一花をメンバーに採用したのも涼子。 ■病院長 ・田所 行雄(木下ほうか) 理事長と勇介の両方の顔色を窺う風見鶏男。 |
■ドクターカーチーム ・天童 一花(剛力彩芽) シングルマザーで新人ドクター。 想像力豊かで、診断能力がずば抜けている。 ・朝城 勇介(中村俊介) 朝城総合病院の朝城涼子理事長の一人息子。 ドクターカー責任者で救急救命センター長だが 金食い虫のドクターカーを廃止を追い込む企みをする ・草野 弥生(久保田磨希) 一流の麻酔外科医のおばさん。 一言多く、社交性・協調性はゼロ。 勇介に弱みを握られている。 ・岡村 克矢(伊東孝明) ベテラン看護師。子だくさんの家庭持ち。 家族のために持病を隠して仕事に励む。 ・権藤 隼人(遠藤雄弥) 元救急隊員で独身の、ドクターカー専属運転手。 勇介に弱みを握られている。 |
■医師 ・安住 紗那(笛木優子) 優秀で完璧な美人女医。 勇介に表面上は従うが、実は利用している。 ■看護師 ・永峰 公乃(内藤理沙) 見た目はいまどき女子の美人ナース。 でも何を考えているか謎。 |
■天童一花の家族
・天童 一太郎(横山歩)
一花の一人息子、保育園児。寂しくつらくても
一花に心配をかけないよう健気に明るく振る舞う。
・天童 美奈子(東ちづる)
母親。明るい性格。一太郎が生まれてからは
面倒みるために引っ越してきた
★ドクターカー 最終回ネタバレ結末
■最終回のネタバレ 結末予想
天童一花は毎回訪れる試練や困難に勇敢に立ち向かい、乗り越えていきます。
始めはドクターカーに乗り気じゃなかった麻酔科医の草野弥生・岡村克矢看護師・権藤隼人ドライバーらも、天童一花に感化されて、協力的になっていき、最終回では頼もしい仲間になっています。
「ドクターカーの存在意義が認められるのは、心肺停止した患者を蘇生させることができたときだけだ」
「ドクターカーの医療などバクチそのもの」
などと言い、母親である理事長にドクターカー廃止を訴えていた朝城勇介は、毎回一花をいじめまくり、ドクターカーが役立たずだと証明して、責任を感じた一花が辞めるよう企てていました。
しかし、そんな朝城勇介はの企てを毎回乗り越えてしまう一花。いつしか朝城勇介はドクターカーの存在を認めざるを得なくなっていきます。
最終回では、朝城勇介はすっかり一花を認めて、ドクターカーに賛成し、一花の強い味方になっています。
出世のために勇介を利用していた女医の安住紗那も、始めは「一花は必要ない」と言っていましたが、一花たちドクターカーの活躍や、勇介の変わりようを見ていくうちに、反対するのは賢くないと判断します。
最終回では、一花の大事な一人息子である一太郎が、病気か事故にあい怪我をします。一花たちドクターカーは懸命に診断・救命処理を行い、病院到着後は安住紗那女医が命を救うのでした。
こうして一花は、ドクターカーチームのメンバー、朝城勇介、安住紗那女医から認めらるのでした。ハッピーエンドですね。
※放送直後に実際の結果、結末ネタバレ※
※最終回放送を見て追記※
■ドクターカー廃止&天童一花がクビ
ドクターカーの廃止が正式に決まった。
また、病院の方針に逆らう天童一花にクビが言い渡された。
そして経営回復の兆しが見えない朝城総合病院は、資金援助を打ち切られるピンチに陥る。
このままでは、ドクターカーのチームメンバーもバラバラに。
各自は新しい配属先が決まっているが。
岡村克矢は駐輪場の係
権藤隼人は経理
草野弥生は病院の受付・・・
■朝城総合病院 資金援助を打ち切られる
そんなとき、ついに朝城総合病院は、資金援助を打ち切られた。
朝城涼子理事長は何があってもこの病院を残したい。
