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台風2019年9号レキマーが発生中のなか、さらに台風2019年10号クローサが発生して8月7日(水)12:00現在は小笠原諸島の南に位置しています。
台風2019年10号クローサの影響によって、飛行機の欠航や、新幹線の運休・遅延は発生するのでしょうか?
仕事や旅行を計画している人は気になりますね。
目次
■現在リアルタイムの大気の様子は?
現在の大気の様子はこうなってます。Widy.comはリアルタイムで現在の大気の様子がわかるから便利です。
■台風2019年10号クローサ 現在の位置は?
【気象情報】台風8号は熱帯低気圧に、9号と10号の動向に注意https://t.co/Asl9n4xMan
台風9号は沖縄・先島諸島に近付く予想。台風10号は進路によっては来週半ば頃、本州付近にかなり近付くおそれもあります。 pic.twitter.com/sAOsEoJHBQ
— ライブドアニュース (@livedoornews) August 7, 2019
日本は今や
「台風8号」「台風9号」「台風10号」に挟まれ
何か大変な事になろうとしていた… pic.twitter.com/be5c91DgO4— 桂馬 (@keimagameinside) August 6, 2019
台風2019年10号クローサ、現在の位置は日本の遠く南ですが、週末10日(土)頃には小笠原諸島に、大型の台風となって非常に強い勢力で接近する最新予想となってます。
「クローサ」という名前はカンボジアの言葉でKrosaと書き、意味は「鶴」!パラフルなイメージは鶴にはないですが、台風になったら狂暴なので怖い。
※台風の呼名はあらかじめ140個まで決めてあり、毎年繰り返し使われています。呼び名をつけるのは、北西太平洋または南シナ海の「台風委員会(日本含む14カ国等が加盟)」です。
7日(水)12:00現在のスペックは、中心気圧は990ヘクトパスカル、最大瞬間風速は35m。週末10日(土)頃には小笠原諸島に接近し、スペックは中心気圧945ヘクトパスカル&最大瞬間風速60mの大型で非常に強い台風になる予想!
夏の台風は特に動きが複雑で、いつどんな変化するかわからない部分があるので、最新情報はこまめにチェックするのがオススメです。
■台風2019年10号クローサ 新幹線の運休・運行・遅延は?
8月7日(水)現在、新幹線の運行状況について運休・遅延はないです。
新幹線の最新運行状況はヤフー路線情報でチェックできます。
夏の台風は特に動きが複雑で、いつどんな変化するかわからない部分があるので、最新情報はこまめにチェックするのがオススメです。
■台風2019年10号クローサ 飛行機の欠航や影響は?
■ANA
8月7日9:55現在のANA運行見通しです。台風9号の影響は出てますが、台風10号はまだ遠くにいることもあり影響が出てないです。
■台風9号により、以下の空港を発着する便に運航への影響が懸念されます。ご都合のつくお客様はご利用便の変更をおすすめいたします。
<8月7日午後 – 8月8日>
沖縄那覇・宮古・石垣<8月9日>
宮古(午前)・石垣各便の状況につきましては、「発着案内」をご確認ください。
ANAでは、台風により運航への影響が予測される空港を、運航日の2日前(21:00)を目途に決定しています。
■台風以外で、悪天候に伴う遅延・欠航・他空港への着陸や出発地への引き返しの可能性がある空港は、以下のとおりです。
<8月7日>
利尻(視界不良)
■払い戻し
運航への影響が予測されるANA運航便の航空券につきましては、実際の運航状況にかかわらず、搭乗予定便の変更(振替)および払い戻しを承ります。
引用:ANA運行状況の案内
■JAL
8月7日(水)10:40現在のJALの運行見通しです。台風9号の影響は出てますが、台風10号はまだ遠くにいることもあり影響が出てないです。
■台風9号の影響による運航便情報について 以下の空港を発着する運航便に欠航・遅延・条件付運航が発生する可能性がございます。
<8月8日> 沖縄那覇・久米島・宮古・多良間・石垣・与那国
<8月9日> 宮古・多良間・石垣・与那国
<8月10日>与那国
運航判断につきましては、今後最新の気象情報を確認の上、決定する予定です。決定次第、発着情報検索に反映されますので、最新の運航状況は上記の発着情報検索にてご確認ください。
■台風以外で、悪天候に伴う遅延、欠航、条件付運航
北海道・・・対象となる空港はありません。
東北・北陸・・・対象となる空港はありません。
関東・東海・・・近畿➝対象となる空港はありません。
中国・四国・・・徳島(雷雨)
九州・沖縄・・・徳之島・与論・沖縄那覇・南大東・北大東(強風)
■払い戻し
悪天候(台風・大雪)や自然災害などにより、運航に影響が見込まれる便につきましては、手数料をいただかずに搭乗予定便の変更(振り替え)および払い戻しを承ります。
変更は、航空券の種類に関わらず、1回のみ手数料をいただかず可能です。2回目以降の変更は各種航空券の運賃規則に準じます。ご都合のつくお客さまは、お早めに旅程の変更をおすすめいたします。
引用:JAL運行の見通し
夏の台風は特に動きが複雑で、いつどんな変化するかわからない部分があるので、飛行機に搭乗予定の場合は、次の紹介する各社の運行状況ページで最新情報をこまめにチェックするのがオススメです。
■台風2019年10号クローサ 航空会社の運行状況のリンク一覧
● ANA・・・▶運行状況ページ
● JAL国内線・・・▶運行の見通しページ
● JAL国際線・・・▶運行の見通しページ
● スカイマーク・・・▶トップページから
● バニラエア・・・▶運行状況ページ
● ピーチ・・・▶運行状況ページ
● ソラシエドア・・・▶運行状況と見通しページ
● スターフライヤー・・・▶運行状況ページ
● ジェットスタージャパン・・・▶重要なお知らせページ
● AIR DO・・・▶運行の見通しページ
● 春秋航空日本・・・▶トップページから
こまめなチェックをオススメします!
■台風2019年10号クローサ 飛行機の欠航率・遅延率について
国土交通省が発表した、近年の夏(7~9月)の飛行機の欠航率・遅延率にこうなっています。
欠航率 遅延率
2016夏 1.05% 11.33%
2017夏 1.44% 11.64%
2018夏 4.62% 14.58%
対象の路線が航空会社によって違うので、単純比較はできません。特に夏は沖縄路線が台風の影響を受けやすいです。この欠航率・遅延率はあくまで参考の数値です。
■欠航・遅延の判断するポイントは?
航空会社ごとの判断になりますが、風速15m以上になると風向きを見て欠航するようです。
さらに風速25mに達すると欠航する場合が多いようです。
向かい風は特に飛行機の浮力に影響するから、向かい風の場合はシビアな判断になるようです。
■まとめ
台風2019年10号クローサの影響によって、飛行機の欠航や、新幹線の運休・遅延は発生するのから調べてみました!
週末に小笠原諸島に接近してからは、大きな影響ありそうですね。
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