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週刊文春が俳優・小手伸也さんの浮気不倫報道をしましたが、そのなかで『下北的なノリ』という聞き覚えのないキーワードが登場してその意味が注目されました。
いったい『下北的なノリ』とはどんな意味でしょうか?このキーワードのせいで下北沢が風評被害を受けてるともいわれていますが・・・。
小手伸也さんは若い頃痩せたハーフ顔のイケメンだったので、若い頃、実際に『下北的なノリ』で女性と行為を繰り返していたのでしょうか。
小手伸也さんは劇団出身ですが、調べていくと劇団内の恋愛事情も見えてきました。
目次
●小手伸也の浮気不倫報道に『下北的なノリ』
小手伸也さんの不倫相手は自身のファンで、関東近郊に住む遠藤裕美さん(仮名)です。
■浮気不倫の手口が詐欺
2017年1月、小手伸也さんはツイッターでファンの遠藤さんを食事に誘うと、独身で彼女いないと嘘をついて騙して、複数回ホテルで肉体関係を持ちました。
それから月日が経って2018年5月、小手伸也さんは「傍に大切な人が出来た」と遠藤さんにメッセージを送って一方的に別れました。
■浮気不倫相手はテレビで既婚者だと知った
不倫相手の遠藤裕美さんは当初、二股かけられたか、別の本気の彼女ができてフラれたと思って諦めてました。
ところが小手伸也さんが出演したバラエティー番組で、2011年に結婚して嫁と子供がいる既婚者だと明かしたのを見て、自分はダマされたと気付いたのでした。
小手伸也さんは2018年に詐欺師ドラマ「コンフィデンスマン」で詐欺師を演じて40代でブレイクした遅咲き俳優ですが、詐欺をしていたのはドラマの役だけでなく、リアルでも相手を騙して不倫していたと判明しました。
■小手伸也の言い訳
週刊文春の取材に対して小手伸也さんは最初、不倫を否定。ところが5日後には一転して不倫を認めるコメントをしています。
「自分は交際をしていたという認識はなく、あくまで(ファン)交流の一環です。
(ホテルで会ったことは)完全に僕の認識の甘さ。
下北的なノリを捨て切れなかった。彼女のプライドを傷つけてしまい、彼女に申し訳ないことをしました」
引用:週刊文春
「あくまて交流の一環」というゲス発言。
しかしここで話題になったのが『下北的なノリ』というキーワードでした。
●小手伸也『下北的なノリ』の意味とは?
「下北的なノリを捨て切れなかった。」の言い訳にある『下北的ノリ』はいったいどういう意味でしょうか?
言い訳から読み解くと、下北的なノリの意味は、ファン交流の一環としてファンと不倫してもOKと解釈できます。
小手伸也さんの高校時代は、東京大学は野田秀樹さんの『夢の遊眠社』、早稲田大学は鴻上尚史さん『第三舞台』など当時は小劇場ブームの真っただ中。
なかでも早稲田大学の演劇サークル『早稲田大学演劇倶楽部』の八嶋智人さんらが旗揚げした『カムカムミニキーナ』に感激して、早稲田大学進学を決めました。
早稲田大学ではその『早稲田大学演劇倶楽部』に入り、教育学部でしたが大学卒業後は教師にならず、『劇団innerchild』を主宰して、劇団俳優の活動をメインにずっと続けてきました。
小劇場といえば下北沢。だから下北沢は地元みたいなもので、『下北的なノリ』の下北とは、下北沢のことです。
■若い頃から下北的ノリだった?
