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院内感染のスペシャリスト坂本史衣さんが情熱大陸に出演します!
そこで坂本史衣さんの経歴プロフィールを調べると、院内感染専門の医師かと思ったら医師じゃないようです。
医師じゃない理由は大学からの学歴にあり、それでも重要ポストを歴任する猛烈な経歴の持ち主でした。
そんな坂本史衣さんが結婚してる旦那と子供のことは、ブログに時々登場してました。仕事に燃える一方で、子供とテレビゲームで遊ぶのが趣味なんです。
目次
●坂本史衣のwiki 基本プロフィール(顔画像)
名前:坂本 史衣(さかもと ふみえ)
出身地:福岡県
生年月日:1968年
年齢:51歳
職業:看護師(医師ではない)
ツイッター:@SakamotoFumie
インスタ:なし
ブログ:fumienum
坂本史衣さんは福岡県出身ですが、子供の頃は父親の仕事の関係で、日本とアメリカを行き来きして過ごしてます。父親の職業は明かされてませんが外交官とかかもしれないですね。
ニクソン大統領(1969~1974年)、レーガン大統領(1981~1989年)、パパブッシュ大統領(1989~1993年)の在任中はアメリカのルイジアナ州とジョージア州に住んでたそうです。
●坂本史衣のwiki 職業は医師?
坂本史衣さんは感染管理の専門家なので職業は医師のイメージがありますが、それは誤解で医師ではなく看護師です。
職業:看護師
看護師といっても超スペシャルな看護師で、肩書と学位をこんなに持ってます。
肩書:
● 聖路加国際病院 QIセンター感染管理室 マネジャー
● 東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科 非常勤講師
● 国際医療福祉大学大学院 非常勤講師
学位:
● 公衆衛生学修士(Columbia University Mailman School of Public Health)
● 看護学学士(聖路加看護大学(現:聖路加国際大学))
研究分野:
● ライフサイエンス / 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含まない /
こんな看護師いる?っていうくらいスゴイ!
●坂本史衣のwiki 学歴(高校大学)は?
高校は不明ですが大学からの学歴はわかっています!
■学歴1 聖路加国際大学 看護学部(1987年4月~1991年3月)
坂本史衣さんは母親のススメで看護大学に進学し、卒業後は聖路加国際病院で看護師の仕事に就きました。
しかし客観的に物事を見る性格が、患者に寄り添う現場を相性が悪く退職します。
■学歴2 コロンビア大学公衆衛生大学院(1995~1997年)
病院を辞めて25才の頃、アメリカのコロンビア大学に留学して公衆衛生を学び、感染管理と運命出会いを果たし、その重要性と奥深さを知ります。
そしてたまたま出会った医師の推薦で、古巣の聖路加国際病院に戻り、2003年には感染管理および疫学認定機構による認定資格を取得。
51才の現在まで20年近く、院内の感染対策に取り組んでます。
■学歴3 CBIC(感染管理および疫学認定委員会)(2003年12月~現在)
Certification Board of Infection Control and Epidemiology Certified in Infection Control (CIC®︎)
ウイルス感染で一番防がなければならないのが院内感染です。感染者が入院した時どうすれば院内感染を防ぐことが出来るのか、対応手順や導線のチェック、職員のメンタルケアなど担当してます。
病院が感染してしまったら、医療の機能は崩壊し、患者と医療従事者の命が危険にさらされます。
坂本史衣さんは「院内感染だけは絶対に防ぐ」という強い意志で、病院の感染管理という「縁の下の力持ち」を一手に任されています。
●坂本史衣のwiki 感染管理の経歴がスゴイ
坂本史衣さんの感染管理の経歴はすさまじいです。
これまで日本環境感染学会理事、厚生労働省厚生科学審議会専門委員などを歴任してます。
2005年1月~2007年3月日本医療機能評価機構 医療関連感染制御部会
2006年3月~2008年1月日本環境感染学会 評議員
2007年4月~2009年3月日本医療機能評価機構 患者安全推進協議会 運営部会
2007年4月~2009年3月日本医療機能評価機構 医療関連感染制御検討会
2008年2月~2012年1月日本環境感染学会 理事
2008年2月~2015年2月日本環境感染学会 用語委員会
2005年4月~2015年3月日本医療機能評価機構 認定病院患者安全推進協議会 感染管理部会 副部会長
2012年2月~2017年1月日本環境感染学会 評議員
2008年2月~現在日本環境感染学会 JHAIS委員会
2016年12月~現在厚生労働省 抗微生物薬適正使用(AMS)等に関する作業部会
2017年2月~現在日本環境感染学会 理事
2017年2月~現在日本環境感染学会 あり方委員会
2017年2月~現在日本環境感染学会 広報委員会
2018年2月~現在日本環境感染学会 医療環境委員会
2019年7月~現在厚生労働省 厚生科学審議会専門委員
2019年7月~現在一般社団法人日本医療福祉設備協会 病院設備設計ガイドライン(空調設備編)改定委員会
本もたくさん出してます!
