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ドラマ【カルテット】主題歌と最終回ネタバレ。結末は「軽井沢で4つの嘘と片想いに決着」と予想

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2017年1月スタート冬ドラマ「カルテット」のキャスト・あらすじと、最終回結末ネタバレ予想に迫ります。
松たか子さん・満島ひかりさん・高橋一生さん・松田龍平さんがカルテット(弦楽四重奏)を奏でることで話題ですね。
主題歌も、椎名林檎さんが手掛けた曲を主演の4人が歌うハーモニーにも注目!

ドラマ「カルテット」は原作のないオリジナル脚本です。なので、どんな結末になるかネタバレ予想してみます。
カラオケボックスで出会った「夢叶わずの30代男女4人」がカルテットを組み、軽井沢の別荘で共同生活を始め、やがて芽生える切ない想い。そして隠された4つの嘘。4人全員が片想いで嘘つき。どんな結末が待っているのか楽しみですね。

キャスト・あらすじ紹介と、最終回結末ネタバレ予想をするので、ドラマ「カルテット」を見る時間がなかったり、見るほど興味はないけどあらすじや、最終回の結末ネタバレは知っておきたいという人は参考になると思います。
脚本は、日テレ「Mother」「Woman」フジテレビ「最高の離婚」などヒット作を産んだ坂元裕二さんです。

※実際の最終回を見て結末ネタバレを更新※
 
 

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●ドラマ「カルテット」主題歌


ドラマ「カルテット」の主題歌は、椎名林檎さんがドラマのために書き下ろした「おとなの掟」。
劇中のカルテット4人が「Doughnuts Hole」名義で歌います。
椎名林檎さんの作詞作曲+俳優女優4人が歌うことで、注目を集めています。

主題歌「おとなの掟」はこちらの動画で少し聴けます。

椎名林檎さんらしい曲に仕上がってますね。
こういった映像はドラマのエンディングで流れるそうです。

曲名:「おとなの掟」
作詞:椎名林檎
作曲:椎名林檎
編曲:斎藤ネコ・椎名林檎
歌 :Doughnuts Hole(松たか子・満島ひかり・高橋一生・松田龍平の4人が結成したドラマ限定ユニット)

●ドラマ「カルテット」高橋一生などキャスト


■カルテットドーナッツ

司がカラオケボックスで出会った真紀・すずめ・諭高を誘って組んだカルテット(弦楽四重奏)。
司の祖父が所有する軽井沢の別荘で、男女4人の共同生活を始める。
・第一ヴァイオリン・主婦:巻真紀(松たか子)
 プロのヴァイオリン奏者を目指していた主婦。
 極度の心配性&ネガティブ思考で自信がなく、声がとても小さい。
 一方、時々お茶目な面や、人が驚くほど大胆になる時もある。
・チェリスト・無職:世吹すずめ(満島ひかり)
 チェロだけが家族であり唯一の友達。
 彼女が思う人生最大の発明は「布団」
 床やトイレなどどこでも寝るタイプ。二度寝さいこー。
・ヴィオラ・美容室アシスタント:家森諭高(高橋一生)
 軽井沢の美容室で働くが、美容師の資格はなく30代後半で未だにアシスタント。
 一方、相当モテる。そして今以上にモテたいと願う。
 ところがモテるのは3時間~3日間だけ。
 理屈っぽく面倒くさい、器が小さいことが原因だ。
 大人になれずこだわりが強い、変わった男。
・第二ヴァイオリン・ドーナツ屋社員:別府司(松田龍平)
 「ふくろうドーナツ」社員なの甘いものが苦手。
 人生で一度も怒ったことがない。
 わがまま・破天荒など自由人に憧れるが、結局出来ない性格。
 祖父は世界的指揮者。

■ライブレストラン「ノクターン」

・シェフで多可美の夫:谷村大二郎(富澤たけし)
・ホール担当で大二郎の妻:谷村多可美(八木亜希子)
・元地下アイドルのバイト店員:来杉有朱(吉岡里帆)
 ミステリアスな雰囲気を持つ魔性の女。
 接客業なので常に笑顔だが、目は全く笑っていない。

・巻鏡子(もたいまさこ)
・半田温志(Mummy-D)

 
 

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●ドラマ「カルテット」あらすじと予告動画


■カルテット結成
ある日、“偶然”出会った男女4人。
夢が叶わないまま、人生のピークにたどり着くことなく緩やかな下り坂の前で立ち止まっている者たちだ。
そんな4人がカルテットを組み、軽井沢で共同生活を送ることになる。
しかし、その“偶然”には、大きな秘密が隠されていた……。

■軽井沢の別荘で共同生活
巻真紀(松たか子)別府司(松田龍平)の運転で軽井沢の別荘へとやって来た。
待っていたのは世吹すずめ(満島ひかり)家森諭高(高橋一生)
東京のカラオケボックスで出会った4人は皆演奏者で、弦楽四重奏をやることになったのだ。
ライブレストランで演奏しようという話になるが、その店では“余命9ヶ月”のピアニスト・ベンジャミン瀧田(イッセー尾形)がレギュラー演奏していた。
そこで真紀は、突拍子もないことを言い出す。
引用:http://www.tbs.co.jp/quartet2017/story/
予告動画:

●ドラマ「カルテット」最終回ネタバレ 結末は?