小手伸也さんは若い頃痩せててイケメンでした。そしてよく役者仲間と下北沢でオールで飲み明かしていたとか。当時の若い頃からファンとホテルで肉体関係をもつ下北的ノリを実践したんでしょうか。
「下北的なノリを捨て切れなかった。」と言ってるということは、経験者の言い方ですね。
正直20代の頃はミュージカルの良さがさっぱり分からん若造でしたが、表現者として見習うべき点は多々あるし、多分ストレートよりよっぽど"問われる"と思う。今なら尊敬したい程によく分かる。
…そんな若造の頃の写真をエグゼイドを見た大学の先輩がFacebookに上げてましてそれがコチラ pic.twitter.com/cPeGyCVcWL
— 小手伸也 (@KOTEshinya) April 9, 2017
自信のある顔つきでモテそうですね。ハーフっぽい顔です。劇団のボスだし若い頃は相当モテたのだと思います。
■下北沢に風評被害
しかしそうなると下北沢が男女関係で乱れた街という印象がつくため、風評被害だと炎上してます。
下北的とかいう下北への風評被害で草
— ヨル (@yoru_dq10) October 9, 2019
●『下北的なノリ』は実在する?
小手伸也さんは『下北的なノリ』と言ってますが、場所はどこであれ劇団では実際に男女関係の乱れはあるようです。
アラサー劇団員の証言がこちら
私、絶対に芝居関係の人と付き合いたくなかったんですよね。
ウチは主宰が女性で男性メンバーも草食系なんで恋愛のゴタゴタってないんですけど、他を見てると
主宰の男性と制作女子、女優が三角関係になって主宰がカッターで自分の腕をきって暴れたりとか、女の子の方がいつの間にか夜の仕事で男を食べさせてたり……そういうのキツいなあ、と。
で、カフェの夜イベントを手伝った時にお店の常連だった彼と会って付き合う事にしたんですけど、まさか詩人志望だったとは……やっちゃいました(笑)。
人気女優の木村多江さんの証言がこちら
舞台の合間に休憩していた劇団員へのインタビューを見た2人。(鶴瓶と木村)
女性だけで構成されている劇団で、「男性が1人でもいたらギスギスしてしまう」という声に対し、木村は「わかるなぁ」と演劇をする人たちの恋愛事情について話します。
「恋愛禁止」と謳っている劇団ほど、「そんなわけない!」とのこと。
男女が集まるからいろいろありますね。
●小手伸也 プロフィール(画像)
名前:小手伸也
出身地:神奈川県
生年月日:1973年12月25日
年齢:45才(2019年10月現在)
高校:東京都立竹早高校
大学:早稲田大学 教育学部
職業:俳優・声優・作家・演出家
所属事務所:オフィスPSC
ツイッター:@KOTEshinya
小手伸也さんの出身高校は偏差値67もある都立竹早高等学校。そんな高校時代、演劇部の助っ人で舞台に立ったところ芝居の面白さを知りました。
そして志望大学も『劇団カムカムミニキーナ』を見て早稲田大学に決め、偏差値65の難関に2年間浪人して入学。そして演劇サークル『早稲田大学演劇倶楽部』に所属して芝居に没頭。
大学卒業後に『劇団innerchild』を主宰。小手伸也さんは日本神話や古事記に関する造詣が深く、舞台も心理学や神話に特化した作品が多くみられました。
舞台俳優をメインにしつつ、2001年に「HERO」でテレビドラマ初出演、2005年に「星になった少年」で映画初出演を果たしてします。
それからだいぶ経ち、2016年の大河ドラマ『真田丸』で演じた塙団右衛門が好評でで注目を集め、『仮面ライダーエグゼイド』天ヶ崎恋役、『SUITS/スーツ』蟹江貢役といった連続ドラマの仕事が増えてきます。
そして転機になったのは2018年4月クールの連ドラ『コンフィデンスマンJP』
第2話でアクが強い詐欺師・五十嵐役の演技が評価され、シンデレラボーイならぬ『遅咲きのシンデレラおじさん』としてついにブレイク!!
コンフィデンスマンIGやコンフィデンスマンJP運勢編など関連作にも出演し、福山雅治さん主演ドラマ『集団左遷!!』鮫島正義役、NHK朝ドラ『なつぞら』井戸原昇役を好演。
2019秋も連続ドラマ『モトカレマニア』安藤一朗役、SPドラマ『磯野家の人々~20年後のサザエさん~』穴子役で出演予定となっています。
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