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恐怖新聞2【女】漫画最終回ネタバレは結婚とバトルでラスボスがミノタウロス

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大人の土ドラが秋の夜長に送る新ドラマ【恐怖新聞】の原作漫画を読んだので、最終回の結末まであらすじネタバレ紹介します。

原作者のつのだじろうさんがオカルト漫画の第一人者と呼ばれた由来は、1973年に【恐怖新聞】や【うしろの百太郎】などの怪談漫画が大ヒットしてブームを巻き起こしたからです。

恐怖新聞とは、一度読む事に寿命100日ちぢまる新聞。4回読んだら1年寿命が縮まってしまいます。

ドラマ【恐怖新聞】の主人公は女子大生の詩弦(白石聖22才)で、『リング』などのJホラーの鬼才・中田秀夫さんが演出を手掛けてるので世界観が楽しみです。

原作漫画の女性主人公は、結婚して最終回にラスボスと壮絶バトルする結末。どんなあらすじネタバレなのか興味ある人は参考になったら幸いです。

ドラマ【恐怖新聞】の原作漫画の最終回結末まであらすじネタバレ

ドラマ【恐怖新聞】の原作漫画『恐怖新聞』は、鬼形礼が主人公の『恐怖新聞』と、本堂幽子が主人公の続編『恐怖新聞2』があります。

内容を見た感じ、ドラマの原作は『恐怖新聞2』のようです。

ここからあらすじネタバレになります。

■ネタバレ1 本堂幽子と恐怖新聞

恐怖新聞1作目から10年後。

高校1年生の本堂幽子は平凡な女子高生だが、ある日、首を切られる悪夢を見ると同時に『恐怖新聞』が届く。

本堂幽子は心霊研究会の同級生・望月から、1回読むごとに寿命が100日縮む恐怖新聞の恐ろしさを知る。

以降、不幸が出来事が連続して起きる。

■ネタバレ2 母親が殺される

深夜、本堂幽子はいきなり首に、首を吊ったようなロープの跡ができて恐怖新聞が届く。占い師に相談すると悪霊に憑りつかれてると言われ霊能者を紹介された。

ところが霊能者についていくとそこは墓場で、悪霊の罠だった。悪霊の正体は、無実の父親を陥れた仇を殺したが主君に信じてもらえずしばり首になり元禄元年に死んだ吉村礼津。

本堂幽子が逃げると、助けに来た母親が代わりに憑依され、交通事故で首をはねられ殺された。

■ネタバレ3 父親が殺される

恐怖新聞が届く。今度の悪霊は戦争飢餓で実の娘を殺して食べた男。父親に憑りつき幽子を殺そうとするが、警官に見つかって動揺した隙に、娘を殺させまいと父親が自分の意志で胸を刺して死んだ。

両親を殺され幽子は1人暮らしになると、恐怖新聞の配達人であるポスターガイストが姿を現し、叔父夫婦が本堂家の家を乗っ取ろうと企んでいると警告してきた。

叔父夫婦は強引に本堂幽子をねじ伏せ、家に居座ってしまう。

恐怖新聞に、台所から出火して火事になるという記事が出て叔父夫婦に警告するが信じてもらえない。

叔母が料理を始めるとコンロが激しく出火して火事になった。ポスターガイストによると叔父夫婦はさんざん悪いことをしてきた因果応報で死んだ。

家族も家も失った本堂幽子は、心配してくれた女性教師・西野先生の部屋に居候することになった。
 
 

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■ネタバレ4 死人の転校生。田垣史人(鬼形礼)
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恐怖新聞に、死人の転校生が来るという記事が出た。

転校生の田垣史人は、1ヵ月前に交通事故で死んだが、10年前に死んだ恐怖新聞1作目の主人公・鬼形礼の魂が宿り生きかえっていた。記憶が混乱しているが、本堂幽子が恐怖新聞に質問を書き込みして鬼形礼は記憶を取り戻した。

