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【不機嫌な果実】原作読んで最終回ネタバレ、あらすじの結末は栗山千明も「私って損ばかりしているんだわ」

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不倫ドラマの名作「不機嫌な果実」の原作小説を読んだので、ドラマ最終回のネタバレを公開します。

あらすじの結末は栗山千明さんも「私って損ばかりしているんだわ」でやはり締めくくりでしょう。

「不機嫌な果実」は、林真理子原作の傑作不倫小説です。
原作を発表した当時は、「女はこんなはずない」「なんて下品なことを書くんだ」などと、林真理子さんはかなり叩かれたそうです。

1997年にドラマ化、映画化されました。
1997年10月~12月、TBSでドラマ化、石田ゆり子
1997年10月に映画化 南果歩 松竹邦画で初の成人指定映画

※最終回の放送を見て更新します※
 
 

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栗山千明ドラマ「不機嫌な果実」 キャスト


■水越家

水越麻也子(栗山千明)
結婚5年目子供なし。
大学時代モテていたので今でも自信があるが
夫とは女として見られなくなっている。
水越航一(稲垣吾郎)
麻也子の夫。大手金属メーカー営業部課長。
週末は実家の母親と過ごすのが楽しみな超マザコン。
実はとんでもない秘密を隠している。
水越綾子(萬田久子)
麻也子の姑。航一への溺愛は尋常じゃない。
子供を産まない麻也子に不満を持ち、責める。

■不倫相手

野村健吾(成宮寛貴)
麻也子の独身時代の年下不倫相手。
大手広告代理店勤務。既婚者なのに派手な女性関係をもつ。
大人の不倫を楽しむタイプ。
工藤通彦(市原隼人)
クラシック音楽評論家。
長期海外滞在から帰国後に偶然、麻也子と出会い一目ぼれ。
人妻と知りながら熱烈にアプローチする。
まっすぐな性格。

■麻也子の大学時代の友人

竹田久美(高梨臨)
クールで堅実。
夫の不倫が原因で離婚した慰謝料全額を使いワインバーを開店。
不倫に嫌悪感を抱いているが、実はとんでもない秘密がある。

遠山玲子(橋本マナミ)
自由奔放な女王様タイプ、主婦モデルで人気ブロガー。
子供1人。夫に求めるのは経済力だけで、スポーツインストラクターと不倫中。
遠山茂(六角精児)
玲子の夫。高収入な一級建築士。
自宅兼オフィスで家事もこなし、子供の面倒も見るマイホームパパ。

■弁護士事務所

津久井哲史(光石研)
麻也子の上司。離婚や夫婦問題が得意な人気弁護士。
麻也子を罵倒するパワハラ上司でもある。

栗山千明ドラマ「不機嫌な果実」 あらすじ


結婚して5年、水越麻也子(栗山千明)は夫の航一(稲垣吾郎)からまったく相手にされなくなり、職場でも冷遇を受ける日々…。「私は損をしてるんじゃないだろうか?」、「本当に私はついてない」、「夫選びを間違えたのかもしれない」――そんな鬱屈した思いを、ことあるごとに抱いていた。そんなある日、誕生日を迎えた麻也子は、航一から珍しく食事に誘われる。久々に夫の優しさに触れ、喜びがこみ上げる麻也子。だが悲しいかな、一寸先は闇…。航一が連れて行った先は、なんと彼の実家だった! あろうことか、反りが合わない姑・綾子(萬田久子)をまじえた誕生会という、地獄のようなオチが待っていたのだ。

 しかも、悪いことは続くもので…。数日と経たないうちに、麻也子は自分では“キープ”していたつもりだった弁護士・南田典雄から、若い女との結婚報告を受けるハメに! 微塵たりとも予想していなかった屈辱的な展開に呆然としながら、麻也子は確信する。