2005年1月31日「患者さんとあなたを守るための 院内感染対策Q&A (ナーシングケアQ&A 5) 」
2008年3月「これだけは知っておきたい!在宅での感染対策―訪問看護のための基本と実践 」
2008年11月21日「感染対策 NursingNote」
2010年6月28日「感染予防のためのサーベイランスQ&A」
2012年3月「基礎から学ぶ医療関連感染対策―標準予防策からサーベイランスまで」
2015年6月「感染予防のためのサーベイランスQ&A」
2016年9月20日「感染対策40の鉄則」
2017年9月「病院での感染症をどう予防するか プロジェクトの立ち上げと現場で役立つ対策」
2019年2月7日「基礎から学ぶ医療関連感染対策(改訂第3版): 標準予防策からサーベイランスまで」
2020年2月「感染予防, そしてコントロールのマニュアル すべてのICTのために 第2版」
●坂本史衣のwiki 結婚してる旦那と子供
坂本史衣さんのブログを見るとときどき子供たち(息子と娘)が登場してます!
「趣味は子供とテレビゲームで遊ぶ」というくらい、家では優しいお母さんなんです。
2014年01月09日
~今年のインフルエンザワクチン接種の風景~
長女(幼児)
長男(小学生)2016年11月21日
長男は最近「サンタはいるけど、いちいち日本に来るの大変だし、日本語も話せねーから、親が代わりにプレゼント買ってんだろ?」という自説を展開していました。
さすがにもう空飛ぶトナカイでやってくるとは思っていませんが、サンタがいることは確実らしい…引用:坂本史衣ブログ
2014年時点で長男が小学生、長女が幼児ということは、6年後の現在は長男は中学生か高校生、長女は小学生ですね。
結婚した旦那のことはブログでは触れてないですが、結婚観や女性の生き方についてはこう書いてありました!
女の生き方は、
セクハラおやじに限らず、
とにかく口を挟まれやすい。早く結婚しろ、
子供を産んで一人前だ、
家事と育児は女の仕事だ、
ワーキングマザーの子供は可哀想だ、
いや、専業主婦は働いて日本経済に貢献すべきだ、
妊婦や時短で働く女は周りの迷惑だ、
家政婦を雇うのは怠慢だ、
いや、むしろ家政婦を雇って働くべきだ…ああ、もううるさいよ。
人の結婚に、子育てに、生き方に、
自分の価値観を押し付けるのはやめてくれ。引用:坂本史衣ブログ
●坂本史衣のwiki 結婚してる旦那と子供
坂本史衣さんのプロフィールについて紹介しました!
コロナ危機の今、まさに坂本史衣さんのもつ院内感染対策が非常に大切になってます!
1日も早く平和が戻りますように。
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