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90年代に活躍したシンガーソングライターの大黒摩季さんが、無期限の活動休止から復帰すると発表しました。
大黒摩季さんは結婚まえから子宮腺筋症という病気を患っていましたが、旦那との子供を作るため、子宮腺筋症の治療をすすめ活動休止したのでした。
目次
■ 大黒摩季 旦那
■出会い■
大黒摩季さんが旦那と出会ったのは、友達が行った合コンから連れてきてくれたからだそうです。
■結婚■
2003年11月11日
大黒摩季さんは33才で入籍して結婚しました。
交際期間は1年。披露宴は2014年でした。
■旦那はどんな人?
都内在住の会社員で同い年33才の男性です。
IT関連企業に勤務する九州男児です。
大黒摩季さんはHPで旦那のことを
「音楽業界とはほど遠い世界に住み、
飾り気ないスーツを着た王子様」
と紹介しています。
旦那は昔、本気でサッカー選手を目指していた人で、Jリーグ入り直前まで行ったのですが、怪我が原因でその夢をあきらめることに・・・。
ただ、大黒摩季さんは交際当初そのことを知りませんでした。
ある日、テレビでサッカー観戦をしたとき、旦那の態度からサッカーに未練があると知ります。
旦那の顔がだんだん曇ってきて、「チャンネル変えない?」と言ったからです。サッカーをあきらめた人からしたら、見てるだけでも辛かったのでしょう。
大黒摩季さんは不安になりました。
彼はサッカーという夢に未練があるなら
歌手という夢をかなえた自分とは、
一緒にいると辛いかも・・・。
そんな大黒摩季さんですが、嫌われるかもしれないと覚悟のうえで、思い切って誕生日にサッカーボールとスポーツウェアをプレゼントしました。
すると旦那は1週間くらい落ち込んでいました。
しかしその後、大黒摩季さんの部屋から見える公園で、旦那がサッカーボールを蹴っていて、彼女は泣きました。
やがて2人は一緒にサッカーの応援をするほどになったのでした。
■ 大黒摩季 病気
じつは大黒摩季さんは、1996年から体調を崩して病気と戦っていました。
活動休止を決めたのは、病気を本格治療するためです。
もともと生理痛がひどい大黒摩季さんは、レコーディング中に倒れることもあったくらいです。
■大黒摩季さん 病気は4つも
大黒摩季さんの病気は
・子宮腺筋症
・子宮筋腫
・子宮内膜症
・卵巣嚢腫
という4つです。4つもです。
病気が内臓を圧迫するほどの状態だった大黒摩季さんは、治療をするために、生理を長期間止める必要がありました。
それには強い薬が必要です。
しかし副作用も強いので、歌手を活動休止せざるをえませんでした。
最悪の場合、子宮を全摘出しなければいけなくなるので、そうならないためにも、歌手活動より治療を選ぶほかありませんでした。
■ 大黒摩季 子供や妊活
大黒摩季さんは結婚した頃テレビで、今年の目標は子供を作ることとコメントしていました。
大黒摩季さんは子宮腺筋症などの病気を患っていたこともあり、子供をつくるためホルモン治療や体外受精など妊活を励みましたが、妊娠をしても流産するという繰り返しで、病気は悪化していき、子宮全摘出という最悪の事態を避けるため、休養したのです。
■子宮腺筋症とは
大黒摩季さんが患った子宮腺筋症とは、子宮内膜が子宮の筋肉層に入り込んでしまい、増殖する病気です。
20代後半から30代後半に多いです。
子宮腺筋症の症状は、ひどい生理痛です。
病気が進行すると、生理に関係なく下半身が痛くなります。
経血が増えて貧血になるやすくなり、不妊や流産の原因にもなる病気です。
■子供は?
子宮腺筋症は完治したようですが、子供はできなかったみたいです。
■ 大黒摩季 復帰
大黒摩季さんは、5年間におよぶ投薬治療と手術により、子宮腺筋症が完治し、復帰することになりました。
北海道出身の大黒摩季さんの復活の場所は、8月11日札幌でファンクラブ限定ライブ、そして2日後には、初めてのフェスとなる石狩湾新港樽川ふ頭「ライジングサン・ロック・フェスティバル」です。
大黒摩季さん歌手活動再開だって!
嬉しい♪ pic.twitter.com/DoH9gquK2X— Luvmitsu♡HONEY (@_3049) 2016年6月19日
大黒摩季さん 復活!
当時 パワフルな ボーカリストで
好きだった。 pic.twitter.com/gUcaORqf19— ヒライちゃん ジャックの会 (@hr2rs) 2016年6月19日
↓同じ北海道出身の芸能人たちも復活を喜んでいるでしょうね。
昨夜ついに…北海道会が開かれました!
加藤浩次さん大泉洋さんタカトシさん大黒摩季さんGLAYさんw-inds.さんなど他沢山の方々…
吉村さんが一人一人に声かけて下さって、
こんなに集まりました😭💖
本当に素敵な会でした😭✨ pic.twitter.com/RfhPCHJYDe— 菊地亜美 (@lespros_ami) 2016年6月18日
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