「間違いない。私はやっぱり、ものすごく損をしたのだ…」

 そんな時、麻也子の大学時代の友人・竹田久美(高梨臨)が離婚で手にした慰謝料をつぎ込み、ワインバーを開店。同じく友人の遠山玲子(橋本マナミ)と一緒に来店した麻也子は、開店祝いの花の中に懐かしい名前を発見する。その名は野村健吾(成宮寛貴)――麻也子が独身時代に不倫をしていた敏腕広告マンだった! もちろん野村とはもう何年も接点がなく、玲子から「連絡してみたら?」とけしかけられた麻也子は苦笑いする。だが、内心ではまんざらでもなく…。

 その矢先、麻也子は思わぬハプニングに見舞われる。店内でピアノ演奏をしていた工藤通彦(市原隼人)に、うっかり赤ワインをひっかけてしまったのだ。麻也子が慌てて差し出したクリーニング代も受け取らず、穏やかにその場を去っていく通彦。それはほんの一瞬の出来事…だが、2人はこの時、まだ知る由もなかった。この出会いがやがて、2人の人生を大きく変えることになろうとは――。

引用:http://www.tv-asahi.co.jp/fukigen/story/0001/

栗山千明ドラマ「不機嫌な果実」 最終回ネタバレ。結末へのあらすじを公開 


原作を読んだので、最終回をネタバレ、結末へのあらすじを公開します。

ここからのあらすじの流れは

■昔の恋人、野村と不倫

■野村に別の愛人がいた

■工藤との出会い

■工藤に恋をした麻也子

■航一との離婚を決意

■ついに離婚を切り出す

■不倫がバレて離婚確定

■工藤と結婚したが、まさかの貧乏に

■また不倫 今度は子作り

というものになります。

栗山千明さん演じる麻也子は
「私って損ばかりしているんだわ」が口癖です。

また、ずっと良い子として生きていた麻也子は
人生で一度してみたかったことに関心があります。
「不倫」
「衝動にかられての行動(=離婚して好きな男と結婚)」
「子供を作る」
といったことです。

■昔の恋人、野村と不倫

麻也子は野村に会い、食事。別れ際にキスしました。
自分が人妻であるということが、キスを美味なものにします。
しかし夫への罪悪感はありませんでした。

1週間ちょっとあと、今度は野村と食事をします。
フグ料理とお酒で麻也子はすっかり気持ちよくなります。
野村と麻也子は、昔使っていた赤坂のホテルにタクシーで向かいました。
29Fの部屋に入り、シャワーを浴びずに2人は関係を持ちました。
ついに不倫したのです。

麻也子は自宅に帰り「大変なことをしてしまった」
と思う一方で「秘密にしてれば大丈夫」と
なんだか楽しくもなってくるのでした。

■野村に別の愛人がいた

初めての不倫から2週間たった頃、野村から電話があり
食事のあと、当然のようにホテルへ。

帰宅すると夫の航一は読書中でした。
麻也子は航一に対して優しくなっていました。
自分の浮気を知らないということが「浮気を許してくれている」
と思えるからです。

麻也子は野村と不倫を続けます。
野村から月に2回の頻度で連絡がきて、
バーか食事のあと、ホテルで不倫とう流れです。

ある日、ホテルの部屋に2人でいるとき、
若い女性から野村に電話がありました。
野村が2年前から付き合っている愛人でした。

麻也子は自分が、複数いる愛人の一人でしかないと悟り
「あー、私って損ばかりしているんだわ」
と思うのでした。

麻也子と何とか仲直りしようと野村は必死です。
麻也子は、このままでは損ばかりすると思い
野村に「今日は特別なことをしてちょーだい」
など言って困らすのでした。

■工藤との出会い

野村に物足りなさを感じる麻也子。
麻也子は「純情な不倫」をしたいのです。

※原作では仕事で上司の代理で仕方なくコンサートに
行った先で工藤に出会います。
音楽を純粋に愛する工藤を気にいった麻也子は
コンサートのあとの食事の誘いを躊躇なくOKします。

