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2月7日ザ・ノンフィクションで落語家の快楽亭ブラ坊さんに1年間密着した様子が放送されるので、wikiプロフィール(学歴経歴)を紹介します。
高校・大学卒業後、東京の会社に就職した快楽亭ブラ坊さんでしたが、「はぐれ者」落語家の師匠・快楽亭ブラックさんに憧れて入門。
出身地・愛媛での落語会も積極的に行い二ツ目昇進も果たします一方で、借金とギャンブルにハマります。
そんななか師匠から破門を突き付けられますが、破門理由がヤバい。
ヒモをやっていた婚約者の彼女からも同棲アパートから退去宣告されヒモ終了の破局となり・・・
目次
●快楽亭ブラ坊 Wikiプロフィール(基本情報)
名前:快楽亭 ブラ坊(ぶらぼう)
本名:和田正樹
出身地:愛媛県松山市
生年月日:1986年1月31日
年齢:34才(2020年2月現在)
住所:品川区
職業:落語家
●快楽亭ブラ坊 Wikiプロフィール(学歴)
快楽亭ブラ坊さんは、大学までずっと出身地の松山で過ごしています。
■出身学校
● 松山市立垣生中学校
● 愛媛県立伊予農業高校(偏差値44)
● 松山大学(偏差値:35~52.5)
高校時代はまだ本名の和田正樹さん。サラリーマンなどの普通の人生はしたくない、変わったことをしたいと思っていたそうです。
そして大学卒業後、運命を変えた落語との出会いがありました。
●快楽亭ブラ坊 Wikiプロフィール(落語家の経歴)
■落語との出会い
大学卒業後、和田正樹さんは憧れの東京で、大田市場の花器販売店(花屋に資材を卸す会社)に就職できました。
そんななか母親の東京見物を案内することに。しかし履きなれないオシャレな靴を履いた母親は、靴ズレを起こして浅草でギブアップ。
その時たまたま目の前に東洋館があったので、人生初の寄席で落語を聴いてみたら、和田正樹さんはその面白さにハマったのでした。
■落語家・快楽亭ブラックに入門
2010年5月24才で、和田正樹さんは落語の快楽亭ブラックさんを師匠と仰ぎ入門します。
夏目漱石の小説『坊っちやん』の舞台・愛媛県松山市と出身地が同じなので、『快楽亭ブラ坊』と命名されました。
●師匠の快楽亭ブラックって誰?
11月23日、名古屋・大須での快楽亭ブラック毒演会。
演目は、「一眼国」「笠と赤い風車」中入り「風呂屋」「秋葉っ原」「大名道具」「下口」「嵐民弥」「数取り」でした。
次の名古屋での落語会は、12月4日19時半から、今池・得三で「快楽亭ブラック・金谷ヒデユキ放送禁止二人会」です。 pic.twitter.com/OpWf6ZgT7x— なごしんさく (@nagoshinsaku) November 23, 2018
快楽亭ブラックさんは、落語界のカリスマ・立川談志さんの高弟で、1992年に二代目快楽亭ブラックを襲名して真打にまで昇進していたのに、2005年に一門を破門されています。
破門の理由は、競馬で2000万円もの莫大な借金。ヤミ金にまで手を出し弟子も巻き込んだから。これは酷い。
それ以降、落語団体に所属しない「フリーの落語家」として活動するアウトロー。
古典落語もしっかりやりますが、下ネタ、放送禁止用語、社会的タブーを交えた芸風だから、大きな舞台では落語ができず、ストリップ劇場や狭い演芸場もステージになります。
和田正樹さんはそんな権威にとらわれない快楽亭ブラックさん「はぐれ者」な生き方に憧れて、弟子入り。
弟子入りした翌月、6月27日に初高座を経験しています。
●快楽亭ブラ坊 快楽亭ブラックから破門!理由がヤバい
快楽亭ブラ坊さんは地元・愛媛での落語会も積極的に行い、2016年4月1日に二ツ目昇進を果たすなど順調でしたが、破門されてしまいます。
破門の理由は「はぐれ者」と「自堕落」をはき違えたこと。
師匠の快楽亭ブラックさんのアウトローな生き方は、いつどこでも落語で笑いをとれる実力に裏打ちされたものです。
しかし快楽亭ブラ坊さんはその真髄に気付かず、深夜にバイトして落語会を遅刻、借金返済のためのギャンブル、ダメ押しは落語界の不文律を犯して、師匠から破門を突き付けられたのでした。
師匠を地元松山にゲストとして招待したにもかかわらず、相手を喜ばせようと誠意あるもてなしをしなかったのです。師匠に安すぎるギャラ、打ち上げで安い料理ばかりなど・・・。
そこで師匠は2018年11月、破門するかしないかをお客に委ねるため、日本橋亭に70名集めれば破門回避できる条件を出しました。
お江戸日本橋亭、快楽亭ブラック師匠のブラ坊公開裁判は大切りSMショーにてお開き。
ブラ坊さん、氷と蝋燭による乳首責め&股間へのバチしごきを耐えて破門を免れた。師匠の狙い通り、ドキュメンタリーショーとして大盛況だった。 pic.twitter.com/yGsAd0AqNh
— 8taro_felix (@8taro_felix) November 10, 2018
結果は、なんとか70名集まって破門されずに済んだのでした。
●快楽亭ブラ坊 彼女から破局される
破門は逃れた一方で、彼女からは破局されました。
破局原因は、ギャンブルで作った300万円の借金。
ヒモやっていた12才年上の彼女からアパートから出ていけと退去宣告(2019.2月末日で引っ越し)を受け、崖っぷちアルバイト生活に追い込まれました。
12才年上ということは快楽亭ブラ坊さんが34歳だから、彼女は46歳ですね。経済的に自立したキャリアウーマンでしょうか。
2015年に公開プロポーズした婚約者だったようです。
昨夜の上野広小路亭は、快楽亭ブラ坊二ツ目公開昇進試験。集客60人以上の条件は88人でクリア。目黒のさんま対決ではキウイ版の改作が自滅気味でクリア。投票でも昇進支持が圧倒。年上彼女への公開求婚も成功。当人の緊縛宙吊りで大団円。 pic.twitter.com/nLvMJBJh3p
— 幕臣171(がにあ亭) (@Kenholix) December 27, 2015
この時は彼女は涙ながらに「よろしくお願いします」と答えていたそうですが・・・
破門も失恋も、ギャンブルやお金のだらしなさが原因みたいです。。
●まとめ
落語家・快楽亭ブラ坊さんについて紹介しました。
2月7日ザ・ノンフィクションでは、1年間密着した様子が放送されます!
現在プロの落語家ですが、寄席や大ホールの高座に上がることはできず、飲食店やスナックで細々と落語会を開く、落語界の「はぐれ者」として活躍中です!こんどは実力に裏打ちされた本当の「はぐれ者」になるといいですね!
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