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新垣結衣さん・星野源さん主演のドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の原作漫画を読んだので、最終回のネタバレ、結末に迫ります。
「逃げるは恥だが役に立つ」の原作は、海野つなみさんによる漫画です。
給料が発生する契約結婚・・・夫=雇用主、妻=従業員。愛は生まれるのか?バレたらいけない秘密の契約結婚の行方は?
原作漫画を読んで最終回のネタバレに迫るので、ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」最終回を見れなかったひとや、テレビで見るほど興味はないけど結末は知っておきたい人は参考になればと思います。
※最終回を見て更新※
目次
●ドラマ「逃げる恥だが役に立つ」キャスト
■契約結婚
・妻=従業員:森山 みくり(新垣結衣)
文系大学院で臨床心理士の資格あり。
派遣社員になるも派遣切りに。
職を探してサラリーマンの主婦に!
「妄想女子」
・夫=雇用主:津崎 平匡(星野 源)
京大卒、IT会社で働くサラリーマン
彼女いない歴=年齢の「プロの独身35才」
潔癖症
■津崎平匡の勤務先「3Iシステムソリューションズ」
・スーパーハイスペックイケメン:風見 涼太(大谷亮平)
料理・家事は自分で出来るし、趣味・友人は充実してるので結婚に興味がない。
・津崎を狙うゲイ:沼田 頼綱(古田新太)
料理上手で穏やかな性格。
津崎や風見のよき相談相手。
・家庭第一のパパ:日野 秀司(藤井 隆)
2人子供とは休日にディズニーに行くなど家族サービスに余念がない。
テンション高め。
■百合の勤務先「ゴダールジャパン株式会社」
外資系化粧品会社
・みくりと超仲良しの伯母:土屋 百合(石田ゆり子)
バリバリのキャリアウーマン。
ずっと独身で男性経験がゼロ。
仕事は楽しいが寂しさは隠せない。
・不思議系イケメン:梅原 ナツキ(成田 凌)
なにかと柚と言い争う
・イマドキ女子:堀内 柚(山賀琴子)
恋に仕事に一生懸命
■みくりの両親「天然系ラブラブ夫婦」
・父:森山 栃男(宇梶剛士)
娘の職探しを心配して津崎の家事代行を紹介した。
定年後、夫婦で田舎に引っ越すことを計画。
・母:森山 桜(富田靖子)
掃除の腕前は、潔癖症の津崎も唸るほど。
■沼田たち行きつけのバー
・マスター:山さん(古舘寛治)
寡黙だが、悩みを親身に聞いてくれる。
■元ヤン一児の母
・みくりの親友:田中 安恵(真野恵里菜)
元公務員で職場結婚をした旦那に浮気の疑いが。
浮気の証拠を掴むまで、里帰り中。
●ドラマ「逃げる恥だが役に立つ」初回あらすじ
主人公・森山みくり (25歳) は、彼氏なし、院卒だけど内定ゼロ、派遣社員になるも派遣切り、そしてただ今求職中。
「誰からも必要とされない辛さ」 を日々感じている。
そんなみくりを見かねた父親のはからいで、独身の会社員・津崎平匡 (35歳) の家事代行として働き始めることに。かゆいところに手が届く働きぶりで津崎の信頼を勝ち取ったみくり。しかし、あるキッカケでその仕事も失いそうになる。
将来に不安を抱え追いつめられたみくりは、ひょんな会話の流れから津崎に
「就職という意味で結婚するのはどうですか?」
と提案してしまう。超真面目な津崎が導き出した答えは… まさかの契約結婚 !?
2人は周囲には秘密にしながら 「雇用主=夫」「従業員=妻」 の関係を始めるが、バレずに新婚生活を過ごすことが出来るのか !?
一つ屋根の下で生活する妄想女子とウブ男… 果たして契約結婚の行方は…?引用:http://www.tbs.co.jp/NIGEHAJI_tbs/story/
●ドラマ「逃げる恥だが役に立つ」原作読んで最終回ネタバレ 結末は?
ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の原作漫画を読んだので、最終回のネタバレ、結末に迫ります。
■家事代行サービス
森山みくりは、文系大学院で取った臨床心理士の資格を活かそうと、心理カウンセラーやスクールカウンセラーを就活したが中々見つからず。
院卒で派遣社員になったが派遣切りにあい、職がない。
そんな時、父親の元部下が「家事代行サービス」の仕事を頼んでもいいという話が。
みくりは仲良しの伯母・百合に話す。
内容は
週一で毎日3時間、留守中に掃除して1回6000円
つまり自給2000円
生活費を稼ぐには厳しいが、みくりは実家暮らしなので、百合も賛成してくれた。
■津崎
「家事代行サービス」依頼主は、36才独身・津崎という男性。
マンションに行くとなんだか気難しそうな人だった。
前任者は掃除がおおざっぱだったらしい。料金前払いを受け取り、掃除を始めるみくり。
津崎はみくりの掃除の腕前が気に入ったらしく、継続を頼まれ、みくりも喜ぶ。
クライアントから「ありがとう」と言われたのは初めてだった。
2ヵ月後には、振り込みも頼まれ信頼されている。
平行して、みくりは正社員の仕事を探す。
叔母・百合からは「あたしは処女のまま生理あがったからね」と衝撃の告白。
百合は結婚を求め、みくりは仕事を求めている。
■契約結婚
そんな時、両親が定年を機に田舎に引っ越すと言い出した。
実家暮らしのみくりは、困惑する。
みくりは津崎に事情を話し、契約終了を申し出る。
しかし実は悩んでいて1人暮らしもしたいが、お金がない・・・。
ある日、津崎宅を掃除中。
津崎が39度の高熱で体調不良で帰宅する。
みくりはいったん帰されるが、再び呼ばれオジヤを作ったり看病する。
信用しているからと財布を渡され、下着を買ったりもする。
みくりは母性本能をくすぐられる。
後日、看病の分を時間外手当として渡す津崎。
みくりがいなくなるのを残念がる津崎に、みくりは住み込みを提案するが、独身前の女性を両親は許さないだろうという津崎。
そしてみくりは流れで
「就職として結婚するというはどうでしょう」
とポロって言っていまう。
確かに補助や控除・手当など、制度としての結婚はただの同居よりも得だ。
ただ、本当に結婚したい人が出来たとき、☓イチとなってしまう。
津崎は迷ったが、会社でゲイの沼田から狙われていることから、契約結婚を決意した。
■津崎の彼女いない歴=年齢
契約結婚し、お互いの両親を呼んで食事会。
そこでみくりは、津崎の彼女いない歴が=年齢だと知り驚く。
その夜、自宅で2人でミーティングを開き、新婚旅行という名の社員旅行について協議する。
ひとつ屋根の下、別々の部屋で寝る生活が始まった。
最初はドキドキしたが1週間で慣れるみくり。
クリスマスにケーキやチキンはどうするかという話もする。
■新婚いじり
会社では津崎の新婚いじりが始まる。
風見は、役に立つ相手なら結婚してもいいという考えらしい。
年末年始、津崎の実家に2人で行くと、同じ部屋で寝るよう言われる。ただ布団は別々だ。
みくりはそのうち寝た。
しかし人がいると眠れない津崎は、眠れなかった。
翌日、みくりが津崎のことを「津崎さん」と呼ぶのを両親から、下の名前で呼べばいいと言われる。
住民票は移しているが、まだ婚姻届は出していないのだが。
■愛のない結婚?
津崎の会社の同僚(風見と沼田)たちが、みくり見たさに自宅にやってきた。
津崎はみくりに休日手当を出し、接客を頼む。
会話が結婚の話で盛り上がるが、津崎とみくりのビジネスライクな話し方に違和感を覚える2人。
そろそろお開きという頃、豪雨となり、仕方なく津崎家に泊まることに。
津崎は風間たちと同じ部屋、みくりは寝室で寝るというおかしなことに。
翌日、雨も晴れて帰る頃、風間から
「役割を持っていてドライな一方で、お互いを尊敬しているところがいい」
と言われるが、沼田からは「愛のない結婚」と言われる。
沼田は、津崎とみくりが本当の夫婦なのか疑っていた。
そして時が流れ・・・
■津崎が転職?
