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遊佐学さんが『ザノンフィクション』に3度目の密着取材を受けます。
遊佐学さんはどんな人かWikiプロフィールを見ていくと、小学生からタバコ、中学校からシンナー、高校ではなく暴走族と少年院に入った地元の有名ヤンキーという生い立ち。
20歳頃から始めた覚醒剤をやめるため環境変えるはずがヤ〇ザになって、逮捕2回という壮絶な経歴の持ち主。
覚醒剤の経験は恐ろしく、そのせいで右足を粉砕骨折しています。
しかしキリスト教との出会いや母親に支えられ、現在の職業は『依存症回復支援施設アルバ』で、同じように逮捕歴や薬物依存、元ヤ〇ザなど人生をやり直したい人たちを支えているようです。
目次
●遊佐学のwiki 顔画像と基本プロフィール
↓真ん中が遊佐学さん
名前:遊佐 学(ゆさ まなぶ)
出身地:栃木県栃木市
生年月日:1974~1975年
年齢:45歳
Facebook:遊佐 学
●遊佐学のwiki生い立ち経歴1 高校行かず、暴走族で少年院に
遊佐学さんは地元栃木の小学校中学校に通いましたが、当時流行ってた不良漫画『ビー・バップ・ハイスクール』に影響されて小学校6年生から友人宅でタバコを吸い始めます。
万引きを友達と競い合ってスリルを楽しみ、12歳でシンナーを吸い始めすでに薬物の入り口に・・・このころ地元でも有名な不良少年になります。
高校は受験したのですが不合格だったので、中学卒業後は土建業を営む父親の会社に就職。
一方で、先輩と同じ暴走族に入ります。社会に不満があったわけでなく、両親はいつも味方で愛してくれたから反発したわけでもなく、ただただ興味本位でした。
そんななか暴走族同士の喧嘩が原因で18歳のとき捕まり、少年院で半年間過ごして反省しました。
●遊佐学のwiki生い立ち経歴2 20歳で覚醒剤
少年院で反省したはずなんですが、
今度は20歳の頃、覚醒剤に手を出します。
「中毒になるわけない、いつでもやめられる」と思って、今が楽しくて始めたら、案の定やめられなくなり、毎日打つ薬物中毒になってしまいました。
●遊佐学のwiki生い立ち経歴3 25歳で歌舞伎町のヤ〇ザ
地元・栃木で覚醒剤中毒から抜け出したい遊佐学さん。すでに25歳にに。
そんなとき東京の新宿歌舞伎町に住んでる友達から声がかかったので、環境を変えて覚醒剤をやめようと、上京。
ところがそこは歌舞伎町でしかも職業はヤ〇ザ。環境は一層ひどくなったと思います。
食事もろくに取らずにお金は覚醒剤につぎ込み、栃木にいた頃よりエスカレートして1時間に1回覚醒剤を打つくらい、本当にヤバい中毒になっちゃいました。
そして幻聴に苦しめられるようになります。
近所のホストたちが自分の悪口を言ってように見えたり、世界中が敵だと思うようになって、自分でも「相当ヤバイことになった」と自覚はしてるのですが。
●遊佐学のwiki生い立ち経歴4 教会との出会い
上京から半年後、幻聴に悩まされる遊佐学さんを心配したヤ〇ザ友達から言われ、韓国語の礼拝を行う教会に初めて行きました。
何をすればいいかわからない遊佐学さんですが「みんなの真似してればいい」と言われ真似して祈ると、韓国語の意味はわからなくてもなぜか涙が止まりませんでした。
その後何度か教会に行って覚醒剤を一週間やめることができました!
●遊佐学のwiki生い立ち経歴5 飛び降り
しかし幻聴は聴こえたので、覚醒剤やめても意味ないと絶望・・・・。
29歳の8月、真夏の夜、ヤケになって1週間ぶりに薬を打ったら世界に自分1人取り残された感覚に陥り、『飛び降りてみろ』という幻聴に導かれてマンション5階から飛び降りてしまいました。怖い・・・
気が付くと病院の集中治療室。3日間も意識不明でした。
足から落ちたので右足が粉砕骨折で粉々になり、医師から「一生歩けないかもしれない」と言われますが、リハビリを1年半続けてなんとか松葉杖をついて歩けるまでに回復!
●遊佐学のwiki生い立ち経歴6 1度目の逮捕
3年後にやっと退院ししますが、カルテから覚醒剤がバレて逮捕され、1年半の実刑が確定。
前橋刑務所で1年半年、服役しました。
●遊佐学のwiki生い立ち経歴7 2度目の逮捕でキリスト教に目覚めた
2009年に出所後、さすがに覚醒剤はやめると思ったものの、仕事が見つからず『ヤクの売人』が職業になり、2年後に覚醒剤所持で逮捕され、また実刑判決をうけ、仙台の拘置所に服役。
拘置所のなかで偶然、中島哲夫牧師の本『悪タレ極道いのちやりなおし』を見つけて読みます。
中島哲夫牧師は遊佐学さんと同じく元ヤ〇ザで覚醒剤の使用歴があったので、もしかしたらやりなおせるかもと思って、服役中の2年間毎日聖書を読むようになりました。
出所後は覚醒剤はきっぱりやめることができて、ヤ〇ザとの関係も清算し、2013年7月20日に埼玉県川口市の『「罪人の友」主イエスキリスト教会』で受洗の恵みにあずかったのでした。
「右足が痛むたびに、僕は十字架で僕の罪のために死んでくださったイエス様を思い出すことができる。この足がまだ自由だったら、もしかしたら僕はまた同じ過ちを繰り返したかもしれない」
引用:https://www.christiantoday.co.jp/articles/14305/20141017/prison-ministry-2.htm
その後、教会に住み込み、ヤクザを辞めて社会復帰を目指すタカシさん(当時28歳)の面倒を見ていました。
●遊佐学のwiki生い立ち経歴8 母親も洗礼をうける
2018年には、ヤ〇ザ時代の兄貴分のラーメン屋で月に数回働いて、店は行列のできる繁盛店に。
時々、栃木の実家にも帰ります。
母親は育て方が悪かったと涙を流し、息子とともに生きていきたいという想いからキリスト教の洗礼を受けました。
●遊佐学のwiki生い立ち経歴9 現在の職業は依存症回復支援施設アルバ?
今度は自分が誰かの支えになってあげたいという夢があった遊佐学さんは、神奈川県川崎市多摩区にある『依存症回復支援施設 アルバ』で、1年間ボランティアを経て入社。
アルバでは、アルコールやギャンブルなどを止めたいのに止められずに困っている人たちを支援しています。
しかし10月25日放送のノンフィクションによると、遊佐学さんは突然クビになったとか?
ホームページには現在も遊佐学さんの顔画像・名前・紹介文があるので、真相は放送で確かめることになります。
●まとめ
遊佐学さんのwiki生い立ち経歴について紹介しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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