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永野芽郁さん主演の映画「ひるなかの流星」のキャスト・あらすじ、原作漫画の最終巻を読んだので結末をネタバレします。
「ひるなかの流星」の原作は、生徒✖先生✖クラスメイトのピュアな三角関係を描いた人気漫画。
2011~2014年に「マーガレット」に連載され「初恋のバイブル」として絶大な支持を集めました。シリーズ累計発行部数250万部突破!
ヒロインすずめが最後に選ぶのは教師の獅子尾、クラスメイトの馬村、果たしてどっちなのか?
キャスト・あらすじ、原作漫画の最終巻を読んで結末をネタバレするので、映画「ひるなかの流星」を見れなかったひとや、映画館で見るほど興味はないけど結末は知っておきたい人は参考になればと思います。
目次
●映画「ひるなかの流星」キャスト
主演の永野芽郁さんは、ネクストブレイク最有力・2017年最注目女優だといわれています。
すずめの初恋相手・担任の獅子尾五月先生を三浦翔平さん。
すずめに想いを寄せるクラスメイト馬村大輝をGENERATIONS白濱亜嵐さんが演じるなど、旬なキャストにも注目です。
■田舎育ち・恋愛未経験の女子高生
・与謝野 すずめ(永野芽郁)
性格はマイペースで真っすぐ。
父の海外転勤が決まり、叔父に世話してもらうため都内に転校してきた。
担任の獅子尾先生に初恋をする。
■すずめの担任
・獅子尾 五月(三浦翔平)
軽そうな見た目と違い面倒見が良いので人気の先生。
すずめを「ちゅんちゅん」と呼ぶ。
教師という立場に悩みつつ、すずめに想いを寄せる。
■すずめのクライメイト
■すずめの隣の席
・馬村 大輝(GENERATIONS白濱亜嵐)
無愛想で女子に免疫ゼロ。
すずめが先生に恋したと知っているが、彼女を好きになっていく。
■恋のライバル?友情?
・猫田 ゆゆか(山本舞香)
女子力No.1で、大輝のことが好き。
■ほかクラスメイト
・犬飼 学(小野寺晃良)
・猿丸 小鉄(室井響)
・鶴谷 モニカ(小山莉奈)
・亀吉 奈々(大幡しえり)
■頼りになる叔父さん
・熊本 諭吉(佐藤隆太)
すずめの「東京の父」的存在。
カフェ経営者。
獅子尾先生は大学の後輩でカフェの常連客。
■すずめの母
・与謝野 聡子(西田尚美)
海外転勤する夫についていくことになり、娘を東京で暮らす諭吉に預ける。
●映画「ひるなかの流星」あらすじと予告動画
はじめて人を好きになった瞬間、はじめての告白、はじめての失恋、
誰もが経験する初恋のすべてが詰まった 胸キュン度200%のラブストーリーです。
恋愛未経験の与謝野すずめが転校先の高校で出会ったのは、
上京初日に迷子になっていたのを助けてくれた担任教師の獅子尾。一見軽そうだが優しくて面倒見のよい獅子尾に、
すずめは生まれて初めての恋をする。すずめのことが気になりながらも、
教師という立場から素直になれない獅子尾。そんななか、すずめはクラスで隣の席に座る“女子が大の苦手”なはずの馬村から告白される。
果たしてすずめの初恋の行方は…?
引用:http://hirunaka.jp/
予告動画:
●映画「ひるなかの流星」原作漫画の最終巻読んで結末ネタバレ
映画「ひるなかの流星」原作漫画の最終巻読んだので結末ネタバレします。
獅子尾先生と馬村、どちらを選ぶのか?
最終的に馬村を選ぶという結末でした。
ちなみに「ひるなかの流星」の意味は、すずめが小さい頃、真昼に見た流れ星のことです。
■最終巻までのおおまかな流れ
保健室で眠っている獅子尾先生に「すき」と言ったのが実は起きていて・・
結局すずめはは獅子尾先生に想いを寄せるも、フラれて失恋。
ところが夏休みに2人で水族館に行ったり、文化祭でもどっちつかずな態度をとる獅子尾先生。
すずめが獅子尾先生を避けようとすると告白してくる。
両想いになったはずの2人だが、結局またフラれていまい、大失恋したすずめ。
2年生になり、すずめは馬村だけを想うと決めて付き合うことに。
そんななか獅子尾先生がすずめに、
本当の気持ちを伝えたいと告白してきた。
すずめは獅子尾先生の言葉をさえぎって馬村のもとへ向かう。
運動会では獅子尾先生と馬村がリレー対決もする。
2年の夏休み
体験学習の誘いを馬村に断られたすずめだが、諦めず再度誘うとOKをもらう。
頑張れば良い方向に進むと実感して、すずめは心が弾んだ。
■最終巻ネタバレ 結末は?
