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【ALWAYS三丁目の夕日’64】あらすじとキャスト、子役は?名言やロケ地も話題!

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映画「ALWAYS三丁目の夕日’64」が11月24日金曜ロードショーで放送されます。
キャストには吉岡秀隆さん・小雪さん・堤真一さん・薬師丸ひろ子さん・堀北真希さんなど主演クラスの豪華キャスト。子役は2人いて重要人物を演じています。

「ALWAYS三丁目の夕日」シリーズは西岸良平さんの漫画が原作で全3作あり、2005年公開・昭和33年が舞台「ALWAYS三丁目の夕日」、2007年公開・昭和34年がを舞台「ALWAYS 続・三丁目の夕日」、そして2012年公開
・東京オリンピック開催に沸く昭和39年が舞台「ALWAYS三丁目の夕日’64」。

戦後から復興した高度経済成長の激動の時代を生き抜く普通の人々を、リアルに描き、当時を知る人もそうでない人もどこか懐かしさを感じる映画になっています。

「ALWAYS三丁目の夕日」シリーズには名言もたくさんあり、ロケ地も昭和レトロでモダンな建物が使われています。
 
 

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●映画「ALWAYS三丁目の夕日’64」前作までと今回のあらすじ


(前作(1作目と2作目)までのあらすじ)

東京タワーが完成する昭和33年──。
東京下町の夕日町三丁目では、個性豊かな住民たちが暮らしていました。
売れない小説家の茶川竜之介(吉岡秀隆)は、一杯飲み屋のおかみ・石崎ヒロミ(小雪)から、引き取り手のない少年・古行淳之介(須賀健太)を預かることになり、共に生活し始めます。
しかし、淳之介の実の父親・川渕(小日向文世)が茶川のもとにやってきて、淳之介を連れ戻そうとするのでした。
茶川は淳之介を養っていけると証明するため、そして親の借金を背負い、黙って夕日町を離れたヒロミを迎えに行くために、“芥川賞受賞”の夢に向かって執筆を開始します。
茶川の渾身の一作は、賞の候補に選ばれるものの、受賞ならず。
けれど、その小説を読み、茶川の想いを受け取ったヒロミは、お金持ちとの結婚を取りやめて夕日町に戻ってきました。
こうして、茶川とヒロミ、淳之介の3人の生活が始まります。

茶川商店のお向かいさんは、鈴木則文(堤 真一)とその妻・トモエ(薬師丸ひろ子)、一人息子の一平(小清水一揮)が暮らす自動車修理工場・鈴木オート。
昭和33年、青森から集団就職でやってきた星野六子(堀北真希)が鈴木家の家族の一員として加わりました。
たばこ屋のキン(もたいまさこ)や小児科医の宅間先生(三浦友和)も、六子を温かく三丁目に迎え入れます。

翌年には、則文の親戚の娘・美加(小池彩夢)を鈴木家で預かることに。
お嬢様育ちの美加に、最初はちょっぴり反発していた一平ですが、徐々に仲良くなっていきます。
六子は、幼なじみの中山武雄(浅利陽介)と再会。
武雄は六子に想いを寄せているようですが、六子は武雄を友達としか考えていない様子で……。
やがて、美加が夕日町を去る日がやってきます。
寂しそうな一平を元気づけるため、則文、トモエ、六子は一平と東京タワーにのぼり、美しい夕日を眺めるのでした。
引用:https://www.toho.co.jp/movie/lineup/always3/story.html

(「ALWAYS三丁目の夕日’64」あらすじ)
昭和39年(1964年)──東京オリンピックが開催されるこの年。
オリンピックを控えた東京は、ビルや高速道路の建設ラッシュとなり、熱気に満ちあふれていました。
そんな中、東京下町の夕日町三丁目では、5年前と変わらず、個性豊かな住民たちが元気に暮らしています。

茶川は、ヒロミと結婚し、高校生になった淳之介と3人で仲良く生活していました。
茶川商店の一角は改装され、ヒロミがおかみを務める居酒屋「新やまふじ」ができています。
ヒロミは身重で、もうすぐ家族が一人増える様子。
茶川は、「冒険少年ブック」の看板作家として、「銀河少年ミノル」の連載を続けていますが、新人小説家・緑沼アキラの「ヴィールス」に人気を奪われつつありました。
編集者の富岡(大森南朋)から、「もっと新しい雰囲気で」と言われた茶川は、またまたスランプ気味……。

