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綾瀬はるかさん主演ドラマ「義母と娘のブルース」のキャスト相関図と、原作漫画を読んで最終回結末まであらすじネタバレします。
「義母と娘のブルース」の原作は、桜沢鈴さんによる4コマ漫画。
綾瀬はるかさん演じるキャリアウーマン亜希子が、娘を持つ良一(竹野内豊)と結婚して義母になり、慣れない家事や育児に奔走して家族と過ごす物語。
キャスト相関図と、原作漫画を読んで最終回結末まであらすじネタバレ紹介するのでドラマ「義母と娘のブルース」に興味のある人は参考になったら幸いです。
目次
●ドラマ「義母と娘のブルース」キャスト相関図
■キャスト相関図
■宮本家
● 義母:岩木 亜希子(綾瀬はるか)
バリバリのキャリアウーマン。仕事だけにまい進し会社に大きく貢献するが、家では1人コンビニ弁当。普通の話し言葉にビジネス用語を多用する。
● 宮本 良一(竹野内 豊)
亜希子のライバル会社の営業マン。病死した嫁が産んだ8才の娘みゆきを育てるシングルファーザー。亜希子と違い平凡だ正直者で癒し系。
● 娘:みゆき(子役の横溝菜帆)
実の母親が病死。亜希子を義母として迎える。
● 亡くなった実母:宮本愛(奥山佳穂)
通販番組マニアだった
■桜金属工業営業
亜希子の勤務先
● 部下:田口朝正(浅利陽介)
● 部下:前原大輔(村本大輔)
■光友金属株式会社
良一の勤務先
● 上司:笠原廣之進(浅野和之)
● 部下:猪本寧々(真凛)
■みゆきの幼馴染
● 黒田大樹(ヒロキ)(子役の大智)
みゆきのことが好きで心配する。
■街の人たち
● フーテン:麦田章(佐藤健)
宮本家に関わりを持つ
● 麦田の友人:友井智善(川村陽介)
● 下山和子(麻生祐未)
事情通でウワサ好きの下山さん
● 西条乙女(橋本真実)
みゆきの通う学童保育の職員
●ドラマ「義母と娘のブルース」原作読んで最終回結末まであらすじネタバレ
ドラマ「義母と娘のブルース」の原作漫画を読んだので、最終回結末まであらすじネタバレします。
ドラマでは10年間が描かれますが、原作漫画では30年間(亜希子32~60才)が描かれます。
■亜希子と良一が結婚した理由
良一は実は重い病気だった。
2人の出会いは・・・
ある日、良一が発作を起こし道で倒れてるのを偶然、亜希子が見つけた。良一は幼い娘1人置いて自分が死んだらどうすればいいか泣いていた。
娘を託す相手が欲しかった良一と、人恋しかった亜希子。利害関係が一致した2人は仮面夫婦になった。
■亜希子とみゆきが対面
32才の亜希子は良一と結婚したが、連れ子のみゆきは新しい母親に素直になれない。
亜希子も子供との接し方がわからず
・名刺を差し出して自己紹介
・好かれるために腹芸を踊る
・自分を知ってもらうため履歴書を見せる
・チャンネル争いで仲良くなろうとする
・土下座で謝罪
・家でもスーツ
・みゆきにニンジン一気コール
・家族の未来の為の討論会
・質問すると面接官みたくなる
・亜希子と良一はまるで上司と部下
などおかしなことばかりする
■みゆきとヒロキ
同級生ヒロキはみゆきのことを「ブス」と呼んだり、「寂しいなら俺たちが遊んでやる」とセミの死骸を見せたりイジメてくる。
しかし亜希子が「問題から逃げてはダメ」と後押しされ、ヒロキに「正直に言って。なんで私をいじめるの?」と聞いたところ、イジメるつもりはないとわかり仲の良い友達になった。
■みゆきと実の母
母親が病死したとき、みゆきはずっと泣いていた。
みゆきの学校の創立記念日。亜希子とスーパーに買い物へ行ったみゆきは、好物のハンバーグで母親を思い出して寂しくなる。そのあと亜希子は、みゆきが母親からよく買ってもらっていたお菓子をプレゼントした。
■同居1か月後 亜希子が主婦に
亜希子は仕事だけにまい進した10年間を思い出す。充実したし会社にも大きく貢献した。でも家では1人コンビニ弁当を食べていた・・・。
