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24時間テレビの次は「鳥人間コンテスト2019」がテレビ放送されるので、記録や順位を結果速報していきます。果たして優勝チームはどの出場チームなのでしょうか。しかも今年は最高記録が出たとか?
「鳥人間コンテスト」は優勝目指して1m遠くまで飛ぼうと一生懸命に挑む人たちのアツイドラマ!むかしは馬鹿馬鹿しい恰好で全然飛べず垂直落下するのが面白い部分もあったようですが、現在の「鳥人間コンテスト」は人間ドラマや目指せ最高記録がメインの笑いと感動が詰まった番組になってますね!
優勝しても賞金はそんなに多くない、「鳥人間コンテスト2019」に出たことでお金になるわけでもない、誰かに言われたわけでもない、ただ1年に一度のこのためだけに情熱を注ぐ姿は眩しい!少ないお金と工夫と努力の大学生チームが、資金豊富な企業チームに勝てるか?その結果にも注目です!
今回「滑空機部門」は絶対王者・大木祥資さんが不参加という状態でどのチームが優勝するのか?
前回台風6号の影響で無念の中止に追い込まれた「人力プロペラ機部門」は最高記録にも大注目です!
※結果は、番組放送を見て更新します※
目次
●【鳥人間コンテスト第42回大会(2019年)】番組出演者
■放送日は
2019年8月28日(水)19:00~20:54
そして番組出演者一覧がコレ!
■司会
・新司会のナイナイ矢部浩之(47才)
・日テレ羽鳥慎一アナ(48才)
■プラットホーム
・パンサー向井慧(33才)
・乃木坂46秋元真夏(26才)
■ボートリポート
・元スキーノルディック荻原次晴(49才)
■スタジオゲスト
・モデルの滝沢カレン(27才)
・スポーツタレント武井壮(46才)
・元宝塚で女優・紫吹淳(49才)
・プロレスラー真壁刀義(46才)
・アインシュタイン(稲田直樹34才・河井ゆずる38才)
2008年から司会を務めていた東野幸治さん(51才)に代わり、ナイナイ矢部浩之さんが新司会に就任!自分は前に出すぎず、主役やメンバーたちを引き立てて番組を回すのが似合ってるから、ぴったりですね。
プラットホームもメンバー交代!蒼井優さんと結婚した南海キャンディーズ山里亮太さんに代わって、パンサー向井慧さんが就任!どんなリポートをしてくれるか楽しみ。
今年の #鳥人間コンテスト 出演
「#乃木坂46」秋元真夏 さん🎉
お誕生日おめでとうございます😍#8月20日 🎂Happy Birthday🎂#鳥人間コンテスト 8月28日(水)よる7時#放送まであと8日😘#秋元真夏誕生祭🎊 #秋元真夏生誕祭🎊@nogizaka46 pic.twitter.com/S2h51zwVQi— 鳥人間コンテスト【公式】@ドリーくん (@ytvBirdman) August 19, 2019
●【鳥人間コンテスト第42回大会(2019年)】場所と開催日時など
■場所
滋賀県・琵琶湖東岸の
滋賀県彦根市松原水泳場
初の生鳥人間コンテスト!
静岡大学めっちゃ綺麗に飛んでたわー!#鳥人間コンテスト pic.twitter.com/fQu46O7d5H— 関西人 (@3BsM31QrPjn2BO3) July 28, 2019
■開催日時
2019年7月27日(土)午前7時
「滑空機部門」
※台風6号の影響で7機目がプラットホームに上がったところで途中で中止
2019年7月28日(日)
「滑空機部門」「人力プロペラ機部門」
※台風6号の影響が嘘のように晴れて、プラットホームが向かい風でほぼ無風のバツグンの条件!
●【鳥人間コンテスト第42回大会(2019年)】「滑空機部門」の結果
一切動力を使わずグライダーのように飛行機を飛ばして距離を競う「滑空機部門」は17機がエントリー!
■大木さんが不参加の波乱!
