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大島康徳氏の家族は、嫁ナオミさんが元CAの美人(画像あり)。息子2人のうち1人がお笑い芸人(画像あり)になるときは揉めましたが現在は仲良し。
そんな大島康徳氏は元プロ野球選手で現在は野球解決者。現役中に新築を建てたのですがなんと欠陥住宅で、壁はひび割れ、床が腐り落ち・・・ハウスメーカーの対応も、大島康徳氏をクレーマー扱いして裁判まで起こすひどいものでした。
欠陥住宅の裁判は5年にも及びますが、その間、今度はガン発覚。しかもステージ4の大腸ガンで余命1年を宣告されます。それでも大島康徳氏は嫁と息子に支えられながら明るくマイペースにガンと向き合っています。
目次
●大島康徳氏について(画像)
【ホームラン選手名鑑1994】
大島康徳(日本ハム)pic.twitter.com/pxckfGz8BQ— プロ野球選手名鑑BOT (@BBMeikanbot) 2019年3月12日
大島康徳(おおしま やすのり)
生年月日:1950年10月16日
年齢:66才
出身地:大分県中津市
学歴:中津工業高校
身長:182cm
職業:監督、野球解説者(元プロ野球選手)
プロ野球:中日➝日本ハム
大島康徳氏は現役時代は中日ドラゴンズ、日本ハムファイターズで活躍し、現在はNHKのプロ野球解説者を務めています。
高校時代に甲子園出場はしていませんが、中日の入団テストで合格しドラフト3位で高校卒業後プロ入り。ずっと2軍でしたが入団3年目でジョン・ミラーが故障して1軍初出場を果たし、その後は中日の大砲として優勝に貢献。
同じ1969年(昭和44年)「花の44年組」には、山本浩二さん、星野仙一さん、有藤通世さん、東尾修さん、田淵幸一さんなどスター選手ばかり。
大島康徳氏も1983年にホームラン王、1990年2000本安打、現役通算2204安打を記録し、スター選手のひとりです。
現役引退後、日本ハムの監督を務めたときはあまりの熱血ぶりに『瞬間湯沸かし器』の異名をもち、相手を小突いたり乱闘したりで通算5回も退場処分をくらってます。アツイ人なんですね。
●大島康徳氏 嫁の名前はナオミ
大島康徳氏は36才で結婚しています。嫁の名前はナオミさん。
■馴れ初め
ナオミさんは全日空のCAで、東京と名古屋の遠距離恋愛で、当時の中日ドラゴンズのメンバーには内緒でした。でも大島康徳氏の東京遠征や、ナオミさんが仕事で名古屋泊まりがあったので、けっこう会えてたそう。
結婚前には別府温泉の地獄めぐりデートも。
▶CA時代の嫁の画像
■結婚
大島康徳氏が36才の1月11日に結婚。ナオミさんは26歳だったので、年齢差10才です。若くて美人CAと結婚だから羨ましがられたでしょうね。
ちなみにナオミさんの大島奈保美さん
▶結婚式の画像
■現在も仲良し
現在も夫婦関係は良好です。ナオミさんはガンの経験があるそう。
▶夫婦2ショット画像
●大島康徳氏 子供は息子が2人
大島康徳氏と嫁ナオミさんとの間にできた子供は息子が2人。
長男の大島雅斗さんの職業はスポーツ関係かと思いきや、なんとお笑い芸人です。
大学卒業後に空間デザインの会社に就職するも、辞めてよしもとに入り大島康徳氏と親子喧嘩したとか。NMB48が大好きすぎて、NMB48メンバーと結婚したくて芸人になりました。
よしもとお笑いコンビ「ケンモッカ」で相方ゆっきーふくおかさんとか活動中!
つぎの月曜日16:30池袋☺️
お時間ある方はぜひに☺️
スマイラーズ1/3に単独やるそうです。 pic.twitter.com/6Lr9bKO02d— セパ 大島 雅斗 (@yasunori_musuko) 2019年1月17日
●大島康徳氏 新築の家が…欠陥住宅だった!
大島康徳氏は現役だった1993年に40才過ぎで注文住宅を新築しました。
嫁の実家の近くに建てようと東京の杉並区の土地を見つけ、親戚と先代社長が知り合いだった地元ハウスメーカーHに「安全性第一」で建築依頼。
土地32坪に、半地下と地上3階建ての新築を、価格5000万円超えで「安全性第一」の新築が1994年に完成!ところが・・・!
■欠陥住宅だった
大島康徳氏はまだ現役で家にいないことが多かったので、異変に気付いたのは嫁ナオミさん。めまい・頭痛・動悸で体調不良になり、部屋が傾いてることが原因だと判明!
欠陥住宅だったのです。新築なのに・・
● 断熱してないから夏は暑い&冬は寒くてすきま風
● 風の強い日は窓がしなり、障子がバサバサ、引き戸はガタガタ
● 屋根はペラペラで雨が降ると雨音でテレビが聞こえない
● 洗濯機を回すと家全体が揺れる
● 壁の内部で水が溜まりカビ
● 天井が雨漏りでカビだらけ
● 台所やトイレの排水がよく詰まる
● 壁はひび割れ、床が腐り落ち
最悪の欠陥住宅ですがハウスメーカーHに問い合わせると、あまりに不誠実な対応でそれどころかクレーマー扱いされました。するとある日、裁判所から調停の書類が届き、つまりハウスメーカーHから訴えられたので大島康徳氏はびっくり恐怖。
大島康徳氏は弁護士に相談して裁判に発展。
裁判は5年にも及び、2018年12月にようやく終結。結果は到底納得のいくものではありませんでしたが、裁判中に大島康徳氏はガンにもなったし、終わらせたという感じ。
現在は家を建て直し夫婦の「終の棲家」にするため、マンションに仮住まいだそう。
●大島康徳氏 ステージ4のがん告白
大島康徳氏は欠陥住宅の裁判中だった、2017年2月、ブログでステージ4のがん告白をしています。
■2016年 ガンの前兆で痩せた
2016年10月、66才のとき、嫁が「何となく痩せ方が気になる。食べる量も前より減ってるし…」と気づくも、大島康徳氏はダイエット成功と部分入れ歯のせいだと思っていましたし病院嫌いでした。
しかし嫁がしつこく検査を進め、仕事に集中したい大島康徳氏は怒鳴りますが、嫁から懇願されてついに検査。
かかりつけの医者で血液検査すると、すぐ精密検査を受けるよう言われ近くの総合病院へ。「糖尿病」を覚悟しましたが・・・
■2016年10月 ガンの手術
なんとステージ4の大腸ガンで、肝臓に転移もしており、余命1年と宣告されました。
息子2人はネットで大腸がんの名医や病院を調べたり、嫁が知り合いの医者に相談したりした結果、大腸がんの名医を紹介してくれたのでした。
大島康徳氏はガン家系で、両親はガンで亡くなり、兄も白血病で28歳で死去しています。もしガンが進行形で見つかったら手術も治療もしない、今まで通り生活すると決めていましたが、結局、家族の支えをうけて手術します。
■ステージ4ガンを告白
2017年2月7日、大島康徳氏はアメブロのブログを開始し、ステージ4ガンと手術したことを告白。
そして治療はするがタバコは吸うし、仕事も遊びもして美味しいものも食べると宣言。
■マイペースで治療を続ける
大島康徳氏は闘病の様子をブログに綴るほか、『がんでも人生フルスイング 「中高年ガン」と共に生きる”患者と家族”の教科書』という本も2018年5月7日に出版。
明るくマイペースに闘病生活を続けています。
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