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平成最後となる「日本レコード大賞2018」が放送されるので、出演者とタイムテーブル順番や、新人賞、候補から大賞予想とその結果を知りたい人も多いと思います。
出演者には新人賞にもノミネートされた大賞候補にも音楽番組常連のAKB・坂道グループがいますが、今年「U.S.A」が大ヒットしたDA PUMPもいます。果たして予想通りの結果となるのか?出来レースでないことを祈り大注目!
一方で米津玄師さんはなぜかアルバム賞、初めて受賞となったMISIAの生歌が聴けるのは嬉しいですが最優秀歌唱賞。2人が大賞候補から外された理由にも迫ります。
「日本レコード大賞」は昭和に30回&平成に30回で今年2018年で60回目を迎え、大賞と最優秀新人賞は12月30日(日)の放送日に明らかになります。すっかり権威も落ちてますが、出演者とタイムテーブル順番や、ノミネートから大賞予想とその結果を紹介します。
目次
●日本レコード大賞2018の概要まとめ!
名称:第60回 輝く!日本レコード大賞
日程:2018年12月30日(日)17:30~ TBS生放送!
会場:新国立劇場・中劇場
●日本レコード大賞2018 出演者とノミネート受賞一覧 新人賞は誰?
大賞候補の優秀作品賞は、流行語大賞にもノミネートされたDA PUMP「U.S.A.」、セカオワ、AKB48・欅坂46・乃木坂46といった秋元康さんグループ、演歌勢、韓国のTWICEなどがいます。
新人賞は、秋元康さんプロデュースAKBグループで瀬戸内の「STU48」、平均年齢16歳アイドルグループ「Chuning Candy」、楽器を持たないパンクバンド「BiSH」、そして20才の演歌歌手・辰巳ゆうさんという4組。この中から最優秀新人賞が選ばれます。
注目は最優秀歌唱賞のMISIA!民放で初めて生歌を聴くことができる貴重な機会は見逃せません。翌日にも紅白に3年ぶり出場しますね。選ばれた曲「アイノカタチfeat.HIDE(GReeeeN)」は最高視聴率19.2%の綾瀬はるかさん主演のヒットドラマ「義母と娘のブルース」主題歌にも起用された、MISIAの伸びやかな歌声を堪能できるバラード。
★出演者とノミネート受賞一覧
■優秀作品賞(※大賞候補)
・DA PUMP「U.S.A.」
・三浦大知「Be Myself」
・SEKAI NO OWARI「サザンカ」
・西野カナ「Bedtime Story」
・【演歌】三山ひろし「いごっそ魂」
・【演歌】氷川きよし「勝負の花道」
・【秋元アイドル】AKB48「Teacher Teacher」
・【秋元アイドル】乃木坂46「シンクロニシティ」
・【秋元アイドル】欅坂46「アンビバレント」
・【韓国】TWICE「Wake Me Up」
■新人賞(※最優秀新人賞候補)
・【秋元アイドル】STU48(瀬戸内7県が拠点AKB)
・【アイドル】Chuning Candy(平均年齢16才女子7人)
・【アイドル】BiSH(楽器を持たないパンクバンド)
・【演歌】辰巳ゆうと(20才)
■特別賞
・DA PUMP(U.S.Aが社会現象的大ヒット)
・米津玄師(今年大ブレイクのシンガーソングライター)
・サザンオールスターズ(デビュー40周年)
・小室哲哉(今年1月に引退宣言)
■作曲賞
・丸谷マナブ(Little Glee Monster「世界はあなたに笑いかけている」)
■作詩賞
・松井五郎(竹島宏「恋町カウンター」、山内惠介「さらせ冬の嵐」)
■編曲賞
・Jazzin’park久保田真悟(家入レオ「もし君を許せたら」)
■最優秀アルバム賞
・米津玄師「BOOTLEG」
■優秀アルバム賞
・THE BEATNIKS「EXITENTIALIST A XIE XIE」
・和楽器バンド「オトノエ」
・大竹しのぶ「SHINOBU avec PIAF」
・宇多田ヒカル「初恋」
■企画賞
・JUJU「I」
・市川由紀乃&横山剣(クレイジーケンバンド)「雨に濡れて二人」
・スキマスイッチ「スキマノハナタバ ~Love Song Selection~」
・和田アキ子 with BOYS AND MEN 研究生「愛を頑張って」
・菅原洋一「歌い続けて60年 ふり返ればビューティフルメモリー -85才の私からあなたへ-」
・山下達郎が監修・選曲・解説「Deserie – Doo Wop Nuggets Vol. 1」「Your Tender Lips – Doo Wop Nuggets Vol. 2」「That’s My Desire – Doo Wop Nuggets Vol. 3」
・【演歌】島津亜矢「SINGER5」
・【演歌】北島兄弟(北山たけし&大江裕)「ブラザー」
・【演歌】前川清「前川清大辞典」
■最優秀歌唱賞
・MISIA
■日本作曲家協会選奨
・【スーパー銭湯アイドル】純烈
■功労賞
・【クラリネット・サクソフォン奏者】佐野博美
・【歌手】白根一男
・【歌手】松島アキラ
■特別功労賞
・【作曲家・ギタリスト】井上堯之
・【音楽プロデューサー】小田裕一郎
・【女優】樹木希林
・【作編曲家/ジャズピアニスト】前田憲男
・【歌手】西城秀樹
・【作編曲家】森岡賢一郎
●日本レコード大賞2018 大賞は誰?予想と結果!