津崎の会社は、勤務する部署がアウトソーシングで縮小されることに。
沼田と風見は転職するらしい。
津崎は帰宅するとみくりはハグされるようになっていた。
津崎は転職にも魅力を感じるが、みくりとの生活を手放したくないとも思う。
叔母・百合は、シングルファーザーで4才年下のアートディレクターと出会い、デート。
また、風見の転職先は、百合の会社と同じビルだった。
百合がフラれたと聞き、ほっとする風見。
■別居
津崎は転職することを決意し、みくりに話すと賛成してくれた。
給料は減るが、やりくりは大丈夫だそうだ。
そして津崎は、転職先が遠いので引っ越しも提案し、そのついでに入籍しようと提案する。
婚姻届けも用意済だ。
しかし、みくりは少し距離を置きたいと、入籍を拒んだ。
流されるまま結婚するのは怖かった。
家事代行サービスは通って行うが、しばらく別々に暮らしたいと。
みくりは伯母・百合の部屋に1か月おいてもらう。
■「やっぱり平匡さんと一緒にいたいなって」
別居してから。
みくりは津崎宅で、2人で餃子を作り食べる。
今日は仕事ではない、恋人だから、みくりはビールに酔って跡片付けはしない。
津崎は、みくりに家事をしてもらうのが当たり前になっていたことに気付く。
みくりは、結婚すると無償で家事をしなければいけないことに危機感を覚えている。
みくりはやはり自分の収入がほしい。
クリスマス
百合と風見が遊びにきて、なぜ別居しているのか問われる。
するとみくりは
「もやもやしていた」
しかし離れてみた結果
「やっぱり平匡さんと一緒にいたいなって」
とのろけ、津崎は真っ赤に。
■八百屋の手伝い
別居して1か月たったが
みくりは親友で元ヤンの田中安恵から、八百屋の手伝いバイトを頼まれたのを理由に別居を延長。
店をよくするため、安恵が市場を回るためトラックの免許を取るからだ。
どうやらみくりの影響で、やる気になったらしい。
実は津崎もみくりの影響で、最近料理をするようになった。
津崎はみくりを応援する。
みくりは、八百屋を繁盛するよう、陳列をお洒落にしたりといろいろ工夫を考える。
一方、叔母・百合は、同じビルになった風間と飲み友達になっていた。
ある日、百合が
「結婚しないで1人でもいいかなって思う。独身の他人のお手本になれば」
というようなことを言うと風間が
「そんなこと言わないで」
と止めた時、思わず泣いてしまう。
■青空市
安恵の八百屋はみくりのおかげでお洒落になったが、スーパーに押されて売上はあがらない。
商店街を盛り上げるアイデアを安恵がみくりに相談すると青空市の提案が。
その夜、商店街の若手の飲み会に連れていかれるみくりだが、ただ働きは出来ないと断り、代わりにコンサルタントを雇ってはと提案する。
その後みくりが津崎に相談すると、転職先の会社でコンサルタントをやっているという。
一方、叔母・百合は、風見に同情されたのかと思い、気持ちが気になり風見の家で会う。
風見は「他人のお手本にならなくていい。自分のことを好きな自分でいてください」と言い、百合はほっとする。
百合が帰り際「ずっと年下の友達にいてね」と言うと風見は、
「僕が絶対に欲情しないと思っているでしょう。男を甘く見過ぎですよ」と告げる=告白だ。
核心を突かれた百合は慌てて帰るのだった。
安恵の商店街に、津崎の会社から女性コンサルテント塩田が来て、業務内容と見積もりを見せる。
しかし商店街メンバーは金額の高さに驚き速攻で断る。そしてみくりに日給3000円の格安料金で頼むのだった。
よって、みくりと津崎の別居は青空市終了までまた延期に。
津崎は、自分が雇用主としては魅力があると自覚する一方で、男としてみくりはどこが好きなのだろう?男子力とは?と自問自答する。
■揺れる百合 不安な津崎
叔母・百合は、風見を意識しすぎて思わず無視していまう。
みくりは青空市の事前アンケートを作り、各店を回る。
日給3000円なので1日3時間で終わらせたいが厳しいが、副理事長から感謝だけはされる。
青空市の仕事で、今度の土日デートできなくなったことを津崎にLINEする。
会えなくて不安になる津崎。以前はこんなことはなかった。
■風見と百合 恋の結末
風見は小学2年生で両親で離婚。
