動画で船越英一郎さんが不倫をしていると暴露した松居一代さん。

しかし週刊文春は、松居一代さんの不倫暴露以外に、船越英一郎さん側の主張として松居一代さんがDVや暴言が酷かったし、不倫はしてないと報じています。そして7月中には離婚調停が始まるそうで。

松居一代さんのDVや暴言を見ると酷いもので、信じがたい内容です。勝手に離婚会見を開こうとしたりもしていておかしいです。

両者全く食い違う言い分で、離婚調停は泥沼バトルが激化の予感しかしません。
　
　

●【文春】松居一代と船越英一郎の離婚問題の始まり

松居一代さん(当時43才)と船越英一郎さん(当時40才)は、交際期間約5年を経て、2010年6月に結婚しました。
当時、松居一代さんには1996年に離婚した前旦那との間にできた長男がいました。

船越家が由緒ある家柄で、英一郎さんは三十四代目の当主です。
父親で昭和の名優だった英二さんは、英一郎さんを唯一の跡継ぎとして大きく期待していたので、バツイチ子連れとの結婚には猛反対でした。

結局、結婚式に旦那側の両親は参列することなく、英二さんは死ぬまで松居一代さんに再会することはありませんでした。

■2010年　自宅を追い出される

結婚した年の2010年、船越英一郎さんは既にホテル暮らしを始めています。この頃、松居一代さんが浮気を疑い、自宅から船越英一郎さんのに荷物を全部、運び出したからです。
そんなことがあって2011年、船越英一郎さんは自宅から徒歩1分の場所に「支度部屋」と称してマンションを購入しました。

■2015年11月　別居始まる

船越英一郎さんは離婚の意思を松居一代さんに伝えましたが、松居一代さんが離婚にＮＯを出したため、「距離を置いて考えよう」という別居がスタート。

■2016年5月　自〇殺未遂

再び離婚の話し合い。松居一代さんは「来年(2017年)2月まで待ってくれれば(離婚に)応じる」と答えたものの、期限が過ぎても応じることはありませんでした。

そんななか、松居一代さんが自〇殺未遂を起こします。
過去にあったのですが、今回は初めて遺書が残されていたので、同じように妹を亡くした船越英一郎さんはさすがに青ざめて、関係者たちと連携して松居一代さんを必死に探し出しました。

■1億円を要求

しかし安心も束の間
翌日、松居一代さんは態度を一転して
「死んで欲しくなければ、一億円の投資信託を解約して、口座に振り込みなさい」
と船越英一郎さんを脅してきました。

船越英一郎さんは要求通り1億円を支払う準備を進めたのですが、周囲がアドバイスして投資信託の解約は取り下げました。

●【文春】松居一代のDV内容が酷い…　船越英一郎の言い分

週刊文春では、松居一代さんのDVや暴言が酷いなど、船越英一郎さん側の言い分が掲載されています。

船越英一郎さんは、結婚当初から松居一代さんの常軌を逸したＤＶや暴言に悩まされ続けていました。
テレビで語る恐妻家エピソードは笑い話として披露されてましたが、実際はガチでヤバイ修羅場でした。

■結婚当初からDV

他の女性とのメール履歴を見た松居一代さんは、沸騰した鍋に携帯電話を入れて壊しました。
そして「離婚する」と言って暴れ出し、ハンガーで船越英一郎さんのの頭を殴りつけ、台所の包丁を旦那に向けました。
船越英一郎さんは殴る蹴るのDVを受け、顔面が血だらけになるほど酷いDVでした。

■2004年　病院でDV

船越英一郎さんが「椎間板ヘルニア」で入院していた病院で、松居一代さんはベッドに馬乗りになり、「さっさと電話をよこせ」と怒って胸ぐらを掴んでベッドに叩きつけました。
そのため船越英一郎さんは病状が悪化・・・結果、退院が延期されました。

■2009年　靴でDV

船越英一郎さんが知人女性にたわいないメールを送信したのを松居一代さんが発見。
激怒して、靴で旦那の頭を10回以上殴りつけました。
船越英一郎さんは意識が遠のくなか、頭部が不自然に柔らかくなっていることに気づきます。
そして数カ月の通院を余儀なくされたのでした。

■DVのストレスで顔面麻痺

船越英一郎さんは過去に2回、顔面麻痺を起こしています。
松居一代さんは糖尿病が原因で顔面麻痺を起こしたと主張していますが、船越英一郎さんサイドは恒常的なDVによるストレスが原因だとしています。

■2012年　船越以外にもDV

松居一代さんの言動を船越英一郎さんがたしなめると、怒ってサンダルで殴りつけました。
マネージャーが「頭はやめてください！」と止めに入ると「刑務所でも何でも入ってやる！」と言って殴る蹴るのDVを再開したうえ、さらにハサミを振り上げました。

そのとき間に入ったマネジャーにハサミを振り下ろし、マネージャーは上着が切り裂かれました。
　
　

●【文春】松居一代　DV以外にも暴言が酷かった　船越英一郎の言い分

松居一代さんはDVだけでなく暴言も酷かったそうです。

■2007年　船越の父亡くなり「ざまぁみろ」

船越英一郎さんの父・英二さん死去を電話で知った松居一代さん。
「やっとくたばったか、クソじじい。罰が当たったんだ、ざまぁみろ」
と言い放ちました。

■2010年　うつ病だった妹に暴言

船越英一郎さんの妹はうつ病を患っていて、結局自〇してしまいました。
嘆き悲しむ旦那に松居一代さんは
「アイツは私にたてついていたから、呪い殺してやった」
などと言い放ちました。

■2015年　故・川島なお美に暴言

2015年10月7日、松居一代さんは自著の出版会見でいきなり衝撃発言。
船越英一郎さんが結婚前、故・川島なお美さんと交際していたと暴露して、世間からもバッシングされました。

結婚前のプライベートを公表されてショックを受けた船越英一郎さんは、やめるように言いました。すると
「死んだ女がどうなろうと自分には関係がない。本が売れればいいのよ」
と言い放ちました。

●【文春】松居一代　勝手に離婚会見しようとした過去

故・川島なお美さんとの交際を暴露した頃、松居一代さんは勝手に離婚会見を開こうとしています。

松居一代さんは船越英一郎さんに何の説明もなく、旦那の所属事務所に「離婚会見を開催する旨のFAX」を送信。
結局、離婚会見は未遂に終わったのですが、船越英一郎さんと事務所は、仕事先に事情を説明しに奔走する羽目に。

船越英一郎さんは所属事務所から、松居一代さんと夫婦でいる限り、事務所としてマネジメントできなくなる可能性が高いと通告されました。

●松居一代と船越英一郎が離婚調停　不倫はしてない？

松居一代さんと船越英一郎さんは離婚の話が進んでいて、7月中に離婚調停が始まる予定だそうです。

船越英一郎さんの代理人弁護士によると、夫婦関係は完全に破綻。
離婚の話し合いは約2年から行われ、2017年6月28日に、弁護士から松居一代さんに対して離婚調停の申し立てをしたといいます。
DVや暴言などの内容も、離婚調停申立書にも記されているそうです。

■不倫はしてない？言

船越英一郎さんは不倫はしていないと主張しています。
松居一代さんが言う、CM出演を理由に糖尿病の治療を拒否したり「治療なんて受けてたまるか」と発言した事実もないそう。

松居一代さんと船越英一郎さんの言い分は、完全に食い違っています。もう、どっちが本当なのかわかりません。不倫も決定的な証拠がないですし。

離婚に向けた泥沼バトルが激化するのは必至です。