田垣史人(鬼形礼)と本堂幽子はお互いに家族は全員死んで天涯孤独の身で、恐怖新聞という共通の敵をもち意気投合する。

だが田垣史人(鬼形礼)は霊能者に化けたポルターガイストに「本堂幽子は恐怖新聞に憑りつかれもう助からないから自分の人生を生きろ」言いくるめられ去ってしまう。

■ネタバレ5 西野先生が殺された

本堂幽子は恐怖新聞から守ってほしくて田垣史人(鬼形礼)に同居を求めるが、高校生同士の同棲に西野先生は反対。

その後、西野先生は交通事故に見せかけてポルターガイストに殺された。

■ネタバレ6 一つ目トカゲ

本堂幽子は恐怖新聞の罠で魂だけ幽界へ引き込まれるが、鬼形礼の幽体とペットの一つ目トカゲに助けられる。

しかしこれは罠で、鬼形礼の幽体の正体はポルターガイスト。一つ目トカゲの嘘を信じた本堂幽子は、本物の田垣史人(鬼形礼)を遠ざけてしまう。

一つ目トカゲにまんまに騙され、本堂幽子は殺人を犯してしまう。

恐怖新聞はあらゆる手段を使って、本堂幽子に田垣史人(鬼形礼)を殺させようとするが、いずれも失敗に終わる。

■ネタバレ7 本堂幽子と鬼形礼が合体して『九重みやび』に

恐怖新聞は1回読むごとに寿命が100日縮む。本堂幽子はとうとう寿命が尽きて地獄へ落されてしまうが、途中で鬼形礼に助けられた。

そして本堂幽子の前世たち、守護霊のパワーによって、本堂幽子と鬼形礼は霊界での結婚、つまり同質性を持つ2つの魂が合体し『九重みやび』として生まれ変わった。

半人半霊のような『九重みやび』は人間界の恐怖新聞を撲滅する役目を授かり、恐怖新聞の霊波を追い、恐怖新聞に苦しめられている人を積極的に助け、地道に恐怖新聞に対抗していく。
 
 

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■最終回ネタバレ1 恐怖新聞のラスボスの結末

魔界の悪霊の目的は、地球上の人間すべてを悪の道に誘い、地球を魔界の者で征服すること。着々と成果を上げ、戦争、強奪、犯罪が蔓延する理想の世界を作ってきた。

だが今、九重みやびが恐怖新聞の邪魔をするので魔界の総力をあげてぶっつぶそうと本気になった。

魔界の悪霊は恐怖新聞の被害者に化けて九重みやびをおびき出し、水死者が多く霊的な波動がよくない淀見川に突き落とす。川の渦は魔界に通じる霊界のトンネルになっており、九重みやびは生ごみの腐った臭いのする真っ暗な孤独地獄へ落された。

障気の壁が邪魔して守護神にテレパシーで助けを求めることもできず、ブラックホールの花に吸い込まれそうになるが、パワー全開で上昇して脱出成功し、悪霊を退治して淀見川の障気も消えた。

ラスボスのミノタウロスが現れ、九重みやびは地獄の業火で焼かれるがピンチになるが、上層霊界の守護神が霊水の雨を降らせて助けた。ミノタウロスも霊水で大きなダメージを受ける。

ミノタウロスを追って地獄に行った九重みやびは、新聞配達人の配達所を発見。恐怖新聞に憑りつかれて寿命を遂げた人たちの霊を、分霊に上層霊界への道を作らせ一挙に救った。

そして地獄の巣窟に霊水の洪水をおこし、ラスボスのミノタウロスを倒すことに成功!

■最終回ネタバレ2 『霊魂向けの恐怖新聞』

人間界の恐怖新聞を撲滅したはずが、宙を飛ぶ新聞を目撃して追跡する。

『驚喜新聞』というその新聞を受け取ったのは自殺した女子の霊魂で『人間の自殺を手伝えば霊界へ行ける』という記事を楽しそうに読み、その通り人間を自殺させようとしたので九重みやびが食い止めた。

『驚喜新聞』の正体は、霊魂を騙す、『霊魂向けの恐怖新聞』だった。

巣窟は地獄の第二層空間にあるが、霊界が何百年もかけて撲滅に挑んでる強敵なので、守護神からちょっと待ったがかかり偵察だけしに行く。

そこで九重みやびは、自身とそっくりな魂のゴミと出会う。人間だった時に選択のたびに捨てた考え方や意志のことであり、地獄の片隅に流れ着き固まって一体の霊的人格になっていた。

