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植村花菜さんといえば『トイレの神様』の国民的ヒットが代名詞。紅白でも約8分も歌って話題でした。
その植村花菜さんの2019年現在は、結婚して旦那と子供がいて、しかもニューヨーク在住です。なんでニューヨーク?住む理由は原点のストリートにあるそう。
旦那の清水勇博さんドラマーですがどんな人でしょう?なれそめもチェックです。ミュージシャン同士の結婚だから子供の将来も期待できますね。
そんな植村花菜さんは元彼氏がキングコング西野さんで当時は結婚の噂もありましたが破局しちゃいましたね。
目次
●植村花菜 プロフィール(画像)
名前:植村花菜(うえむらかな)
本名:清水花菜(しみずかな)
生年月日:1983年1月4日
年齢:36才(2019年11月現在)
出身:兵庫県川西市
高校:梅花高等学校
専門学校:大阪スクールオブミュージック専門学校
所属:クリアスカイコーポレーション
植村花菜さんは3~8才までクラシックバレエを習い、5~8歳までピアノを習って育ったので子供の頃から音楽教育を受けてます。
8歳のときミュージカル映画『サウンド・オブ・ミュージック』を見て、歌手を夢見ました。
大阪の私立女子校・梅花高校を卒業後、大阪スクールオブミュージック専門学校に進学し、19才で独学でアコギを練習。作詞作曲も始めて2週間後にはオリジナル曲ができました。
初めての自作曲を発表した場所はストリート。曲ができると夕食時なのに嬉しくてギターを担いで自転車で地元のの駅前に行って、その1曲だけをひたすらずっと歌っていたそう。
20才で出場した『服部良一記念大阪音楽祭 ザ・ストリートミュージシャン・グランプリ’02』では、総勢1200組のアーティストの中からグランプリに輝きます。
2005年22才で『大切な人』でメジャーデビュー後、自ら作詞作曲した曲を次々に世に送り出しますが、全然売れませんでした。
デビューから5年後2010年27才になっても全然売れず、レコード会社や所属事務所から「次の契約更新できない」という崖っぷち状態。色々なことがうまくいかず、曲作りもスランプに陥り、納得いく曲も作れません。
結婚でもして田舎で暮らして現実から逃げるか? もう一度死ぬ気が音楽頑張るか?自問自答したとき、やっぱり音楽は捨てられない!と答えが出て、私にしかできない音楽はなんだろう?と思ったとき祖母が頭に浮かび、できた曲が『トイレの神様』でした。この曲はまさにお婆ちゃんからのプレゼント。
祖母との思い出を描いた『トイレの神様』は国民的大ヒットを記録 書籍化やドラマ化もされるなど社会現象も巻き起こしました。『日本有線大賞 優秀賞』を受賞し、年末に初出場した紅白歌合戦では曲の長さが話題に。
泣ける歌として人気でしたがフルコーラスは約10分と長尺なのも特徴。紅白では大御所たちも曲の長さを調整してるのに植村花菜さんは「カットする部分がない」とフルコースを希望し、和田アキ子さんがキレたとか。結果、間奏をカットしてそれでも7分55秒という、紅白の大御所もびっくりの長尺でした。
こうして植村花菜さんは『植村花菜のトイレの神様』として一躍有名人になりました。
『トイレの神様』の大ヒットから9年後、植村花菜さんの現在に迫ります。
●植村花菜 単身アメリカ横断
植村花菜さんは『トイレの神様』ヒット後のアルバム『手と手』を2012年1月にリリースしましたが、現在の自分が作れるものはすべて出し切ったため、インプットが必要と考え、アメリカ中にある現地にあるCDになってない音楽をそこにいって見て聴いて学びたいと思い、人気絶頂のなか周囲の反対を押し切って単身アメリカへわたりました。
ギター片手に一か月半、ストリートやライブハウスで演奏もしながら、ロスからニューヨークまでアメリカ横断の1人旅。結果、新しい世界が広がったのでした。
ただ実際はこうだともいわれています。
『トイレの神様』の大ヒットでNHK紅白歌合戦に出場、一流シンガーの仲間入りをした。が、後が続かず一発屋に。植村が売れて天狗になり、わがまま三昧したことで、事務所の社長に愛想をつかされ、実質解雇という形で12年3月末に放り出された。植村は詫びを入れることを拒否、我が道を貫いた。
引用:https://www.asagei.com/excerpt/25595
●植村花菜 旦那はジャズドラマー清水勇博