亜希子は会社を辞めて専業主婦になったが、近所の主婦たちに挨拶はしてもおしゃべりはしない。しかし経済界の大物の不倫をもスクープするウワサ好きの下山さんの話には食いつく。
亜希子は家事が苦手。掃除しても全く部屋が片付かず、手料理はすべて黒焦げ。そのせいで食費がかさんで家計は赤字に・・・ウワサ好きの下山さんはセール情報を教えてくれるので尊敬する。
一方で、怪しい訪問販売がくると嘘を見抜いて撃退したり、スーパーではメーカー社長に直接電話して値切るなどスケールが大きかった。
学校で再婚の悪口をいわれたみゆきが「子供のために好きでもない相手と結婚した?」と良一に尋ねると、「愛し合ってのかはわからない。でも好きだし、その倍くらい尊敬してる。その倍の倍の倍の倍くらし感謝してる」という答えだった。
みゆきが林間学校に行った間、良一の提案でデートするが経験ゼロの亜希子はお洒落しても赤面。良一はまだ前妻を愛しているが、夫婦だからと亜希子の手をつないだ。
■ヒロキが遠ざかる
ヒロキのおかげでみゆきは学校で明るくなったが、女子の嫉妬に気付いたヒロキが「もうお前とは遊ばない!女子はどんくせーから足手まといなんだよ」とみゆきをわざと突き放した・・・
■数か月後 良一が倒れて入院
ある平日の昼間、家族3人公園でピクニック。
みゆきはなぜ学校も会社も休んでピクニックに来たのか不思議に思うが、実は良一は余命僅かを理由に出社を止められてた。
みゆきが自転車の練習で上手く乗れた次の瞬間、良一は倒れ、入院した。
■亜希子の退社1年後、良一が死去
良一は昔から正直で、仕事でもライバル会社に入札額を言ってしまったり、亜希子にコーヒーを淹れてくれたり誰にでも分け隔てなかった。だから亜希子は良一との取引結婚を決めたのだ。亜希子は良一のことがずっと好きだったと気付いた。
自宅の押し入れを整理してると、前嫁の写真やプレゼントが見つかり嫉妬する自分に気付く亜希子。
良一は病死した前嫁とあの世で会えるなら怖くなかった。でも今は亜希子がいるから死ぬのが怖い。
亜希子「私は良一さんを愛してるわ」
良一は亜希子に謝罪し
「僕は亜希子さんを愛してます
生きようと努力する
本当の家族になろう
これからもそばにいてください」
2人はキスして亜希子は「はい」と答えた。
思いを確かめ合った2人は、結婚式を挙げようとか未来について話すようになった。
生きると決めた良一は、亜希子にプロポーズして夫婦をやりなおしたい、結婚指輪をおくってないから何かプレゼントをしたいと思う。
3日後
「老後は2人で旅行へ行こう
僕は必ず君を幸せに・・・
なぜか僕が幸せな気持ちになった
未来をくれてありがとう
眠くなっちゃった…おやすみ」
そう言って良一は亡くなった・・・亜希子が寿退社して1年後のことだった。
■「私があなたのお母さんになる!」
良一の葬儀でみな泣いてるが、亜希子もみゆきも泣いてない。心を殺す方法を知ってるがゆえポーカーフェイスだった。
心配したヒロキがに「なんで見てないの?ちゃんと見えてあげてよ!これから誰がみゆきを守るんだよ」と訴え、亜希子は気付いた。
両親が死んで亜希子は家族でなくなるから、1人で生きてくためしっかりしなけいと無言で家事をするみゆき。
亜希子は泣きながら「私は良一さんのこともあなたのことも愛している。私があなたのお母さんになる!ひとりにはさせない」と謝り、みゆきも泣いて「おか・・・おかあさっ・・・」と、2人は抱き合った。
仕事は、キャリア時代にためた貯金があるのでで専業主婦を続けた。
■保護者会でPTAのボスと対決
小学校の保護者会
議題1.木曜日完全お弁当化
議題2.スクール水着の自由化
それぞれ賛成派の勢力が強くて結果は出てるというがみゆきは反対派。亜希子は敵対勢力をつぶそうと本気になる。亜希子のプレゼン能力はライバル会社もすぐ負けを認めたほどで、良一もさんざんやられたのだ。
亜希子はウワサ好きの下山さんを家に呼び、PTA内の力関係をリサーチ。
