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2020前期朝ドラ【エール】の第1週のあらすじネタバレを結末まで紹介します。
第1週では誕生と小学校時代が描かれます。
イジメられっ子の古山祐一が【エール(応援)】の力を実感した瞬間、1人の少女との出会いから初めて作曲がメインです。
結末はガキ大将の鉄男の父親がまさかの・・・で終わるという衝撃のラスト!
目次
●2020前期朝ドラ【エール】第1週あらすじネタバレ 誕生
古山祐一は、明治42年8月生まれ。
福島市の目抜き通りにある県下有数の呉服店『喜多一』の店主の古山三郎と嫁マサは、なかなか子宝に恵まれず待望の子供となった。
三郎は3人兄弟の末っ子だが、兄2人が亡くなっため急遽、4代目店主として後を継いだとい事情があった。
●2020前期朝ドラ【エール】第1週あらすじネタバレ イジメられっ子
大正8年の秋。
10才の祐一は運動音痴で緊張すると上手く話せなず、馬鹿にされても笑ってごまかすイジメられっ子だった。
放課後、花を書くスケッチブックを近所の太郎と史郎に奪われ、女だと馬鹿にされる。
呉服店『喜多一』は三郎が店主になってから落ち目だと史郎に馬鹿にされ、乃木大将こと最強ガキ大将の鉄男が審判をつとめ、喧嘩することに。
だが祐一は簡単に負ける。鉄男は「笑ってごまかすな。意気地なしが大嫌いだ」だと怒った。
帰宅すると、母親マサの兄・権藤茂兵衛が蓄音機で浪曲を聴いていた。
祐一の頬の傷に気付いた父親の三郎は『威風堂々』のレコードを蓄音機を聴かせ、祐一は夢中になった。
●2020前期朝ドラ【エール】第1週あらすじネタバレ 運動会
最近きた転校生の県議会議員の息子・佐藤久志は祐一の友達。学校では喧嘩の強い者が正義だが、久志は大正デモクラシーの時代に、喧嘩は不合理だと批判する。
運動会の騎馬戦の練習で祐一が転ぶと、体育教師の新田から「気合を入れろ」と殴られるが、新任教師の藤堂がかばってくれて、人との違いを気にするな、得意なものはそのうち見つかると言ってくれた。
運動会当日。
祐一は徒競走で転んだが、藤堂先生の指揮で女子生徒たちが吹くハーモニカのメロディがエールになり、頑張って立ち上がって完走できた。エール=応援には力があると知った瞬間。
●2020前期朝ドラ【エール】第1週あらすじネタバレ 初めての作曲
大正9年・小学5年生。
担任になった藤堂先生が音楽の授業で、ハーモニカでもオルガンでもいいから北原白秋の詩に曲をつける課題を出した。
できないと嘆く祐一に、蓄音機で西洋音楽聴いてるなら作曲できると久志は励ました。
休日、川俣にある母親マサの実家に行ったとき教会から聖歌隊の歌が聴こえて観に行くと、祐一はその中の1人の少女にくぎ付けになった。
三郎が作曲入門の本と五線紙を買ってくれた。
祐一は学校でオルガンを弾いても何も思い浮かばなかったが、少女や街を思い浮かべると頭の中に音楽が鳴った
「をがわ」の詩に作曲できた!
作曲能力は学校中の噂になり、自作の詩に作曲してほしい生徒に大人気!一方で久志は人気者になると嫉妬するやつが現れると警告する。
そんななか三郎が高価な「セノオ楽譜」を買ってくれて祐一がウキウキしてると、太郎が楽譜を奪い地面にたたきつけた。
怒った祐一が本気の全力で突進するが、膝蹴りで倒される。
太郎は楽譜をやぶろうとするが、祐一の本気に免じて鉄男がとめた。
●2020前期朝ドラ【エール】第1週あらすじネタバレ 鉄男の父親がまさかの・・・
鉄男の父親は、魚の行商「魚治」を営む善治で、三郎も祐一も話が面白いいい人だと思っていた。
ある日、鉄男が落とした古今和歌集を拾ったので返しに行くと、祐一は衝撃のシーンに出くわす。
酔った善治が別人の鬼の形相になって、嫁の制止も利かずに鉄男を殴っていた。鉄音は泣いてた。
鉄男は最近、学校をやめる噂が流れていた。
★おわり
以上、2020前期朝ドラ【エール】第1週あらすじネタバレでした!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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