しかし工藤が食事に誘ったのは口説くためではなく
コンサートの感想を聞くためでした。
おしゃべりをするうち、工藤は
麻也子のクラシック嫌いを直そうと
今度別のコンサートに一緒に行く約束をするのでした。

コンサート当日。やはりクラシックが苦手な麻也子
そのあとの食事で、工藤を好きになっていきます。
「もうクラシックはいやよ」という意地悪にも工藤はOKします。
別れ際、キスはありません。
麻也子は工藤と「寝たい寝たい寝たい」と強く思いながらも
工藤は帰って、麻也子は1人残されるのでした。

一方、野村がエス●ムホテルに誘ってきました。
前回麻也子が「特別なことをして」と頼んだからでした。
麻也子は行きたくてたまらなくなりますが、
さすがに躊躇します。でも行きます。道具も使います。

2日後、今度は工藤と恵比寿で会う麻也子。
映画を観たあと、工藤が
・アメリカで1年同棲していたこと
・来年イタリアに留学する気でいること
を知ります。
そして工藤は麻也子が結婚してなかったら
一緒についてきてほしかったといいます。
 
 

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■工藤に恋をした麻也子

工藤がデートの記念に1万円の写真立てを
麻也子にプレゼントしてくれました。
夫の航一からはちゃんとしてプレゼントを
ずっともらっていないので喜ぶ麻也子。

そして食事は、工藤が自宅に誘いました。
自慢のパスタを披露するためです。
2人で材料を買って、工藤の自宅に行きました。
タクシーの中で麻也子は火照っています。

工藤が作ったパスタは美味しかったです。
そのあとキスをして
「寝ようか」と工藤が言い、ベッドで
2人は体を重ねました。
不倫のあと麻也子は「幸せだわ」とつぶやきました。
恋をしたようです。
工藤は麻也子に「旦那とはもうしないでくれ」
と言われ、OKするのでした。

後日、工藤からの連絡が待ち遠しくてたまりません。
ついに連絡がきて、また会い、不倫をします。
ベッドの中で工藤から
「旦那と別れて、一緒にボロ-ニャに行ってほしい」
と言われ困惑する麻也子ですが、
喜びと罪悪感で涙が止まりません。

麻也子は工藤のことで頭がいっぱいで
仕事が手につかなくなりました。
そんなとき、野村から連絡がきてうろたえます。
しかし麻也子は工藤とのことを止めようと思い
野村に抱かれるのでした。

■航一との離婚を決意

野村と不倫した翌日、麻也子は工藤に連絡します。
昨日の野村との情事はすっかり忘れています。
野村は情事で、工藤は恋人だと確認できただけでした。

今度の日曜は麻也子の誕生日でした。
工藤から泊りがけでホテルに誘われます。
しかしこれまで夫婦どちらかの誕生日は必ず一緒に
過ごしてきたので麻也子は言葉に詰まりました。

結局、泊まりはしないが、昼間に会う約束をするのでした。

航一の好物である肉を買ってから工藤の自宅に行きます。
工藤からの誕生日プレゼントはシルバーの指輪でした。
夫の航一は、麻也子に勝手にカードで買わせるという
プレゼントスタイルなので、麻也子は喜びキスをします。

工藤との不倫を終えて、麻也子は自宅に戻りました。
ところが、工藤の家の冷蔵庫に肉を忘れていました。

工藤から「冷蔵庫に肉を忘れていったよ」と連絡がきました。
彼には化粧品だとウソをついて肉を入れたので怒っています。
また、夫と食べるステーキだとわかり激しく嫉妬しています。
「僕一人だけが苦しんでいるんだ」「勝手にしろよ」
麻也子はシビれました。
こんな嫉妬してくれた男は今までいなかったからです。

