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小泉進次郎さんのポエム発言は中身がなさ過ぎて、ツイッターでは大喜利が大量投稿される事態に発展。
メディアや支持者らファンに持ち上げられて人気先行しすぎて、実績や中身が伴ってない印象を受けてる人が多いです。
顔はイケメンで言い方もそれっぽいので意味不明のことを言っても小泉進次郎さんはなんとなくカッコいいのですが、やっぱりポエムは意味不明だし、そもそも記者からの質問に答えていません。
そんな小泉進次郎さんに対して著名人芸能人からの苦言も多く、そのなかにはポエム中身なし発言の正体は「竹下型」と指摘する声もあります。
目次
●【小泉進次郎のポエム発言】1「３０年後」
原発の県外処分の具体策を聞かれて
「私の中で30年後って事を考えたときに、30年後の自分って何歳かなと、あの発災直後から考えてました。
だからこそ私は健康でいられれば、その30年後の約束を守れるかどうかのそこの節目を私は見届ける可能性のある政治家だと思います」
【悲報】小泉進次郎、記者の質問にポエムで回答
記者から中間貯蔵施設の汚染土を30年後に福島県外に移すという国の約束について問われた小泉進次郎、質問には全然答えずに突然自分語りのポエムを記者団に披露。
人気があっても結局は「やってる感」ばかりでペラペラの人間でしたね。ペラッペラ。 pic.twitter.com/KfFdoU15c7— HOM55 (@HON5437) September 17, 2019
具体策を聞いてるのに答えていません。ネットの反応は「やってる感ばかりでペラペラ」「は？」「前フリ➝ボケ➝ツッコミがいない」
小泉進次郎さんは以前、池上彰さんにマックスウェーバーの本「職業としての政治」を読んだか聞かれたときも、「タイトルがよくない」と、読んだのか読んでないのか答えを言いませんでした。
３０年後に約束を守れていなかったとき「記憶にございません」と答えるのでしょうか。そのときも政治家をやってる自信はあるようです。
関口宏さんは番組で「そういうことを聞いているんじゃない。どうするつもりか答えて欲しかった」と苦言を呈しています。
●【小泉進次郎のポエム発言】2「やります」
福島県内の除染作業で発生する放射能汚染土。絶対に30年内に福島県外へ移すという政府の約束。
Q.その根拠は？
小泉進次郎氏
「………やります（ニヤリ）」この人のお仕事って、カンタンだよなぁ😩 pic.twitter.com/lthzPhPXca
— 但馬問屋 (@wanpakuten) September 14, 2019
父親・小泉元総理のマネをして自信満々に断言して、自分の顔がイケメンだとわかってるからカッコつけてます？
●【小泉進次郎のポエム発言】3「減らす」
9月22日、ニューヨークの国連本部での会見。
海外記者から質問「今後、半年や１年間で石炭火力発電をどう減らしてく？」
「減らす」
海外記者から質問「どうやって？」
「・・・（6秒間沈黙）・・・
先週環境大臣に就任したばかりだが、同僚や省内の職員と議論した」「環境省としてだけでなく政府全体として『削減していく』と表明している」
結局どうやって削減するのか具体案は答えていません。日本は気候行動サミットで発言しておらず、火力発電も減らすどころか逆に増やしてます。本当に半年～１年で減らすのでしょうか？
●【小泉進次郎のポエム発言】4「セクシーに」
「気候変動のような大きな問題は楽しく、かっこ良く、セクシーであるべきだ」
やっぱり具体案がなく、カッコつけてるように見えます。セクシーにと言うとき隣の女性に微笑んでるし。
さらに後日、記者からセクシー発言の真意を聞かれ
「説明すること自体がセクシーじゃない。やぼな説明は要らない」
「それをどういう意味かと説明すること自体がセクシーじゃないよね」
と、なんとなく上から目線で、意味も説明しませんでした。カッコつけてることは伝わってきますが。
