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節約術が人気で『ホンマでっか』に先生役も務める和田由貴さんは、結婚した年齢がとても若いですが旦那は誰でどんな職業なのでしょう?収入多そうなので自宅もどんな家なのか気になります。
和田由貴さんは節約アドバイザーとして講演や執筆活動を行ってますが、それ以外の資格がこれまたスゴイ。もう主婦のレベルを超えてます。
そんな和田由貴さんが節約術を始めたのは、結婚して旦那と子供がいたからだったんですね。ほんの一例を見ただけでも、和田由貴さんの節約術は『安いものを買ってムダ使いを失くす』というストイックなものではなく、無理しないし、達成感もあって楽しそう。
目次
●【節約術】和田由貴 経歴プロフィール(画像)
画像左が和田由貴さん。
名前:和田由貴(わだゆうき)
出身地:東京都
生年月日:1973年1月9日
年齢:46才(2019年9月現在)
趣味:家具づくり、ガーデニング
和田由貴さんは子供の頃から、家事とやりくり上手な母親を見ながら育ちました。お母さんが節約術のルーツなのかも。
1993年20才で短大の家政科生活科学を卒業後、就職。
1995年22才で旦那と結婚して専業主婦になったのがきっかけで節約術に目覚めます。
すると2001年28才でwebサイトを開設。節約術や暮らしの豆知識が載せたところ、1日3000アクセス以上の人気サイトに成長し、翌年にはテレビ・雑誌などメディアに取り上げられますます人気に。
人気はさらに加速して2003年30才でオールアバウトの『節約・やりくりガイド』に就任し、節約アドバイザーとして講演や執筆活動をを本格化します。
本も『和田由貴の明るい家計のダイエット』『裏ワザ名人のちゃっかり!節約生活』をはじめ数多く出版し、明石家さんまさんがMCの『ほんまデッカTV』の先生役でもお馴染みです。
ついには国にも認められて、経済産業省消費経済審議会、環境省中央環境審議会などの審議員などを務めるまでに出世してます。専業主婦がすごいことですよね。
100円ショップのダイソーが好きすぎて、ダイソー公式の『達人生活ブログ』も書いてます。
●【節約術】和田由貴 持ってる資格がどれもスゴイ
和田由貴さんは節約アドバイザーとして活動するほか、たくさんの資格を持ってるのですがそのどれもがスゴイです。
● 食生活アドバイザー
● 家電製品アドバイザー
↑このくらいはまだ節約に関連あるから納得です。
● 消費者環境教育指導員
● 消費生活アドバイザー(内閣総理大臣及び経済産業大臣事業認定資格)
↑主婦の立場からさらに踏み込んで消費者としての資格。これはもう総理大臣から認めてるので普通の人ではそう簡単にはなれない資格でしょう。
● エコピープル(環境社会検定)
● 環境カウンセラー
● 省エネルギー普及指導員
● 3R推進マイスター(容器包装廃棄物排出抑制推進員)(環境省第一期国推薦委嘱)
環境に関する資格までもっています。確かに節約術を追及した先には、環境問題があったのだと思います。もはや日本を背負ってる感じです。
●【節約術】和田由貴 結婚した旦那は?
和田由貴さんは22才のOL時代に結婚した旦那がいます。
旦那の名前や顔画像、職業などは明かされていません。
結婚当時、まだ節約術に目覚める前だった和田由貴さんは夫婦で食費6万円もかかっていたそう。
そこに子供も生まれて旦那の収入だけではやりくりできなくなったそうなので、お金持ちだから食費6万円だったわけではないようです。旦那の職業はおそらく会社員ではないでしょうか。
●【節約術】和田由貴 子供は?
和田由貴さんには旦那との間にできた子供が2人います。
2008年6月30日時点で、小6の娘と小2の息子でした。
そこから11年経ってるので現在の子供の年齢は、23才くらいの娘と、19才くらいの息子だと思います。
なので娘はもう社会人か結婚してるかもしれないですね。息子は大学生ではないでしょうか。子供2人とも節約術を若い頃からマスターしていたら人生いろいろと有利ですね。
●【節約術】和田由貴 自宅は?
