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竹野内豊さんと松雪泰子さん主演のドラマ「グッドパートナー無敵の弁護士」の最終回のネタバレ、結末にせまります。
ドラマ「グッドパートナー無敵の弁護士」は、今までにない新しいタイプの弁護士ドラマです。
刑事事件や詐欺・離婚など民事事件を扱う弁護士や法廷ドラマは今までありましたが、企業法務を扱うドラマはこれまでありませんでした。
しかも面白いのは、弁護士ドラマと、家族ドラマが同居していることです。シリアスな内容にもほどよく軽く温かい空気があるのが魅力です。
ドラマ最終回のネタバレを紹介するので、ドラマ「グッドパートナー無敵の弁護士」最終回を見れなかったひとや、テレビで見るほど興味はないけど内容は知っておきたい人は参考になればと思います。
※最終回放送を見て追記※
目次
ドラマ「グッドパートナー無敵の弁護士」キャスト
■神宮寺法律事務所
■代表
・神宮寺一彦(國村 隼)
経営に徹する事務所のボス。
■パートナー弁護士
・咲坂健人(竹野内 豊)
別の一流弁護士事務所から神宮寺にヘッドハンティングされたエース弁護士。
昨年に佳恵と離婚し現在12才の娘みずきと2人暮らし。
・夏目佳恵(松雪泰子)
堅実で完全主義者の弁護士。
元旦那の咲坂と仲良くするつもりはゼロ。
・猫田純一(猫田純一)
クールでスマートな弁護士を目指すも
上手くいかず、女性にもモテず独身。
■アソエイエイト弁護士
・赤星 元(山崎育三郎)
1番キャリアのあるアソエイエイト弁護士。
パートナー弁護士まであと一歩。
・城ノ内麻里(馬場園 梓(アジアン))
上昇志向は強いが仕事に疲れ気味。
・熱海優作(賀来賢人)
新人弁護士。性格は屈託がない。
■秘書
・朝丘理恵子(宮地雅子)
ベテラン秘書で事務所の生き字引。
神宮寺に要求や反対意見が言える唯一の人。
■パラリーガル
・九十九 治(大倉孝二)
司法試験に10年続けて落ちて弁護士をあきらめた。
・茂木さとみ(岡本あずさ)
仕事もプライベートも充実したい。
弁護士の裏の顔に幻滅している。
■日本舞踊
・仙石雪之丞(合田雅吏)
佳恵が息抜きで通う日本舞踊の師匠。
■咲坂健人の娘
・咲坂みずき(松風理咲)
離婚のときに父親を選んだ。
■お手伝い
・グエン(上地春奈)
咲坂宅のお手伝いさんでベトナム人。
■大学生・家庭教師
・島谷涼子(宮﨑香蓮)
みずきの家庭教師。
咲坂がかっこいいのでお気に入り。
ドラマ「グッドパートナー無敵の弁護士」最終回のネタバレ 結末は?
ドラマ「グッドパートナー無敵の弁護士」の見どころは、「企業法務を専門に扱う弁護士」のビジネスドラマであることと、竹野内豊さんと松雪泰子さん演じる元夫婦が織りなすホームドラマ、このふたつでしょう。
企業法務での事例は、ちょっと調べてみただけでもこういったことがありました。
・契約書トラブル
・株を巡る争い
・労働契約・労働時間・セクハラ・パワハラ・下請けなどの労働トラブル
・クレーマートラブル
・特許権・著作権・商標権など知的財産権をめぐるトラブル
・個人情報保護問題
・不正、隠ぺい、病院の医療ミス
・反社会的勢力との関わり
・社長と子供の親子対立によるお家騒動
これらは、実際にあったニュースとリンクするので、一通りドラマでも扱われるでしょう。
そして、勝ち目なしの戦いに竹野内豊さんと松雪泰子さんが反発しながらも結局は協力しあって、スカッと解決に導くというのがセオリーだと思います。
また、もうひとつの見どころである竹野内豊さんと松雪泰子さん演じる元夫婦が織りなすホームドラマについては、切磋琢磨していくうちに、よりを戻していくかもしれません。
最終回では、離婚した夫婦が再婚するという結末もありえるかも。
企業法務のほうは、最終回ではもっとも難しいトラブルに立ち向かい、神宮寺法律事務所の存続をかけるほどの厳しい戦いのすえ、スカッと爽快な気分の結末になるでしょう。
※放送直後に実際の結果、結末ネタバレ※
※最終回放送を見て追記※
■名木夫妻の離婚問題
咲坂健人が顧問を務めるレストランチェーン「ナギダイニング」の社長夫人・名木裕子が、神宮寺法律事務所にやってきた。
フラワーアレンジメントの会社「花凛」を設立したのでナギダイニングから独立し、「君は花だけ作ってればいい」と自分を従業員としか思っていない旦那の名木登志夫と離婚するつもりだという。