ちなみに数学の世界では難しい問題を柔軟な思考で解答することをセクシーな解答と呼びそう。弁護士界では証人をずばっと追い詰めるのがセクシーだそう。頭の回転が速くて知的という意味でしょうか。そうなると記者の質問に沈黙したり、具体的な答えを避ける小泉進次郎さんはセクシーではないような。
●【小泉進次郎のポエム発言】5「今のままではいけない」
ニューヨーク国連本部での気候行動サミットにて、スウェーデンの16才高校生グレタ・トゥーンベリさんが「絶滅の始まりです。なのに、あなたたちが議論しているのはお金や永遠の経済成長というおとぎ話だけ。許せない！」と、各国の首脳たちに地球温暖化対策について訴えました。
これをうけ小泉進次郎さんは
「今のままではいけないと思います。
だからこそ、日本は今のままではいけないと思っている」
何を言ってるのでしょうか・・・。「だからこそ」を繋いでカッコつけてるだけで、同じことを繰り返して言ってるだけです。
●【小泉進次郎のポエム発言】芸能人や有名人が苦言
伊藤惇夫さんの苦言
「話術は優れているが中身は空疎だ」
佐藤綾子教授の苦言
「話し方が回りくどいのは、足をすくわれないための防衛反応」
玉川徹さんの苦言
「実績がないからファンが見てたのは虚像。カッコよくクールに見えていたのが、実績がないことが少し見えてきた」
「田中真紀子のときに似てる。主婦層を中心になぜか人気があったが大臣になるとしぼんでいった」
山口真由さんの苦言
「小泉進次郎は政治家の答弁のひとつで、言語明瞭・意味不明と言われた竹下型。誠実な面持ちで全く違うことを答える。こちらを極めるつもりなのだろう」
「もうひとつのタイプ宮沢型は、圧倒的な知識量を前提にどんなことを聞かれてもまっすぐ答える」
ダウンタウン松本人志さんの苦言
「今までずっと簡単に言うと、後出しジャンケンをしてきた人」
「今度先出しジャケンをしないといけない。チョキ出すぞと言うて、相手にパーを出さすぐらいの勢いがないと首相にまではいけないのかなと思います」
前大阪市長の橋下徹さんの苦言
大阪で震災がれきを受け入れたとき、府市の職員とともに、環境省の職員も頑張ってくれた。これまでのようなポエムは大臣にはいらない。優秀な環境省職員を動かし、経産省、自治体と連携しながら、汚染処理水問題を解決に導くべきだ。それが真の福島復興の第一歩だ。ポエムではなく実行力！
— 橋下徹 (@hashimoto_lo) September 17, 2019
●【小泉進次郎のポエム発言】大喜利がネット話題
最後に、オリジナルを超えることは難しいですが、ツイッターでは小泉進次郎さんのポエム大喜利が話題です。
ハッシュタグ「#小泉進次郎に言ってもらいたい中身のない台詞」でたくさんの作品が投稿されています。
先生たちの長時間労働。これね、本当に大変な問題です。
私は学生時代よく空を見ていました。流れている雲なんかを見ると何かこう、胸がスーッと軽くなっていくんですね。
そんな晴れ晴れとした心で、教育を続けていければいいなあ、と。
— ななつめのやつはし💫11月9日講演予定 (@nanatumeno8284) September 24, 2019
右手はね、なぜ右手なのか?
私は30年前から考えてるんですね。30年前からです。30年前から右手が左手である可能性も考えているのです。
ということは私は30年前から右と左について考えてる政治家であるといえるんです。
— 大佐@養育費おじさん (@colonel_pyon) September 21, 2019
『僕はね、考え抜いて、気付いたんだけどもね、
環境問題ってのは、とどのつまり環境が問題なんだと、
だから、
環境改善が必要なんだと、いうこと。
環境改善するためには、これはもうね、環境を改善していかなくちゃいけない、
ってことにね。』
— ぁぃゎく( ‘ᾥ’ )しゅごてんし＠そんたく新党 (@cast_off_skins) September 24, 2019
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