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ミラーツインズの原作漫画ネタバレだ!最終回の結末は「兄が弟に復讐だけじゃ終わらない?」

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Kis-My-Ft2藤ヶ谷太輔さん主演のドラマ「ミラーツインズ」のキャスト相関図と、原作漫画を読んでネタバレ最終回の結末に迫ります。藤ヶ谷太輔さんが1人2役で双子を演じる重厚なサスペンス!

「ミラーツインズ」の原作漫画を描いたのは寺山マルさんで「月刊!スピリッツ」で連載。

兄は犯罪者、弟は刑事という正反対で合わせ鏡のような双子、まさにミラーツインズ。20年前に誘拐され行方不明だった兄を探すため刑事になった弟。ところが兄は弟に復讐を誓っていて・・・双子だけでなくキャスト登場人物に二面性がある、善と悪、さまざまな思惑が入り乱れるサスペンスドラマ。

キャスト相関図と、原作漫画を読んでネタバレ最終回の結末に迫るので、ドラマ「ミラーツインズ」を見れなかったひとや、テレビで見るほど興味はないけど内容は知っておきたい人は参考になればと思います

フジテレビ大人の土ドラ枠で、2019年4月6日(土)23:40から放送スタートです。

●ドラマ「ミラーツインズ」キャスト 子役も1人二役


■20年前

● 幼少期の圭吾・勇吾(子役浅川大治)
 兄・勇吾は誘拐され行方不明に…
● 警察の鑑識課:坪井不二子(富山えり子)
● 新海テレビのキャスター:わだ いつき(安東弘樹)
 報道系の生え抜き
● 覆面の誘拐犯チーム(濱津隆之・奥野瑛太・湯江タケユキ)
● 少女エリ(子役の矢崎由紗)

■現在

● 兄は犯罪者:葛城 勇吾(Kis-My-Ft2藤ヶ谷太輔)
 20年前に誘拐された被害者。死んだと思われていたが生きていた。
 復讐を誓い、罪を重ねる危険な匂いの漂う男
● 弟は刑事:葛城 圭吾(Kis-My-Ft2藤ヶ谷太輔)
 勇吾の双木の弟で刑事。オンもオフも緊張感のあるストイックな性格。行方不明の兄を探すため刑事になった

■所轄(緑坂署)

● 刑事:皆川 耕作(高橋克典)
 20年前の勇吾誘拐事件を担当し、圭吾を我が子のように見守るよき相談相手
● 刑事:久能 詩織(武田梨奈)
 捜査一課長の父に憧れ刑事になった

■警視庁捜査一課

● 刑事:赤城 克彦(渡辺大)
 圭吾を敵視するライバル
● 捜査一課長:久能 源一郎(石黒賢)
 20年前の勇吾誘拐事件を主導し、皆川刑事とは同士。久能刑事の父

■葛城家(大金持ちの資産家)

● 父:栄一(佐戸井けん太)
 勇吾の情報提供に懸賞金1億円をかける
● 母:春江(中村久美)
 病気で余命宣告をうけ入院中
● 顧問弁護士:尾見門 丞(温水洋一)
 財産管理を任され、圭吾の協力者でもある

■圭吾の彼女

● シェフ:白石 里美(倉科カナ)
 圭吾の兄が20年前に誘拐された重荷は理解している。一方で自分は親を知らず過去に影がある

■その他

● 皆川刑事の嫁:さつき(櫻井淳子)
 子供がいないので圭吾を我が子のように思ってる
● 里美の上司:野宮 清美(森三中の村上知子)
 里美が勤めるレストランの店長で既婚者。里美と圭吾が結婚すると信じてる

※相関図

画像引用:ミラーツインズ公式サイト

 
 

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●ドラマ「ミラーツインズ」原作漫画のネタバレ 最終回結末は?


ドラマ「ミラーツインズ」の原作漫画を読んだのでネタバレします。果たして最終回の結末は?

