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女優の北川景子さん主演のドラマ「家売るオンナ」の最終回のネタバレ、結末にせまります。
ドラマ「家売るオンナ」は、北川景子演じる不動産会社のスーパー営業ウーマン・三軒家万智が、常識破りの方法で家を売りまくり、顧客家族の様々な問題も解決していく物語です。
ドラマ最終回のネタバレを紹介するので、ドラマ「家売るオンナ」最終回を見れなかったひとや、テレビで見るほど興味はないけど結末は知っておきたい人は参考になればと思います。
ちなみに、三軒家万智の上司、屋代課長という役は、仲村トオルさんが演じてきたなかで「最も器の小さい男」なんだとか。
仲村トオルさんが日テレの連続ドラマに出演するのは約13年ぶり。
大石静さんの脚本だと聞いて「やります」と手を挙げたのですが、自分史上
「最も人として小さく・心が弱く・寂しい・孤独な男の役」でした。
※最終回放送を見て追記※
目次
● 北川景子主演ドラマ「家売るオンナ」キャスト
■「テーコー不動産」新宿営業所 売買仲介営業課
営業マンたちは、成績アップばかりを唱える屋代課長の言葉を聞き流して仕事にあたる
■チーフ
・三軒家 万智 30才(北川景子)
独特な哲学で家を売るスーパー営業ウーマン。
家を売るため、顧客の様々な問題に介入し解決に導く。
容姿端麗で独身。
■課長
・屋代 大 49才(仲村トオル)
出世願望が強く、コンプライアンスを重要視する会社の方針に従う。
■営業マンたち
・若手エースでエリート:足立 聡 28才(千葉雄大)
甘いマスクと言葉で、優秀な成績を挙げるエリート。
誰も対しても親切。
・成績最下位の若手:庭野 聖司 25才(工藤阿須賀)
体育会系で礼儀正しい若手営業マン。
万智に振り回されてもめげない。
・成績最下位の新人:白洲 美加 28才(イモトアヤコ)
入社以来、売り上げゼロ。
生ぬるい働きぶりを万智に見抜かれる。
・ベテラン:布施 誠 50才(梶原善)
そこそこの力で働くベテラン営業マン。
成績は可もなく不可もない。
・帰国子女:八戸 大輔 34才(鈴木祐樹)
顧客の素性によって態度がガラリと変わる。
帰国子女営業マン。
・残念な:宅間 剛太 36才(本多力)
押しが弱くてなかなか家を売れない。
■デスク
・室田まどか 24才(新木優子)
噂話が大好き。ただ家を売ることには無関心。
■BAR「ちちんぷいぷい」
・子育てに悩む産婦人科医・土方弥生(りょう)
・ミニマリスト男・保坂博人(中野祐太)
・片付けできない女・夏木桜(はいだしょうこ)
・独身女(フリーランス)・日向誌文(ともさかりえ)
・独身女(正社員)・草壁歩子(山田真歩)
・カリスマ料理研究家・沢木峰乃(かとうかず子)
・ホームレス?・富田清太郎(渡辺哲)
・ひきこもり息子に悩む母・城ケ崎泉(木野花)
・ひきこもり息子・城ケ崎良樹(???)
・老舗和菓子屋の5代目社長・宮澤和之(東根作寿英)
・社長の本妻・宮澤昌代(田中美奈子)
・社長の愛人・奥平礼央奈(小野ゆり子)
■毎回のゲストたち
・ママ:珠城こころ 30才(臼田あさ美)
屋代課長の心のオアシス。
● 北川景子主演ドラマ「家売るオンナ」あらすじ
中堅不動産会社・テーコー不動産。
住宅売買を専門にする営業課課長の屋代大(仲村トオル)は、若手エースの足立聡(千葉雄大)以外は戦力にならない課員の売り上げに頭を抱えていた。
そんな中、前の店舗の売り上げを2倍にしたスゴイ美人のやり手営業ウーマン・三軒家万智(北川景子)が異動してくる。着任早々、成績最下位の2人、若手の庭野聖司(工藤阿須加)と白洲美加(イモトアヤコ)に目をつけた万智。パワハラまがいの方法で美加をサンドイッチマンにし、街頭に送り出すと、今度は庭野の内見に強引について行き客を横取り!なかなか決めなかった客に鮮やかなテクニックであっと言う間に家を売ってしまう。
さらに、庭野の次の客、医者夫婦の妻・土方弥生(りょう)にも目をつけた万智。
予算はあるが注文が多く、希望の家を見つけられない土方一家に、万智が提案した最高の家とはなんと…!!引用:http://www.ntv.co.jp/ieuru/index.html
● 北川景子主演ドラマ「家売るオンナ」最終回ネタバレ 結末は?