麻也子は子供の頃から人生で一度してみたかった
「衝動にかられての行動」
をとることにしました。
夫に下手な言い訳をして、工藤の元へタクシーを飛ばします。

工藤は麻也子が突然戻ってきて驚きますが、すぐに喜び
麻也子はついに、離婚して工藤と一緒になる決意を伝えます。

■ついに離婚を切り出す

工藤の母親は、派遣会社の社長で金持ちです。
工藤がお金にならない音楽評論家をやってられるのも母親のおかげです。
工藤は、離婚は最初から弁護士がいたほうがいいから母に紹介してもおうと
提案しました。

しかし麻也子は工藤のことを夫の航一に知られたくありません。
理由は世間体です。
だから「夫とうまくいかずに離婚することになった」としたいのです。
キレイに不倫したいし、キレイに離婚したいのです。

そんな麻也子を工藤は「ずるい」と批判し
「今日中に旦那に話さなかったら、僕が彼に話す」と言うのでした。

麻也子が帰宅すると、
肉が食べられず、出て行ったきり妻も帰ってこなかったので
夫の航一は機嫌です。

するとその時電話が鳴りました。
工藤からの電話だと焦った麻也子でしたが、
夫の航一が受話器を取ると、母親でした。
叔父(母の兄弟)が亡くなったという知らせでした。
長電話になりました。

麻也子は、夫とその母親の長電話を聞いていて
いらだちが募っていきました。
電話が終わると、麻也子は葬儀に行かないといい
勢いで「それに私、あなたとは別れるつもりなのよ」
と言ってしまいました。

夫の航一は、葬儀に行かないことを怒り
別れることについては、
麻也子が本気だと思っていないようです。

栗山千明ドラマ「不機嫌な果実」 最終回ネタバレ。結末はこうなる


■不倫がバレて離婚確定

翌朝、夫の航一は不機嫌を引きずっていましたが
夫婦仲を回復しようと「今日は早く帰る」言います。
しかし麻也子が、夕べの話の続きを夜にしようと答えたので
また怒り出し、そのまま出社していきました。

よる、腹ペコの夫の航一が帰宅しますが
麻也子は夕食を作っていませんでした。
麻也子が離婚の話し合いをしようとすると
夫の航一が麻也子の頬を殴りました。

麻也子は殴られたことを理由にして
実家に帰ると言い、夫の航一はあわてます。

麻也子は実家に帰りました。
苦労を知らない母親の恭子の説得もありましたが
やがて恭子は水越家と連絡をとり、険悪ムードに。

別居生活となり、膠着状態が続きました。

工藤は、不倫行為のあと、
離婚がすすまないことについて、
愚痴をこぼすようになりました。

そんななか、台湾に3日間の旅行に行こうと
工藤が言い出ます。

麻也子はパスポートを自宅に置いてきていたので
取りにきました。
すると、いないはずの夫の航一がいました。
風邪でダウンしているようです。
航一は麻也子に未練たっぷりでしたが
麻也子は冷たくあしらったのでした。

楽しい台湾旅行から帰ってくると
実家で両親が物々しい雰囲気でした。
なんと、水越家が興信所に頼んで
麻也子の浮気がバレてしまったのです。

航一の母は、鬼の首を獲ったような勢いで
麻也子の母を罵倒しました。
娘を責める両親に麻也子は
「彼のことを愛している」と宣言しました。

正式な離婚が決まって2か月間は
膨大なエネルギーと精神力を使い、
麻也子はクタクタになりました。

■工藤と結婚したが、まさかの貧乏に

航一と離婚して、工藤とイタリアへ行き
麻也子は楽しく暮らすはずでした。
しかし・・・

工藤のスポンサーでもあった母親は
息子が不倫の人妻と結婚することに激怒し
いっさいの援助を止めた。
なので、ボローニャへの留学もなしです。

新しく麻也子の姑になった工藤の母親は、
航一の母親以上でした。

工藤のとのことが公になったので
麻也子は会社も辞めました。
今はバイトです。

工藤と出会って2年目の春。
元夫の航一は同じ会社の25才の女性と再婚したと聞き
麻也子はだいぶ機嫌が悪いです。
きっと2人は以前から関係があったからだと
麻也子は決めつけ
「自分だけが損している」
と、また思うのでした。