実は正確には原作漫画ではなく、脚本をコミカライズして「月刊!スピリッツ」で連載されたものなんです。

原作はオトナの土ドラ第一弾「火の粉」も手掛けた脚本家・高橋悠也さんで、漫画を描いたのは2015年デビューの新進女性漫画家・寺山マルさん。

そんな原作漫画のネタバレがこちら。

■上巻1話ネタバレ 田島

■20年前
資産家の息子・圭吾と勇吾の双子はまるで鏡のようにそっくりで同じDNAをもつが、圭吾はマジメでルールを守る、勇吾はワンパクで自由奔放という正反対。
ある日、公園で遊んでいて門限が近づいたため帰ろうとする圭吾に、勇吾は「勝手にしろ」と突き放した。圭吾が振り返ると、勇吾は消えていた。覆面の誘拐犯チームに誘拐された。

犯人は身代金5000万円を奪ったまま逃走し、勇吾の安否不明のまま20年が過ぎていった。

■現在
30才の圭吾は捜査一課の刑事になっていた。当時事件担当だった久能課長は責任を感じる一方、ライバル赤城刑事は、警察に任せられず刑事になった圭吾の正義感が気にくわない。
圭吾の目的は、勇吾を誘拐した犯人を逮捕すること。

テレビの特番では、勇吾の似顔絵とともに情報提供を呼び掛けている。父・栄一が有力情報には私的に懸賞金1億円を支払うと約束して。

そんななか20年前勇吾が誘拐された公園で、叫び声を聞いた圭吾が駆けつけると、男が胸を刺されて倒れていた。名前は田島修二40歳。命が取り留めたが重傷で意識が戻らない。犯行現場からは毛髪が採取され、DNA鑑定中。

圭吾の彼女・里美は、勇吾が誘拐されたことに責任を感じている圭吾を心配している。

田島のケイタイには着信履歴には新海テレビのキャスター照井の名前があり「オレは犯人を知ってる」と情報提供していたことが判明。

犯人は田島を口封じのため殺そうとしたと考えた圭吾は、意識が戻った田島に聞くと「こいつがやった」と言って震えて指さしたのは圭吾の顔だった。ということは犯人はまさか勇吾?
 
 

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■上巻2話ネタバレ 圭吾が犯人扱い

勇吾が誘拐された20年前から、圭吾・父の栄一・母の春江ら葛城家は、一生解けない呪いのように縛られ続けている。

勇吾が犯罪者として生きてるかもしれないと圭吾から聞いた父・栄一は動揺し、無茶な運転をして交通事故で亡くなってしまった。圭吾は自分を責める。

そんななか現場に残されていた犯人の毛髪のDNA鑑定によって驚くべき事実が浮かび上がった。なんと圭吾のDNAと99.9%一致。圭吾と同じDNAを持つ一卵性双生児の勇吾は生きているという証拠だ。
しかしなぜ勇吾は田島を刺した?なぜ家族の元に姿を現さなかった?

再び田島に話を聞くべく圭吾が病院に向かうと、何者かによって田島の人工呼吸器が外されていた。

一方、赤城刑事は圭吾の説を信じず、圭吾が人工呼吸器を外した犯人だと疑い重要参考人として任意の取り調べを行う。

■上巻3話ネタバレ 勇吾とエリ

20年前
犯人に誘拐された勇吾は、アパートの一室で監禁された。そして犯人が養子縁組した娘エリに世話される。

現在、
勇吾はエリと暮らしている。「ようやく俺の復讐が始まる」勇吾の背中に大きな火傷の跡がある。
エリは勇吾と違い捜索願いは出されていないので店で働いている。
勇吾はエリが用意したカギで葛城家に忍び込む。

現場に毛髪を残したのは勇吾の策略だった。その目論み通り赤城刑事は、生死不明の勇吾よりも、圭吾が犯人である可能性が高いとみている。

そのころ20年前の勇吾誘拐事件を担当した皆川刑事は、鑑識課の坪井と話す。毛髪のDNAは圭吾と99.9%一致したが、一卵性双生児でも指紋は異なる。
だが公園の現場に犯人の指紋はなかった。
さらに奇妙なことに人工呼吸器にも指紋はなかった。
皆川刑事は圭吾はシロだと確信した。