則文とトモエ、一平、六子が暮らす鈴木オートは、順調に事業を拡大。
新たな従業員・ケンジ(染谷将太)も加わり、店構えも立派なものに変わりました。
後輩を厳しく指導するまでに成長した六子は、毎朝おめかしをして出かけて行きます。それは、通勤途中の医者・菊池孝太郎(森山未來)を待ち伏せて、朝の挨拶をかわすためでした。ある日のこと、菊池の車を六子が修理したのをきっかけに、2人はデートすることに……。

そんな折、茶川が隠していた電報をヒロミが見つけてしまいます。
そこには、茶川の父・林太郎(米倉斉加年)の危篤の知らせが書かれていました。
小説家を目指すことを父に反対され、勘当されて以来、松本の実家に戻っていない茶川は帰省を渋りますが、ヒロミに説得されて父のもとへ。
電報の送り主である叔母の奈津子(高畑淳子)は、茶川を歓迎するものの、林太郎は茶川を追いかえしてしまいます。
やがて「銀河少年ミノル」の打ち切りが決まり、落ち込む茶川。
ほどなくして、緑沼の意外な正体がわかり……。
そんな茶川のもとに届いたのは、父の訃報。
ヒロミを連れてお葬式に行った茶川は、奈津子から意外な事実を聞かされ……。

六子は菊池からバカンスに誘われます。
キンに、菊池の悪い噂を聞かされた六子ですが、新宿の歓楽街で女性に囲まれる菊池の姿を目撃しても、まだ想いを断ち切れません。
結局、仕事の休みをもらってバカンスへ出発しますが、二人で出かけるところを丸山(マギー)と吉田(温水洋一)に見られてしまいます。
六子が女友達と旅行に行くと思っていた則文はイラつきながらも、内心は心配で心配でたまりません。
翌日、菊池と六子が帰ってくるやいなや、菊池を殴り飛ばす則文。
そのあまりの勢いに、則文をなだめにやって来たヒロミがお腹を押さえて倒れてしまい、菊池が診療をすることに。
一平に呼ばれて飛んで来た宅間先生は、意外にも菊池と知り合いのようで……。

果たして、六子と菊池の恋の行方はどうなるのでしょう? 父親の思いを知った茶川の決意とは? そして、三丁目の人たちにはどんな未来が待っているのでしょうか?

引用:https://www.toho.co.jp/movie/lineup/always3/story.html
予告動画

●映画「ALWAYS三丁目の夕日’64」キャスト 子役2人の現在は?


■キャスト配役

■京下町の夕日町三丁目の人々

■茶川商店と居酒屋「新やまふじ」

● 小説家の茶川竜之介(吉岡秀隆)
 芥川賞にノミネートされた
 「冒険少年ブック」の看板作家で「銀河少年ミノル」の作者
● 嫁で女将み:ヒロミ(小雪)
● 養子:古行淳之介(子役の須賀健太)


■自動車修理工場「鈴木オート」

(茶川商店のお向かいさん)
● 鈴木則文(堤真一)
● 嫁:鈴木トモエ(薬師丸ひろ子)
● 息子:鈴木一平(子役の小清水一揮)
● 星野六子(堀北真希)
 青森から集団就職で来た
● 新人従業員・ケンジ(染谷将太)


■六子の彼氏

● 医者:菊池孝太郎(森山未來)


■三丁目の人々

● たばこ屋:大田キン(もたいまさこ)
● 小児科医:宅間史郎(三浦友和)
● 精肉店・丸山(マギー)
● 自転車屋・吉田(温水洋一)
● 電報局員(神戸浩)
● 中島巡査(飯田基祐)
● 電気屋(蛭子能収)
● 氷屋(ピエール瀧)
● 産婆(正司照枝)

■出版社「冒険少年ブック」

● 編集者:富岡(大森南朋)
● 新人小説家:緑沼アキラ(★正体は意外なあの人)
「ヴィールス」作者。竜之介を脅かす存在。

■竜之介の家族

● 父:茶川林太郎(米倉斉加年)
 小説家を目指す竜之介を勘当した
● 叔母:奈津子(高畑淳子)
 父が危篤だと竜之介に電報を送る

子役は、古行淳之介を子役の須賀健太くんが演じています。
1999年に子役デビューし2002ドラマ「人にやさしく」に人気に。
2006映画「花田少年史 幽霊と秘密のトンネル」で日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞。
「ALWAYS三丁目の夕日」1作目~3作目までの撮影6年間で身長が40cmも伸びたとか。
現在23才で、ドラマ・映画・舞台で活躍しています。

