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Hey!Say!JUMP山田涼介さん主演ドラマ『もみ消して冬』の続編SPドラマ『もみ消して冬2019夏』が放送されるので、キャストと、どんな結末ネタバレあらすじになるか気になる人も多いと思います。
『もみ消して冬』は原作なしオリジナル脚本で2018年1月期で放送されたドラマ。最終回ではコメディから一転、シリアスな展開となり秀作(山田涼介)が家族を守るため逮捕される結末でした。
『もみ消して冬2019夏』は冬なのに夏という矛盾したややこしいタイトル。最終回で華麗なる一族から没落した北沢家が復活するも、AIさゆり捏造疑惑で再び窮地に追いやられるというネタです。
問題をもみ消してばっかりの北沢家が今回もみ消しする方法は、また逮捕劇が起こる不安が・・・。どんな結末ネタバレあらすじになるか楽しみです。
目次
●『もみ消して冬2019夏』キャストメンバー
■北沢家(平成の華麗なる一族)■
●(次男)元警察官:北沢 秀作 27才(Hey!Say!JUMP山田涼介)
東大卒で警視庁に勤務するエリート警察官だったが、最終回で家族を守るために逮捕され失職。長年の夢だったパティシエを目指して努力中。難点は正義感が強すぎる性格。
●(長女)敏腕弁護士:北沢 知晶 28才(波瑠)
才色兼備の敏腕弁護士。3兄弟の中で一番の頭脳と弁舌を誇る北沢家の頭脳。北沢家没落後もひとり弁護士としてキャリア爆走。
●(長男)AI外科医:北沢 博文 39才(小澤征悦)
院長候補だった心臓外科医。出世競争に敗れ失意のうちアメリカ修行に出たが、AIによる手術方法を習得して『AIドクターヒロ』として復活し、日本に凱旋帰国。
●(父親)元学園長:北沢 泰蔵 64才(中村梅雀)
名教育者で私立中学校「北沢学園」学園長だったが、女性スキャンダル不祥事で失脚。しかしその経験をもとに書いた本『没落家族』がベストセラーに輝き再び時の人に。
● 父のゴーストライター:尾道正平(北村有起哉)
● 執事:小岩井 凛治 59才(浅野和之)
21年前に秀作たちの母親が亡くなって以来、陰から北沢家を支えてきた。北沢家が復活したので再就職先のラーメン屋から戻ってきた。
● 執事見習い:楠木 松也 28才(千葉雄大)
イギリスの養成学校出身。北沢家が復活したので再就職先のクリーニング屋から戻ってきた。
● 作文専門AIサユリ(声:花澤香菜)
もみ決して冬2019夏で、AIサユリの声を担当させていただきました!!!どうなっているのか、私も楽しみにしています♪ pic.twitter.com/GxqZrW6DJR
— 花澤香菜 (@hanazawa_staff) 2019年6月15日
■警視庁■
● 尾関 光希 25才(ジャニーズWEST小瀧望)
警視庁SITのホープ。巧みの話術で犯人の心を開き事件を解決する説得のプロ。
● 池江 里子 24才(恒松祐里)
最終回で秀作にキスした彼女。「危険な香り」に興奮するタイプ。
■北沢家に出入りする街クリーニグ屋
● 手毛綱 美鎖夫 41才(アンジャッシュ児嶋一哉)
大の詮索好き
●『もみ消して冬2019夏』あらすじ
警視庁のエリートだった北沢秀作(山田涼介)が、犯罪者となり失職して1年あまり。
父・北沢泰蔵(中村梅雀)は自らの経験を書いた著書『没落家族』が大ベストセラーとなり、完全復活を遂げていた。
博文(小澤征悦)もAIドクターとしてアメリカで成功、
知晶(波瑠)は、AIが選んだ相手と交際順調。
小岩井(浅野和之)と楠木(千葉雄大)も執事として北沢家に復帰した。
が、秀作だけがパティシエの面接に落ち続けて北沢家の落ちこぼれだった。
そんな中、泰蔵が次回作「教育失敗」のゴーストライターを秀作に持ち掛ける。再起を賭けて頑張る秀作。何度書いても泰蔵に却下されまくる中、博文が貸してくれた作文専門のAI、サユリに原稿を直させるという荒技で、秀作はなんとかゴーストライターとしての地位を北沢家内で確立する。もっともそれは「万引き・カンニング・家庭内暴力」というベタな悪事の羅列で秀作自身を極悪人に描いたものであったが。
だがそうして発売された「教育失敗」が事実のねつ造を疑われ泰藏が大ピンチに。再びのスキャンダルで開かれた家族会議。そこで知晶の衝撃のひと言が…
「だったら秀作の行動を本に合わせればいいのよ!」
果たして秀作はこの難問をクリアして家族の名誉を守り、ピンチをもみ消すことができるのか…?