警察に「田島を殺した犯人を知っている」という手紙が葛城家の写真とともに届き、赤城刑事は葛城家への家宅捜査令状を取る。田島の件はマスコミに流してないから知ってるのは事件の関係者だけなのだ。

赤城刑事が葛城家を家宅捜索すると『血染めのハンカチ』を発見し、圭吾の逮捕状を請求した。しかしこれは勇吾が仕掛けたもので、圭吾の指紋というオマケつき。

勇吾の圭吾への復讐とは、20年前たまたま誘拐されたのが自分だったから、圭吾に同じ道を歩ませることだった。

逮捕状が出た圭吾は、赤城刑事の前から逃走した。

実は圭吾は20年前も自分の運命から逃げていた。勇吾が誘拐犯に車に押し込められ「圭吾!助けて!」と叫んでるのを見たのにビビッて逃げてしまった。だから勇吾はそれが圭吾の本性だと思い憎み復讐を誓ってる。
 
 

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■上巻4話ネタバレ 里美の正体

圭吾は里美に電話で無実を伝え、自分の手で疑いを晴らし勇吾を逮捕すると決心した。

田島は、勇吾を誘拐した犯人の1人だった。
20年前、エリは勇吾と逃げるためナイフを握ったが、犯人で里親の吉崎に殴られそうになり、エリを守るため代わりにぶん殴られた勇吾が、ナイフで吉崎を刺し殺した。
その吉崎の遺体が昨夜、奥多摩の山中から白骨化して発見されたとニュースで報じられた。埋めたのは、誘拐犯の仲間である田島たちだから、勇吾のことがバレる心配はない。

誘拐犯はあと1人・海野だけ。海野の居場所がわかれば勇吾の復讐は終わる。

皆川刑事と鑑識の坪井は、密かに圭吾に協力。田島のケイタイには吉崎の白骨化遺体の写真が入っていた。吉崎は養子縁組した娘エリがいたが、エリの消息はつかめていない。

葛城家の顧問弁護士・尾見門も圭吾の協力者だ。尾見門が圭吾の自宅のタンスを見たら『圭吾の指紋つきの血染めのハンカチ』と同じ柄のハンカチがあった。誰かが圭吾の自宅に入ってタンスの中身をすり替えたとしたら、数日中に自宅に来たのは里美だけだった。

里美との出会いは、雨のなか変質者に襲われて腕をケガしていた里美に圭吾が傘をさし、それからは圭吾が里美が勤めるレストランに行くようになったのだった。

圭吾は里美に電話して、スマホのバッテリーが無くなりそうだから充電器を買ってきてくれと頼んだ。

里美の正体は、エリだった。20年間エリと勇吾は協力して生きてきて、圭吾を騙すためエリは里美になった。

しかしコーヒー甘党の勇吾に、圭吾と同じブラックを淹れて間違ってしまったことで、勇吾は嫉妬。自分と同じ気持ちだと証明しろと、圭吾を罠にハメさせる。エリが圭吾を明日15時に公園に呼び出し、勇吾は警察に通報して逮捕させるのだ。

翌日、勇吾は非通知で圭吾に電話。ビルのガラス超しに対面した勇吾は、田島殺しもハンカチすり替えの犯人も自分だと告白し、「俺が憎いか?」と圭吾に問う。

※4月5日時点での原作漫画ネタバレはここまでです。里美の正体がエリだったとは驚き。勇吾の復讐の目的もはっきりわかりました。

■最終回ネタバレ結末は?

放送前に上巻1~4話の原作漫画が発売されたので、シーズン1の後半には下巻が発売され、最終回の結末ネタバレが判明すると思います。

予想としては、紆余屈折ありながらもラストは双子が和解するハッピーエンドではないでしょうか

誘拐犯3人がなぜ勇吾を誘拐したのか?その理由もこれから判明するでしょう!まさかの黒幕がいると予想します。

双子で協力して、黒幕を倒すのでは?

まずは第1話の放送が楽しみですね!

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