ドラマ「カルテット」は原作のないオリジナル脚本なので、最終回ネタバレ結末予想をしてみます。

まずドラマ「カルテット」のポイントを見ると
・4人の偶然の出会いに隠された大きな秘密
・4人全員がついた嘘
・4人全員の片想い
・4人それぞれの叶わなかった夢
この4つになると思います。
最終回までには、4つ全てが明らかになり、それぞれ何らかの結末を迎えると予想。

■4人の偶然の出会いに隠された大きな秘密

これは、巻真紀の義理の母・巻鏡子が作った出会いでした。
ある日、巻鏡子が世吹すずめに頼み事をしたことから始まります。

義理の母・巻鏡子は、息子(巻真紀の夫)が失踪した原因は、巻真紀が殺したと疑っているから。

■4人全員がついた嘘

・第一ヴァイオリン・主婦:巻真紀(松たか子)
 幸せな夫婦生活を送っていると嘘をつく
 1年前に夫は失踪したままなのだ
・チェリスト・無職:世吹すずめ(満島ひかり)
 無職であることを隠している
 巻真紀の義理の母・巻鏡子から頼まれたことを隠している
・ヴィオラ・美容室アシスタント:家森諭高(高橋一生)
 本当はアシスタントなのに美容師だと嘘をつく➝すぐバレる
・第二ヴァイオリン・ドーナツ屋社員:別府司(松田龍平)
 ドーナツ屋社員なのに甘いものが苦手なことを、隠している

最終回までに嘘はバレるので、それが原因でドタバタ。

■4人全員の片想い

・第一ヴァイオリン・主婦:巻真紀(松たか子)
↓片想い
↓モテ男・諭高に惹かれる
・ヴィオラ・美容室アシスタント:家森諭高(高橋一生)
↓片想い
↓ヴィオラを愛する純粋なすずめに夢中
・チェリスト・無職:世吹すずめ(満島ひかり)
↓片想い
↓おとなしいがどこか芯のある司に惹かれる
・第二ヴァイオリン・ドーナツ屋社員:別府司(松田龍平)
↓片想い
↓人妻の魅力に惹かれる
・第一ヴァイオリン・主婦:巻真紀(松たか子)

ずっと片想いでは終わらず、途中違う人を好きになったりします。

■4人それぞれの叶わなかった夢

・第一ヴァイオリン・主婦:巻真紀(松たか子)
 かつて目指していたプロのヴァイオリン奏者
・ヴィオラ・美容室アシスタント:家森諭高(高橋一生)
 何を始めても前に進めない人生からの脱却
・チェリスト・無職:世吹すずめ(満島ひかり)
 チェロと生きてチェロと死ぬこと
・第二ヴァイオリン・ドーナツ屋社員:別府司(松田龍平)
 プロになって、世界的指揮者である祖父の呪縛から解放されること

■最終回ネタバレ結末予想!

最終回のまず恋愛模様
第一ヴァイオリンの巻真紀と、第二ヴァイオリンの別府司が結ばれると予想。
ただ真紀は主婦なので、不倫です。
離婚して司と再婚します。

真紀の夫は、浮気相手と失踪していました。
真紀を「愛してはいるけど好きじゃなかった」から。そんな時に出会った女性と新しい生活を求めて失踪したのでした。

チェリスト世吹すずめと、ヴィオラ家森諭高も結ばれると予想。
モテモテの諭高ですが、すずめと出会ったことで彼女一筋に。

カルテットドーナッツはライブレストラン「ノクターン」での演奏を続け、評判となり軽井沢で有名に。
プロになれたわけではありませんが、最高のカルテットにはなることが出来ました。
人生のピークを過ぎた4人は、それまで不完全燃焼でモヤモヤした思いを抱えていましたが、これですっきり。
前に進むことが出来ます。

諭高は美容師の資格をとる勉強を始めます。
すずめは諭高と結ばれたものの、チェリストになるためヨーロッパへ。
巻真紀は司と再婚し、軽井沢で二重奏を奏でるのでした。

■最終回あらすじ 
罪を償うため、出頭した真紀。
バラバラになってしまった、カルテットドーナツホール。
それから一年後、彼らはそれぞれ別の道を歩んでいた。
引用:http://www.tbs.co.jp/quartet2017/story/