亜希子は誰も意見できないPTAのボスにプレゼンを行い、データの必要性を主張し、バチバチの会議が2時間続いた結果、PTAのボスを倒した。その噂はクラス中に広まり、みゆきには女子友達が沢山できた。
●ドラマ「義母と娘のブルース」原作読んで最終回結末まであらすじネタバレ2
■7年後、みゆきが高校生
高校生になったみゆきは美人だが勉強はバカ。亜希子のおかげで礼儀作法と経済用語には変に詳しい。
両親を亡くした幸薄の少女みゆきはけっこうモテるが、告白されても「鋭意検討して善処します」と返事するなど亜希子っぽい。
亜希子から恋する勇気をもらったみゆきは恋愛対象として学校中のイケメンを探すが、心配になった女友達が同級生のしっかり者・細川優人を紹介する。
細川優人はみゆきを自転車で送り、勇気を出して映画のチケット2枚を渡すが、天然なみゆきは義母の分として受け取ってしまう。それでも細川優人は告白してみゆきは「今日から細川君に恋する!努力するね」と付き合うことになった。
一方でみゆきは、小学生で絶交して以来口をきいてないヒロキのことがずっと気になっていた。
■人を好きになるってどういうこと?
みゆきが亜希子に恋愛相談すると「気付かないうちに好きになることある」そして、良一の葬儀のとき亜希子を「これから誰がみゆきを守るんだ」と叱り、ヒロキが絶交してからもみゆきを心配してくれていたことを知った。
朝、遅刻しそうで走るヒロキをみゆきは追いかけ、パン屋のまえで声かけ、泣きながら「おはよう」と挨拶。ヒロキも泣いて「おはよう」と返し仲直りできた。偶然目撃した相川優人はショックを受ける。
それ以来みゆきはいつも上機嫌。一方フラれた相川優人は「フラれた相手に謝られたくない」「みゆきが後悔するような男にならなきゃいけない」と努力を始め、モテ期が到来した。
ヒロキはみゆきに「好きな子ほどいじわるしてた」と告白し2人は付き合うことにした。
■亜希子はパン屋でパート
亜希子は40才になり苦手な家事も完璧にマスターした。みゆきの手が離れたので、みゆきの結婚資金を貯めるためパートの仕事を始める。
近所のパン屋に面接に行くが、スーツ姿なので国税局と間違われたり、履歴書がTOEICレベルAなど凄すぎて店長の麦田はもてあまし断われる。しかし亜希子がパンの耳をくださいと言ったことで、採用された。
亜希子はパン屋でパート開始。値段は完璧に覚えレジは完璧。食パンの幅・原材料、各パンの歴史・由来さえも覚えて店長を驚かせる。しかし作業は苦手でトングで上手くパンをつかめない。
■パン屋の経営改善
麦田店長は亜希子に惹かれ、終業後に誘うが亜希子は勘違いして経営の話を始めた。
亜希子の分析では、店長はおおざっぱでどんぶり勘定で楽天家。このままでは近いうちに倒産するので、仕入れ先の見直し・ロスの多い商品の改善を提案するが、店長は「うまいパン作ればいいんでしょ」と聞く耳持たない。しかし書類に『パンに対する情熱は本物』と書いてあり店長はキュンとする。
■みゆきの巣立ち
みゆきとヒロキの交際は、ウワサ好きの下山さんを通じて亜希子もデートを目撃。見てられないほどのラブラブで、家でもずっと携帯をいじって親子の会話がない。さらに土曜友達の家にお泊りすると言われショックを受ける亜希子。
亜希子はみゆきを信用したいのか、不安なのか、自分の気持ちがわからない。友達と夕食食べるからいらないと言われたり・・しかしこれは独占欲や依存心だと気づき、巣立つ必要があるのは自分だと気づく。
一方、麦田店長はパン屋の前を通りがかったヒロキに亜希子の不安を伝える。お泊りの相手はヒロキでなく本当に友達とだった。
「真剣だから将来結婚して幸せにする」「やましいことはしてない」と言うヒロキ。麦田店長は小手先のテクばかりだった自分と比べ、まっすぐ真剣な恋をしようと思った。
後日ヒロキが挨拶にきた。亜希子は「認めてほしければ負かしてみろと」と得意な将棋で勝負するが、うっかりた接待将棋をしてしまいヒロキの勝利。
ヒロキは結婚して亜希子も一緒に守るつもりと宣言。でも亜希子は自分の面倒は自分で見ると強気。
■亜希子のおかげでパン屋が黒字!
