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マチャアキの愛称で親しまれる堺正章さん。若い頃は１０代から【ザ・スパイダース】でミュージシャンとして活躍し、２０代はソロで歌手で紅白6連続出場、人気ドラマの俳優、３０代は『ザ・トップテン』の司会など大人気のマルチタレントで、現在も現役で活躍中の生きる伝説です。ヒロミさんとの不仲説も流れましたが真相は違いました。
そんな堺正章さんは何度も結婚離婚を繰り返し、現在の嫁は3人目。２度の離婚理由はなんだったのでしょう？３人の嫁がどんな人かも気になります。
娘は2人で菊乃さんと小春さん。２人とも子供から芸能界入り、現在はそれぞれの道をいきています。
目次
●堺正章 プロフィール（画像）若い頃はミュージシャン
名前：堺 正章（さかい まさあき）
愛称：マチャアキ
出身地：東京都世田谷区
生年月日：1946年6月6日
年齢７３才（2020年1月）
身長：163cm
堺正章さんの父親は喜劇俳優の堺駿二さん。今でいう２世タレントなんですね。
昭和の名喜劇俳優・堺駿二（1913-1968）です。戦前早川雪洲に弟子入りし、その後シミキンこと清水金一とコンビを組み浅草で活躍。戦後は映画に進出し名バイプレイヤーとして名声を獲得します。息子は堺正章ですね。 pic.twitter.com/eIwxOwdBMf
— 戦前～戦後のレトロ写真 (@oldpicture1900) June 23, 2017
５才の時その父に連れられて撮影所に行ったのがきっかけで映画で子役デビューして芸能界入り。
1962年若干１６才であのムッシュかまやつさんがリーダーのグループサウンズ【ザ・スパイダース】に加入してボーカルを担当し『夕陽が泣いている』などがヒットするなど戦後直後の芸能界を牽引しました。
1970年２３才【ザ・スパイダース】が解散すると２０代は、ソロで歌手として1971年２４才～1976年３０才まで紅白に６年出場も果たすと同時に、ドラマ『時間ですよ』で俳優デビュー。
３０代は1981年３５才から歌番組『ザ・トップテン』の司会も務め、マルチタレントとして大活躍。
現在も多くのミュージシャンやタレント、俳優女優など芸能人たちからリスペクトされています。
●堺正章 ヒロミと不仲？
堺正章さんとヒロミさんと不仲説があります。ヒロミさんが堺正章さんを怒らせて芸能界を干されたという不仲説ですが、デマです。
実際はむしろヒロミさんは堺正章さんに感謝しており、仕事が激減してニューヨークに留学しようとしたとき、みんなが賛成するなか堺正章さんだけが「逃げちゃダメ！ 絶対に日本にいなさい」と猛反対。
アドバイスに従い日本にとどまり加圧トレーニングジムを経営すると大成功をおさめ、テレビ復帰も果たしたのでした。
●堺正章の結婚歴は３回！
一流芸能人の堺正章さんですが、プライベートでは３度の結婚歴があります。
■最初の結婚と離婚
1974年２８才のとき最初の結婚。嫁は一般女性・・・といっても社長令嬢。
6年後1980年３４才で離婚。原因は嫁が芸能人との価値観の違いを理由とし、当時では破格の慰謝料１億円が話題となりました。子供はいませんでした。
当時の堺正章さんは超売れっ子だったので、不規則な生活や芸能界ならではの生活習慣などが、すれ違いを生んだのだと思います。
■２度目の結婚と離婚
9年後の1989年４３才、２度目の結婚。前回の離婚原因を踏まえてか？今度の嫁は一般人ではなく芸能人。タレントの岡田美里（おかだ みり）さんで当時２８才。１５才年下の嫁。
子供は娘を２人授かりました。長女の菊乃さんと次女の小春さんです。ただ1995年に流産を経験しています。
しかし2001年５５才で離婚。原因は嫁の岡田美里さん（当時40才）が単独会見で明らかにしています。
離婚理由1. お中元・お歳暮の時期はりんご・生きたクルマエビ・生ガキなどが毎日大量に届き、１人で礼状を全て書くなど対応が辛かった。
堺正章さんはすでに一流芸能人で交友関係も広いから、きっととんでもない量だったと思います。
離婚理由2. 家にいてほしかった
岡田美里さんは旦那が家にいるのが理想だったので、仕事を多忙を極め家に不在がちになるなら、もはや芸能界で大成功することを望んでいませんでした。
離婚理由3. 流産した頃からPTSD（心的外傷後ストレス障害）を発症して男性恐怖に陥り、堺正章の生活音が苦痛になった。
PTSDは堺正章さんがＤＶしたわけではなく、岡田美里さんが子供のころ父親からのＤＶを受けた心の傷が流産をきっかけに悪化したのでした。