それからは母の実家で、祖母と叔母との4人暮らし。
噂好きのオシャベリな女性の中で育った風見は、女性に夢を見ず、適度なあしらい方も覚えて育つ。
中学2年で初めての彼女。
1コ上3年生で、家の女連中とは違う繊細で地味な女性。
風見は自分なりに恋愛を頑張ったが、3ヶ月しないうちにフラれていまう。
理由は、風見がイケメン人気過ぎて、地味な自分は釣り合わないという。
彼女に嫉妬して悪口を言う女子がいるのは知っていたし、風見は抱きしめて「今のままのあなたが好き」と言えばいいこともわかっていた。
しかし心はどんどん冷めていき、別れを受け入れた。
それからは彼女が途切れることはなかった。
しかしみんな同じだった。
笑顔で「あなたにあわせる」と言いながら実は不満をためていて最後にいは「どうして気づいてくれないの」と。
このパターンに疲れた風見は1年ほど彼女を作らなかった。
そんな頃、百合と出会ったのだ。
風見の誕生日、スーパーで買い物中、風見は百合と偶然出会う。
今度は風見が百合の自宅に行くことに。
すると開口一番「ごめんなさい」
風見はフラれた。
百合はボーイフレンドとしてしか見ていなかった。
年が近かったらよかったのだが。
百合のこのトキメキを天国まで持っていくと約束する。
最後に1度だけハグして2人は別れる。
■青空市の成功
青空市当日。
朝は全然客が来ない。
安恵はママ友を連れてきた。
百合と津崎が来てくれた。
お昼になると人出が増えてきた。
コンサルタントの塩田も来て、この仕事がみくりに向いていると言ってもらえた。
みくりはすかさず、採用募集していないか尋ねる。
沼田と塩田は人事部にかけあってくれることに。
みくりの道が見えてきた。
結果、青空市は大成功。商店街メンバーは打ち上げで盛り上がる。
一方、みくりは打ち上げをパスして、津崎の自宅で2人で乾杯。
津崎は、輝いている今のみくりが羨ましい。
津崎はみくりに自分のいいところを言ってもらう。
みくりも津崎に自分のいいところを言ってもらう。
そのあと、布団の中で、時間差でみくりはうれし涙が。
初めての彼氏は、たくさん工夫するみくりを「小賢しい」と言って傷つけた。
その言葉はみくりにとってずっと呪いだった。
でも津崎は、工夫する頭のよさをみくりの凄くいいところだと認めてくれた。呪いを解いてくれた。
みくりは寝ている津崎に言う。
「ありがとう。大好き」
以上、8巻までのネタバレでした。
■ドラマ最終回の結末のネタバレを予想
やはり、みくりと津崎は正式に結婚!
みくりの仕事は、津崎と同じ会社でコンサルタント!
津崎は料理もして、お互い助け合う夫婦に!
叔母・百合と風見は、百合がフッたものの、今度は百合の想いが高まって結ばれてほしいですね。
※実際の結果、結末ネタバレ※
■
みくりは津崎からプロポーズされ嬉しかったが、津崎がリストラされたことを理由に結婚を決めたので思わず「それは好きの搾取です」と言ってしまい、もやもやしていた。
津崎は津崎で思い上がっていた自分に気づく。
百合が部長昇進の祝いにバーで祝杯をあげていると風見が現れる。
百合は、商店街の店を回って青空市の参加を募る。が、店主たちからは厳しく扱われ、もやもやする。
青空市と結婚・・・似ている・・・その心は「主婦の生活費=最低賃金」
その夜、みくりは津崎に副業(青空市の手伝い)を主婦の労働対価で行っていることを明かす。
もやもやポイントは「自給以上の働きを求められても困る」
・主婦の生活費=最低賃金
+雇用主の愛情(副業)
津崎は提案する。夫も妻も共同経営責任者だから、2人の関係を再構築しようと。みくりは引き受けた。
「303カンパニー」初めての経営者会議
津材の再就職先候補をA社とB社どちらにするか
B社で働きたいが収入が低い。
そこは、みくりが副業(青空市)で補填する。
ただ、その分家事をする時間が減るので、そこは分担することに。
百合は風見を自宅に招き、人間ドッグの結果を見せて年をとっていることを伝える。
百合は風見からの告白を断る。風見のことは甥っ子としか思えないから。
百合はまた遊ぼうと言うが、風見はこれで終わりにする。
みくりは青空市の仕事用に手作りの名刺を、店主たちに配って回る。
やっさんのカレーは最高に美味しい。ジャムの通信販売はやることいっぱいだとか。