アメリカ大陸横断の音楽修行中、ニューヨークで出会ったのは旦那の清水勇博さんです。
清水勇博さんはジャズドラマーで、出会った当時ニューヨークで活動していたバンド『Indigo Jam Unit』のメンバーでした。
清水勇博さんは1983年3月27日生まれで兵庫県出身。ドラムを始めたのは、甲南中学入学と同時に学校のビッグバンドの部活で。
経歴は、2005年に『横浜プロムナードコンペティション』に西山瞳トリオで出場して優勝、 個人では『洗足学園大学賞』を受賞。 『indigo jam unit』のほか、『西山瞳trio parallax』『木畑晴哉trio』『清水勇博trio』やソロで活動。
なれそめは、同じ年齢で同じ出身地、しかも同じミュージシャン同士ということで意気投合して、交際期間7か月で結婚。
植村花菜さんはアメリカの現地の音楽に触れた以外にも、結婚した旦那の存在がインスピレーションをかき立ててくれて、あれほど書けなかった曲が次々湧いてきて、他の歌手に楽曲提供したり、ライブを開催して、絶好調の状態になれたとか。
●植村花菜 子供は息子
植村花菜さんは2015年1月27日32才で、第一子の長男を出産。
ツイッターにも息子の画像を投稿しています。
息子ちゃんの時差ボケにより、今朝は5時に起きました。遊んでもらおうと思って、一生懸命プラレールとトミカのおもちゃくっつけて楽しそうやつ作ったのに、テレビ見てて遊んでくれない( ̄∀ ̄;) pic.twitter.com/2yOVSdAPXm
— Ka-Na(植村花菜) (@KaNaJpop) January 14, 2018
息子ちゃんが7時前に起きてしまったので、チェックアウトまでダナンの砂浜で遊びました。とてもキレイでした♪今からベトナム観光して帰りまーす(/ ̄▽ ̄)/ pic.twitter.com/1o9nqQlHY7
— Ka-Na(植村花菜) (@KaNaJpop) November 27, 2016
●植村花菜 元彼氏はキングコング西野亮廣
植村花菜さんの元彼氏はキングコング西野亮廣さんということは有名な話。
『トイレの神様』が大ヒットした2010年、西野亮廣さんが出演する『はねるのとびら』放送中に芸人から暴露されました。
2人は同郷で同学年、交際中はお互いに結婚を考えるほどラブラブでした。そういえば旦那も同郷で同学年ですね。
しかしアメリカ横断の2012年に破局。植村花菜さんの気の強い性格が原因がケンカ別れしてそれっきり・・・というのが破局の原因といわれています。
ただ西野亮廣さんは植村花菜さんが料理上手なところがお気に入りで、未練たらたらだったとか。しかし植村花菜さんが結婚したときも子供を妊娠したときもツイッターで祝福しています。
●植村花菜 現在
植村花菜さんは3年前2016年にニューヨークに移住し、積極的にライブ活動も行い、英語の曲も取り入れながら、少しづつ現在ファンも増やしてます。
移住したばかりの頃はままならなかった英会話も、移住3年の現在は現地で友達もできて、買物先の店員ともしっかりコミュニケーションできています。
自宅はブルックリンの外れにある築100年のマンションだそう。
ニューヨークを選んだ理由は、ニューオリンズやナッシュビルなど南部で演奏すると「どうしてアメリカなのに日本語で歌う?」と反応される一方でニューヨークだとそう言う人はおらず受け入れてくれたから。色々な人がいていろいろな文化・音楽があって面白いからです。
植村花菜さんの原点は自作曲を初めて歌ったストリート。ニューヨークでは街中や地下鉄、いたるところにストリートミュージシャンがいます。
2018年に『Ka-Na』に改名してニューヨークで本格始動。ただ日本の仕事も多いのでよく日本に来ています。
今日の名古屋ライブもめーっちゃ楽しかったー(≧∀≦)/明日は本番ないんで、みんなで打ち上がってたらこんなに遅くなってしまいました( ̄∀ ̄;)今夜もみなさんのおかげでとっても最高の夜になりました!来てくださったみなさん、名古屋ReNYのみなさん、どうもありがとうございました!大阪待っててね♪ pic.twitter.com/p6vDgI6tqp
— Ka-Na(植村花菜) (@KaNaJpop) August 18, 2019
『トイレの神様』ヒット当時とあまり見た目変わってないです。
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