引用:https://www.ntv.co.jp/momifuyu2019/
予告動画:
●『もみ消して冬2019夏』あらすじの続きネタバレ
秀作が本にあわせて「万引き・カンニング・家庭内暴力」を行えば、また逮捕されそう。
※放送後にネタバレ更新※
■パティシエになりたい秀作がゴーストライターに
秀作はパティシエになりたいのに、犯罪者の作ったスイーツは誰も食べない、向いてないと家族に反対される。が、秀作は父の言葉を胸にあきらめないと決めていた。ところがそれはゴーストライターが書いた言葉だった。
そこで泰蔵が、秀作が就職が決まるまでの間、秀作を主人公にした次回作「教育失敗」のゴーストライターを持ち掛けた。
しかし何度書いても上手く書けず、泰蔵に怒られて書き直しを命じられる秀作。
秀作は博文からAIサユリによる執筆を勧めらる。実は知晶の結婚前提交際相手もAIが選んだのだった。共通点がないのになぜかシックリくるという。
知晶もAIオススメということで秀作はAIサユリを起動。すると、なんと原稿が僅か30秒で完成。読むと、涙が出るほど非常に素晴らかったが、よく見ると「父を殴った」「万引きの常習犯」など、面白くするために誇張された、半分以上フィクションだった。
しかし父の泰蔵はこれで良しとし、秀作の正義感についても「教育失敗だ」と怒る。
■秀作と里子
秀作は池江里子とパンケーキデート。里子からゴーストライターになった就職祝いとして、有名作家を使ってる万年筆をプレゼントされた。さらに父に会ってほしいと言われる。
秀作が里子の父に挨拶に行くと、意外にも「別れてくれ」と言われた。危険な香りに引き寄せられる娘の性格を心配してのことだった。父もむかし当たり屋の女性を好きになったという。
■知晶と尾関
一方、知晶が交際相手とデートしてると、結婚前提の付き合いを知った尾関が、AIに騙されてると忠告しにきた。すると知晶は、もし同じ結婚相談所でAIが尾関を選んだら付き合ってあげると条件を持ち掛け、尾関は望むところだと引き受けた。
■秀作が里子と破局
AIサユリの原稿が出版社に採用され、次回作も期待される。
落ち込んだ秀作はAIサユリに相談して励まされる。
秀作は里子の今後を心配して別れを告げる。しかし里子が納得しないので、好きな人ができた(AIサユリのこと)と言って別れた。
■新作「復興家族」
気持ちを切り替えた秀作は泰蔵に次回作の企画内容を聞く。本のタイトルは「復興家族」!集大成となる作品だ。
秀作はAIサユリと二人三脚で、時にはゲームで遊びながら、踊りながら、執筆を進める。
■尾関
尾関は結婚相談所でなんと、相性100%の相手が3人も出る奇跡が起きた。もしかして知晶が?
1人目は都内システムエンジニア。パス!
2人目は弁護士41才。パス!
3人目は・・・「嘘だ・・・」秀作が別れた元彼女、池江里子だった。
尾関はすぐさま秀作に報告。すると秀作は尾関と里子はお似合いだと勧める。
納得しない尾関に秀作は「里子の幸せを考えろ」「これ以上大好きな人に迷惑をかけたくないんんだ」と説得した。
■週刊誌がねつ造疑惑
そんななか、発売された本「教育失敗」の事実のねつ造を疑う記事が、明日発売の週刊誌に出るとわかり、緊急の家族会議。ねつ造は本当だが記事が出たら北沢家は終わりだ。どうにかしないと!
責任のなすりつけ合いをする兄と姉。そこで知晶が「だったら秀作の行動を本に合わせればいいのよ!」と提案。
秀作は、全てうまくいったら尾関とデートしてくれと知晶と約束。交際相手に二股されて別れた知晶はOKして「だから言ったでしょ。AIはアテにならないって」
翌日、週刊誌が発売された。記者からの囲み取材に泰蔵は「本に書かれたことは本当だ。週刊誌のほうがねつ造だ」と一蹴した。
泰蔵がサイン会を開くと、ヤンキー風の秀作が登場。万引きしてきた本5冊にサインを迫り、怒った泰蔵を殴り倒した。
しかし記者たちに演技だとバレてしまい、近所の証言でも秀作がヤンキーでないことは証明された。
ところが「教育失敗」は「ねつ造本」として話題になり、まさかのベストセラー!
「ねつ造本」の次回作も期待されている。
■エピローグ
どうしてもパティシエになりたい秀作に、泰蔵は「誰も雇ってくれないなら自分で店を開けばいい。出資する」「無謀な挑戦ほど応援する人もいる」「お前のやりたいようにやればいい」と言ってくれた。
尾関が、里子を連れてきた。
里子は、AIを好きになるような危ない人である秀作の面倒を見ることができるのは自分しかいないと思った。秀作は里子を笑顔で抱きしめた。
尾関は泰蔵から「娘をよろしく」と言われ、知晶と居酒屋デートに出かけた。
★終わり
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