工藤は、わがままで嫉妬深い恋人から
わがままで嫉妬深い夫になりました。
しかも工藤は自宅で仕事をしているので
麻也子の行動をいちいちチェックします。

生活レベルも航一と結婚していた時より下がりました。
工藤の収入と麻也子のバイト代を足して
やっと普通の生活ができるレベルです。
航一と結婚していた時は、麻也子の給料は
ほとんど洋服やアクセサリーに使っていましたが
もうそんことは言ってられません。

「やっぱり私だけが損をしている」

でも誰にも愚痴を言えません。
仲間うちでは「恋愛を貫いた伝説の女」となっているからです。
不倫や離婚はよくありますが、
不倫を理由に夫と離婚した話は希少です。

■また不倫 今度は子作り

麻也子は野村に電話しました。
夫と離婚して好きな男と結婚した麻也子ですが
気に入った男とたまに寝る楽しみも欲しいのです。
そしてまた不倫しました。

今度は、麻也子は一度も経験していなかったこと、
子供を作ることを思い当ります。
工藤と野村は偶然にも同じ血液型です。
どちらの子供でもかまいません。
麻也子は2回結婚して
「男の人ってそんなに違わない」とも思っていました。

麻也子はいつも思います。
「やっぱり私だけが損をしている」

野村とのベッドで、彼に聞こえないようつぶやきます。
「楽しいことなんかあまりないんだもの。
最初楽しくてもいつだってすぐにつまらなくなってしまう。
いつもこんな繰り返しなの。」
 
 

栗山千明ドラマ「不機嫌な果実」 実際の最終回ネタバレ結果 結末は?


※最終回の放送を見て更新します※

航一の記憶喪失は自作自演だったとわかり、航一と久美と不倫だったとわかり、麻也子は離婚して通彦のもとへ走ることにしました。
しかし、通彦の母親、早苗に不倫がバレました。

麻也子はまだ離婚してないから不倫です。
怒った早苗は、不倫は認めないと激怒します。
しかし通彦は「絶対結婚すると訴えます」

通彦は、反対されても一緒にイタリアに行こうと麻也子に言うのでした。

■離婚
麻也子が帰宅すると航一がパズルをしています。
通彦と結婚したいことを伝える麻也子。
航一は「卒業証書だよ」と離婚届を渡します。

航一が記憶喪失のフリをしたのは、
何もかも忘れて、何のわだかまりもなく夫婦の時間を過ごしたかったから。
しかし航一が麻也子を抱かなかった理由それは・・
3年前に麻也子が、夜の営みの最終にイビキをかいて寝てしまったからでした。

そんなことで?と驚く麻也子。
そのリアクションに驚く航一。
航一は「どうしてそんなに無神経なんだ」と号泣。
そして2人は離婚しました。

■玲子にスートーカーの影
玲子のブログに誹謗中傷の書き込みが殺到します。
玲子は最近誰かにつけられているような気もしてます。

■麻也子と通彦の新生活
麻也子と通彦は2人で暮らし始め、新しい人生を始めます。
イタリアで暮らすアパートの話をする通彦。
結婚式をあげようとはしゃぐ通彦。

麻也子の会社では、麻也子が不倫をして離婚したことがみんなに知られます。
離婚に強い弁護士事務所として売っているのでこれは大問題です。

■麻也子と久美
麻也子が会社帰りにからまれていると、野村が助けてくれました。
麻也子は離婚して通彦と一緒になることを伝えます。
野村は、じゃあお祝いしようと食事へ。