麦田店長は経営危機を立て直す協力を頼み、亜希子は運営統括部部長の肩書を与えてもらった。
さっそく改善案
改革1 パンの焼き上がり時間の表示
改革2 原材料の表示
改革3 多様なメディアへの広告
やっと麦田に亜希子の真剣さが伝わる。
亜希子は「先代を超えるパンを1つ作ってください。私が売ってみせます」と言い、店長は最高傑作をつくって父を見返して、亜希子に告白しようと浮かれる。
そして2人の努力の結果、売上はついに黒字へ!亜希子がウワサ好きの下山さんに話して広めてくれたのだ。
さらに店長の新作「三食パン」が空前の大ヒット!テレビの取材もきたが亜希子の経営戦略を評価して「カリスマパートの名コンサルティング」として特集。亜希子は「当たり前のことですが、店長のパンが世界一美味しいからです」とインタビューに答え店長はキュンとする。
麦田店長は亜希子に告白しようとするが、亜希子がパン屋を辞めて経営コンサルタントになる決意表明されて「頑張って、寂しくなる」としか言えなかった。
■店長が亜希子に告白した結果
麦田店長は、みゆきから「父と義母が仮面夫婦だったら、義母の人生寂しすぎる」と後押しされ研修名目でデート。
お台場で伝説のパン屋や名店、お洒落な服を買ったりデートを楽しんだあと夕方に告白。
亜希子は仮面夫婦は誤解だと否定。良一からはみゆきという宝物をもらった、余命僅かな体で「生きる・努力する・本当の家族になろう」と言ってくれた。1番辛いのは良一のはずなのに 亜希子はそれだけで満たされた。
フラれたあと麦田店長は、亜希子と良一が本当は愛しあっていたことをみゆきとヒロキに報告した。
気持ちを切り替えて仕事に向かう麦田店長は厨房で父親のレシピを発見。そこには「レシピその1 愛を知ること」と書いてあり、初めて人を愛した、やっと1人前になれたと泣いた。
●ドラマ「義母と娘のブルース」原作読んで最終回結末まであらすじネタバレ3
■みゆきとヒロキが結婚
高校卒業後、みゆきは三流大学、ヒロキは一流大学に進学。その後2人は結婚し、亜希子のもとから巣立ち、2人の子供を産み、新たな義母(ヒロキの母)と同居した。
子供の名前は、長女の希美と長男の大樹。天然なみゆきがキラキラネームをつけようとしたが姑が止めた。
ヒロキの母は典型的な姑タイプ。孫に頭がいいのは父親似と褒め、ズボラは母親似だと悪いことは全て嫁のせいにする。でも先は長いから仲良くしようと努力するみゆき。
一方で亜希子には結婚後数回しか会っておらず、電話しても留守電。ツイッターで様子はわかるので懐かしの我が家に行ってみた。なんでもできる義母だが恩返しがしたいのだ。
■亜希子が社長に
還暦(60才)を迎えた亜希子は、経営コンサルタント会社の社長となっていた。クライアントの売上アップに貢献していつも派手な服装でアゲアゲ。(昔、麦田店長から社長になるなら目立たないとと言われたから)社員からの人望も厚い。
キュリアウーマン➝主婦➝社長という異色の経歴。するどい分析と主婦の心をもった説得力は業界一だ。接待は立ち飲みでおっさんの心も掴む。
亜希子がみゆきに会わない理由は、結婚して旦那もいるから自分の役目は終わったし、義理の娘で親以上に恩を感じてるから、私のことは気にせず幸せに生きてほしいという想いから。でも本当はさみしい。
■みゆきが姑とケンカして家出
