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ドラマ【キワドい2人】は原作と違って黒木と神崎が異母兄弟という設定なので、母親が誰なのかが最終回結末までの見所の1つになりそうです。
そこでまずは『ドラマの22年前の事件』を確認したうえで、『原作の22年前の事件』をおさらいし、ドラマの黒木と神崎の母親が誰なのかネタバレ予想と実際のネタバレを紹介していきます。
異母兄弟で父親が元刑事で蕎麦屋の神崎賢造という設定ですが、黒木は1話で「俺はあんたを許さない。」となんだか神崎賢造をとても憎んでますし、2人には秘密があるようです。
異母兄弟であることは神崎にさらっとネタバレしてるので、黒木と神崎賢造は神崎に言えない秘密があるようです。コレもきっと母親や22年前の事件に関係してそうです!
目次
【キワドい2人】ドラマの22年前の事件
1998年10月4日【池袋ファミレス立てこもり事件】
場所は池袋のファミレス
黒木(13歳)が「行こう」と手を差し出すと、4歳くらいの子供が手をとりました。
すると神崎(4歳)と一緒にいた犯人(名前不明)が「ふざけんな!」とキレて子供の頭に銃をつきつけて人質にし、「来たら撃つぞー!」と騒ぎました。
偶然食事に来ていた?神崎賢造が「やめろ!銃を降ろせ」と犯人に呼びかけます。(このとき神崎賢造が身に着けていた時計を、2020年現在神崎がつけてます)
犯人「あんたら俺を裏切ったのかー!?」
ファミレスの客に扮していた警官が、犯人を撃ちました。
黒木(13歳)は銃声で耳鳴りがします。
黒木(13歳)と神崎(4歳)の目の前で犯人は死んだようです。
黒木の記憶
黒木が子供の神崎を連れてこうとしたら、犯人キレた?
神崎賢造はたまたま居合わせた刑事?#キワドい2人 pic.twitter.com/lN0nzXErnj— クロスケ (@kuro_we) September 18, 2020
■4歳くらいの子供は神崎か
神崎は4歳で頭を打ってそれまでの記憶ない
これがそう? pic.twitter.com/FSMl0JU8WX— クロスケ (@kuro_we) September 18, 2020
1話で神埼は「4歳くらいのとき頭を打ってそれまでの記憶がない」と黒木に言っていたので、22年前の子供は神崎だと思われます。
年齢計算すると
神埼 2020年26歳 1998年4歳
黒木 2020年35歳 1998年13歳
となります。
■黒木と神崎は確執あり
黒木が神埼に見せた父子2ショットです。
黒木少年と父親、神崎賢造
黒木は母親姓か
写真の日付1998年だから22年前#キワドイ2人 pic.twitter.com/DvCFu7Uno5— クロスケ (@kuro_we) September 18, 2020
ただ黒木少年はなんだかムスっとています。
2020年現在、黒木は神崎が22年前の子供だと知りませんでしたが、神崎の父親が元刑事で、神崎賢造と同じ時計をしてることから、同一人物だと判明します。
黒木は現在、蕎麦屋をやってる神崎賢造に会いに行くとこんな会話します。
椎名「お前の言う通りだ」
黒木「やっぱりそうか」
椎名「本人には言わない。誰にも話さない安心しろ」
黒木「一つだけ言っておく。オレはあんたを許さねえぞ」
黒木が許せない2人だけの秘密があるようですね。
その後、黒木は神崎に「実はオレたち異母兄弟」だと明かして同居を始めてるので、「異母兄弟」は嘘かもしれないですね。
■犯人は誰?
まず、原作小説で描いた22年前の事件の犯人は誰なのか見てみましょう。
【キワドい2人】原作の22年前の事件の犯人ネタバレ
■原作の22年前の事件
場所は雑居ビルのクリニック。
2週間前に建設現場の仕事をサボってタバコ吸ってクビになった井原昭二43才は、渋谷のクラブの売人から覚醒剤を買う欲しさに、人質立てこもり事件を起こしました。
人質は、医師1人・女性看護師2人・年配患者1人・小学生の黒木・井原の娘(10歳)、合計6人。犯人の井原は娘の秋絵を逃げるとき人質に利用するため連れてきました。
黒木少年が「逃げられないぞ人質を解放しろ」とうるさいので、井原は看護師の頭を殴って流血させ黒木少年のせいにします。
しばらくして警察が現金と車を用意しました。井原は娘の秋絵を人質にして逃げようとすると、黒木少年がハサミで攻撃してきたのでお腹に膝蹴りで簡単に倒します。
ところが大人しかった娘の秋絵が黒木少年を逃がそうと井原の手を掴んだので、階段に突き落としてしまいます。
犯人の井原は娘の代わりに黒木少年を人質にして外に出ると、刑事の神崎隆造が,逃走用の車の後部座席のドアを開けました。井原が黒木少年を車に乗せたのをチャンスに神崎隆造がドアを閉めて、あっという間に機動隊員が囲んで逮捕!
