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バカリズムさんが脚本を手掛けるドラマ「黒い十人の女」の原作映画を見たので、キャストと最終回のネタバレ、結末に迫ります。
ドラマ「黒い十人の女」の原作は、1961年公開の同名作品です。テーマはずばり不倫!
原作映画を見てドラマ最終回のネタバレに迫るので、ドラマ「黒い十人の女」最終回を見れなかったひとや、テレビで見るほど興味はないけど結末は知っておきたい人は参考になればと思います。
実際のドラマでは、バカリズムさんはどんな脚本にアレンジしているかもみどころ。
目次
■ バカリズム脚本ドラマ「黒い十人の女」キャスト
■
・プロデユーサー:風 松吉(船越英一郎)
・松吉の妻
■ドラマ制作
・脚本家:皐山夏希(MEGUMI)
・若手女優:相葉志乃(トリンドル玲奈)
・バラエティディレクター:浦上紀章
相葉志乃に好意
・ドラマAP:弥上美羽(佐藤仁美)
■松吉の不倫相手
・テレビ局受付:神田久未(成海璃子)
■久未の親友
・久未の親友:文坂彩乃(佐野ひなこ)
■舞台女優
・舞台女優:如野佳代(水野美紀)
弥上美羽の親友
■ バカリズム脚本ドラマ「黒い十人の女」初回あらすじ
ドラマPの風 松吉(船越英一郎)と不倫している神田久未(成海璃子)は、ある日見知らぬ番号からの着信を受け、呼び出される。
そこに現れた舞台女優・如野佳代(水野美紀)から知らされる衝撃の事実…驚く暇もなく、偶然居合わせた風の部下でドラマAPの弥上美羽(佐藤仁美)と佳代の壮絶なバトルに巻き込まれる…
さらに風が新ドラマにキャスティングする若手女優・相葉志乃(トリンドル玲奈)にも秘密が…
誰もがどこか間違えた泥沼の恋愛模様が、今幕を開ける!
引用:http://www.ytv.co.jp/kuro10/story/01.html
■ バカリズム脚本ドラマ「黒い十人の女」映画見てネタバレ 結末は?
■松吉に魅せられる女たち
ある日、松吉は舞台女優の市子といつもの不倫。
松吉がテレビ局へ出かけると、クローゼットに隠れたいた女性が2人出てきた。
2人のうち女社長の三輪子はショックで泣いた。
松吉の妻は「あの男のことは気にしないほうがいい」と言っているそうだ。
女たちは、なぜか松吉に魅せられてしまい、お互いに喧嘩するくらいライバル心を燃やした。
「あの男のことは何とも思ってない。クズよ」と言いつつ、誰かが親しくしていると我慢できない。
松吉はどの女性にも優しいので皆が魅せられてしまう。
■女たちに殺される?
ある日、女社長の三輪子は松吉の妻を元を訪ねた。
すると妻は「私とも仲良くしてください」と言い、女性たちのことを知っていた。
未亡人である女社長の三輪子は、結婚したいので妻に離婚してほしいと頼む。
妻は離婚しても、松吉のことが気になるうちは同じことだから離婚しないという。
やがて女たちは「あの男いっそポックリ死んでくれないだろうか」と願う。
舞台女優の市子と妻は、松吉をどうやって殺そうか話し合う。
みんなで包丁を持って刺すか?
女社長の三輪子は、松吉にプロポーズするが既婚だからと断られ「じゃないと女たちに殺されるわよ」と警告する。
しかし松吉は信じない。だが妻も共謀していることを話すと驚く。
それら以来、松吉はちょっとした物音などにビクビクするようになる。
■妻と狂言殺人を計画
殺されると思っても、また他の女を抱きしめてキスする松吉。
家に帰っても寝室に妻がいない。
ある日、妻が経営するレストランに会いにいく。
松吉は思い切って妻に「殺し」の件を聞いた。すると10人の女が一緒になって松吉を殺すと知り驚く。
毒薬を飲まされ海に捨てられるのを想像する松吉。
人数に肉体関係の有り無しは関係ないと話す松吉。
女たちと関係を切れば、殺すのを止めてくれるか聞くが妻は受け入れない。
妻は、仕事にも行かずずっと私のそばにいてほしいというが松吉は困惑する。
松吉は、自分が仮に殺されれば、女たちは自分をあきらめるから、狂言殺人をしようと妻と計画を立てる。
松吉は拳銃を用意した。
弾は空砲をつめる。血はトマトを使用。
■狂言殺人を実行
妻は女たちを集めた。
そして妻は女全員の目の前で
「なぜあたしがこんな目に合わなきゃならないんですか?みんなあなたのせいです!」
と言って松吉を撃った。
妻は「迷惑はかけない。今後は一切赤の他人になって」と言って女たちに帰らせる。
作戦は成功だ。女たちは逃げ出した。
ただ女社長の三輪子だけは松吉を愛するあまり、責任を感じて妻にも同情する。
■女社長の三輪子が自殺
女が全員帰ったあと、死んだふりをしていた松吉は起きた。
女社長の三輪子が遺書も残さず自殺したことが新聞に載った。
悲しみのあまり、松吉のあとを追って自殺してしまったのだ。
女たちは、松吉が殺されたことが新聞に出ないことが気になり、自分たちの身を案ずる。
■最終回 映画の結末ネタバレ
■舞台女優の市子が松吉を引き受ける
女たちは妻が狂言自殺をしたことを知った。
だが妻は「あんな男いらない、あげるわ」と開き直り「離婚するからあの男のことはもう知らない」と宣言する。
松吉は家でただごろごろしているだけだ。
舞台女優の市子は騙されたのが悔しく、今度は私の番よ、私が引き受けるわと妻に申し出る。
■市子と2人だけの生活
松吉は、海の近くにある舞台女優・市子の家に移り、ただただそばにいる暮らし。
市子は女優を辞めた。
2人で暮らせるお金はあるから、ずっと一緒にいようという。
松吉はそろそろ会社に行こうと思ったが、市子がテレビ局に依願退職を出していた。
市子は女たちに、松吉を会社に戻さないとう約束したのだ。
また、女たちは松吉の生活費を毎月出し合うという。
松吉はどこにも行けず、飼われるように生きていくことになる。
■市子の引退式
市子の引退式。
女たちと元妻から祝福の花束を受け取って、車を運転して夜の闇の中に去っていった。
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