みゆきは姑とケンカして子供を連れて家出し、亜希子の家に転がり込む。
ヒロキの母と亜希子は因縁があった。保護者会で亜希子が倒したPTAのボスママだった。結婚のときには亜希子は営業スイッチONしてゴマすって仲直りしたが、やりすぎたせいで亜希子は相当下に見られみゆきが苦労することになった。
亜希子は毎晩のように接待で酒を飲み帰りが遅く、体も小さくなっていた。
みゆきの家出から1ヶ月後、ヒロキの母がケンカを後悔してるからとヒロキから帰宅を催促する電話がきたが、介護付き老人ホームを予約していた亜希子を放っておけない。
その会話を偶然聞いてしまった亜希子は、黙ってみゆきの引っ越しを手配した。
■亜希子が倒れた
翌日、亜希子はいつも通り飲んで帰宅途中、道端で倒れて入院。みゆきは自分を頼ってほしいと泣く。
亜希子は幼い頃に両親を亡くし、祖母から1人でも生きていけるよう勉強だけはしっかりするよう育った。やがて祖母も小学生のときに死去し、天涯孤独で施設で育った。
だから似た境遇のみゆきが幼少期の自分のようで、笑顔になると当時の自分が笑ったように見えた。みゆきが幸せだと、あのころの自分も幸せになった気がした。良一との結婚は自分のエゴだと話した。
みゆきは「それはエゴじゃなくて愛」だと手を握った。そして「親の最期の仕事は自分の老いを子供にしっかり見せること」と言い、亜希子はもう1人になろうとしないことを約束。
しかし亜希子の体は、長年にわたるハードワークと飲酒が原因でもう体はボロボロ。色々悪い所が見つかり、もう余命僅かだった・・・
みゆきは義母の最期を看取る協力を頼み、姑も「私を味方につけたら百人力、任せない」と快諾。ヒロキもむかし亜希子に「老後はまかせろ」と言った約束を果たせる。
■最終回ネタバレ 義母の死
亜希子は仕事をすべて部下に任せ、事実上引退した。退院したが体にあちこちガタがきた気がする亜希子。
これからは宮本家でヒロキと姑も同居する。これで同居・別居・子育て・介護問題すべて丸くおさまる。みゆきと姑は協力しあい嫁姑問題もクリアだ。
亜希子はだるさを感じるが、全てみゆきに任せると決めて原因を調べるのをやめた。
その後・・・
孫が枕元に折り鶴を置いた。
姑が手調理作ってくれた。
みんなでお花見に行った。
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ある日、枕元に良一の幻が現れ、亜希子は「会いたかった良一さん!」「話したいことがたくさんある」と抱きつくき、良一は全部知っていた。亜希子が一生懸命みゆきを想っていたことも。麦田店長をフッて後悔したことも。
新録の芽生え始める季節、亜希子は良一のもとへ旅立っていった。
亜希子は遺言書や各種手続きはもちろん、盛大な葬式の手配まで自分で済ませていた。
人生は悲しいブルースの連続だけど、不思議と笑顔はつながっていく。(孫の希美は亜希子の真似して、男の子に名刺を差し出し挨拶w)
「今まで見守ってくれてありがとう・・・かあさん」
★終わり
以上、ドラマ「義母と娘のブルース」の原作漫画を読んで最終回結末まであらすじネタバレでした。原作の30年間と違い、ドラマは10年間ですが最終回の結末に変わりはないような気がします。
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