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スターウォーズのスピンオフストーリー「ローグワン」が金曜ロードショーで地上波放送されるので、キャスト人物相関図と、簡単なあらすじネタバレを紹介します。
「ローグワン」というタイトルの意味はカッコいいですよ。
それに「ローグワン」はラストが凄い。悪魔的に強いダースベイダーが出たかと思えば、レイア姫がエピソードⅣに繋ぐ名言という終わる結末。簡単なあらすじネタバレで内容を知っておくと地上波をより楽しめるかも。
キャストのレイア姫役は誰なのか?CGなのか?興味も沸きますし、強いダースベイダー動画や入浴シーンなど、「ローグワン」は神回シーンが詰まっている傑作です。
目次
●映画「ローグワン」人物相関図
■映画「ローグワン」人物相関図
■反乱軍
● 最高指導者モン・モスマ議員(ジュヌヴィエーヴ・オライリー)
銀河元老院の元政治家。共和国再建を目指す。
● ソウ・ゲレラ(フォレスト・ウィテカー)
戦い方が過激すぎて、煙たがる指導者もいる。家族と生き別れた幼いジンを引き取り育てた。
■ローグワン
● ジン・アーソ(フェリシティ・ジョーンズ)
天才科学者ゲイレン・アーソの娘。幼い頃に父親と離れ離れになった。<ローグ・ワン>のメンバーに加わり、デス・スター設計図の強奪に挑む。
● 情報将校キャシアン・アンドー(ディエゴ・ルナ)
ジンの監視役。情報の扱いに長けていてルールを守るタイプ。相棒はドロイドK-2SO。
● 盲目の僧侶チアルート・イムウェ(ドニー・イェン)
砂漠の衛星ジェダ出身のスピリチュアルな僧侶。盲目だが武術に長けている。ジェダイとフォースを信じている。相棒はベイズ・マルバス。
● ベイズ・マルバス(チアン・ウェン)
砂漠の衛星ジェダ出身。赤い甲冑を身にまとい巨大な銃『ブラスター』が武器。フォースの存在は半信半疑。相棒チアルート・イムウェとは固い友情で結ばれている。
● パイロット:ボーディー・ルック(リズ・アーメッド)
砂漠の衛星ジェダ出身。生活のため帝国軍の貨物船パイロットをしていたが、逃げ出して反乱軍に加わった。操縦テクニックはトップレベルの頼れる存在。
● 警備ドロイド:K-2SO(アラン・テュディック)
元帝国軍の警備ドロイド。キャシアンがデータを消去して反乱軍用に再プログラムした。一言多い性格。
■反乱軍と帝国軍、両方に狙われる
● 科学者ゲイリン・アーソ(マッツ・ミケルセン)
ジン父親。宇宙や科学に深い知識を持つ天才科学者。帝国軍の兵器開発者。反乱軍から命を狙われる。
マッツ・ミケルセンが演じるそうだけど
・・・ってことはゲイリン・アーソ? pic.twitter.com/eDCj5xVPwR— 右から来た者 (@KarumaRikuan) 2016年11月24日
■帝国軍
● 白服の高階級将校オーソン・クレニック(ベン・メンデルソーン)
黒いデストルーパー部隊を率いて反乱軍壊滅を狙う。野心家で忠誠心は薄い。
● ストームトルーパー(白い機動歩兵)
プラスチール製の白い装甲服とバケツ型のヘルメットがトレードマーク。
● デス・トルーパー(黒い機動歩兵)
クレニックの手足となって戦う
● ダース・ベイダー(ジェームズ・アール・ジョーンズ(声))
帝国軍の司令官で銀河皇帝の右腕。悪の権化。シスの暗黒卿。
●映画「ローグワン」レイア姫役は誰?CG?
スターウォーズのレイア姫の女優といえばキャリー・フィッシャーさんでⅣ公開時は19才ですが、ローグワン公開時は60才です。
いったいどうやって撮影したのか?