■３度目の結婚と離婚
10年後の2011年６５才の誕生日8月6日、３度目のご結婚。嫁は２２才年下の一般女性・敦子さん（当時43才）。
この敦子さんが現在の嫁です。
●堺正章の嫁 現在は敦子さん 馴れ初めはクラシックカー
現在の嫁・敦子さんは一般人だと報道されましたが、実はファッションショー等などに出演した元モデルで、175cm長身のスレンダー美女。2002年頃に出会って８年の交際期間を経ての結婚でした。
■馴れ初め
２人はクラシッカーのイベント【ラ・フェスタ・ミッレミリア】で出会いました。
【ラ・フェスタ・ミッレミリア】とはイタリアで生まれた、クラシックカーで公道を走るイベントで、日本では1997年から始まました。
コースは原宿の明治神宮をスタートして福島県をまわり千葉県の成田市でゴールする約1300kmを四日間かけて走ります。けっこうハードですよね。堺正章さんは２回も優勝してます！
番組きっかけでイタリア車好きになった堺正章さんの愛車は1928年製のクラシックカー。色々なイベントに数多く出場してるなか、敦子さんと出会い意気投合。
2003年3月、インドネシアのバリ島でのバカンスを週刊誌にスクープされ以来、オープンな交際を続け2011年、堺正章さん６５才・敦子さん４３才のとき結婚しました。
https://twitter.com/eito1108loveski/status/655183056207122432
今日の藤沢は晴れの穏やかな朝。昨日はクラシックカーレースで、鵠沼橋を 堺正章さんが若い奥さんと一緒に1948 Maseratiで走ってました。 #enopo #fujisawa pic.twitter.com/tBeAQCCn
— えのぽ（江の島・藤沢ポータルサイト） (@enopo_net) October 11, 2011
■娘は複雑な気持ち
堺正章さんは以前インタビューで３度目の結婚はないと公言してました。
「ぼくも3度目失敗したらえらいこっちゃですし。結婚を申し込まれたら？ 断ります」
「子供が来やすい家でありたいから。娘のために生きていくのがいいかな。もし、倒れたら娘が面倒見てくれる、それが理想型ですね」
引用：https://www.news-postseven.com/archives/20110811_28307.html
それなのに結局再婚したので、当時、娘の菊乃さんは複雑な気持ちでした。
「彼女はいま海外に語学留学中なんですけど、堺さんの結婚のことは直前になって知らされたそうです。異性だからなのか、娘にするとママはいいのにパパの再婚は嫌だったみたいです。それに、ずっと“自分がパパの面倒を見る”っていってましたし、本当に結婚するなんて思ってなかったみたいです」
引用：https://www.news-postseven.com/archives/20110811_28307.html
●堺正章の娘の現在
堺正章さんの子供は、岡田美里さんとの間に生まれた２人の娘です。
● 長女・栗原菊乃
● 次女・栗原小春
■長女・栗原菊乃
栗原菊乃さんは小学校からインターナショナルスクールだったため英語が堪能。高校時代に1ヶ月間ホームステイしてサンフランシスコが大好きになりました。
高校卒業後は写真の専門学校を卒業後、サンフランシスコとロンドンに留学して写真とデザインの勉強。
実は１０歳の時にミュージカル「アニー」で女優デビューし、20才の留学前に10年ぶりに舞台「キャバレー・オン・ザ・シー」に出演していますが、留学から帰国後はデザイン事務所で働きながらファッション誌「NYLON JAPAN」のオフィシャルブロガーに。文字を書くことが好きだそう。
2015年にはファッションブランド「PURPLE THINGS（パープルシングス）」を立ち上げてデザイナーとしても活動しています。
■次女・栗原小春
https://twitter.com/koharu___sakai/status/1204568412241817601
次女・栗原小春さんも姉と同じく１０才のときミュージカル「アニー」で女優デビュー。その後、時代劇で堺正章さんと父子共演を最後に、学業優先のため芸能活動休止。
大学で建築・インテイリアを学びますが４年生のときオーディションを受けて舞台「転校生」に出演して女優復帰し、芸名「栗原小春」から「堺小春」に改名して二世であることもオープンにしてドラマ・映画・舞台で活躍してます。
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