刑務所送りになった井原は神崎隆造を逆恨みします。
■原作の22年前の事件のその後、現在
黒木は秋絵を守れなかったことに責任を感じ、『二度と秋絵を傷つけさせないこと』『命を救ってくれた神崎隆造への恩返しすること』この2つを理由に警察官を目指しました。
黒木は高校生になるとバイトで30万円貯めて興信所に頼み、児童養護施設にいるとわかった秋絵に会いに行きますが、階段に落ちた怪我がきっかけで耳が聞こえないと知って愕然とし、接触しませんでした。
母親は産後に死んでるので、秋絵は天涯孤独の身。黒木は警察官になると、仕事が早く終わった夜は秋絵のアパートを見守りました。
その後、秋絵を襲ったひったくり犯人を逮捕したとき名前を聞かれて思わず『神崎』と名乗り、お茶や相談相手の関係になります。手話も覚えます。
そして現在、刑期を終えて出所した井原昭二が22年前と同じような人質立てこもり事件を起こして、黒木の命がけのフォローによって今度は息子である神崎が逮捕しました。
そんななか週刊誌の記者が井原昭二の娘である秋絵を見つけ、記事のネタにしょうとしたので黒木が殴ってスマホをぶっ壊しす事件を起こします。
警察官が一般人を殴った犯人なんて前代未聞なので、神崎は本庁監察官から命じられて黒木の動機を探り、秋絵との関係を知ったのでした。
井原昭二は一生刑務所出れないし、秋絵を引っ越しさせてマスコミからも遠ざけた黒木は刑事をやめようとしますが、秋絵と黒木は相思相愛だと神崎が気付かせ、黒木は刑事を続けて秋絵を守り続けるのでした。
※以上が原作の22年前の事件ネタバレでした!ドラマはこれをアレンジしてると思います。
【キワドい2人】ドラマの22年前の事件の犯人は誰?予想と実際
● 予想
神埼の父親だと思います。
● ドラマのネタバレ
犯人の名前・・・井原達也
職業・・・暴〇団「仁端会」構成員
生年月日・・・1998年10月4日
【当時の新聞記事】
井原は過去に殺傷事件を起こして指名手配されていた。
1998年10月4日、池袋のファミレスで子供を人質にとって立てこもり。
子供に銃を向けたところ、駆け付けた警察が発砲して井原は死亡。
人質は全員救出され怪我人なし。
現場には犯人の子供と警察官の子供がいた。
【キワドい2人】ドラマの黒木と神崎の母親は誰?秘密は?ネタバレ予想
■ドラマは異母兄弟
原作小説の黒木と神崎は警察学校からの同期で、年齢はおそらく近いです。黒木は神崎の父親に22年前に命を救われた恩があるからいつも神崎の味方です。
ドラマでは異母兄弟で年齢も35歳と26歳で9才離れてる設定ですね。父親の神崎隆造は「元刑事」という設定は原作と同じです。
■ドラマの母親は誰?
原作小説の黒木と神崎の母親は基本的に登場しません。22年前の事件で黒木が助かったとき母親が駆け付けたくらいで名前も出ませんでした。
ドラマは異母兄弟だから母親が違いますね。予想してみます。
● 黒木の父親・・・神崎隆造。22年前の事件当日。神崎家3人でファミレスに食事に来ていた。
● 黒木の母親・・・犯人が子供にDVしてたのを見た黒木13歳が助けようとして、犯人が激高して銃を出した。神崎隆造が犯人に「撃つな」と揉み合いになったとき、トイレから戻ってきた母親が流れ弾に当たって死んだ。なので黒木は神崎隆造を恨み、高校卒業後は自立して母親姓の黒木を名乗ってる。
● 神崎の父親・・・犯人。名前は原作に登場する「井原昭二」。神崎4歳は事件のとき頭を打って記憶を失ったため、神崎隆造が養子にした。
● 神崎の母親・・・神崎を産んだあとすぐ死んでる。
このようにネタバレ予想してみました!
異母兄弟というのは嘘で、黒木と神崎隆造の秘密は「神崎が犯人の息子で、養子にした」ことだと思います。
【キワドい2人】ドラマの黒木と神崎の母親 実際のネタバレ
分かり次第、追記します。
まとめ
【キワドい2人】ドラマの黒木と神崎の母親、父親の神崎隆造との秘密ネタバレに迫りました!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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