実はローグワンのレイア姫役は誰かというと、北欧美人女優のインヴィルド・ディラさんで、その顔をCG加工したものです。
ローグワンのレイア姫 pic.twitter.com/R88Ti6hnvU
— Green Arrow (@GreenArrow17) 2017年3月24日
イングヴィルド・デイラさんのレイア姫役の出演時間はわずか15秒で、顔は19才キャリー・フィッシャーさんの顔にCG加工されてるので、デイラさん本人の顔は登場しません。これをゴースト俳優といいます。
イングヴィルド・デイラさんは19歳キャリー・フィッシャーさんの身体だけ演じました。身長・体形・横顔が似ていたので抜擢され、数カ月かけて細かいところまで表情や体の動きを研究して真似しました。自伝も読んだり徹底してます。
キャリー・フィッシャーさんはローグワンを公開前に見て満足したあと、公開から数週間後に死去しました。
スターウォーズ ローグワン
レイア姫アクトレス
イングブリッドデイラさん。
とにかく明るくて楽しい人。
笑いかたがローラみたい。 pic.twitter.com/CZTrWAUSIF— KARZWORKS (@Karzworks) 2017年12月18日
●映画「ローグワン」意味は
「ローグ」の意味は、無法者・はぐれ者・ならず者・・・主人公ジンそのものであり、スピンオフという意味でもぴったりなタイトルです。
スターウォーズではのちに「ローグ中隊」も結成されるので「ローグワン」はその始まりでもあるようで色々と意味深い。
●映画「ローグワン」簡単なあらすじネタバレ
ジンが子供の頃、帝国軍クレニックに母は殺され父ゲイリンは連行され無理やりデススター開発をさせられる。逃げたジンはソウに保護された。
15年後デススターが作られ、ゲイリンは弱点をボーディー経由でソウに伝えた。
大人になったジンは反乱軍に協力を求められ、キャスリンと向かった惑星ジェダでソウと接触し父の想いを知る。チアルートとベイズという仲間が出来るが惑星ジェダはデススターに破壊されソウも死ぬ。
父ゲイリンを探しに惑星イードゥーへ向かうが、反乱軍の爆撃に巻き込まれてゲイリンは死んだ。
ジンは反乱軍に父とデススターの弱点を話すが評議会に認められず、自分を信じてくれた仲間で結成した10数名のチーム「ローグワン(無法者)」で出撃する。
デススターの設計図を入手するため、星ごとシールドに覆われた帝国軍の安全管理施設スカリフへ侵入。
チアルートとベイズたちが地上で陽動作戦を行い、ジン&キャシアン&K-2SOの3人はシタデルタワーに設計図データを手に入れに向かう。
設計図データを送信するには、
1 軌道上のシールドを開く必要あり
2 地上のマスタースイッチONする必要あり
3 タワー屋上のアンテナと繋ぐ必要あり
地上のチアルート・ベイズ・ボーディーの3人が犠牲になって地上のマスタースイッチをONした。
軌道上の反乱軍艦隊がスターデストロイヤーを墜落させてシールドを開けた。
K-2SOは設計図データを探すサポートを終えたときストームトルーパーに破壊された。
ジンとキャスリンは追ってきたクレニックを倒し、タワー屋上からデータ送信に成功。しかし送信後に現れたデススターの攻撃で死んだ。
ラスト、設計図データを受け取った反乱軍の船にダースベイダーが乗り込んできたが、兵士たちが必死にデータを守り、レイア姫の船に乗せて脱出に成功した。
●映画「ローグワン」簡単なあらすじネタバレの詳細
簡単なあらすじネタバレの詳細がこちらです。
■15年前
クレニックはデススター開発に協力させるため、農場で暮らしていた天才科学者ゲイリン・アーソを連れ戻しに来た。
危険を察知したゲイリンは幼い娘ジンに「お前は私のスターダスト」と言って、ライトセーバーの源「カイバークリスタル」製のペンダントを渡して隠れさせた。
母親ライラを撃ち殺したのを見たジンは、洞窟に隠れてデストルーパー部隊の追跡から逃れた。クレリックはゲイリンをさらわれデススター開発を強制される。一方ジンは反乱軍のソウ・ゲレラに保護された。
■デススターの秘密を託す
初代デススターが完成するが、ゲイリンはデススターの重要機密情報を帝国軍パイロットのボーディーに託し、ソウ・ゲレラに会わせるため脱走させる。
しかし人間不信のソウはボーディーを拘束してしまう。
■現在のジン
大人になったジンはソウ・ゲレラのもとを離れ、リアナ・ハリクと名乗るローグ(無法者)となり、帝国軍に逮捕されるが、強制収容所への移送中に反乱軍に助けられる。
ジンは反乱軍の本部ヤヴィン4に連れていかれ事情を説明され、最高指導者モン・モスマから「力を貸してほしい」と、昔世話になったソウとの仲介役を頼まれ、自由と引き換えに引き受ける。
■ソウに会いに惑星ジェダへ
ジンはお目付け役のキャシアン&K-2SOのコンビと共に、ソウを探しに惑星ジェダへ向かう。しかしキャシアンはゲイリンを見つけ次第殺せと密命を受けていた。
