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ヒロイン永野芽郁さん主演の朝ドラ「半分、青い。」のあらすじを最終回まで人ネタバレ、モデル、キャストを紹介します。
朝ドラ「半分、青い。」のあらすじは岐阜県と東京を舞台に、病気で耳が半分聞こえなくても、明るく失敗を恐れず生きるヒロイン鈴愛(すずめ)が、漫画家を夢見て上京、結婚・出産・離婚を経験し、故郷に出戻り後、モノづくりで扇風機の一大発明するまでの約半世紀に渡る物語。幼なじみ律(リツ)との恋模様も見どころ。
原作モデルのない北川悦吏子さんオリジナル脚本だそうですが、実話モデルなどあるのでしょうか
あらすじを最終回まで人ネタバレ、モデル、キャストを紹介するので、朝ドラ「半分、青い。」に興味がある人は参考になればと思います
目次
●2018朝ドラ「半分、青い。」放送日
放送日:2018年4月2日(月)~9月29日(土)
全156回放送予定
●2018朝ドラ「半分、青い。」あらすじを最終回までネタバレ 結末は?
【岐阜・故郷編】あらすじネタバレ
■生まれ
高度成長期の終わり
大阪万博の翌年、1971年(昭和46年)
岐阜県東濃地方のある町の小さな食堂の娘、鈴愛(すずめ)は生まれ、毎日野山を駆け回る元気な子に育った。
大胆な発想の持ち主で、思い立ったら即行動するタイプ。失敗しても「やってまった(やってしまった)」と明るくやり過ごす性格だが、時には周囲を巻き込んで大騒ぎになることも。
↓岐阜県東濃地方
■病気で左耳の聴力を失う
小学3年生の時、鈴愛(すずめ)は病気で左耳の聴力を失ってしまう。
そんな彼女を励ましたのは、両親と、同じ日に同じ病院で生まれた幼なじみの男の子・律(りつ)だった。病気を乗り越えた経験が彼女を強くする。
鈴愛(すずめ)は雨が降ると、傘を差しても左だけ雨が降ってないみたいと面白がる。雨が上がると空が半分晴れて「半分だけの青空って、ちょっと面白いんじゃない?」と面白がる、ちょっと変わった子供に育った。
■高校時代
勉強は苦手だが絵を描くことが得意な鈴愛(すずめ)は、高校生のときに人気漫画家・秋風羽織の世界に引き込まれていく。
高校時代には弓道部の交流試合でやってきた美少女・伊藤清と運命的な出会いを果たす。
【東京・胸騒ぎ編】あらすじネタバレ
■漫画家目指すが挫折
80年代後半のバブル景気時代
高校卒業後、鈴愛(すずめ)はユニークな発想力を生かして少女漫画家を目指し、岐阜県から上京する。
秋風先生の事務所「オフィス・ティンカーベル」で師匠にしごかれ、アシスタント仲間(お嬢様で親友のユーコ、戦友でゲイのボクテ)と切磋琢磨しながら漫画の修行に打ち込むが、夢破れ挫折する。
東京で最初にできた友達は、律(リツ)の大学の同級生でモテ男の朝井正人だった。鈴愛(すずめ)は彼に安らぎを覚えていく。
また、大学のキャンパスで伊藤清とまさまの再会をして急接近。伊藤清の存在は、鈴愛(すずめ)と律(りつ)の絆に大きな影を落としていく。
【結婚・出産・離婚】あらすじネタバレ
鈴愛(すずめ)は結婚して娘を1人出産したが、旦那は夢は追うあまり家計は火の車。
結局、夢追い人の旦那から離婚されてシングルマザーになり、故郷を戻ることに。
漫画家の夢に挫折し、ダメ男と結婚して離婚するなど失敗だらけの人生ですが、鈴愛(すずめ)はそのたび「やってまった(やってしまった)」と明るく呟きながら生き抜いていく。
【モノづくり「ひとりメーカー」】あらすじネタバレ
シングルマザー鈴愛(すずめ)は故郷・岐阜県に出戻り。
世の中はバブルが弾けて低成長時代に突入。不況で先が見えない。
そんななか鈴愛(すずめ)は、「モノづくりの世界」にたどり着く。失敗は発明の母ということわざがあるくらいなので、失敗してもめげない彼女にぴったり。失敗は半分「成功」なのだ。
3Dプリンターに出会い「ひとりメーカー」として自分が必要だと思うものを自分で作り、挑戦と失敗を何度も繰り返して、様々な人たちと繋がり、大手には作れない新しいものを発明していく。
時代は、大量生産&大量販売するだけでなく、デジタル技術の進歩によって誰でも自由にモノづくりができるよになった。
【扇風機で半世紀ごしの恋実る】最終回あらすじネタバレ
鈴愛(すずめ)の頭の中はアイデアの宝庫で、人とどんどん繋がっていくタイプ。一方、同じ日に生まれた幼なじみの律(リツ)は真面目で理論派の技術者だが、社交性がイマイチ。
言わば2人はお互いの半分で、どちらも一度別の相手と結婚するが、約半世紀に渡りつかず離れずの微妙な距離をとり、お互いを見守り続けてきた。
