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毎年放送「石田さんちの大家族」最新版が9月2日(金)に放送されるので、いま人気急上昇中の末っ子七男・隼司くんの前略についてまとめて紹介していきます。
隼司くんは、「石田さんちの大家族」の末っ子です。
お父ちゃんお母ちゃんにとっては最期の子育てでした。
■七男:隼司(しゅんじ) プロフィール
1996年(平成8年)生まれ今年成人式
年齢20才
絵に描いたような反抗期の若者だった
美容師を目指しパリ総合美容専門学校を卒業
イケメンで、マヨネーズ好き
左利き
「隼司」名前の由来は、早く産まれたから。
目次
●隼司の前略1. 幼少期~小学校
2才の春、お母ちゃんに抱かれ、空を飛ぶ鳥を一緒に見ました。
末っ子はお兄ちゃんたちのオモチャでした。
しかしいつまでもやられっぱなしではいられず、あっという間に口の悪さも身に着けます。
2002年小学校入学
末っ子なので、隼司くんは全てにおいてラストバッターでした。
学校の成績とラストに近かったです。
言うことを聞かないときは、お母ちゃんが厳しく叱りつけました。
宿題をやらない時も。
そんな時隼司くんはカメラマンにもあたり散らしました。
兄弟喧嘩の時にもお母ちゃんは体を張って止めました。
●隼司の前略2. 中学時代「反抗期スタート」
「数学のテスト16点」など中学に入ると成績は下降の一途をたどります。
後からわかったことですが、代々木上原をささきうえはらと読んでいました。
髪を染め、ヘアピンをし、カバンには教科書・筆記用具は入れずに登校。
お母ちゃんが叱れば、暴れる。
それでもお母ちゃんは「何があっても見捨てない」と覚悟を決めていました。
●隼司の前略3. 高校時代「反抗期ピーク」
手の付けられない本格的な反抗期で、金髪のヤンキーに。
お母ちゃんには「うるせー死ねテメ、クズ、触ってんじゃねぇボケ」など定番の暴言も。
時には取材カメラにもリモコンを投げるなど攻撃的なそぶりを見せました。
「ここで踏ん張らなきゃいけない
ここで手を抜くわけにはいかない
ここでどうするかで、その子の未来が決まってくるってあるでしょ」
じっと耐えて、隼司くんを信じていました。
その甲斐あって、別人のように変わりました。
石田さんチやる度あげてるやつ
石田さんチは七男にかぎる!若い頃の隼司イケメン pic.twitter.com/NZnxEKJ46T— ぱる@フル充電待ち (@paruka_me) 2016年5月9日
●隼司の前略4. 美容師の国家試験
隼司くんは美容師を目指すため片道50分かかる千葉県柏市「パリ総合美容専門学校」に通いしました。
なぜ美容師を目指すのか今井ディレクターが質問しました。
今井「心境の変化はあったの?」
隼司「そういう道でやるって決めたから。成功したくね?金持ちになりたいでしょ?モテたいでしょ?女のコの髪の毛触りたいでしょ?」
今井「だから頑張ってるんだ」
隼司「自分なりにね」
2015年6月
国家試験の前に、美容室への就職活動。
地元にいるほうが楽しくてラクですが、1人だけ東京の美容室に就職することについて隼司くんはこう答えています。
「かっこいいじゃん。
みんな地元に残ってるのに1人だけ。」
1.実技試験
実技試験を終えた隼司くんは、すぐに千葉県柏市「パリ総合美容専門学校」の先生のもとへ。
先生に採点を予想してもらうためです。
担任の穴田先生が仕上がりをチェックすると、実技で落ちることはないが、1か月後の学科試験が勝負だといいます。
2.学科試験
・ナイチンゲ-ルが看護師だとわからない
・2☓30=0.15X 60=0.15X X=?
などの簡単な学科もわかりませんでしたが、勉強を頑張ります。
お母ちゃんも大生郷天満宮に合格祈願し、おみくじでは吉が。
学科試験当日、隼司くんは、友達から誕生日にもらった勝負パンツを履いて出発。
試験が終わると隼司くんは「自信は微妙」ということでしたが、そのまま学校に行き先生に採点してもらうと、合格間違いなしの80点でした!
38点48点だった隼司くんがここまで努力したのです。
お母ちゃんも合格を喜びました。
「パリ総合美容専門学校」の卒業式では、隼司くんは生徒代表として卒業証書を受け取りました。
お世話になった穴田先生に花束を贈呈するシーンでは抱き着いて泣きました。
隼司くんにとってこの2年間は、辞めたいと思ったりしたが学生生活で最高の2年間でした。
●隼司の前略5. 成人式
2016年1月10日
朝4:50
寝坊常習犯の隼司くんが早起きし、近所の美容室へ。
成人式の支度をするためです。
美容室では、隼司くんの親友たちも集合して、お揃いの紋付き袴に仕上げます。
水害の時には、実家の片付けに親友たちが大活躍してくれました。
成人式までの空き時間、お母ちゃんと2人で記念撮影もしました。
「ひと様に後ろ指さされない大人になってほしい」
お母ちゃんはそう言っていました。
成人式の会場までは、ハマーの長いリムジン2台をチャーターして乗り込みました。
1月の「石田さんちの大家族」放送直後だったので、隼司くんは街の人気者。
「しゅんじー!」と呼びカメラをかまえる女性ファンたち。
鬼怒川の水害にも負けず643人の新成人が生まれました。
●隼司の前略6. 美容室に就職した現在
実はお父ちゃんもお母ちゃんも若いころは美容師でした。
お母ちゃんの子育ても終わり、旅立ちの朝は煮込みハンバーグ。
お母ちゃんからは5万円、駅にはお父ちゃんも駆けつけた。
2016年春から美容師として1人暮らしを始めた隼司くん。
「帰りてぇ」と1日50回以上言ってるんだとか。
1人暮らしの部屋は、パッと見キレイですがロフトは散らかって汚いです。
勤務先はBLESS千歳船橋
新入社員は隼司くん含め2人だけ
教育係・内田奈菜さん(女性)が厳しくしごきます。
回転前の掃除では
「体で覚えるんだ」
「こっち掃いてない!」
怒られることには隼司くんは慣れています。今までの人生、怒られていることしかないくらい。
「顔色が悪い」ともいわれていますが、東京に来てから食べる量が減ったそうです。
お母ちゃんのご飯じゃないからでしょうか。
9月2日の最新放送では、そんな末っ子・隼司くんの新人美容師生活に密着、さっそく5月病にかかった模様。
また、給料を貯めて親孝行をします。
↓画像左が隼司くん
たまたまのペアルック!笑
今から地元に帰りまーす! pic.twitter.com/RQmVD6oNSd— 石田隼司 (@s12006975191) 2016年5月4日
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