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華原朋美さん(43才)が馬術の全国大会「第69回全日本障害馬術大会2017パートII」に出場し、その様子が10月21日「炎の体育会TV」で放送されます。結果と順位はもうわかっているので先にネタバレ知りたい人もいますよね。
華原朋美さんは去年から「炎の体育会TV」企画で馬術競技に復帰し、10月の国内大会「ジャパンオープン2016」で優勝して国際大会の出場権を獲得。
挑んだのが2017年3月の「国際馬術大会 掛川2017」の結果順位は15位でしたが別の障害馬術で好成績だったので日本馬術連盟からドイツ短期留学を推薦されました。
馬術の聖地ドイツでの留学では、現地の取材も受け、コーチからも「7年後の五輪を目指せる」と太鼓判を受けたほどの実力レベル。
そんなドイツ留学のあとに出場した全国大会「第69回全日本障害馬術大会2017パートII」の結果順位はどうだったのでしょう?期待してしまいますね。
目次
●華原朋美「馬術の全国大会」結果、順位は?(画像・動画あり)
先月9月14日から4日間キャリーズサンと全日本大会に出場しました。明日10月21日TBS炎の体育会tv18:55〜OAです。是非見てください#ノーザンホースパーク#北総乗馬クラブ#林忠義 コーチ#キャリーズサン#華原朋美#炎の体育会tv pic.twitter.com/lE93niGkI9
— 💓🌻🐴華原朋美🐴🌻💓 (@kahara_memories) 2017年10月20日
華原朋美さんが出場した馬術の全国大会は、2017年9月14(木)~17日(日)に開催された 「第69回全日本障害馬術大会2017パートII」です。場所は北海道にある体験型公園・テーマパーク「ノーザンホースパーク」です。
大会名:第69回全日本障害馬術大会2017パートII
日程:2017年9月14(木)~17日(日)
会場:体験型公園・テーマパーク「ノーザンホースパーク」
住所:北海道苫小牧市字美沢114-7
競技種目:
・中障害飛越競技D(スピードアンドハンディネス)※華原朋美出場
・中障害飛越競技C
・中障害飛越競技D(標準)※華原朋美出場
・内国産障害飛越競技
・ダービー競技
全国大会2017「全日本障害馬術大会」の出場人馬数は100。オリンピック出場選手も含む実力派精鋭による、国内最高峰のレベルの高い馬術大会です。
華原朋美さんは、中障害飛越競技D(スピードアンドハンディネス)と中障害飛越競技D(標準)の2種目に、それぞれ「キャリーズサン」と「クラシック」の親子2馬で出場しました。予選と決勝があり、予選の上位60人場が決勝に進むことができます。
■全国大会2017の結果、順位はコレ!
● 中障害飛越競技D(スピードアンドハンディネス中障害D)【予選100人馬】
華原朋美&キャリーズサン:65位
華原朋美&クラシック:81位
1位は仁田原志起&ディアダム(鹿児島県馬術連盟)
● 中障害飛越競技D(中障害D)【予選100人馬】
華原朋美&キャリーズサン:15位→決勝進出!
華原朋美&クラシック:79位
1位は鈴木智明&シューフルール(ベルステーブル)
● 中障害飛越競技D(中障害D)【決勝60人馬】
華原朋美&キャリーズサン:41位
1位は西塚愛由美&カイパラキャッチ(駿ホースクラブ)
中障害飛越競技D(スピードアンドハンディネス中障害D)の結果は、キャリーズサンの順位が65位、クラシックの順位が81位でした。残念ながら予選通過ならず。
中障害飛越競技D(標準)の結果は、キャリーズサンの順位が15位、クラシックの順位が79位でした。こちらは15位のキャリーズサンが決勝進出を果たしました。
キャリーズサンで挑んだ中障害飛越競技D(標準)決勝の結果は、41位でした。日本最高峰の100人場の中で41位というのは、かなり凄い順位ですよね。
↓動画です。颯爽と駆ける華原朋美さん。
全日本大会に自馬🐴クラシック🐴で出場しました💓#ノーザンホースパーク#北総乗馬クラブ pic.twitter.com/tSfz1zedDT
— 💓🌻🐴華原朋美🐴🌻💓 (@kahara_memories) 2017年10月20日
●華原朋美 馬術でドイツに短期留学!パリ五輪目指せるとコーチも太鼓判
華原朋美さんは3才から乗馬をスタートし、高校時代に国体ベスト4だったほどの実力の持ち主。ただ4位だったので表彰台には上がれませんでした。それが未だに悔しいようで、「炎の体育会TV」で馬術復帰の企画を引き受けたようです。
そうして2016年に馬術競技を再開。23年ぶりなのに、約1年半という短い期間で好成績を残したことが高く評価されています。
■ジャパンオープン2016
華原朋美さんは2016年10月の全国大会「ジャパンオープン2016」で優勝。
今年2017年2月には、愛馬キャリーズサンの息子で自馬のクラシック(牡5)を購入。高級車1台分の値段!
