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ドラマ【恋する母たち】で吉田羊さん演じる林優子は、磯村勇斗さん演じる赤坂剛と不倫関係になりますが、最終回の結末はどうなるのか?あらすじネタバレ紹介します。
林優子(吉田羊)は、【恋する母たち】に登場する3人の母親の1人。
旦那のシゲオは主夫で、林優子は一家の大黒柱のキャリウーマンですがかけてるメガネには理由があります。
あらすじネタバレは、軽い不倫のはずがどんどん深みにハマっていき・・・
いったい最終回にはどうなってしまうのか?林優子は離婚して赤坂剛と再婚なんて結末になったら衝撃的です。
※ほかの母親の結末はこちらの記事です。
▶最終回ネタバレ1【杏】結末
▶最終回ネタバレ2【蒲原まり】結末
目次
【恋する母たちの原作】3 林優子(吉田羊)の不倫キャスト
■林家
● 林優子44歳(吉田羊)
ショートカット&メガネのキャリアウーマンで、コジカビールの宣伝部課長
● 息子:大介15歳(奥平大兼)
名門中学にトップで入学したが中二の秋からずっと不登校で引きこもり
● 旦那シゲオ(矢作兼)
小説家になるため会社やめて主夫してる
■優子の不倫相手
● 赤坂剛32歳(磯村勇斗)
【恋する母たちの原作】林優子の最終回結末まであらすじネタバレ
■1 赤坂剛との出会い
林優子は、小説家になるため5年前に会社やめた主夫の旦那の代わりに一家の大黒柱として働いてます。息子の大介(15歳)が麻蔵学園高校1年生だが中二からずっと不登校で引きこもりなのが悩みです。
でも会社では大活躍!手掛けたCMが好感度No.1を獲得して売上絶好調。おまけに英語・フランス語・中国語が堪能、ゴルフコンペも常に上位で、人望があり女性部下から人気で、口癖は「15秒あればどんな状況でも気持ちをまっさらにできる」
コジカビール初の女性役員の候補です!
ある日、正義感から電車で痴漢を捕まえますが、大得意先の流通大手イーロンの会長の息子だったため「証言を取り消してほしい」と柳副社長から頼まれますがキッパリ断わります。
すると翌週、プロジェクトリーダーに選ばれたのは林優子ではなく、2年前に営業から異動したばかりの赤坂剛でした。報復人事?
赤坂剛は若さをタテにやりたい放題。林優子の意見を年寄扱いしディスったかと思うと褒めます。
赤坂剛は母親が夫と息子にベッタリ専業主婦だったので自立してる女性が好きで、「林さんは俺的に全然アリだ」と言っていたと部下を通じて知ります。
■2 赤坂剛から告白される
赤坂剛が秘書課の美女・有馬をフって泣かせるのを目撃した林優子は、ゲイバーで話を聞きます。
美人は「あたしだけ見て」と束縛が強いため交際半年しても長続きしないという赤坂剛に、林優子は「本気の恋をしてないからよ」とアドバイス。
口上を述べてから酒を回す『与論献奉』で酔いが回った林優子は赤坂剛を見て「あたし奥二重の男って好きなのよね」と可愛く色っぽくなります。
帰りのエレベーターが地震で停電してる間、赤坂剛から告白され断りますが、ベッドで赤坂剛を行為する夢をみます。
翌日土曜日、部下の小森のミスを助けるため赤坂剛と3人で資料作り。再び告白されますがハッキリ断ります。
■3 赤坂剛と不倫
1ヵ月後、クラフトビールのイベントで京都に出張する際、一緒に行くはずの小森が骨折したため赤坂剛が代理に。
イベントは柳副社長の肝いり。反クラフト派で柳副社長と対立する馬込常務派の鯵沢営業本部長が失敗を期待するなか、停電でピンチに陥りますが、機転を利かせた林優子と赤坂剛の連携プレーで大成功に終わりました。
ところが宿泊先のホテルが、寂しがり屋の小森が林優子とツイン1部屋で予約してたので同じ部屋に泊まることに。
