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5月22日(日)の笑点はいつもの笑点とは違う1時間半スペシャルです。
前回放送で50周年を迎え、当日から51年目。
そして一番の見どころは、桂歌丸師匠がこの日をもって笑点の司会を卒業するラストであると同時に、後任の6代目司会の発表があることです。
笑点の後任新司会者は誰なのか?
予想通り三遊亭円楽さんなのか、それとも超変化球でタモリさんなんてことはあり得るのか?
最近暗い話題が多いですが、今日の日本は、笑点の後任司会の結果発表で明るく盛り上がります。
※放送後に結果を更新しました! 発表結果は「えー!」な人!
目次
■笑点の司会 後任発表 予想は?
笑点、後任6代目の司会の予想は、最有力候補は三遊亭円楽さんとなっています。
週刊誌を皮切りに、ネット上でもそう騒がれています。
ところ当のご本人、三遊亭円楽さんは
「やらないよ」「嫌です!」
と、否定していますが、週刊文春のインタビューには、
「やれって言われたらやるけどね」。
週刊ポストも三遊亭円楽さん予想を支持しています。
ちなみに他の予想はこうなっています。
■予想1.笑点メンバー
・三遊亭円楽
・林家木久扇
・山田隆夫
■予想2.変化球A
・春風亭小朝
・林家正蔵
・毒蝮三太夫
・ヨネスケ
・立川流
■予想2.変化球B
・ビートたけし
・爆笑問題の太田光
・TOKIO城島茂
・タモリ
後任6代目の司会の予想が話題となり、最近は笑点メンバーがテレビの露出が増えています。
林家たい平さんは、
「円楽師匠は、おそらくほぼありえないと思います」
とコメントすると三遊亭円楽さんは
「ネットの投票でも、あるいは様々なところで、
わたくしが『次期司会者』というお声をいただいておりますが、
ハッキリ言って、あのメンバーを仕切るだけの気持ちはありません。嫌です!」
と笑顔で明言。
おそらく三遊亭円楽さんで決まりだと思いますが、リークしないことで、話題を盛り上げていますよね。
これによって、ふだんは笑点を見ない人も、今回だけは見ようとなっています。狙い通りですね。
TOKIOも出演するので、女子も見やすく工夫されている配慮が日テレらしいです。
さすがにタモリさんはないと思います。なったらなったで面白いとは思いますが。
■笑点 歴代司会者
笑点の初代司会者は、故・立川談志師匠です。
二代目は、放送作家の故・前田武彦さんでした。
三代目は、てんぷくトリオの故・三波伸介さん。
四代目は、三遊亭圓楽師匠で、
現在の五代目が、今回ラストで勇退する桂歌丸師匠です。
桂歌丸師匠は、1966年5月15日の初回放送から出演しました。
今回の勇退の理由は、体力の限界です。
肺気腫を患ってからは、息切れがあり、2015年秋に日テレに引退を伝えましたが、日テレから「50周年まで続けてほしい」といわれて、今回のタイミングでの引退となりました。
桂歌丸師匠が笑点と出会ったのは29才の時。
人生=笑点といっても過言ではないですね。
■「笑点歌丸ラスト大喜利スペシャル」の内容
今回の笑点は、都内スタジオでの生放送になります。
枡太一アナが進行役を務め、
・TOKIOのスペシャル大喜利(収録済み)
・笑点事件簿(VTR)
・いつもの「3問の大喜利」(生放送)
そしてラストで
・桂歌丸師匠んから後任6代目の司会を発表!
TOKIOの大喜利も楽しみですね。
また、笑点の初回放送から実に50年間、出演し続けてきたミスター笑点こと桂歌丸師匠からの、ラストメッセージにも注目です!
■桂歌丸 人間国宝の署名求む声
笑点の三遊亭円楽さん(66才)が発起人となって、桂歌丸師匠を人間国宝にするめたの署名活動をしています。
去年10月からネットで始めたのですが、現在の数は56,000件以上となっています。
笑点の放送前後には、さらに数字が伸びると予想されますね。
人間国宝ぜひ!
■笑点 後任6代目の司会 発表結果!
放送後に更新します。
「笑点」後任6代目の司会。発表結果はこの人!
↓
なんと春風亭昇太さんでした!
客席からは「え~?」という声が!
春風亭昇太さん自身も「え~?」と思ったそうです!
桂歌丸師匠から春風亭昇太さんへ一言!
「今日までのことは忘れて、昇太さんなりの笑点の司会をやってもらいたい」
笑点で南部箒(ほうき)をもらった春風亭昇太さんは実は無類の城マニア!
昨年9月には二戸市の九戸城を散策
地元中学生を前に、九戸城の魅力や地元への誇りと愛着について講演!
二戸と笑点、意外にもつながりが濃密!#南部箒 #笑点 pic.twitter.com/UazFoFkwxT— 二戸地域をネチネチと有名にする会 (@copoyamase1) 2016年5月11日
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