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篠原涼子さん主演ドラマ「民衆の敵」のキャストとあらすじ、最終回ネタバレ結末予想に迫ります。主題歌を歌うAAA宇野実彩子さんが何役で出演するかも話題です。
「民衆の敵」は原作のないオリジナルストーリーです。篠原涼子さん演じる新米市議会議員が、市政にはびこる悪や社会問題をぶった切る市政エンタメドラマ。
キャストとあらすじ、最終回ネタバレ結末予想に迫るので、ドラマ「民衆の敵」をを見れなかったひとや、テレビで見るほど興味はないけど内容は知っておきたい人は参考になればと思います。
目次
●月9ドラマ「民衆の敵」放送日
ドラマ名:民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~
放送日:毎週月曜21時
初回放送日:2017年10月23日(月)
当初は10月16日に初回放送でしたが、衆議院議員選挙があったので放送日が変更・延期されました。でもおかげで選挙の直後になったので関心をもって見やすいかも。
●月9ドラマ「民衆の敵」主題歌
主題歌はAAAの「LIFE」です。
AAAメンバーの宇野実彩子さんは、実はある役で「民衆の敵」に出演します。
●月9ドラマ「民衆の敵」キャスト 宇野実彩子の役は?
主演の篠原涼子さんは、意外にも月9に初主演です。これまでアンフェアシリーズなどかっこいい役が多かったですが、今回は腐った政治や社会問題と対決する新米女性市議・智子役を演じます。
『おかしくないですか!?』は智子の決め台詞で、ほぼ毎話言うフレーズだそう。
共演者も、高橋一生さん、石田ゆり子さん、千葉雄大さんなど旬な俳優女優がそろっています。なぜかトレンディエンジェル斎藤さんもキャストにいますがハゲが逆に議員としてはまってるかも。
■AAA宇野実彩子の役は?
主題歌を歌うAAAの宇野実彩子さんも出演することがわかっています。
9月14日の4大ドームツアーの東京ドーム公演で、篠原涼子さんはじめキャストらがサプライズで登場。
宇野実彩子さんは「私月9デビューさせていただきました!」と発表し、「こないだ撮影を千葉さんと前田さんとさせていただきました」とファンに報告したのでした。
前田敦子さんによると宇野実彩子さんの役について「すごいかわいいコスチュームを着てくださいました」と語っています。選挙を応援するコスプレで第1話だけ登場するのではないかと予想します!
■出演者キャスト
■佐藤家
● 佐藤 智子(篠原涼子)
市議会選挙に立候補する主婦
● 旦那:佐藤 公平(田中圭)
智子を支えるイクメンパパ
● 息子:佐藤 駿平(子役の鳥越壮真)
■「あおば市議会議員選挙」立候補者
● 智子のライバル:藤堂 誠(高橋一生)
政治家一家の次男。裏の顔は誰も知らない。
● 園田 龍太郎(トレンディエンジェル斎藤司)
代々農家で3人兄弟の長男。周りに担ぎあがられ立候補した。
● 岡本 遼(千葉雄大)
父親の借金で夜逃げ後、勝ち組として帰郷し市議会議員になった。
● 小出 未亜(前田敦子)
SNSが得意な元グラドル。犬崎で勧められ立候補。
■あおば市議会
■最大会派「犬崎派」
● 市議会のドン:犬崎 和久(古田新太)
古くからの市議会議員で、議会や経済界に太いパイプがある。自分は表に出ず陰でひとを操る。
● ベテラン:前田 康(大澄賢也)
ベテラン市議会議員。智子と因縁を持つことになる。
● 犬崎の秘書:若宮 寛(若旦那)
忠誠心が強い犬崎の私設秘書。
■河原田派
● 市長:河原田 晶子(余貴美子)
人気の市長。クリーンなイメージとアメリカ仕込みの討論で、利権撲滅や市議会のドンと対決姿勢をみせる。
● 河原田の秘書:望月 守(細田善彦)
長年、河原田を支える右腕。
■訳アリなデリ〇ル嬢
● 莉子(今田美桜)
デリ〇ル嬢。明るく天真爛漫な性格だが、実は悩みが。
■平田家
● 智子のママ友:平田 和美(石田ゆり子)
新聞社で働く元政治部記者。育休後に事務職に異動された。
● 子供:平田あかね(子役の野澤しおり)
●月9ドラマ「民衆の敵」あらすじ予告動画
佐藤智子(篠原涼子)と公平(田中圭)夫婦は、息子の駿平(鳥越壮真)と3人で手狭な団地住まいとはいえ、温かくごく平凡で幸せな家庭を営んでいた。しかし、智子はもっと幸せになりたいと思っている。駿平に本物のステーキを食べさせてあげたい。駿平の保育園送迎に電動自転車を…という、ささやかなぜいたく。だが、佐藤夫婦はどうにも仕事が長続きしない。理不尽な業務などについ逆らってしまい、すぐに解雇されてしまうのだ。そしてある時、夫婦同時に仕事を失うことに…。
パソコンのサイトで新しい職場を探す智子だが、なかなか見つからない。そんな時、智子はふと“市議会議員”と検索。ニュースで政治活動費を不正流用した市議会議員を見たからだ。すると、智子が暮らすあおば市の議員当選率は8割以上と知る。智子の職探しより高確率で議員年俸は智子には夢のような額。すぐさま智子は公平に立候補宣言する。
出馬に必要な供託金として貯金を引き出した智子夫婦は選挙管理委員会で立候補の手続き。だが、すでに選挙戦は始まっていた。素人候補の智子と公平は現市議会議員・磯部真蔵(笹野高史)の選挙演説を見学。すると、磯部の発言はウソばかりだと憤る女性がいた。駿平の保育園のママ友・平田和美(石田ゆり子)だ。智子が自らの立候補を伝えると、和美はあきれて立ち去る…。
選挙には磯部のほかにも、政治家一家の藤堂誠(高橋一生)ら、一癖も二癖もありそうな候補者が名を連ねる…。引用:http://www.fujitv.co.jp/minshuunoteki/story/story_01.html
予告動画:
●月9ドラマ「民衆の敵」原作はある?
