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女優の松嶋菜々子さんが主演するフジテレビのドラマ「営業部長 吉良奈津子」の最終回のネタバレ、結末にせまります。
予告動画の衣装や、松嶋菜々子さんが乗る自転車も話題ですね。
ドラマ「営業部長 吉良奈津子」は、松嶋菜々子さんが3年ぶりに主演する連続ドラマです。
産後、職場復帰した女性が、仕事と家庭を両立させるために奮闘する姿を描きます。
ドラマ最終回のネタバレを紹介するので、ドラマ「営業部長 吉良奈津子」最終回を見れなかったひとや、テレビで見るほど興味はないけど結末は知っておきたい人は参考になればと思います。
脚本はアラ還脚本家の井上由美子さん(55才)が手掛けます。
木村拓哉さん主演の「GOOD LUCK!!」「エンジン」でヒットを出した人です。
今作は「仕事と家庭の両立と産後復帰」という働く女性のリアルな姿に注目です。
目次
● ドラマ「営業部長 吉良奈津子」キャスト
★東邦広告デジタル化の波に乗り遅れ、業績が悪化し、業界3位から4位に転落している。 ■営業開発部部長:吉良奈津子 42才(松嶋菜々子) |
■小山家
息子が3才になったのを機に、浩太郎の理解を得て奈津子は職場復帰する。
小山浩太郎 45才(原田泰造)と結婚
奈津子の旦那。
建設会社の都市開発部の課長。
保育園のお迎えなど、進んで息子の世話をする。
息子:壮太 3才(高橋幸之介)
母親:小山周子 72才(松原智恵子)
妻は家庭を守るものという考えを持ち、職場復帰した奈津子に不満を持っている。
ベビーシッター:坂部深雪 35才(伊藤歩)
奈津子の目に留まり、小山家でシッターとして働く。
優秀だが心に何かを抱える。
■幼稚園
ヤンママ:吉田千佳(今井華)
● ドラマ「営業部長 吉良奈津子」初回第一話あらすじ
かつて「東邦広告」のクリエイティブディレクターとして辣腕を振るった吉良奈津子(松嶋菜々子)は、小山浩太郎(原田泰造)と結婚。出産を経て3年ぶりに復職を果たした。
奈津子自身、復職先は当然、古巣のクリエイティブ局だと思っていたが、与えられたのは想像もしなかった営業開発部の部長という役職だった。
納得がいかない奈津子は、常務の斎藤良一(石丸幹二)に不満をぶつけるが、斎藤は3年のブランクを理由に取り合わない。
事実、3年前は奈津子のアシスタントだった高木啓介(松田龍平)が、今ではクリエイティブディレクターとして活躍していた。覚悟を決めた奈津子は、営業開発部に向かった。そこにいたのは、仏頂面の副部長・米田利雄(板尾創路)を筆頭に、神経質なミニマリストの一条達哉(DAIGO)、スマホが手放せない川原義雄(岡田義徳)、出来る女を気取っている今西朋美(中村アン)、能天気な新入社員の神崎あすか(足立梨花)、元気だけが取り柄の丸尾裕人(白洲迅)、柔和な笑顔が仙人風の郷貴志(高木渉)という、ひと癖もふた癖もありそうな面々。しかも、そこは半期でノルマの1割にも達していないという業績不振の部署だった。
営業開発部は、新規の広告主を開拓するのが仕事だが、会社がデジタル展開に乗り遅れたため、現在の広告主をつなぎとめるだけでも一苦労で、新規など取れる状況にない、と米田は説明。
ほかの部員たちもやることはやり尽した、と半ばあきらめムードだ。
奈津子はそれを払しょくするように、営業の勝負は足だというのなら粘り強くクライアントに当たっていくしかない、と力説。
と、その時、スマホのアラームが鳴った。息子の壮太(高橋幸之介)を保育園に迎えにいく時間になってしまう。奈津子は、クライアントのピックアップを部員に任せると、会社を後にした。奈津子がギリギリで保育園に滑り込むと、ヤンママの吉田千佳(今井華)が、奈津子を呼んだ。
壮太が女児とおもちゃの取り合いをしていたのだ。奈津子は壮太を叱ったが、女児をピシャリと叱ったのは、ベビーシッターの坂部深雪(伊藤歩)だった。深雪は、女児の母親が出張の間だけ世話を請け負っていると言い、奈津子にスタッフカードを手渡した。
帰宅後、奈津子はそのことを浩太郎に話すと、他人に預けるなら母親の小山周子(松原智恵子)に頼んだらどうか、と言われてしまう。
翌日、営業開発部の会議で、急成長中の回転寿司チェーン店のことが話題になった。広告費は前年比500%だが、すでに別の広告代理店が食い込んでいてアポすら取れないという。実はそこは、5年前に奈津子が社長に指名され、宣伝を頼まれた店だった。奈津子は早速、部員を連れ社長を訪ねるが…。引用:http://www.fujitv.co.jp/kiranatsuko/index.html
● ドラマ「営業部長 吉良奈津子」最終回ネタバレ 結末は?
最終回のネタバレ・結末を予想
ドラマ「営業部長 吉良奈津子」で描かれるのは、産後に職場復帰した女性が、仕事と家庭を両立させるために奮闘する姿です。
基本的にサクセスストーリーで、ハッピーエンドになると予想します。
最終回で描かれるのは、会社での成功と家庭での成功という結末なるでしょう。
●会社での成功
吉良奈津子は、休職する前にクリエイティブディレクターとして活躍したクリエイティブ局に戻れると思っていましたが、予想に反して営業開発部に配属となり、部長のポストを任されます。
そこで吉良奈津子は、半年間でノルマを1割も達成できない営業開発部を、業績不振から復活させて成果を出し、自分がクリエイティブ局に戻れるように仕事に奮闘します。
クリエイティブ局に戻ることを目標に、営業開発部に部長として頑張るのですが、最終回では営業開発部に留まるという結末になると予想します。
業績を回復させることに成功し、斉藤常務からクリエイティブ局に戻ることを認められた吉良奈津子でしたが、部下たちのと絆が深まり、クライアントとの信頼関係も深まったからです。
やる気のなかった営業開発部のメンバーたちは、吉良奈津子が配属された当初は反発したり、彼女を認めようとしませんでした。
しかし最終回の頃にはすっかり打ち解けて活気も出て、協力関係が出来上がっています。
奈津子に反発しながら協力していた元部下のクリエイティブディレクター高木啓介も、奈津子とはよき相棒となるでしょう。
●家庭での成功
奈津子の家庭での成功で気になるポイントは、姑・旦那・息子・ベビーシッターの4人です。
「妻は家庭を守るもの」という古い考えの姑は職場復帰に不満でしたが、奈津子の仕事に対する熱意を知っていくうちに理解を示すでしょう。
旦那の浩太郎は、当初は奈津子の職場復帰に理解を示して、保育園のお迎えなど、進んで息子の世話をします。
しかし奈津子の仕事が忙しく夫婦のすれ違いが続くうちに会話がなくなります。
そんなとき、ベビーシッターの深雪が浩太郎に好意をよせてきますが、最終的に浩太郎は断ります。
最終回では、夫婦愛も修復されるでしょう。
息子の壮太は、奈津子が職場復帰したことで一緒に過ごす時間が激減します。
代わりに祖母や父親と過ごす時間が増え、奈津子を嫌いになってしまうかもしれません。
それでも最終回では家族がひとつになるでしょう。
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