31回出場&12回優勝&歴代記録トップ3の絶対王者・大木祥資さんがなんと不参加。理由は前回2018年の大会で墜落した際、機体のメイン部分を破損してしまい、製作が間に合わなかったからです。
最強の大木さん不在によって群雄割拠!
結果、優勝者は・・・
Umeda Lab.が初優勝!!
UmedaLab.さん
コックピット上のピトー管?が可愛いかった(´∇`)#鳥人間コンテスト pic.twitter.com/CLHKhXYHFH— ぐんそー@ жNemesisж (@nemesiscross) August 28, 2019
■滑空機部門ルール
・自作の人力飛行機
・プラットホームの高さは水面から10m
・助走路は10mで傾斜角は3.5度の扇形
・プラットホーム先端から着水した機体の最後尾までの飛行距離を競う
■滑空機部門の出場チーム飛行記録結果・順位一覧
※放送後に更新※
1日目は台風の影響で雨・風でコンディション最悪!2日目は一転して好条件!
■1位
● Umeda Lab.(2回目)内田 啓介(22才)大阪府
前回は初出場で3位の好記録!今回ダークホース
■飛行記録:327.72m(2日目)スゴイ!
■2位
● (学生)九州大学 鳥人間チーム(37回目)永田 優希(22才)福岡県
★優勝1回・準優勝6回★前回は5位!
■飛行記録:317.57m
■3位
● Iwataniクリーンエネルギーチーム(10回目)西村 宏(39才)大阪府
前回2位の有力候補が優勝狙う!
■飛行記録:300.57m
■4位
● 飛ん女の会with Flight Works(5回目)山口 樹(28才)埼玉県
大学時代の鳥人間で誕生したカップルの山口樹さんが、結婚を先延ばしにしてる同棲彼氏の土取雅明さんからの結婚プロポーズを求めて飛ぶ!
■飛行記録:238.77m(2日目)ついに結婚を決めた土取さん!山口さんおめでとうございます!
あと6日。 pic.twitter.com/n44Wq6EB88
— FlightWorks / 飛ん女の会 with FlightWorks (@FlightWorks2015) August 22, 2019
■5位
● (学生)日本大学生産工学部 津田沼航空研究会(15回目)松田 ゆずは(20才)千葉県
ラスト飛行で狙うは3連覇!同時に女性パイロット初優勝も狙ってる!
■飛行記録:194.52m3連覇ならず!
■6位
● (学生)上智大学Flying Turkeys(18回目)立住 日和(20才)東京都
前回11位!キラキラ女子が活躍するチーム!
■飛行記録:152.51m
■7位
● (学生)都立産技高専 TeamЯTR(17回目)谷中 友紀(19才)東京都
平均年齢17歳の若手チーム!
■飛行記録:145.34m(1日目)悪天候のなか奇跡のフライト!
■8位
● (学生)首都大学東京 MaPPL(24回目)佐野 功汰 東京都
★優勝1回・準優勝6回★最初に飛ぶ!
■飛行記録:69.56m(1日目)風が・・・
■9位
● 羽ばたいて飛びたい親父達の会(6回目)長 裕(60才)神奈川県
「令和元年に昭和の自分を超えたい!」と第2・3・4回大会に出場した16.23mの記録を超えたい、最年長60才!
■飛行記録:38.7m
■10位
● (学生)東京理科大学 鳥人間サークル 鳥科(13回目)岩本 祐梨子(20才)東京都
■飛行記録:20.66m(1日目)
■11位
● やるやら(★初出場)★多門 佑夏(28才)兵庫県
廃材で作って費用を抑えたエコ機体!
■飛行記録:11.53m
【鳥人間コンテスト】
協賛して頂いている株式会社ウィルの皆様が出場された鳥人間コンテスト2019が、読売テレビにて8/28(水)19:00より放送されます。
ウィルの皆様は「やるやら」というチーム名で滑空機部門に出場されました!
