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「男を好きにさせる方法」を知りたいという悩める女性は多いのではないでしょうか。
簡単な心理学テクニックで、出会いから効果を出せるものを紹介します。
自分を好きにさせるのは大変なことですし、ましてや恋愛ともなれば、相手の男性が誰でもいいわけではありません。
自分が好きな男性に、好きにさせたいのですからさらに大変。
簡単な心理学テクニックを使った「男を好きにさせる方法」があれば嬉しいですね。
目次
●【出会い編】男を好きにさせる方法1. 相手の目に慣れさせる
人に好かれる一番基本的な要因は「慣れる」ことです。
相手に繰り返し自分を見せて「慣れさせる」ことが「好きにさせる方法の基本」になります。
■心理学テクニック「単純接触の心理効果」
初めて会った時は何とも思わなかったのに、何度も会っているうちに好きになってしまった。という経験は誰にでもあると思います。
その理由は相手に「慣れた」から。アイドルの売り出し方も実は同じです。
ポイントは
「繰り返し目にふれさせることで、次第に好きにさせる」
オフィスで男性と廊下やエレベーターで何度も顔を合わせたり。
時間はかかりますが、誰でも簡単にできる方法です。
■心理学テクニック「熟知接触の心理効果」
社内で一緒に仕事をするケースです。
仕事をしていく中でお互いの性格やプロフィールを自然に熟知していくことで、安心感・信頼感が生まれ、自然と好きにさせるテクニックです。
高校・大学の同級生同士の恋愛や結婚は、典型的な例です。
● 男を好きにさせる方法2. 第一印象でプラスのイメージを植え付ける
心理学テクニック「単純接触の心理効果」で自分を男性に好きにさせるには、第一印象でプラスのイメージを持たせることが条件です。
もしマイナスのイメージを持たせてしまうと、会えば会うほど嫌われるという逆効果になってしまいます。
■第一印象は大切
出会いの第一印象は、恋愛に限らず人間関係では非常に大切です。
お見合いや入社試験では、第一印象で人生が左右されることにもなりかねません。
第一印象で
「なかなかいい感じの人」と思われのと
「冷たい感じの人」と思われるのでは
そのあと大きな差が結果となって出てくることに。
■心理学テクニック「初頭接触の心理効果」
例えばAさんBさんに会った時の第一印象が
Aさん:温かい人で真面目、批判力・決断力を持っている
Bさん:冷たい人で真面目、批判力・決断力を持っている
という場合
Aさんにプラスのイメージを持つ人が多いです。
・Aさんはユーモラスで包容力があり親切
・Bさんはエゴイストで心が狭い
こんなイメージを持つかもしれません。
「第一印象が悪くても、時間をかけて自分のいいところをわかってもらえれば大丈夫」
とノンビリ構えていたら恋愛は進展しません。
最初はとにかく嫌われないようにしましょう。
ただし愛想よくしすぎると、とっつきにくい印象を残すのでやりすぎは禁物。
● 男を好きにさせる方法3. 目立つ特徴が一目惚れを誘う
「一目惚れ」は、「好きにさせる方法2.」の心理学テクニック「初頭接触の心理効果」が想定外に効果を発揮した場合に起こることがあります。
もしくはこれから紹介する「後光放射の心理効果」が成功した場合です。
■心理学テクニック「後光放射の心理効果」
大仏様の後ろにある金色の輪を「後光(ごこう)」といい、その光で神々しく感じることを「後光が射す」といいます。
光があるから神秘的で神々しく感じられるわけです。
人の場合、後光が強ければ強いほど欠点を隠してくれます。
「東大を主席で卒業し、今は財務省の官僚」
というスペック紹介されると「スゴイ」と感じ、きっと人格的にも素晴らしい人なんだと勝手に思いこむ。
これが、後光に惑わされている「後光放射の心理効果」です。
実際に会ってみて人格が真逆でも、自分の理想の人に見えてしまいます。
例えば男性に対しては「看護師の制服」に「後光放射の心理効果」があるといえます。
いわゆる「白衣の天使効果」です。
白衣=後光となり
・清楚で甲斐甲斐しく世話をしてくれる
というイメージだけが広がってマイナス部分は見えなくなります。
■家柄や学歴は欠点を隠してくれる
「後光放射の心理効果」とは、何かひとつ目立った特徴によってマイナスの特徴を隠してくれる心理学テクニックです。
家柄や学歴、肩書・職業を後光にすれば欠点を隠してくれます。
相手にプラスの第一印象を与えて、さらに一目惚れさせるには抜群のテクニックです。
● 男を好きにさせる方法4. ドキドキすると好きになる