2人とも眠れずにお酒を飲み、京都の大学で山岳部だった赤坂剛から美しい難山の八ヶ岳に例えられた林優子は、服にビールこぼしてシャワー浴びた流れで不倫行為しました。
一度きりのはずが、その後も仕事中ホテルでやります。不倫がバレた男女は左遷されるので、昼間の逢瀬は時間差で帰社 社内では恋愛目線しないなどルールを作って細心の注意を払います。
■4 赤坂剛との不倫が深みにハマっていく
旦那シゲオの叔父が、出身地の与論島で不登校や退学した子供を預かって共同生活するフリースクールを始めるので、教員免許を持ってる旦那は家族3人で移住したいと言いだしました。
一方で、林優子は赤坂剛を好きになってる自分に気付き焦ります。合コンに行かせてもキャンセルして戻ってきて社内で不倫行為。離婚を望まれ、これ以上の深みにはまるのはマズイです。
しかし別れを告げようとしても体を許してしまいどんどん深みに。
そんななか柳社長から、「役員は営業経験者に限る」という不文律によって千葉支店で2年間営業の勤務の条件に出されます。
■5 赤坂剛の元カノ秘書課の有馬ヒトミ
ある日、秘書課の有馬ヒトミから、元カレ赤坂剛の子供を流産したこともあって諦めきれないと聞かされ、林優子は激しく動揺!
■6 赤坂剛との不倫をシゲオに目撃される
林優子は岐路に立たされます。
● シゲオは家族で与論島へ移住したい
● 会社は千葉で2年間の営業を望む
● 赤坂剛は離婚を望む
● 林優子は有馬のように妊娠できない年齢
今まで子供を異物と捉えてきた林優子は、与論島移住は心を通わせる最後のチャンスと考え、会社も不倫もやめて与論島に移住すると決意します。
しかし3連休にシゲオがフリースクール開校の打ち合わせで与論島へ行ってる間、赤坂剛は帰省先の岐阜から車を飛ばして林優子を引き留めにやってきて、悪天候で戻ってきたシゲオに車内の不倫行為を目撃されてしまいました。
■7 シゲオと大介だけ与論島に移住
与論島行きを話しあう家族会議で大介から「ママはいなくても同じ。ずっとそうだった。いないほうがラク」と突き放され、林優子は大介を愛してると気付きます。
林優子の世界一の理解者でファンであるシゲオはわかってました。
好みのオスを見つけるとサインのフェロモンを出すこと。ドンピシャのタイプの赤坂剛はそれに引っかかり、好意を気付かれないようわざと生意気な口利いたのです。
しばらくお互いを見つけ治す時間をもつため離婚は先延ばしし、シゲオと大介だけ与論島に移住します。
■8 赤坂剛と破局
柳副社長派の林優子の役員昇進を阻止したい馬込常務派の鯵沢営業本部長は、アラさがしを始め、京都出張ホテルの部屋が赤坂剛と同じ部屋だと突き止めます。
しかし鯵沢営業本部長の動きを知った有馬ヒトミが『不倫+裏切り愛』の噂を消す代わりに「赤坂剛をください」と林優子に取引を持ち掛け、「だたの性欲のはけ口。遊びだった」と電話で破局したのでした。
林優子は、本当に好きだった彼氏はいない。なんでも話せる相手はシゲオだけと気付きます。
■9 旦那との馴れ初めとメガネの理由
親が転勤族だった林優子は、沖縄の与論島出身のシゲオと鹿児島の高校で出会いました。
友達から始まり何度も告白される度フッてましたが、シゲオは九州の国立大に受かったのに優子と同じ学校に行きたくて東京の大学に入り直すまでしたので、ついにOKして交際。
その後、林優子は浮気。
その後、婚約中に(17年前)また浮気。相手は妻子持ちの上司で、地方で酔った勢いで行為したら妊娠してしまいました。
婚約解消してと謝ったら、シゲオは浮気を責めず、優子を愛してるから2人の子供として育てると決めました。それが大介です。
シゲオは子育て手伝うため新聞社やめてフリーライターに。たからシゲオに頭が上がりません。
「美人すぎるからイケナイ。メガネで顔を隠してくれ」と言われ約束して以来ずっとメガネかけてます。