是非ご覧ください! pic.twitter.com/LXZguSQXyI— 京都大学男子ラクロス部 (@KyotoUniv_Lax) August 27, 2019
■12位
● (地元と学生)守口門真YEG×摂南大学(★初出場★)宇田 育生(20才)大阪府
人口減少や潰れる会社の多い守口市&門真市の商工会議所と、地元の摂南大学による異色のコラボ!機体や費用は商工会、スタッフやパイロットは大学生。地元の未来を乗せて少しでも長く飛びます!
■飛行記録:11.40m(1日目)とつぜん強風が吹いて墜落
■13位
● (学生)創価大学 鳥人間研究会(15回目)森田 大起(19才)東京都
■飛行記録:8.84m
■ほか
● (学生)豊田工業大学 翼人会SOLAE(4回目)田代 昂之(23才)愛知県
■飛行記録:逆行してしまい測定不能(1日目)
● (学生)大阪産業大学 鳥人間プロジェクト(2回目)齋藤 魁(21才)大阪府
■飛行記録:補助員落水のため失格(1日目)
● (学生)湘南工科大学 鳥人会(7回目)畠山 卓(21才)神奈川県
■飛行記録:機体破損(1日目)飛ぶ前に強風で翼が折れてしまった
■放送されなかったようです。
● Flower’s factory(2回目)工藤 智晟(24才)兵庫県
前回初出場17位だったので今回は順位をあげる?
■飛行記録: m
●【鳥人間コンテスト第42回大会(2019年)】「人力プロペラ機部門」の結果
前回2018年は台風12号の影響で「人力プロペラ機部門」が中止となりましたが今回2019年は大丈夫!15機がエントリー!それになんと前人未踏の大会新記録も出たそうで、ということはこれは最高記録というヤツですね!
「人力プロペラ機部門」のパイロットは体が勝負なので、この日のために1年間厳しいトレーニングをするのも特徴です!ペダルの重さは普通の人なら3分程度しか漕げない!
前日の台風6号の影響が嘘のように晴れて、プラットホームが向かい風でほぼ無風のバツグンの条件!果たして空前絶後の新最高録を出して優勝したのは?
優勝は・・・
BIRDMAN HOUSE伊賀が、驚異の最高記録60kmで優勝!
倒せる学生は今後現れるのでしょうか!?強すぎます!
24時間テレビより感動しましたは草#鳥人間コンテスト pic.twitter.com/TdQd8FigNx
— レイ (@News_Telop) August 28, 2019
■人力プロペラ機部門ルール
・機体は自作による人力飛行機であること。
・プラットホームの先端から着水した機体の最後尾までの飛行距離を競う。
・南ルート(沖島ポイント)と北ルート(竹生島ポイント)に設置した2つのチェックポイントを通過して再びプラットホームを目指す三角コース。
・帰還した場合の記録は60kmとする。
※19km時点でホーンが鳴って最初の旋回。
■人力プロペラ機部門の出場チーム飛行記録結果・順位一覧
※放送後に更新※
■1位優勝
● BIRDMAN HOUSE伊賀(3回目)渡邊 悠太(32才)三重県
最高記録40kmを達成で前回完全制覇で優勝したダークホース。今回ディフェンディングチャンピオンに!歴代最高記録突破を狙う!渡邊さんの勤務先は工作機械の世界トップシェアメーカー会社『DMG森精機』だから機体の技術力が桁外れ!
■飛行記録:60000m(60km)余裕で40km超え!前人未踏の最高記録60kmを完全制覇!フライト時間2時間36分!
■2位
● (学生)日本大学 理工学部航空研究会(39回目)森田 順也(21才)千葉県
最多出場の強豪(優勝最多8回)ストイックな名門チーム!週6日活動、製作費学生最高400万円は学食バイトで捻出!チーム記録34km更新を目指す!
■飛行記録:38010.28m(38km)チーム記録34km更新した!学生最高記録も更新して歴代2位のビッグフライト!