魂のゴミが再び本人の中に戻ると、影響を受けた九重みやびは酷いマイナス思考に陥り、悪霊たちにビビッて霊界に逃げてしまう。

だが逃げて正解で、霊界に来たから魂のゴミを救う修行になった。もし悪霊の挑発に乗っていたら地獄から永遠に戻ってこれなかった。

■最終回ネタバレ3 九重みやびの結末

極楽があれば地獄がある。地獄がある限り恐怖新聞の撲滅は難しい。

九重みやびは人間界の恐怖新聞の撲滅を立派にやって遂げたが、永久になくなったわけじゃない。地獄に恐怖新聞がある以上、いつまた復活するかわからない。

そこで守護神は九重みやびに、人間界の恐怖新聞の復活を防ぐため、転生して生まれ変わり、キリストの再来と呼ばれてるほどの強い霊能者として生きることを命じた。

「あなたの家系はそういう宿命なのです」

九重みやびは人間界に向かう途中、地獄の使者に襲われるが『魔界突破 九字の印』で倒した。

その後、
鬼形家に男児が誕生し「礼」と名付けられた。
本堂家に女児が誕生し「幽子」と名付けられた。
九重家に女児が誕生し「みやび」と名付けられた。

★終わり★

中盤で結婚して、霊体同士が合体して九重みやびになるという意外な展開で、最後は人間界の恐怖新聞をやっつけたハッピーエンドでした!

1作目は鬼形礼が死んで恐怖新聞の配達人になってしまう救えない結末だったので、2作目はリベンジできてよかったです。
 
 

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【恐怖新聞】ドラマのあらすじは?原作漫画とどう違う?

20歳を機に、一人暮らしを始めることにした小野田詩弦(白石聖)。
父の蔵之介(横田栄司)に反対されていたが、母の歌子(黒木瞳)と、幼馴染で親友の宮沢桃香(片山友希)は新しいチャレンジを応援している。

念願の一人暮らし初日。
詩弦がベッドで眠っていると、午前0時に部屋のドアを激しく乱打する音が…。次の瞬間、新聞受けに何かが押し込まれる。その紙片には「恐怖新聞」の文字。そこには数日後の日付と、若い女が転落死するという記事が書かれていた。

宅配サービスのアルバイトを始めた詩弦は、配達を終えて戻る途中、女子高生の自殺を目撃する。まさに新聞で見た通りの光景…。バイト先の先輩・松田勇介(佐藤大樹)は、自殺を目撃し錯乱する詩弦のことを心配する。

一方、京都東警察署・刑事の篠崎(駿河太郎)は、事件・事故の現場写真に写る一人の“初老の男”が気になり、詩弦を訪ねる。後日、”初老の男”は引っ越し業者の蜷川冬夜(猪野学)だと分かり、篠崎が出向くも、隙をついて逃げられてしまう。

詩弦は、何かと心配してくれる勇介と付き合うことになった。しかし、泊まりに来た時に新しい恐怖新聞が届いてしまう。そこには父・蔵之介の死の予言が…。しかし、恐怖新聞は詩弦にしか見えないらしく、勇介にも信じてもらえない…。

一人暮らしを反対され、実家に足が向かなかった詩弦だが、父の死を阻止するべく実家へ向かう。母から神社へ出かけたと聞き、急いで後を追う詩弦。恐怖新聞の挿絵には神社の鳥居のようなものが描かれていたのだ…。そこで詩弦が目の当たりにした衝撃的な光景とは…。今わの際に蔵之介が放った言葉、隠された詩弦の出生の秘密とは…。息もつかせぬ怒涛の展開、心をえぐる最恐ホラーの幕が開く!

引用:ドラマ【恐怖新聞】

ドラマは父の蔵之介(横田栄司)が先に殺されるようですね。

母親役が黒木瞳さんなので、原作漫画のようにあっさり殺されることはなく最後まで生き残りそうな予感。

バイト先の先輩・松田勇介(佐藤大樹)は、原作漫画の田垣史人(鬼形礼)のポジションかもしれないですね。実は恐怖新聞に殺された人間の生まれ変わりで、主人公の詩弦(白石聖)に協力する。

ただ勇介(佐藤大樹)と詩弦(白石聖)が結婚して霊体が合体する展開は、佐藤大樹さんの出番が無くなってしまうから、ないかもしれないですね。

恐怖新聞といえばポルターガイストですが、原作漫画ではポルターガイストが老人に化ける描写もあったので、『初老の男』引っ越し業者の蜷川冬夜(猪野学47才)が怪しいと思います!

父親が今わの際に放った、隠された詩弦の出生の秘密とは、原作漫画で守護神が言った「あなたの家系はそういう宿命なのです」のことだと思います!

ドラマ最終回は原作漫画に似た感じで、恐怖新聞を倒すハッピーエンドになると予想します!

まとめ

大人の土ドラが秋の夜長に送る新ドラマ【恐怖新聞】の原作漫画を読んだので、最終回の結末まであらすじネタバレ紹介しました!

最後まで読んでいただきありがとうございました。



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