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水泳の池江璃花子さんは現在、白血病の治療で入院中ですが、回復に向けて転院したそうです。
転院先の病院はどこかというと、白血病の名医がいると評判の病院なんだとか。
2020東京オリンピックを池江璃花子さんは諦めていません。無理はしてほしくないですが白血病が治って出場できたらスゴイですね。
そんな池江璃花子さんの転院先がどこなのか?病院名を調べてみました。
目次
●池江璃花子のツイッター 白血病の現状報告
池江璃花子さんはツイッターで白血病の現状報告をしています。
■2月11日よる9時、ツイッターで白血病を告白し、日本全土に衝撃が走りました。
ご報告です。 pic.twitter.com/zP2ykLRgCD
— 池江 璃花子 (@rikakoikee) 2019年2月12日
翌日マスコミがこぞって報道するなか、フジテレビ『直撃LIVEグッディ!』で安藤優子キャスターが
「神様がちょっと試練を与えたのかな、というふうにも思います」
と笑って発言してことで大炎上。すると翌日に池江璃花子さんは
「神様は乗り越えられない試練は与えない、自分に乗り越えられない壁はないと思っています」とツイッターに投稿したのでした。
今の私の率直な気持ちです。 pic.twitter.com/0nZGp8QUKe
— 池江 璃花子 (@rikakoikee) 2019年2月13日
■3月6日、しかし強い池江璃花子さんもさすがに白血病の治療は苦しいらしく、このように現状報告。でも諦めない強い意志を感じます。
思ってたより、数十倍、数百倍、数千倍
しんどいです。
三日間以上ご飯も食べれてない日が続いてます。
でも負けたくない— 池江 璃花子 (@rikakoikee) 2019年3月6日
■3月11日には、久しぶりにベッドから空を見たと現状報告。ずっと無菌室で過ごしてるのでストレスも相当だと思います。
今日久々にベットの上から空を見上げました。外の光でさえしんどく感じてしまうほどでしたが、夕日が沈み、空が青くてとっても綺麗です。みんなは今何をしてるのかなって思います。
— 池江 璃花子 (@rikakoikee) 2019年3月11日
■最新のツイッター投稿は3月13日。東京オリンピックを諦めていません。
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東京オリンピックまで499日
1日遅れちゃった💦
まだまだ諦めないぞー!!#使う写真は毎回同じ https://t.co/HNHLMjAjHc— 池江 璃花子 (@rikakoikee) 2019年3月13日
●池江璃花子 現在の病状が心配
池江璃花子さんは最後のツイッターが3月11日なので、病状を心配する声が相次いでいます。
白血病とは、いわゆる血液のガンです。正常な白血球が減って、異常な白血球が増えるといった、血液を作る機能に異常が起きる病気です。
その種類はさまざまで、リンパ性白血病・急性骨髄性白血病、慢性リンパ性白血病・慢性骨髄性白血病という大きくわけて4つ。
それぞれの特徴がこちら
● 急性の特徴(リンパ性白血病・急性骨髄性白血病)
貧血による動悸・息切れ・体のだるさ・発熱などの症状が出る
● 慢性の特徴(慢性リンパ性白血病・慢性骨髄性白血病)
症状は微熱などと軽く、初期は自覚症状がないことも多い
● 急性リンパ性白血病
6才以下に多い 成人年間発症率10万人に1人。症状は倦怠感・発熱・出血・貧血など 治療法は抗がん剤・骨髄移植
● 急性骨髄性白血病
成人に発症する急性白血病はほとんどこっち。症状は倦怠感・発熱など 治療法は飲み薬
池江璃花子さんは『息切れ・体のだるさ』という病状があったので、急性リンパ性白血病だと思われます。
●池江璃花子 転院先はどこ?病院名調べた
そして現在、池江璃花子さんは入院していた病院から、より白血病治療の経験値が高い病院に転院したそうです。
転院先の病院はどこかヒントは
● 都内にある有名病院
● 最新の白血病治療が受けられる
● 移植の専門チームもいて有名な国立がん研究センター中央病院、虎の門病院ではない
● 臨床結果が圧倒的に多い
● 骨髄移植にも積極的
● 施設面でも充実している
● 何より白血病治療の名医がいると評判
このヒントから調べた結果、こちらの病院ではないかと思いました。
● 東京医科歯科大学医学部附属病院
● 東京大学医学部附属病院
● 日本医科大学付属病院
● 東京都立駒込病院
● 日本赤十字医療センター
●池江璃花子 今後の治療
池江璃花子さんが病状からしてリンパ性白血病だとすると、最初の治療は『寛解導入療法』という抗がん剤を使った化学療法で完全寛解を目指します。
現在は治療開始6週目くらいと予想され、良い細胞も悪い細胞も抗がん剤でまとめて死滅させて、新しい白血球が育ってくる時期。ちょうど初期治療が一区切り
今後の治療は『地固め療法』となり、骨髄移植も考慮してきます。
『地固め療法』とは、検出できないガン細胞を強い治療で徹底的にやっつけて、より寛解に近づきます。抗がん剤は1回あたり1ヵ月ほどかかるのを4~5回行うので、合計で半年間に及ぶ点滴治療が続きます。
だから最低でもあと半年は、体調悪いのに無菌室で過ごすので、大変なストレスです。
新しい病院での最新治療で、病状回復するよう願っています。
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