食事をしたあと、ワインバーで久美に会い、気まずいムードに。
野村にけしかけられて、久美と麻也子はつかみあいの大喧嘩に発展。
玲子が止めに入ったはずみで、ワインが久美と麻也子の服にばしゃっとかかり、一瞬の沈黙のあと、全員笑い出したのでした。

■早苗と航一がタッグ
息子の結婚に反対の早苗のもとには、同じく2人を別れさせたい航一が協力を申し出ていました。

■玲子がりょうすけに襲われる
玲子は帰宅途中、元不倫相手りょうすけに出会い、復縁しないと写真をばらまくと、ナイフで脅されます。
それを書いているのは、元旦那ではなくりょうすけでした。
りょうすけが玲子を刺そうとしたその時、元旦那の茂が助けに入り、代わりに刺されてしまいました。

・・・病院。
急所は外れていたので命に別状はありませんでした。
この事件は、麻也子の職場でも話題になります。
麻也子は航一も自分を刺すのではと怯えます。

病院では、玲子が茂に付き添います。
茂は、玲子のブログを読んで玲子の危機を察し、ピンチに駆け付けたのでした。
茂は、いつになったら離婚するんだと言いますが
玲子は、こんな風に守ってくれる人と離婚なんかできないといいます。
茂は、それならちゃんと食事を作れなど注文をつけ、玲子は了解し、夫婦愛が復活するのでした。


航一は久美に会い、傷つけたと謝罪し「もう少し待ってね」と言うと、「何を勘違いしてるの?」「女をなめるんじゃない」と突き飛ばし、航一は転んで泥まみれに。
航一は、いっそう麻也子を恨むように。

■麻也子と通彦の結婚式
麻也子と通彦の結婚式を友人たちが祝いに来てくれました。
しかし通彦の両親はきていません。
そんななか、遅れて通彦の両親がやってきました。

実は航一は、「麻也子と通彦の結婚を許してください。幸せになってほしいんです」としつこく頭を下げてきたからで、早苗はその押しに負けたのでした。

早苗は、何があっても2人で生きていくのよと激励します。

野村もこっそり教会のそとで祝福します。

結婚指輪をはめる2人。
誓いのキスをする2人。

友人や両親たちは泣いて祝います。

■イタリアへ出発当日。
イタリアへの飛行機が予約されていません。
仕方なくカードでチケットを買おうとすると、通彦のカードが利用停止になっていました。
通彦が早苗に電話して「カードが使えない」と言うと、もう結婚したんだし、何があっても2人でやっていくと言ったのだからと言われてしまいます。
通彦はイタリア行きをあきらめました。

■2年後
麻也子は弁護士事務所をやめて、ハローワークで見つけた会社で事務職をしています。
航一と久美は復縁し、店は2号店をだし順調です。

通彦は、ピアノの先生のバイトが主な収入です。
麻也子が帰宅すると、通彦がダイヤのネックレスをプレゼントしてくれますが、麻也子は怒ります。
イタリア留学のために貯めたお金を使ったからです。
こんなふうにお金にだらしないだけでなく、さらに通彦はマザコンでした。

「私はやっぱり、ついてない・・・」

野村と再会します。
食事をして通彦のことを愚痴る麻也子。
帰り道、麻也子は野村にキスをしてわかれます。

帰宅すると、通彦が心配したじゃないか、連絡を寄越さないと、嫉妬深いです。
・お金にだらしない
・マザコン
・嫉妬深い
という、通彦はお子ちゃまでした。
それでも麻也子は幸せなようです。

■同窓会
通彦はイタリアに行けそうにもありません。
久美は航一と綾子にドえすになってました。
玲子は茂の子供を妊娠していました。

3人は口をそろえて
「不倫はコリゴリだね」
しかし帰り道、イケメンとすれ違うと思わず振り返る3人でした。

原作と比べるとハッピーエンドでしたね。
 
 

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