※最終回放送を見て実際の結末ネタバレを更新※
■一年後
 軽井沢。真紀に代わるカルテットのゲストメンバーを駅に迎えに行った別府。名前は大橋エマ。

今日は肉の日なので、動物とコックのコスプレ。しかし大橋エマはこんな仕事できないと、おみやげのわらび餅をおいて帰ってしまう。
 
別府が3人で練習しようと言うが、すずめと家森は断る。家森は週7のバイト(来週から板前の修業)。すずめは再就職のため資格の勉強。

真紀は起訴され、週刊誌でスクープされるほどの騒ぎに。別府とすずめのことまで記事になった。別荘はまだ売られていないが別府は会社を辞めた。
 
騒動が一段落して真紀が戻ってくると信じていた別府だったが、真紀は戻ってこなかった。


「ノクターン」でバイトする家森。「ノクターン」は和食屋「のくた庵」に変わっていた。

ある日、すずめと別府が「ノクターン」で食事中、記者がやってきて真紀が現在「コロッケデート」していると伝えてきた。誰だってコロッケデートすれば幸せそうな顔になると言うすずめ。

すると別府が「ぼくたち解散しましょう」と提案。真紀はもう帰ってこないだろうし、仕事もないからと。

すずめは「帰ってくる」と主張するが、別府は「真紀さんはもう違う道を歩いている」と。すずめも家森もすでに違う道を歩いているから、自分もそうすると。

すずめは真紀のバイオリンを別府に見せて「真紀さんから預かってくれと言われたんです。どうするんですか」

そして真紀さん探しが始まる。

そのころ真紀の自宅には、ドアにいたずら書きをするなど嫌がらせが多発していた。

■真紀さん探し
3人はグーグルマップで、週刊誌に映っていたデートの場所を見つけた。

現地に着くと、団地がたくさん。どの部屋に真紀が住んでいるかはわからない。そこですずめは、真紀に気付いてもらおうと広場で演奏を始める。その音に気付いた真紀は広場にかけつけ3人を見つけた。

真紀と見つめ合う3人。真紀はいったん帰ろうとするが、音楽で呼び止められる。

真紀「演奏いまいちだったなあ」
別府「第一バイオリンがいなんで」

すずめは真紀を抱きしめ「真紀さん連れて帰る」と言い、家森がさらに2人を抱きしめる。別府は車をとりにいく。

■コンサートをやろう
軽井沢に真紀を連れて帰り、4人で食事。コロッケデートはデートではなくて、弁護士に話していただけだった。食後に練習➝真紀は1年ぶりなのでちょっと不安。

家森は「趣味にするいいタイミング」だと話し、薪は軽井沢大賀ホールで最後にコンサートをやろうと提案する。

真紀いわく
・ニセ早乙女真紀
・偽名のバイオリニスト
だからきっと集客できるのだ。晒しものでも、好奇の目で見られてもかまわない真紀。

ほかの3人も
・すずめは嘘つき少女
・別府は別府ファミリー
・家森はVシネ出てた
だから有名人だ。

集客できても音楽を聴きにくる人たちではないが、誰かに届けばよいのだ。

■手紙 
「のくた庵」に来た客からカルテット「ドーナッツホール」宛てに手紙がきた。去年の冬に演奏を見たらしい。

手紙は、演奏を酷評していた。煙突の煙のように価値も意味もないと。そういう差出人もかつて奏者であり、自分に見切りをつけ奏者を辞めたらしい。なのでカルテットが奏者を辞めない理由を知りたいらしい。「なぜ?
続けるんですか?」

■コンサート 
コンサート当日。
なんと全員ボーダー。
集客は成功し、たくさんの来場客。

多可美と大二郎もきた。
来杉有朱は来たが「人生ちょろかった、アハハ」と、なんと外人と結婚していた。

楽屋。
別府と家森がトイレに行き、すずめは真紀に、1曲目をなぜこの曲にしたのか尋ねる。真紀は「こぼれたのかな…内緒ね」と答える。

■演奏 
カルテットの演奏が始まった。
4人の頭にこれまでの出来事や想いが駆け巡る。

すると演奏中にもかかわらず、空き缶が投げつけられる。それでも4人は演奏を続ける。

1曲目の演奏が終わった。
拍手が起きる。
真紀を見て満足し、興味を失ったのか帰っていく客もいる。

2曲目はドラクエのテーマ。
演奏に合わせて観客から手拍子が起こる。

■サンキューパセリ
帰宅した4人は夕食を取る。
メニューは唐揚げだ。
それぞれ小皿にわけてレモンは好きな人がかける。しかし大皿にパセリがあることを指摘する家森。

家森がいいたいことは・・・
パセリがここにいると気付いてあげて
「サンキューパセリ」と心で言うこと。ここにパセリがあることを忘れないで。

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翌日、4人は車で出発し、演奏の仕事に向かう
別荘は売りに出した。

車内で4人は「おとなの掟」を歌う。

しかし途中、なんとガス欠。
すずめは笑い出し「みぞみぞしてきました」
走って演奏場所へ向かう仲良しカルテットの4人だった。

 

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