■10 千葉で1人
林優子が千葉支店に営業部長として転勤すると、全国トップ3の営業だった赤坂剛から『プライド全て捨てて社長の懐に飛び込めたら成功』などアドバイスがありました。
定年が近いベテラン社員の熊田に教わりながら、取引先からは激しい女性蔑視にあうがヘッチャラです。
前任者ミスのせいで取引停止中のヨメダコーヒー社長には、毎朝8時に説教されに行くのと1ヵ月続けたらチャンスをもらえました。曙ビールしか置かない居酒屋チェーン『房総貴族』にコジカビールを置けたら取引再開するという条件です。
林優子は毎日『房総貴族』に通い、店長がチョコマニアだと知るとチョコで距離を縮め、途中から熊田もフォローしてくれ、全メニューを分析してより集客できるメニューを提案し店長は喜ぶも社長はNO。
ところが直後にライバル曙ビールの偽装表示が発覚して、契約できました。課題をクリアしたのでヨネダコーヒーとも取引再開し、仲間の地元名士たちも紹介してくれました。
そんななか支店長会議の代理で行った本社で赤坂剛と再会し、出世コースに乗るため家庭を持てとアドバイスしました。
万年課長代理で出世欲のない熊田に、手を貸して昇給試験を受けさせます。あと3年で定年ですが、課長にいなれば退職金が全然違うのです。1ヵ月後に見事合格できました。
熊田の家に招待され、嫁は20歳年下の中国人で子供5人いる大家族を見て「悪くないな」と思った林優子でした。
■11
与論島のフリースクールにいるシゲオは、旦那と息子がいるのになぜ不倫するのかを解明するため、林優子を主人公にした小説を書いています。
シゲオは林優子が何度も不倫しても離婚しなかった理由は、愛だけでなく、小説のネタになると思っていたかもしれないと気付きました。
■12 東京に戻る
千葉への異動から4年半後、林優子はついに本社に戻り初の女性役員になれました。天敵の鯵沢は、馬込常務が失脚したため柳副社長に媚びを売り、林優子の部下になりました。
林優子は3年前に正式にシゲオと離婚してました。
すると国際戦略室に異動しシンガポールで働いていた赤坂剛が、林優子が本社にいると知って緊急帰国。
赤坂剛はマッチングサイトで出会った横田由紀と来月結婚するので式で挨拶を林優子に頼みます。そして友人と起業するため会社を辞めます。
林優子は驚くが、赤坂剛が一番驚いたのは林優子が離婚したことでした。
息子の大介は都内の大学に通いながら子供たちの学習支援のNPO活動してる。ある日林優子の自宅を訪ねてきたので、千葉支店の部下たちからの餞別動画を一緒に見ると「さすが僕の自慢のママ」と言ってくれた。
シゲオと連絡を取り合う仲で、シゲオは林優子をモデルにした小説が出して、もうすぐ2冊目を出すところ。
【恋する母たちの原作】林優子の最終回 赤坂剛との不倫結末まであらすじネタバレ
林優子は役員になったものの、自分には出世が向いてないと思い始めます。
赤坂剛の結婚式当日。赤坂剛は結婚相手が不倫相手に「コレでW不倫になるから公平よ」と電話してるのを聞いてしまい、身支度をしてる林優子の部屋へ逃げてきました。
「俺やっぱり優子さんがいい!」林優子は15秒考えたのち赤坂剛の手をとりキスして、自分史上最高の肉体行為。
しかし林優子は「夫婦は厄介」なので赤坂剛と結婚はせず、会社をやめてフリーに。
半同棲状態になりますが、半年後、林優子は赤坂剛に内緒で部屋をひきはらい地方に移住し、これが別れでした。
まとめ
【恋する母たちの原作】林優子の、最終回あらすじ結末ネタバレを紹介しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
※ほかの母親の結末はこちらの記事です。
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