沖縄研修旅行
馬村も来て沖縄ではしゃぐすずめ
ゆゆかが選んだビキニを着て恥ずかしがるすずめ。馬村も顔を赤くする。
2ショットになると、馬村が3日目は2人でどこかへ行きたいと誘ってきてOKする。
ゆゆかに可愛く髪をまとめてもらうと、馬村は「別に」と素っ気ないが実は照れてる。
ちゅらうみ水族館でエスカレーターに乗ってるとき、ふとお互いの顔が接近し赤面する2人。
水族館で魚の大群にみとれながら、沖縄に来てくれたお礼を言うすずめ。
すると馬村が我慢できず突然キスしようとして、すずめは慌ててトイレへ。
馬村の元へ戻ろうとすると、人混みの中に獅子尾先生らしき後姿が。
・・・他人のそら似だった。
その頃、東京では獅子尾先生が諭吉に会い、すずめが好きだと告げる。
■獅子尾先生が怪我
お土産を選ぶすずめと馬村。
すずめは、お土産が何がいいか聞こうと諭吉に電話する。
するといま諭吉は病院にいて
「獅子尾が・・・命に別状はないんだが」と言い、今手が離せないと電話を切られてしまう。
すずめは獅子尾先生に何があったのか不安になる。
馬村は顔色が悪いことに気づき、気を使って「なんでもない」と答えるすずめに、頭にチョップして素直に話させる。
すずめから話を聞いた馬村は、すずめを抱きしめて「行けよ」と言った。
「おまえはまだアイツのことが好きなんだ」
すずめは否定するが、馬村は体育祭の時の保健室の2人の会話を偶然聞いていたし、すずめがまだ先生を忘れられないことに気づいていた。
前に進むことと
見ないフリをすることは違う
馬村の言葉で気づいたすずめは、獅子尾先生に会いに急きょ東京に戻ることにした。
馬村は当初、獅子尾先生の代わりでもいいと思っていた。
しかし「誰かの代わり」なんていないし、なれない。
■獅子尾先生の気持ち
息を切らして病院についたすずめ。
獅子尾先生は2針をぬう軽い怪我だった。
諭吉のうえに酒瓶が落ちるとき、獅子尾先生が酒瓶を受け止めようとしたのだが、諭吉は逆によけようとしたので、諭吉の肘が獅子尾先生のメガネに当たって割れたメガネで額を切ったのであった。
予想外にすずめが来て驚く獅子尾先生。
すずめは、自分の本当の気持ちと、先生の気持ちに向き合うために来たと伝える。
獅子尾先生は、誕生日を忘れたことや、家に来たとき実は緊張していたこと、文化祭、水族館などいろいろ、ずっと一緒にいたかった想いを話した。
ただ、自分と一緒にいるとすずめの周りなどを壊してしまう気がして、ウソをついてすずめの元を離れた。
ところが離れた瞬間、失ったものの大きさに気づいてしまった・・
すずめは、獅子尾先生が自分を好きでいてくれたことを確認できた。
「うん、好きだよ すずめ」
■馬村の気持ち
馬村は、幼い頃から女性に不慣れだった。
身近で唯一心を開けるのは母親だけだった。
しかしその母は、仕事場の上司と不倫…離婚して旦那と子供を捨てて家を出て行った。
それ以降、馬村の女嫌いは加速していき、中学では女とは無縁に。
ところが突然「友達になって」と現れたのが、すずめだった。
すずめに話しかけられるのだけはイヤじゃなかった。
馬村はいつか、すずめのことだけ考えるようになり、すずめの特別になりたかった。
■先生をフる
「私も先生のこと好きでした」
でも
「ごめんなさい 私は先生の気持ちに応えることができません」
大切にした人が別にいると、先生をフッた。
実は獅子尾先生はフラれると覚悟していた。
最後に言いたいことを言えてすっきりしたという。
すずめは泣きながら
「誰がなんといおうと私の初恋です」
と伝え、先生もうなずいた。
そして「また新学期、じゃあな」と言われ別れた。
■結末ネタバレ 馬村とキス
沖縄
早朝
眠れない馬村は海岸に出る
するとすずめが駆け寄ってきた
すずめは馬村に話す
「先生のことを考えると今も凄く苦しくなる」
「だけど馬村のことを考えると」
「私の心はいつも温かくなるんだ」
「馬村が好きだよ」
「今度は私が幸せにするから、よろしくお願いします」
馬村はすずめにもう一度言わせると、ふいにキスをして
「オレも これからもよろしくお願いします」
微笑み合う2人
幸せにできる喜びを教えてくれたのは
君です
例えば 星
暗く落ち込んだ時は君をそっと照らして
嬉しいとき 悲しいときも
いつもずっとそばにいて
その手を 笑顔を あなたの全部
何年後も一番近くで見てるから
君にとっての
昼日中(ひるなか)の星のような
そんな存在に
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