「民衆の敵」は原作のない、オリジナルドラマです。
脚本家の黒沢久子さんは地上波連ドラ初めてですが、今まで多くの映画や「東京女子図鑑」などネット配信ドラマを手がけてきました。リアルな女性像を描くことに定評があるそうで期待できるかも?
●月9ドラマ「民衆の敵」最終回ネタバレ 結末は?
月9ドラマ「民衆の敵」は原作のないオリジナル脚本なので、最終回ネタバレを予想してみます。果たして結末は・・・?
「民衆の敵」は、篠原涼子さん演じる新米ママさん市議会議員が、声なき市民と向き合いながら、「市政にはびこる悪」「社会問題」をぶった斬っていく市政エンタテインメント。
劇中で登場する社会問題とはきっと、「待機児童」「介護」「生活保護」などしょっちゅうニュースで取り上げられるものが中心でしょうね。
●「民衆の敵」気になるポイント
最終回を予想するにあたり、気にあるポイントを箇条書きしてみます。
・智子のライバル、藤堂誠(高橋一生)の裏の顔とは?
・藤堂誠(高橋一生)は国政に出るのか?
・新人議員たちは誰が味方で誰が敵?
・智子は市議会のドン犬崎を倒せるか?
・河原田市長は本当にクリーン?
・智子のママ友・和美は記者に復帰できるか?
このくらいだと思います。
●智子のライバル、藤堂誠(高橋一生)
藤堂誠は、代々続く政治家一家の次男。環境が整ってるので総理大臣も夢ではないくらいです。
政治家になりたくないと思った時期もあったのに結局は逆らえずに政治家に。
そんな自分との葛藤が原因で、性格が歪んで裏の顔を持つようになりました。
裏の顔とはなんでしょう?悪事を働いているのかも・・
しかし藤堂誠は智子に影響され、悪事をぶったぎる政治家になりそうです。
●新人議員たちは誰が味方で誰が敵?
藤堂誠、園田龍太郎(斎藤さん)、岡本遼(千葉雄大)、小出未亜(前田敦子)ら新人議員たちは、まだ政治に染まり切ってません。
どの派閥に属するかもわかりません。
彼らが智子にどう影響を受け、最終回までに誰が味方で誰が敵になるか注目です。
●智子は市議会のドン犬崎を倒せるか?
陰で操る市議会のドン犬崎は、東京都議会のドン内田茂都議を連想させます。実際の内田茂都議は小池百合子都知事によって引退に追い込まれました。
おそらく犬崎は内田茂都議がモデルで、最終回では引退に追い込まれると予想します。
●河原田市長は本当にクリーン?
河原田市長はクリーンなイメージとアメリカ仕込みの討論などを武器に、女性の憧れの存在として圧倒的人気で当選して市長になった人物。
市議会のドンとの対決姿勢を見せるなど、小池百合子都知事がモデルではないかと思ってしまいます。
ただ実際の小池百合子都知事は、衆議院議員選挙で希望の党を立ち上げ都政に手を出し、民進党議員たちに「排除」という言葉で上から目線などイメージが悪化しました。
河原田市長は本当にイメージ通りクリーンなのか?それとも実は腹黒くて智子によって明かされるのか?注目です。
●智子のママ友・和美は記者に復帰できるか?
智子のママ友・和美はもともと、一流大学卒で新聞の政治記者になったエリート。しかし40才で子供を出産のため育休をとると、記者から事務職に異動されてしまいました。
そんなとき智子が市議会議員に立候補して応援することになります。
智子を応援する過程で市議会の闇に気づき、自力で取材して記者への復帰を叶えるのだと予想します。子供を出産してもキャリアを維持できるという証明にもなるし。
★最終回ネタバレ予想 結末は?
智子は選挙で当選し、藤堂誠らとともに市議会議員になります。
その後、市民目線で色々な問題に議会で決め台詞『おかしくないですか!?』を連発。
利害が邪魔して市民のための政治ができない議会の派閥問題や、市議会のドンにぶつかっていったり。誰もが見て見ぬふりをしていた裏金問題にも切り込み、和美が記事にしていきます。
市議会議員になって見えてきた身近な社会問題にも真っ向勝負。「待機児童」「介護」「生活保護」などなど、議会で『おかしくないですか!?』を連発。
しかし智子1人の力では問題を解決できません。議会で可決する必要があります。最初は智子を「素人」だとバカにしていた連中も、徐々に目が覚めていき協力していきます。
最終回では市議会のドンは引退、河原田市長は派閥などしがらみのない政治実現を本気で取り組み、藤堂誠は智子の頼れる味方として活躍。
智子と連携プレーをした和美は会社で評価され、記者に復帰。」
智子は市民目線の市議会議員として邁進していきます。
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