「日本レコード大賞2018」の大賞となるのはどのアーティストなのか?予想してみました。
ちなみに歴代大賞と曲は
2010年 EXILE♪「I Wish For You」
2011年 AKB48♪「フライングゲット」
2012年 AKB48♪「真夏のSounds good」
2013年 EXILE♪「EXILEPRIDE~こんな世界を愛するため~」
2014年 三代目J Soul Brothers♪「R.Y.U.S.E.I.」
2015年 三代目J Soul Brothers♪「Unfair World」
2016年 西野カナ♪「あなたの好きなところ」
2017年 乃木坂46♪「インフルエンサー」
です。
そして今回2018年の大賞候補は10組
・DA PUMP「U.S.A.」
・三浦大知「Be Myself」
・SEKAI NO OWARI「サザンカ」
・西野カナ「Bedtime Story」
・【演歌】三山ひろし「いごっそ魂」
・【演歌】氷川きよし「勝負の花道」
・【秋元アイドル】AKB48「Teacher Teacher」
・【秋元アイドル】乃木坂46「シンクロニシティ」
・【秋元アイドル】欅坂46「アンビバレント」
・【韓国】TWICE「Wake Me Up」
★予想大本命はDA PUMP!
大賞予想の大本命はDA PUMPで間違いないでしょう。
1997年に沖縄アクターズスクール出身の4人(ISSA・KEN・YUKINARI・SHINOBU)で鮮烈デビュー後、紅白歌合戦に5年連続出場、ミリオンセラーなど大人気のグループでしたが、2000代後半からメンバーが相次いで脱退・・・。
2009年に新メンバーが大幅増員され「新生DA PUMP」となるもかつての人気はなくショッピングモールでの営業など地道に活動を頑張った結果、90年代の衣装といいねダンスで注目された「U.S.A.」が大ヒットして再ブレイク!16年ぶり紅白出場も決めました。
社会現象にもなったまさに今年の曲!
もしDA PUMP以外な大賞になったら、それの事務所がお金を積んで圧力をかけたとしか思えません。
★まさかの予想も?
DA PUMP以外で予想されるのは、前回2017年に「インフルエンサー」で大賞に輝いた乃木坂46です。今回は大ヒット曲「シンクロニシティ」で連覇を狙ってますし、妹分の欅坂46、指原莉乃さんが卒業するAKB48もノミネートされています。
しかしネットでは「口パク集団がレコ大になるのはおかしい」「学芸会みたいなアイドルが出てくるとげんなりする」と厳しい意見が目立ち、もしも大賞に選ばれたら、事務所がお金積んだ結果の出来レースを疑われることは間違いです。
★米津玄師とMISIAが大賞候補じゃない理由は?
DA PUMPは今年ブレイクして音楽番組にもよく出演していましたが、テレビに出なかったけど今年明らかに売れた米津玄師さんとMISIAさんが大賞候補じゃない理由はなぜでしょう?