朝城勇介は、資金援助の心当たりがあるので、当たってみることにした。
「ごめんね」
天童一花は、ドクターカーの今までのことに想いをはせていた。
一方、安住紗那は、理事長にドクターカーの存続と、天童一花のクビの撤回を求める。
しかし朝城涼子理事長ははねつけ、言うことが聞けないなら辞めていいと言い切る。
さらに朝城涼子理事長は、田所病院長にも辞めていいと言う。
天童一花は、母親と一太郎に、クビのなったことを告げる。
しかし母親と一太郎は、間違ったことをしていないなら問題ないと励ます。
■天童一花 「せいおう総合病院」に転職が決まる
テレビではパチンコ屋を襲った強盗犯のニュースが流れていた。
そんなとき、岩重が天童宅を訪ねてきた。
お礼を言いに来たのとともに、父が朝城総合病院への資金援助を打ち切ったのを謝罪した。
また、「せいおう総合病院」で臨床医として働かないかスカウトされる。
天童一花は朝城総合病院のことを想い、返事に迷うが、母に説得され、引き受けることに。
翌日、天童一花が出勤すると
岡村克矢が駐輪場の係としていたが、失礼な年下の上司にいやがらせを受けていた。
草野弥生は裏口で受付をしていた。
権藤隼人は算数のドリルの勉強をさせられていた。
天童一花は3人に、転職先の病院が「せいおう総合病院」だと伝えると、凄すぎて3人は引く。
■ドクターカーは売られる
朝城勇介は、病院の再生の一歩としてドクターカーを売るという。
そして朝城総合病院を必ず立て直すという。
朝城総合病院は銀行にもそっぽを向かれた。
朝城涼子理事長は、息子・勇介の能力を高くみすぎたと反省する。
一方勇介は、一流の医者になれなかったのは母親のせいだとキレる。
■朝城勇介が強盗犯に刺される
落ち込む朝城勇介。
バスに乗る。
するとそこに強盗犯が逃げ込んできて、朝城勇介を人質にとった。
バスが走り出し、パトカーが追ってきた。
朝城勇介は乗客の親子をかばって強盗犯ともみ合いになり、腹を刺されてしまった。
バスは停止した。
天童一花が朝城総合病院を去ろうとしたとき、朝城勇介が刺されたと知らされる。
田所病院長や安住女医、ドクターカーの元メンバー3人にも知らされる。
バスは数台のパトカーに包囲された。
天童一花はドクターカーの出動を決意し、朝城涼子理事長にドクターカーの出動許可を認める。
朝城涼子理事長は意地になって許可を出そうとしないが、田所病院長の説得もあり、許可を得た。
出動するメンバーたち。
安住女医も同行するという。
犯人が逮捕された。
ドクターカーが現場に到着し、朝城勇介のもとへ。
出血は1Lに達し危険な状態だ。
ドクターカーに搬送する。
脾臓が損傷しているので、摘出手術を車内で行うことに。
事件を取材していたテレビ局が、ドクターカーもテレビ中継する。
■朝城勇介 手術
天童一花は懸命に手術を行う。
手術は無事終わった。
すると外ではテレビ局が待ち構えていた。
息子が助かったことをテレビのニュースで知り、朝城涼子理事長は号泣。
その日の夜、朝城勇介が目を覚ました。
天童一花
「ドクターカーに助けられたんですよ」
「先生が助けた親子、泣きながら感謝してました」
朝城勇介
「これからどうするんだ?」
天童一花
「許されるなら、朝城先生と一緒にこの病院で働き続けたいです」
朝城勇介
「おかしなやつだ」
■ドクターカーチーム 復活
朝城総合病院は、ドクターカーの活躍がテレビや新聞で大きく取り上げられたことで、資金援助を再び受けられることが決まりました。
ドクターカーチームは復活したのです。
朝城勇介もチームの一員です。
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