そんななか鈴愛(すずめ)が病気の母親のために扇風機作り始めたことがきっかけで、律(リツ)と公私共にパートナーとなっていく(結婚)。
2人が作った「そよ風のような扇風機」は、素人ながらに家電業界に「新風」を巻き起こした。
※
以上が最終回結末までのあらすじネタバレです。
●2018朝ドラ「半分、青い。」原作モデル
朝ドラ「半分、青い。」に原作モデルはありません。北川悦吏子さんのオリジナル脚本です。
3Dプリンターで扇風機を作った夫婦という実在モデルも存在しないようです。
3Dプリンターで作った扇風機はこんなツイッター画像がありました。
3Dプリンタで作ったワンポールテント用LEDとか扇風機のマウントのテスト。
うん、いいぞこれ(自画自賛 pic.twitter.com/JaJ7Jc3ouJ— proko (@prokokoko) 2017年12月23日
3Dプリンターとはこういうものです。
扇風機の原作モデルは、バルミューダという会社の「グリーンファン」かもしれません。扇風機の革命児といわれ、今まで1枚構造だった羽根が二重構造になっていて、文字通りそよ風のような扇風機です。
\自然界の風を再現する扇風機、The GreenFan本日より予約開始!/
毎年ご好評いただいている、自然界の風を再現する扇風機「The GreenFan」を4月5日より販売開始いたします。気持ちの良い風を大切なひとに贈るためのギフトボックスも新登場です。予約は本日よりオンラインにて。— BALMUDA (バルミューダ) (@balmuda) 2018年3月29日
●2018朝ドラ「半分、青い。」キャスト
最後にキャストを紹介します。
■【岐阜・故郷編】
東美濃市梟町(架空の町)
■楡野(にれの)家
「ふくろう商店街」の食堂。両親は今でも手をつなぐほどラブラブ。
● 楡野 鈴愛(すずめ)(永野芽郁(幼少期:子役の矢崎由紗))
ヒロイン。小学3年生のとき病気で左耳の聴力を失うが、周囲に励まされ明るく生きる。勉強は苦手だが絵が得意で漫画家を目指して上京する。口癖は失敗したときの「やってまった(やってしまった)」
● 弟:草太(上村海成(幼少期:子役の志水透哉))
石橋をたたいて渡るタイプ
● 母:晴(はる)(松雪泰子)
美人で涙もろくてお人よし
● 父:宇太郎(うたろう)(滝藤賢一)
厨房担当。漫画好き
● 祖父:仙吉(中村雅俊)
● 祖母:廉子(風吹ジュン)
鈴愛が小学生の時に死去
■萩尾(はぎお)家
由緒正しき写真館
● 鈴愛の幼なじみ:萩尾 律(りつ)(佐藤健(幼少期:高村佳偉人))
鈴愛と同じ日に同じ病院で生まれ、お互いを理解しあう反面、性格は正反対。容姿端麗・成績優秀・冷静で理論派。
● 母:和子(わこ)(原田知世)
● 父:弥一(やいち)(谷原章介)
■西園寺家
不動産会社を経営する町の金持ち
● ガキ大将ブッチャー:西園寺龍之介(矢本悠馬(幼少期:大竹悠義))
お金持ちのボンボン
● 父:西園寺 満(みつる)(六角精児)
● 母:富子(広岡由里子)
■木田原家
ふくろう商店街の洋品店「おしゃれ木田原」
● 鈴愛の親友:木田原 菜生(なお)(奈緒(幼少期:西澤愛菜))
鈴愛とは高校まで一緒
● 父:木田原 五郎(高木渉)
おしゃれのセンスが独特
● 母:木田原 幸子(池谷のぶえ)
■鈴愛と律が生まれた岡田医院
● 女医:岡田 貴美香(余貴美子)
【東京・胸騒ぎ編】
■漫画事務所「オフィス・ティンカーベル」
● 人気少女漫画家:秋風 羽織(豊川悦司)
鈴愛の師匠で社会性ほぼゼロ。
● マネージャー菱本 若菜(井川遥)
美人で頭の回転が早い。
● アシスタントのユーコ:小宮裕子(清野菜名)
親と不仲なお嬢様で鈴愛の親友
● アシスタントのボクテ:藤堂誠(志尊淳)
ゲイの美青年で「金沢の鬼才」。実家の呉服屋を継ぐよう親からせかされてる
■恋の?ライバル
● 律の大学の同級生:朝井 正人(中村倫也)
モテ男。鈴愛も安らぎを覚える。
● 運命の美少女:伊藤 清(古畑星夏)
高校時代に鈴愛&律と出会い、大学で再会。鈴愛と律の絆に大きな影を落とす。
鈴愛(すずめ)が最初結婚する旦那は朝井正人だと予想、律(リツ)の結婚相手は伊藤清だと予想します。
「半分、青い。」に原作モデルはなく、あらすじはすでに最終回まで結末がネタバレされてますが、細かい展開は見てのお楽しみなので、とても面白そうです。キャストも魅力的なキャラクターばかりなので放送が楽しみですね。
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