米津玄師さんは新曲「Lemon」がTBSドラマ「アンナチュラル」の主題歌に起用されドラマとともに大ヒット。
MISIAは「アイノカタチfeat.HIDE(GReeeeN)」がTBSドラマ「義母と娘のブルース」主題歌にも起用され、こちらもドラマとともに大ヒット。
それなのに大賞候補から外されてる理由は、やはり大賞が欲しい事務所の圧力でしょう。しかしDA PUMP「U.S.A.」も外したら確実に買収による出来レースを疑われるから残し、米津玄師さんとMISIAは2人ともTBSへの貢献度からアルバム賞と最優秀歌唱賞にすることで片付けた。
売上ランキング常連の米津玄師さんを無視したら出来レース確実ですからね。
★大賞候補以外の賞の意味がヤバイ
米津玄師さんのアルバム賞、MISIAの最優秀歌唱賞など、大賞候補の優秀作品賞以外の賞というのは、売れてても大賞を取らせたくない場合の受け皿になってると思われます。
その年に一番売れた曲に渡せば簡単なのに、そうしないのはやはり忖度や買収があるからと思わざるをえません。
MISIAが今まで受賞できなかったのは、ほかの歌手の事務所の圧力があったからでしょう。そういう意味では少し適正に審査されるようになったのかもしれません。すっかり権威が落ちたレコード大賞の視聴率をあげるためのMISIAに最優秀歌唱賞をあげることにした可能性もありますが。
★結果!出演者と順番は放送を見て順次更新!
■17時代
■歴代受賞者
●(2002年金賞)氷川きよし「きよしのズンドコ節」
■企画賞
● 和田アキ子 with BOYS AND MEN 研究生「愛を頑張って」
● 前川清「前川清大辞典」
■18時代
■新人賞
● STU48「暗闇」
● 辰巳ゆうと「下町純情」
● Chuning Candy「Dance with me」
● BiSH「PAINT IT BLACK」
↓
最優秀新人賞発表は、辰巳ゆうと
■19時代
■歴代受賞者
●(2013優秀作品賞)AKB48「恋するフォーチュンクッキー」
●(1989大賞)Wink「淋しい熱帯魚」
●(1982大賞)細川たかし「北酒場」
●(1991大賞)北島三郎「北の大地」
■企画賞
● 北島兄弟(北山たけし&大江裕)「ブラザー」
■日本作曲家協会選奨
● 純烈「プロポーズ」
■特別賞
● DA PUMP「レコ大スペシャルメドレー」
■20時代
■企画賞
● 市川由紀乃&横山剣(クレイジーケンバンド)「雨に濡れて二人」
● 島津亜矢「First Love(宇多田ヒカル)」
■歴代受賞者
●(2017大賞)乃木坂46「インフルエンサー」
●(2015優秀作品賞)西野カナ「トリセツ」
■企画賞
● JUJU✖吉田羊「かわいそうだよね」
■特別賞
● 小室哲哉➝TRFが「Overnight Sensation」を歌った
■21時代
■優秀アルバム賞
● 大竹しのぶ「愛の賛歌」
■歴代受賞者
●(1978大賞)ピンクレディー「メドレー」
■作曲賞
● 丸谷マナブ➝Little Glee Monsterが「世界はあなたに笑いかけている」を歌った
■優秀作品賞
● 欅坂46「アンビバレント」
● 三浦大知「Be Myself」
● 乃木坂46「シンクロニシティ」
■編曲賞
● Jazzin’park久保田真悟➝家入レオが「もし君を許せたら」を歌った
■優秀作品賞
● AKB48「Teacher Teacher」
● TWICE「Wake Me Up」
■22時代
■優秀作品賞
● 氷川きよし「勝負の花道」
● 西野カナ「Bedtime Story」
● SEKAI NO OWARI「サザンカ」
■作詩賞
● 松井五郎➝山内惠介が「さらせ冬の嵐」を歌った
■優秀作品賞
● DA PUMP「U.S.A.」
■最優秀歌唱賞
● MISIA「逢いたくていま」「アイノカタチ」
ラスト■大賞発表
↓↓↓
乃木坂46「シンクロニシティ」
2連覇!
・・・DA PUMPじゃなかったのは業界のパワーバランスでしょうか?
ネットでは「うそでしょ」「えーUSAじゃないん?」「なんで乃木坂48なの」「どうかしてる」「DA PUMPがよかった」「出来レースもいい加減にせいや」など信じられないといった反応です。
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