■国際馬術大会掛川2017
2017年3月に静岡・掛川市で行われた「国際馬術大会掛川2017」にも出場。初の国際大会出場では残念ながら15位でした。しかし別の障害馬術で2位・4位という好成績をたたき出したので、日本馬術連盟から2017年8月下旬のドイツ短期留学を打診し、華原朋美さんは快諾。
■ドイツ留学
ドイツ短期留学は五輪強化合宿で、通常は22才以下400人から選抜された若手6人が対象のところ、華原朋美さんは特別枠で推薦されました。
留学先は、世界のトップ選手が技を磨きに集まる馬術の聖地ドイツの北西部ローネにあるポール・ショッケメーレ厩舎で一週間。
華原朋美さんは現地トレーナーから、馬術の基礎の基礎からやり直しの指導を受け、自信を失う暇もなく朝から晩まで1日中、徹底して馬術漬けの毎日を送りました。
ドイツに行くのは実は初めてで、しかも歌手が馬術の五輪に挑戦するということで現地でも注目
し、現地メディアから取材も受け、その内容はドイツの新聞に掲載されました。
急でしたがドイツのテレビ局の取材を受けました!はじめての経験でしたがとても嬉しかったです!! pic.twitter.com/124Lq1v8UK
— 💓🌻🐴華原朋美🐴🌻💓 (@kahara_memories) 2017年8月22日
■コーチも太鼓判
ドイツ留学先のトレーナー・コーチ陣から「7年後のオリンピックを目指せる」と太鼓判と押されたそうです。7年後とはパリ五輪のことですよね。でも2020東京五輪は逆に難しいのでしょうか・・・
■馬術と歌手の両立で悩む
華原朋美さんは「炎の体育会TV」の企画で馬術復帰し、馬と共に頑張る素晴らしさに目覚めました。
「馬術への思いがもっと強くなりました。馬術は私の人生、生きがいに変わりました。これからもたくさん練習していろんな大会に出場して、強くなりたいと思います」
しかし本業は歌手なので、ドイツ短期留学はツアーの合間に行ったのです。
8月22日、華原朋美さんはインスタで
「今回、日本の馬術協会からのお声掛けでドイツ留学する事になったのですが……… 色々と現状がわかりました。
これからも乗馬を続けるのか1番大好きな歌を続けるか悩んでいます。
乗馬、大好きだから続けたいのに…
真実はいつか必ず発表します。」
と歌との両立に悩む胸中を吐露しています。
ドイツ留学から帰国後も練習を続けていますが、実は昨年の国際大会以降から愛馬 「キャリーズサン」と呼吸がうまく合わない状態のまま、「第69回全日本障害馬術大会2017パートII」に出場したのです。
結果順位は41位でしたが、華原朋美さんは納得いってないでしょうね・・・・
10月21日放送「炎の体育会TV」でドイツ留学や練習、大会のVTRを見るのですが、華原朋美さんは思わず「もう歌手を辞める……」と泣いてしまう場面があるとか。
確かに、二足のわらじを履いて目指せるほどオリンピックは甘くないですよね、今後どうしていくのか注目です。
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