帝国軍は惑星ジェダの寺院を破壊してライトセーバーの源「カイバークリスタル」を強奪し、デススター開発の材料にしていた。
ジンたちは街でチアルートとベイズに出会う一方で、ソウの組織パルチザンと帝国軍の戦闘に巻き込まれ、ソウのアジトに連行されたことでジンはソウと再会できた。
ジンは16才のときソウから武器を渡され隠れろと言われたきり置き去りにされたと思っていたが、帝国軍からソウがジンを守るための誤解だとわかった。
■父からのメッセージ映像
ソウは、ボーディーから受け取ったゲイリンからのメッセージ映像をジンに見せる
●「愛してる私のスターダスト」
● 帝国軍の科学者になった理由は反乱軍のためで、デススター開発には自分が必要不可欠だと帝国軍に思い込ませた。
● デススターのシステムの奥に小さな弱点を隠した。リアクターモジュールを破壊すれば連鎖反応で吹っ飛ぶ。
● デススターの設計図は帝国軍の安全管理施設スカリフのシテダルタワーにある
そのときデススターが軽い発射テストで惑星ジェダを攻撃。首都ジェダシティは破壊され、ソウのアジトにも破壊の波が押し寄せる。
キャシアン、チアルート&ベイズ、ボーディーは牢から脱出。K-2SOの操縦する宇宙船でジンも一緒に惑星ジェダを脱出した。しかしソウは戦いで負傷して義足だから走れないことを理由にアジトにとどまって死んだ・・・。
■父を探しにイードゥーへ
クレニックはデススターの情報漏えいの責任を問われ、犯人を特定すべく科学者たちがいる惑星イードゥーのカイバー精製所へ向かう。
一方キャシアンも通信を傍受してゲイレンが惑星イードゥーにいると知り宇宙船は向かう。ジンは父親は味方だと話すがメッセージ映像はソウのアジトに置いてきたので証明できない。
同じころ反乱軍はデススターを作るゲイリンを殺すため惑星イードゥーにXウイングの攻撃部隊を向かわせた。
カイバー精製所ではクレニックが科学者たちを集めて、裏切り者が名乗らないと全員殺すと脅していた。ゲイリンが白状するがクレニックは他の科学者全員を殺す。
キャシアンは命令を受けゲイリンを狙撃するつもりだったが良心の呵責からためらった。
ところが反乱軍のXウイング攻撃部隊が到着してカイバー精製所を攻撃。ゲイリンは爆撃に巻き込まれ、ジンの腕のなかで死んでしまった・・・。
ジンたちは惑星イードゥーを脱出して反乱軍の本部ヤヴィン4へ向かう途中、「全ては父を殺すためだったのか」とジンはキャシアンを責める。
■ダースベイダーとクレニック
クレニックはダースベイダーに呼びつけられ、任務を完遂するようフォースで脅される。
■ローグワン
ジンは反乱軍の本部ヤヴィン4で父から伝えらえたデススターの弱点を話し惑星スカリフへの攻撃を主張するが、証拠のメッセージ映像もないので信じる者とそうでない者に別れ、戦いを続けるか降伏するかの議論になり、最高指導者モン・モスマも作戦を却下する。
独りぼっちになったジン・・・しかしキャシアン&K-2SO、故郷ジェダを失ったチアルート&ベイズ、父に心を救われたボーディーたち10数名が作戦に名乗り出た。
キャシアンたち兵士は今までスパイ・破壊工作・暗殺など不本意な任務も大儀のためやってきたが、いま降伏したら全て無意味になってしまう。
ジンたちは押収した帝国軍貨物シャトルに勝手に乗り込み、デススターの設計図を盗みにスカリフを向かおうとすると、無線でコールサインを求められたので咄嗟の思い付きで「ローグワン」と答えた。
ローグワンの意味は、自分たちが無法者だから。
■スカリフ
惑星スカリフは帝国軍の安全管理施設で、デススターの設計図はそびえたつシタデルタワーのデータ保管庫にある。
星はシールドに覆われていて、入口は軌道上のシールドゲイトのみ。軌道上にはスターデストロイヤーも常駐している。
シールドゲイトを無事通過して着陸すると2手に別れ、ジン&キャシアン&K-2SOの3人はシタデルタワーへ、他のローグワンメンバーは10人を100人に見せるため東で騒ぎを起こす陽動作戦を仕掛ける。
その頃、反乱軍本部ヤヴィン4では、評議会の決定を無視してラダス提督が艦隊を率いてスカリフへ出撃したので、結局は残りの攻撃部隊も出撃を命じられた。
設計図データを心配したクレニックがスカリフに到着した頃、陽動作戦のローグワンメンバーが仕掛けた爆弾が次々に爆発して施設は混乱する。
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ジンたちはデータ保管庫にたどり着くが、設計図を反乱軍に送信するためには、シールドゲートを開かなければいけないと判明。送信はシテダルタワー屋上のアンテナと繋ぐが、そのためには地上にあるマスタースイッチをONにする必要があることも判明。