2008年6月30日時点で、和田由貴さんの自宅は東京都郊外の中古マンションでした。
場所が郊外で中古な理由は、自宅も節約目的だから。
豊かな緑に囲まれたマンションで、小さな庭のある1階の部屋。リビングは庭に面してるから日当たり抜群。
当時35才の頃はすでに節約アドバイザーとして講演や執筆活動をを本格活動中。講演料は1回17万円だし、テレビや本の印税、執筆のギャラもあるでしょうから、すくなくとも年収1000万円あっても不思議ではないですが、贅沢な暮らしはしてなかったようです。
インテリアも高そうなものは見当たらないし、むしろ家具作りが趣味だから手作りしてました。
現在もきっと贅沢はしてないのだと思います。
●【節約術】和田由貴 節約術の一例
和田由貴さんが節約術をスタートしたのは結婚してから。
夫婦で食費6万円のところに子供ができて、旦那の収入だけではやりくりできなくなって、ちょっとしたパニックになったのかきっかけ。
急いで節約術の本を読み漁ったものの、トイレを流すのは2回に1度、キャベツの外葉を拾うなど、和田由貴さんにはどれもストイックすぎる内容でした。
そこで和田由貴さんは自分流に節約術を考案。
ふつう節約術といえば『安いものを買ってムダ使いを失くす』ですが、和田由貴さんのやり方は『使う金額に枠をはめる』これだけ。
例えば・・・
■1カ月の食費2万円
旦那と小6の娘と小2の息子の4人家族での食費を毎月2万円を決めます。
1週間あたり5000円で、週に一度スーパーで食材を買って1週間で使い切ります。買い足しはしないのがルール。
メニューは考えずに安くていい食材を買い、工夫しながら料理を作るとできちゃったそう。そして最終日に食材をきれいに使い切ると達成感を味わうことができて楽しい。
これはトヨタ式といいます。トヨタは予算を組むとき、何にいくらかかるか見積もるのではなく、先に予算を決めてその中でで何ができるかを考えるスタイル。
■家電製品の買い方
家電を買い替えるときは、エコマーク付きの家電を買うよう心がけています。
省エネ家電は一般の家電より数倍高いですが、目の前で電気代や水道代の節約に役立つほうが嬉しいからです。
■家具を手作り
家具作りが趣味の和田由貴さんは、工具を駆使して安価に家具を作ります。たとえば材料費1万円でチェストを作ります。
何か物を作るのが趣味だったり得意な人は、家具じゃなくてもできそうな節約術ですね。
■駐車場代の節約術
ほんまでっかで披露したとき「せこいけど凄い」と言われた節約術。
買い物すると駐車場代がレシート金額に応じて割引になるデパートがよくあります。
例えば「6000円の買い物で駐車場代が2時間無料」のデパートで、だけど予算は3000円の場合。
まず3000円分の商品券を買って『3000円のレシート』をゲット。
次に3000円で買い物して『3000円のレシート』をゲット。
あわせて『6000円のレシート』になるから駐車場代が2時間無料になります!
■小間切れ肉を買うときの節約術
豚肉や牛肉の小間切れ肉は、大きな肉を成形する際の切れ端からできています。
しかし『高級肉の特売日』の日は、小間切れ肉も高級肉の切れ端になるから「高級肉が安い時は小間切れ肉が買い時」「お安いお値段で良いお肉が入っている」となります。
●【節約術】和田由貴 まとめ
和田由貴さんの節約術は、苦しくない、逆に楽しそうで、やってみたくなります。
収入をもっと増やさないと増やさないと躍起になるのの反対ですが、和田由貴さんは節約術のおかげで収入が増えてるからなんだかすごい話です。
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