ただ旦那は離婚を絶対に認めないし、新会社も訴えるという。
なので、離婚協議の代理人および「花凛」の顧問弁護士になってほしいと頼まれるが、ナギダイニングの顧問をしている立場上、無理だと健人は断る。
ただ、佳恵だけは「少し考えさせて」と返事を保留にした。
なぜかというと、ヴィーナス法律事務所からヘッドハンティングの誘いを受けていたから。
神宮寺法律事務所からヴィーナス法律事務所に移れば、名木裕子の代理人と顧問弁護士をできる。
■佳恵がヴィーナス法律事務所へ
佳恵は、代表の神宮寺一彦に、今月で辞めたいと話した。
名木裕子の味方になりたいからと、プライベートな理由。
神宮寺は「今までありがとう」と了承した。
佳恵は、娘にも電話で伝える。
佳恵が辞めたことで、彼女のアソエイエイト弁護士だった赤星は、パートナー弁護士に昇格した。
喜ぶ赤星。
■咲坂健人と佳恵が対決
咲坂健人は、裕子の離婚協議の件でヴィーナス法律事務所に出向いた。
佳恵との戦いの始まりだ。
裕子は、従業員を2人無断で引き抜いていった、また顧客名簿を無断でコピーしたので、名木登志夫は損害賠償で訴えるという。
さらに、裕子が会社設立資金をナギダイニングから使っていたとしたら刑事告発になる可能性も。
一方、佳恵は、それなら離婚に際して2億円を求めるという。
裕子は「顧客名簿なんてコピーしてない」という。
会社の設立資金は、タカベというマネージメントをしてくれる男性から出してもらったという。
名木登志夫は、裕子が結婚契約書も破ったと怒っている。
「老いても互いを愛し続けます。」
「喧嘩しても1時間以内に仲直りします」など
微笑ましい内容。これに署名してるから。
名木登志夫は裕子を愛してるからこそ怒っている。
みずきは、勉強に集中できずテストで0点を取る。
佳恵が健人から離れていくと心配だ。
■裕子はタカベにそそのかされていた
佳恵によると、裕子が突然会社を設立して独立したのは、どうやらタカベにそそのかされたからだ。
出資金300万をネタに会社法に違反するようなマネージメント契約を強いていたのだ。
マネージメント契約を解約しようにも2000万かかるメチャクチャな契約内容。
佳恵に裕子に、花を贈るなど口実をつけてタカベの住所を探るよう頼む。
咲坂健人は、ヴィーナス法律事務所と協力してタカベを調査することにした。
するとさっそく、タカベの事務所は、登記された住所には存在しないとわかった。
また、タカベアキラは偽名だともわかった。本名はオオクボヨシオ。
そして裕子は、タカベに咲坂健人と佳恵を会わせる。
タカベアキラことオオクボヨシオは、過去に芸能事務所を経営してたびたび警察沙汰になっていた。
裕子がタカベを風営法違反で訴えるというと、タカベは帰っていった。
咲坂健人と佳恵は、2人で名木夫妻のことについて話し合う。
裕子は、タカベがいなければ本当は離婚するほどのことではなかったのかもしれない。
■裕子と登志夫が和解
佳恵は裕子を教会に連れていった。そこには登志夫が待っていた。
実はこの教会は、2人が8年前に結婚式をあげ、そして結婚契約書にサインした場所。
登志夫は裕子と話し合うため、謝って和解するため、裕子を呼んだ。
登志夫は裕子を自分の所有物だと思っていたかもしれないと認めた。
自分をサポートするのが当然だと、いつのまにか思っていたと謝る。
一方、裕子も、勝手に思い詰めて、変な人(タカベ)を信用して出ていったことを謝る。
離婚調停も取り下げる。訴えるという話ももちろんなしだ。
夫妻は、咲坂健人と佳恵にお礼を言って、帰っていった。
■咲坂健人と佳恵も和解 再び家族3人で暮らす
教会に残された咲坂健人と佳恵。
自分たちの結婚式を振り返る。
咲坂健人はバッジをはずし、夫として話し出す。
「どうして離婚したんだろう・・・答えが見つかった。
俺は君の人生を尊重していませんでした。
ごめんなさい。」
佳恵もバッジをはずして
「本当のあなたのこと、実はわかっていなかった。
事務所を辞めたのは、距離をおけば、もしかしたら戻れるんじゃないかと思ったから」
みずきが学校から帰宅すると
咲坂健人と佳恵がいた。
咲坂健人と佳恵は家族3人で暮らそうと話し合ったのだった。
喜んで佳恵に抱き着くみずき。
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