鳥人間コンテスト2019まであと1日!#鳥人間コンテスト2019 pic.twitter.com/1WAht7KuKq
— 日本大学理工学部航空研究会(NASG) (@NASGMowe) July 27, 2019
■3位
● (学生)大阪府立大学 堺・風車の会(23回目)中村 侑真(20才)大阪府
強豪(優勝3回・準優勝1回)パイロット中村さんは体脂肪率6%!尾翼を操作して進行方向をコントロール!
■飛行記録:19000m(19km)チーム記録更新!
■4位
● アルタイル(1回目)鈴木 達朗(24才)神奈川県
■飛行記録:5469.96m会長はチロルチョコの会長!
■5位
● (学生)東北大学Windnauts(21回目)小林 和輝(21才)宮城県
強豪(歴代2位36kmの記録)最高記録を目指す!
■飛行記録:5438.19m(5.4km)最初の高度が低かった…
■6位
● (学生)筑波大学つくば鳥人間の会(26回目)酒井 寿樹(20才)茨城県
■飛行記録:3889.33m(3.8km)
■7位
● (学生)東京工業大学Meister(22回目)土田 尚樹(20才)東京都
強豪(優勝5回・準優勝2回)
■飛行記録:2225.17m右に寄ってしまった
■8位
● (学生)早稲田大学 宇宙航空研究会WASA(29回目)スヘイル 真那武(21才)東京都
■飛行記録:451.79m
■9位
● (学生)静岡大学ヒコーキ部(8回目)坪内 萌(20才)静岡県
■飛行記録:272.14m
■10位
● (学生)立命館大学 飛行機研究会 RAPT(14回目)金森 圭祐(20才)滋賀県
■飛行記録:254.53m
■11位
● (学生)京都大学 鳥人間チーム ShootingStars(23回目)森本 克己(21才)京都府飛んでモテたい代表の森本さん。
■飛行記録:197.97m
■悪天候のためフライト出来ず!可哀そう・・・
● (学生)首都大学東京 鳥人間部 T-MIT(19回目)坂本 尚貴(21才)東京都
★優勝1回・準優勝6回★前回はテイクオフ時に補助員が落水して失格で涙をのんだ。
● (学生)東海大学 TUMPA(29回目)伊藤 万紀(20才)神奈川県
● (学生)大阪工大 人力飛行機プロジェクト(15回目)髙尾 俊哉(22才)大阪府
● (学生)北海道大学Northern Wings(7回目)田島 滉也(20才)北海道
●【鳥人間コンテスト第42回大会(2019年)】賞金はいくら?
賞金も調べたところ意外と少ないです。
鳥人間コンテストの賞金は
優勝 100万円
(+副賞 IWATANIのカセットコンロなど10万円相当と、富士の湧き水500ml1年分)
準優勝 30万円
3位 20万円
です
鳥人間コンテストの賞金は100万円ですが、機体制作費がそれを上回るので、優勝しても利益は残らないです。
賞金が少ないことに驚く視聴者も多いですが、出場チームは賞金で機体制作費を回収できなくなても、飛びたい気持ちのほうが上回るということですね。
でも日テレは24時間テレビで出演者にギャラ出してるから、もう少し賞金増やしてもいいような気が。
●【鳥人間コンテスト第42回大会(2019年)】ネットのみんなの反応
鳥人間コンテストも、メカの方面では好きだけど、何でも感動路線に持っていこうとするのは嫌い(断言)
— ku@Ace_Yukari (@Hoonigan_Yukari) August 27, 2019
鳥人間コンテストって前はもっとふざけてなかった?なんでガチ勢ばっかになったのかな
— J゛ょ ナょ (@zyn33) August 27, 2019
ドーピング問題といえば、最近気になってるのが、鳥人間コンテスト。
あれのパイロットに要求される能力ってロードレースにかなり近い気がするので、つまりは、ドーピングの効果が大きい。
昨今の半ばプロ化してる状況からするとやってても不思議はないと思ってるんだけど、チェックはされてるのかな?— cozy_garbage (@CozyGarbage) August 27, 2019
プロペラ部門は来年は60kmよりさらに上限があがりそう?
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