「好きだからドキドキする」のはごく自然なことですね。
しかし「好き」と「ドキドキ」には生理的な因果関係があるといえます。
結論、生理的興奮状態にある人は、たまたま傍にいる異性を好きになることがあます。
「ドキドキするから好きになる」心理現象です。
■心理学テクニック「生理的興奮の心理効果」
・高い場所など怖くてドキドキしてる
・スポーツのあと心臓がドキドキしてる
などが生理的興奮状態です。
人は生理的な現象を手がかりに、自分の感情を理解しようとします。
なので、ドキドキしているのは相手を好きだから?と解釈します。
「悲しいから泣く」のではなく「泣くから悲しい」ともいえます。
■デートでジェットコースターは効果的
ジョギングなど軽く走ったり、遊園地でジェットコースターに乗ったりした時、そばにいることは、自分を男性に好きにさせる方法としてオススメです。
男性に錯覚させて好きにさせる方法ですが、いったんそうなれば後の展開がラクです。
スポーツの場合は、激しい運動直後でまだ呼吸が整っていない時には効果がありません。
ドキドキしてるのは運動のせいだと自覚できるからです。
一番効果的なタイミングは、運動後クールダウンして、まだドキドキが残っている時。
座って一休みしてる時などが、錯覚しやすい状態です。
● 男を好きにさせる方法5. わかりやすい魅力はアピール力が大きい
「好きにさせる方法2.」の心理学テクニック「初頭接触の心理効果」を効果的にする要因に「わかりやすい魅力のアピール」があります。
人の魅力は外見で決まるわけではありませんが、内面の魅力は1~2度の出会いではなかなか相手に伝わりにくいです。
■心理学テクニック「外見評価の心理効果」
出会いの初期段階での「わかりやすい魅力のアピール」には2通りあります。
★わかりやすい魅力1.外見
・かわいい
・美人
・かっこいい
・ファッションセンスがいい
・スタイルがいい
★わかりやすい魅力2.会話力
・会話が上手
・しぐさが可愛い
可愛い・美人であることは、とってもわかりやすい魅力です。
ただそれだけでは最初はよくても、会話が退屈だと男性はすぐ飽きてしまいます。
本当にモテる女子は外見だけでなく、会話力も磨いたり、普段から努力しています。
■外見に自信がなかったら会話力で勝負!
話が面白くて笑わせてくれたり、イケメンでなくても第一印象がとてもいい男性には会ったことがあると思います。
「可愛い・美人」など、生まれつき持っている外見の魅力だけではなく、努力で得た魅力も「わかりやすい魅力のアピール」になります。
会話のうまさや、相手のニーズをキャッチする能力は、第一印象のイメージをよくして「初頭接触の心理効果」として強力です。
● 男を好きにさせる方法6. 美人が得とは限らない
「美人は得をする」という言葉があります。
確かに美人は外見で第一印象が良いのですが、一方で「美人であるが故に損をする」こともあります。
■心理学テクニック「適正欲求の心理効果」
男性は、自分と同じレベルで釣り合いが取れてると思える魅力ある女性を好きになりやすいです。
適度の要求水準を示すことで、女性から拒否されるリスクを最小限にとどめようとします。
■敬遠されやすい「美人は高嶺の花」
一般男性からすると、美人は「当然彼氏はいる」と勝手に思い込んだり、「高嶺の花」に尻込みしてデートに誘おうともしません。
本音では男性も、美人を求めたとしても、拒否される可能性も高いと考えます。
とはいえ、美人の周りにはハイスペックの男性が寄ってくるのも事実です。
魅力的な女性の周りには、魅力的な男性が集まりやすいともいえます。
● 男を好きにさせる方法 まとめ
出会いで男性を好きにさせる方法
(1)相手の目に慣れさせるため
心理学テクニック「単純接触の心理効果」と「熟知接触の心理効果」
(2)第一印象でプラスのイメージを植え付ける
心理学テクニック「初頭接触の心理効果」
↓
さらに効果をあげる方法として
(3)心理学テクニック「後光放射の心理効果」
家柄や学歴は欠点を隠してくれる
(4)心理学テクニック「生理的興奮の心理効果」
デートでジェットコースターは効果的
↓
(5)わかりやすい魅力はアピール力が大きい
心理学テクニック「外見評価の心理効果」
外見に自信がなかったら会話力で勝負!
↓
(6)補足として「美人が得とは限らない」
心理学テクニック「適正欲求の心理効果
敬遠されやすい「美人は高嶺の花」
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