「303カンパニー」経営者会議2回目
みくりのほうが収入は少ないが、津崎は家事が遅い。
最近、みくりの掃除の質が低下したが、実は今まで几帳面にしたのは性格ではなく仕事だからだった。
結論、津崎の家事分担を増やすことに。
ある日、津崎は、帰宅が遅くなるみくりに、ご飯を炊いておくことを頼まれる。
しかし津崎は風呂掃除などに気を取られ、ご飯を炊くのを忘れる。
誤魔化そうとする津崎だが、すぐバレる。
百合は梅原から、風見との恋を後押しされる・・・。
みくりは、過去に彼氏から「こざかしい」と言われた自分を思い出し、いまそうなっている自分を責める。
津崎が求めてる女性はきっと、家事をきちんとこなす女性だ。
なりたい自分からどんどん遠ざかる・・・。
「303カンパニー」経営者会議3回目
家事分担変更後の感想。
食事担当なのに満足に出来ていないことを謝罪し、自分を責めるみくり。
そして家事全部をやると言い出し、その代り仕事じゃなくてボランティアだから、文句は言ってほしくないと言うみくり。
上手くいかないみくりは心のシャッターを閉ざしてしまった。
でも津崎はそのシャッターの開け方を知っている。
風呂場で仕事をするみくりに津崎は話しかける。
「生きていくのは面倒くさいんです。それは1人でも2人でも同じ。どっちにしても面倒くさいからいっそ一緒になったらどうですか?」
「世間の常識からしたら僕たちは最初から普通じゃなかった。今更ですよ」
「青空市、楽しみにしてます。おやすみなさい」
うれし泣きするみくり。
青空市当日。人手は上々だ。
しかし大事なチラシが風で全て飛んでしまい、残った1枚をコピーしにいくが、チラシは梅原たちが拾ってくれていたので助かった。
一方、百合は沼田とともに、意中の相手に同時にメールをすると決意する。
(沼田➝梅原 百合➝風見)
沼田はすぐメールしたが、百合はまだ送ってない。
そうこうするうち、風見が青空市に来て2人は会う。
風見は、一途の望みを抱いて百合のもとへ来たのだった。
風見「僕は百合さんが好きです。きちんと言いたくて」
百合「私も好きよ。甥っ子じゃない風見くんが。先の事はわからないけど今の気持ちに素直になってもいいかなって」
抱き合う2人。
キスしようとしたら百合が「いきなり?」と驚いたので、おでこにキス。
みくりは派遣で働いていたとき、仕事の改善点を提案したことがあったが、ことごとく却下されていた。
自分を「こざかしい」と批判する津崎は「みくりさんをこざかしいと思ったことなんて一度もない」
みくりは思わず津崎に抱き着く。津崎も抱きしめる。
周囲はみな微笑ましく見守る。
みくり「ありがとう・・・大好き・・!」
~ 私たちを縛るたくさんのことから
目に見えない小さな痛みから
いつの日か解き放たれて
時に泣いても笑っていけますように ~
百合もうれしくてみくりを抱きしめた。
その夜
自宅のソファで手をつなぐ2人。
みくりがもし就職すればライフスタイルを変えていけばいい。模索は続く。
津崎は「ハグの日」復活を提案。
みくりは「寝る前にハグ」を希望。
ベッドはみくりの希望で別部屋だが、平日はみくりが津崎を起こしおはようのチュー。
日曜は津崎がみくりを起こしにいき、そのあとは応相談。
この先どうする?妄想ダーツ
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挙式!
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子だくさん
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専業主夫
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別離?はなし!
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逃亡➝深呼吸してまた戻ってこよう
引っ越しの日、ハグの時間に抱き合う2人。
いつもまた、火曜日から始めよう。
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