もうひとりの子役は、鈴木則文(堤真一)の息子、一平を子役の小清水一揮くんが演じています。
2009年、中学2年生で「仮面ライダーディケイド」の仮面ライダー響鬼/アスムを演じて話題に。
「ALWAYS三丁目の夕日’64」に出演した2012年を最後に、現在は引退しています。
 
 

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●映画「ALWAYS三丁目の夕日」シリーズには名言がいっぱい 


映画「ALWAYS三丁目の夕日」シリーズは、キャストの演技も素晴らしいですが、名言の連発に涙する人も多いです。

(三丁目の夕日)
「お前と俺とは縁もゆかりもないんだぞ。血の繋がっていない赤の他人なんだからな。」
「子供の顔を見たくない親なんているもんですか!」

(続三丁目の夕日)
「幸せでいいのかなぁ…。」
「いいんですよ。生き残った人間は思いっきり幸せになればいいんです。仲間の分まで。」

(続三丁目の夕日)
(淳之介)「約束したじゃないですか!いつか三人で暮らすって約束したじゃないですか!!」
(淳之介)「僕はどこに行っても…おじちゃんとお姉ちゃんの、家族です!」

(宅間先生)幸せとはなんなんでしょうなぁ・・・

(ヒロミが六子に)「自分で決めれば後悔はしないものよ」

(トモエ)「好きな人と一緒にいるって、それだけでこーんなに幸せなのかしら?」

これ以外にも名言はたくさんあるので、映画「ALWAYS三丁目の夕日’64」を見て自分の心に響く名言を見つけるのもいいですね。

●映画「ALWAYS三丁目の夕日’64」ロケ地


映画「ALWAYS三丁目の夕日’64」には昭和レトロな風景なたくさん登場し、ロケ地は様々な場所で撮影が行われました。

■夕日町三丁目のロケ地
岡山市西大寺の「五福通り」
住所:岡山県岡山市東区西大寺中

■出版社「冒険少年ブック」の編集室のロケ地
名古屋市にある「名古屋陶磁器会館」
住所:名古屋市東区徳川1-10-3

■茶川の実家のロケ地
旧馬島家住宅(伊那市民俗資料館)
住所:長野県伊那市高遠町東高遠2074

■六子と菊池医師がデートしたフルーツパーラーのロケ地
「喫茶マツ」
住所:茨城県石岡市府中1-3-5

■菊池医師が勤務する凡天堂病院のロケ地
六子が手当てされるシーンで
笠間市の「旧茨城県立友部病院」

■菊池医師が勤務する凡天堂病院のロケ地
「尼崎市立文化財収蔵庫」の外観
住所:兵庫県尼崎市南城内10-2
昭和初期1933年(昭和8年)に女学校として設立され、所々にモダンな意匠が残る建物です。
■鈴木一平とサンシャインブラザーズがバンド演奏する音楽室のロケ地
「尼崎市立文化財収蔵庫」のガイダンス室

■六子と菊池の結婚式にロケ地
群馬県「前橋聖マッテア教会」
住所:群馬県前橋市大手町3-10-6
群馬県庁から徒歩約5分のアクセス
聖堂から出てきた新郎新婦が、親族や知人からライスシャワーを受けるシーンで使われています。
撮影が行われたのは2月で寒く、周囲の木々は季節感を変えるために急遽撮影用に植えたそうです。

ほかにもたくさん

■夕日町三丁目商店街のオープンロケ地
潮来市「市営あやめ駐車場」
■東京駅ホームのロケ地
東京都「青梅鉄道公園」
保存車両「新幹線0系電車 22-75号」の周囲にセットを組んで、東京駅ホームを撮影。パーツの修復や後続車両、背景は3Dで追加しています。
■電車内のロケ地
和歌山県「有田川町鉄道公園」
保存車両「キハ58003」を3Dスキャンもした。
■中央線の車窓から見える風景
長野県「伊那市西箕輪」の風景
■夕日のシーンのロケ地
岐阜県羽島市桑原町内
■ほか
京都府舞鶴市成生地区。

●ネットの反応


 
 

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