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イラストレーター田村セツコさん(81才)の結婚歴や「原宿の魔女」と呼ばれる理由について調べてみました。
田村セツコさんは若い頃の画像を見ると超美人なので結婚して旦那と子供がいても不思議ではありません。
しかし結婚歴を調べると意外な結果、でも納得な内容でした。
また、若い頃は美人で現在も可愛い田村セツコさんですが、自宅はキレイとはいいがたくカオスでした。
目次
●田村セツコ 原宿の魔女と呼ばれる理由
田村セツコさんが原宿の魔女と呼ばれる理由を調べるとたくさんありました。どれも素敵な理由ばかりです。
■原宿の魔女の理由1「会いたくなる」
田村セツコさんの作品を見ると、直接会って顔を見たい・声を聞きたいと思わせる魅力があるから、イラストレーター、エッセイ執筆、講演の仕事が途切れません。周囲の人への気遣いを忘れず、飾らず気取らず明るい人柄が多くの人から愛されてる魔女です。
■原宿の魔女の理由2「ゴミから作品を作る」
スタバの袋や、道端に落ちてた空き缶・チラシを、「廃品利用」と称してコーラジュして作品にする魔法を使います。
幼少期に廃品利用して道具を作っていた母親の影響のようです。
■原宿の魔女の理由3「ファッションが魔女」
田村セツコさんといえば、フランス人形のようなロリータファッション。実は折りたたみ傘をばらして魔法でスカートを創作したり、独特の工夫があります。
しかもロリータファッションというワードがなかった時代からやっていたパイオニアです。
■原宿の魔女の理由4「元祖カワイイ系」
現在日本のカワイイ文化はKawaii文化として海外に広がってますが、若い頃からやってる田村セツコさんは元祖カワイイ系。
そして現在もカワイイ原宿の魔女でいる理由は、学ぶことに貪欲だからです。
例えば還暦を過ぎてから絵本作家・荒井良二さんの絵本塾で若者に混じって勉強したり、学校やカルチャーセンターで学ぶことが大好き。映画や芝居を見たり、学者や作家の講演会にも積極的に出かけてどんどん吸収する魔法使いです。
ジャズバンドで歌も歌っちゃいます。
■原宿の魔女の理由5「元気で体が丈夫」
田村セツコさんは81才という後期高齢者ですが、元気そのもの。
50代から始めた個展は現在も年に数回、青山や新宿のギャラリーで開催中だし、イラストレーターをしながらシニア雑誌や婦人雑誌にエッセーも執筆してます。さらに池袋のコミュニティカレッジで絵画講座の講師をつとめるなど、元気じゃなきゃできません。
魔女なので?怪我もすぐ治ります。例えば階段から落ちて腕に大怪我をしても医者に行かず、タオルを撒いて止血しただけで治りました。まさに魔法。
■原宿の魔女の理由6「人を元気にする魔法使い」
田村セツコさんから「大丈夫」と言われると、まるで魔法のように心が軽くなって元気になるそうです。
子供が怪我して泣いてるときに母親が「痛いの痛いの飛んでけ~」とおまじないすると、痛みが和らぐのに似てます。
■原宿の魔女の理由7「おばあさんと少女が同居してる」
田村セツコさんによると「すべてのおばあさんは魔法使い」だそうです。
「おばあさんはだてにシワがあるんじゃないのよ。シワの中に経験と情報がたたみ込まれているんです。
それを有効活用すれば怖いものなしよって、自分で言って笑っちゃうんですけど。
おばあさんは生まれつきおばあさんじゃない。子供時代もあれば娘時代もある。色っぽい時代もある。それを忘れてしょんぼりしている人がいたら、肩に手を置いて、魔法を使ってくださいねと言いたいの」
引用:https://nvc.or.jp/interview/275
おばあさんと少女が仲良く同居している、そんな可愛い田村セツコさんだから、原宿の魔女と呼ばれるようです。
●田村セツコ 結婚歴は?旦那はいるの?
田村セツコさんはとっても可愛い原宿の魔女ですが、独身です。
若い頃に結婚してその後に旦那と離婚したわけでもないので、結婚歴もありません。
本人曰く「デートしてても締め切りが気になっちゃうくらい、お仕事熱心だった」とか。
ずっとそんな調子で生きてきたから現在の原宿の魔女と呼ばれる田村セツコさんがあるのでしょうね。結婚して旦那と子供がいたら、大好きな絵を描く時間が減ってしまっただろうし。
●田村セツコ 若い頃は美人だが自宅がカオス!
田村セツコさんの若い頃の写真画像を見ると、めちゃくちゃ美人で可愛いです。
https://www.instagram.com/p/ByPgGiohU4z/?utm_source=ig_web_copy_link
田村セツコさんは若い頃美人ですが、一方で自宅はゴミ屋敷とまではいかないものの、モノがあふれかえってカオスです。
自宅がカオスな理由は、掃除が苦手であるだけでなく、家族の思い出の品がたくさん、仕事のものがたくさん、廃品利用でゴミも拾ってくるからです。
原宿に一人暮らし。カオスの夢の世界。 pic.twitter.com/t0bjBrD4O7
— 陽気 (@himenomico) October 1, 2018
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— 陽気 (@himenomico) October 1, 2018
出来上がり!お茶は3種類! pic.twitter.com/kRDlqsmqV4
— 陽気 (@himenomico) October 1, 2018
ただでさえ仕事が忙しいから、苦手な掃除はしないでしょうし、田村セツコさんは大人気イラストレーターなのに、マネージャーなしで、仕事も諸々手続きも家事も全て自分1人でやってるんです。
ある人から「マネージャーをやらせてくれたら高級外車も別荘も手に入る」と言われたそうですが、断ったそうです。
田村セツコさんは物欲がないのです。金持ち志向がありません。偶然拾ったダイヤモンドが持ち主現れず自分のモノのなったときも、似合いそうな知人にプレゼントしました。
「低く暮らし、高く思う」を目指してるので、質素に暮らす、屋根裏部屋の苦学生みたいな生活が好きなんだとか。
お姫様より召使いが好きな性格で、贅沢をしていると具合悪くなるんだとか。
■現在は自宅で一人暮らし
田村セツコさんは、足が悪く寝たきりの97歳の母親を6年間介護して同居していましたが、現在は1人暮らしです。
自宅の場所は、若者の流行の発信地である原宿。
ちなみに自分を「独居老人」と称し、「依存しない」が信条。幸せは自分でつくるもので、人に依存して手に入れるものではないからです。
●まとめ
田村セツコさんが原宿の魔女と呼ばれる理由はたくさんありますが、一番は、おばあさんと少女が同居していることだと思います。
結婚歴はなく独身だから、ずっとイラストレーターの仕事に没頭できてこれたらのでしょう。
若い頃は美人でしたが、一方で自宅はモノがあふれかえってカオス状態でした。でもそれはゴミ屋敷ではなく、大切なモノが多いのだと思います。
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