スカルフの軌道上にはラダス提督の艦隊が到着して帝国軍と戦闘開始。Xウィング部隊が閉まろうとするシールドゲートを通過して、地上のローグワンを援護するが、無数のタイファイターに苦戦を強いられる。
■K-2SOの最後
K-2SOはコンロトールルームでジンとキャシアンを誘導して、設計図探しを手伝う。ひとつひとつデータの名前を確認するなか、ジンの目に留まったのは「スターダスト」父が私をそう呼んでいた・・これで間違いない。
しかしその時K-2SOはストームトルーパーに破壊され、クレニックとデストルーパーがジンたちに迫っていた。
ジンが「スターダスト」のデータカートリッジを手にした瞬間、クレニックが現れキャシアンはデストルーパーと相撃ちで倒れる。ジンは柱を登って屋上のアンテナへ向かう。
■チアルートとベイズの最後
地上では数で劣るローグワンが帝国軍に圧倒されていた。
チアルートは「フォースとともにあらん」と唱えながら敵の弾をすり抜けて、マスタースイッチをONにすることに成功!しかしその瞬間撃たれた。
相棒のフォースの力を目の前で見たベイズもフォースを信じると敵を全員倒することに成功するが、最後の1人が手りゅう弾を持っていて道ずれに。
■ボーティーの最後
パイロットのボーティーは、マスタースイッチとの通信ケーブルを繋ぎラダス提督と通信することに成功するが、その瞬間、手榴弾を投げ込まれ輸送船ごと爆発した。
■シールドゲイト破壊
軌道上では、ラダス提督の艦隊がスターデストロイヤーにイオン魚雷を撃ち込み機能停止させると、船で無理やり押して他のスターデストロイヤーにぶつけて破壊、そのまま落下させてシールドゲイトも破壊した。
■送信成功
ジンはタワー屋上に上り、設計図のデータカートリッジをアンテナに繋ぎ、アンテナを調整するが、クレニックが現れジンを撃とうとしたとき、生きていたキャシアンが現れクレニックを撃った。
ジンはデススター設計図をついにラダス提督に送信!
■ジンとキャシアンの最後
ところが軌道上にデススターが現れ、海めがけて発射。地上にしたジンとキャシアンは押し寄せた爆風と大津波に飲まれて死んだ。
■ラストネタバレ 希望
デススターの凄まじい攻撃、さらにダースベイダーのデストロイヤーも現れ、反乱軍は退却。
しかしラダス提督の艦は損傷がひどくて退却できず、ダースベイダー自ら設計図を取り返しに乗り込んできた。
ダースベイダーはライトセーバーとフォースで反乱軍兵士をなぎ倒していくが、設計図データはギリギリ中型宇宙船コレリアン・コルヴェットに託され脱出に成功。
コレリアン船に乗ったいたのはレイア姫。デススター設計図を「HOPE(これは希望)」と言い、ハイパースペースへとジャンプした。
●映画「ローグワン」ダースベイダー動画が強い!入浴シーンとは?
「ローグワン」のクライマックスのここのカットのダースベイダーが鳥肌立つくらいカッコイイ❗設計図は取り損ねるが、この場面の曲と相まってカッコ良すぎるから許せる。 pic.twitter.com/wWFAz7kIKs
— ジャック・ケイン (@ExoyxGPT725Wjpw) 2019年1月22日
ラストでダースベイダーが登場したときの絶望感は半端ないです。名シーン。
反乱軍の兵士たちをばったばったを倒していくダースベイダー無双は、強いの一言。強いしとっても怖いです。
↓強いのがよくわかる動画
「ベイダーが現れると、彼にしか目がいかなくなるんだ」
とギャレス・エドワーズ監督。ダース・ベイダー登場シーンをみれば納得!
本日19日『#ローグワン /#スターウォーズ ・ストーリー』デジタル配信開始!MovieNEXは28日発売!https://t.co/WZEj6h1d2E pic.twitter.com/H9MfETkurs— スター・ウォーズ公式 (@starwarsjapan) 2017年4月19日
■入浴シーンとは?
ローグワンでは、ダースベイダーの入浴シーンも見どころのひとつ。
ダースベイダーはエピソード3のラストで、師匠オビ・ワンに手足を切られた挙句、溶岩の熱で全員大やけどを負いました。それ以来、あの不気味なマスクと「ゼーハー」の酸素マスクが欠かせなくなりました。
入浴シーンは、火傷の治療と思われます。
●映画「ローグワン」評価
ローグワンのラストは、Ⅳのイントロにつながるラストとなっていて、レイア姫の「これは希望」が見事に繋がるものになっています。
ローグワン ラストの設計図リレーは本当に胸が熱くなる
ゲイレンから始まり、ジンたちローグワン、名前も知られない反乱軍の人々、そしてラストはレイア姫で終わり、エピソード4でR2へと引き継がれ…
一人でも欠けていたら、ルークがデス・スターを爆破することはなかったでしょう pic.twitter.com/WKF0Pf2IG4— 絽貴@ローニンに惚れた (@IKOL4021) 2019年1月14日
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