ドラマ「家売るオンナ」最終回のネタバレ・結末を予想
このドラマは、北川景子さん演じるスーパー営業ウーマン三軒家万智が、毎回顧客の問題を解決しながら家を売っていく物語です。
毎回出演するゲストたちの悩みや、それを解決していくプロセスが見どころですね。
ある時はダイナミックに、ある時は感動的に演出して、家を売りまくる・・・その売り方が観るものを爽快にしてくれるでしょう。
また、最終回までに描かれることは、三軒家万智の常識破りな哲学や家の売り方によって、他の営業マンたちが影響されて、変わっていくことだと思います。
特に「最も人として小さく・心が弱く・寂しい・孤独」である一方で、出世願望が強い屋代課長は、人として男性として、変わり成長するのだと予想します。
最終回ではその変わりっぷりがピークになるでしょうね。
三軒家万智が、新宿営業所に異動してきたとき、家を売っているのは若手エースのエリート庭野聖司だけで、他の営業マンたちは戦力にならない状況です。
そんな「戦力にならない営業マンたち」の変わりっぷりに注目です。
成績最下位の若手・庭野聖司、成績最下位の新人・白洲美加は、三軒家万智から早速鍛えられます。
最終回では、きっと成績をあがるというサクセスストーリーの結末でしょうね。
そこそこの力で働くベテランの布施誠は、情熱をもって頑張るようになるのでは。
帰国子女の八戸大輔は、顧客の素性によって態度がガラリと変わるようなことをしなくなるでしょう。
押しが弱い残念な営業マンこと宅間剛太は、自分にもできる売り方に目覚めるのでは。
若手エースのエリート庭野聖司は、三軒家万智が来るまでは自分が一番だったわけですから、最初は面白く思わないかもしれません。ただ最終回までには、三軒家万智のことを認めて、力をあわせるでしょう。
三軒家万智は容姿端麗で仕事もできる完璧なスーパーウーマンとして登場しますが、そんな彼女の弱さや、恋愛がどう描かれるかも注目ですね。
※放送直後に実際の結果、結末ネタバレ※
※最終回放送を見て追記※
■「ちちんぷいぷい」が立ち退きのピンチ
BAR「ちちんぷいぷい」のママ・こころが「テーコー不動産」新宿営業所に突然やってきた。
「ちちんぷいぷい」の入っているビルの取り壊しが決まって、立ち退きを迫られたという。
屋代課長は、ビルの管理会社にかけあってみようと提案。
万智は「ちちんぷいぷい」のビルに行き、上の階の床の強度をチェック。
「このビル、私が売ります」と1人宣言する。
屋代課長は、テナントを埋めてビルを一棟売却しようと、ビルのオーナーに提案し、営業課全員一丸となって頑張ろうという。
万智は「ちちんぷいぷい」の上の階の部屋の床を1人で拭いてキレイにするように、庭野に命令する。
■万智が異動?
庭野は足立から、万智が異動する噂を聞き動揺する。
白洲は万智が異動する前に、一軒売ろうと奮闘し、弾みで営業課で噂を口にしてしまう。
■望月親子
元プロバレリーナ望月葵を担当する万智は、足が不自由で入院中の娘・カンナに会いにいく。
足はとっくに治っているカンナだが、病院から出ようとせず「新しい家はいらない」と拒否する。
ちなみに父親は海外にいて、入院費など必要な金は毎月送ってくるという。
後日、万智はカンナの元を訪ね、足の怪我を理由に夢から逃げていると、カンナの核心をつく。
■望月葵の想いと娘カンナ
屋代課長たちは、ビルのテナントを探し営業を回るが、なかなか顧客が見つからない。
万智は再びカンナの病室を訪れ、夜に公園でバレーを踊る母・葵を撮影した動画を見せる。
葵は将来を有望されたいたバレリーナだったが、葵を妊娠したため母親になる道を選んだのだ。
しかし結婚は失敗してしまった。
いま葵は自分が自分であるため、バレーを踊っている。
すると万智はおもちゃのゴキブリを床に落とし「ゴキブリだ!」と叫ぶ。
驚いたカンナはとっさに車いすから立ち上がって逃げたのだった。
■白洲 家を売れず
白洲は、家が売れるはずだったが、顧客が突然、他の不動産会社を選び、売れずに終わる。
そんな白洲に万智は、向いていないから仕事を辞めるよう諭す。
そのあと白洲は足立に結婚を申し込むがフラれてしまう。
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足立。ビルの1Fに占い師がテナント入りを決めてくれた。
そんなとき、本社の常務から屋代課長に電話が。
あのビルはなんと本社が極秘で進めていた再開発の物件だから手を引くよう命令される。
ちちんぷいぷいは諦めるしかない・・・
しかし万智は
「あのビルは私が売ります!」
そして「会社の犬!」と屋代課長を批判する。
■ビルが売れた
万智は望月葵に、ビルの部屋に案内しピカピカの床と鏡を見せた。
実は前日にシンガポールにいる望月よういちろうに会い、このビルを一棟丸ごと買うよう商談していた。
愛はお金
望月よういちろうは娘のため、ビルを10億円で買った。
カンナは万智に
「立って、生き直すのです!」
と促され、立ち上がった。そして鏡の前へ。
「ママ、あたし踊れるかな」
母親は涙を浮かべてうなずき娘を抱きしめた。
そのあと万智はちちんぷいぷいに行き、こころにビルが売れたことを報告したのだった。
■万智と屋代が辞表
万智は屋代課長にも報告。
屋代課長は万智を守るために自分の売り上げにしようとするが、万智は「これは私の売り上げです」と断る。
仲良く辞表を出すことに。
■1年後「サンチー不動産」
ある海岸にあるサンチー不動産
社員は万智と屋代の2人。
「テーコー不動産」新宿営業所からFAXで、みんな元気にやっていると近況報告が。
白洲と宅間は結婚して、妊娠中だという。
宅間は相変わらず成績が低い。
課長の席には、布施が。
カンナは来年、コンクールに挑戦する。
ちちんぷいぷいは昼間の営業も始め、なかなか順調だ。
サンチー不動産に、掘っ立て小屋を売ってほしいと依頼がきた。
三軒家万智、彼女に売れない家はない。
そこに家と人がいる限り。
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