【スターウォーズエピソード9「スカイウォーカーの夜明け」】が全世界同時公開されるので、あらすじネタバレに迫ります。

スターウォーズエピソード7～9で一番気になるのは、レイの両親が誰なのかですね。なぜジェダイじゃないのにフォースに覚醒しちゃうのか不思議です。

エピソード9「スカイウォーカーの夜明け」の予告動画では、過去さんざんジェダイを振り回してきた暗黒卿パルパティーンの不気味な声が。パルパティーンといえばダースベイダーことアナキンの父親という噂もありましたが？いったいなぜこのタイミングで登場なのか？ネタバレ予想します。

暗黒卿パルパティーンが「お前たちは一つに」と言うレイとカイロレンとの関係も気になりますね。

■ネタバレポイント
●　レイの両親
●　レイがフォースを使える理由
●　カイロレンとレイの関係
●　暗黒卿パルパティーンとスノークの関係
●　アナキンの父親（誕生秘話）
●　ラスト結末

スターウォーズエピソード9【スカイウォーカーの夜明け】まずはあらすじ・予告動画

ルーク、レイア、ダース・ベイダーことアナキン、そしてレイアとハン・ソロの息子カイロ・レン。

善と悪が入り混じり、喜びと哀しみに彩られ、平和と戦争が織り成す怒涛の銀河宇宙の歴史に名を刻んだこの一族の物語に、ついにここでピリオドが打たれる。

カギとなるのは、かつて銀河に君臨していた祖父ダース・ベイダーに傾倒し、その遺志を受け継ぐべく、銀河の圧倒的支配者へと上り詰めた、スカイウォーカー家の一人でもあるカイロ・レン。
そして、伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーの強い意志を引き継ぎ、類まれなフォースを覚醒させたレイ。

若者二人の運命が、この物語の行く末を担っている。

二人の運命を左右し、このクライマックスの行く末を共に迎えるのは、R2-D2、C-3PO、BB-8ら忠実なドロイドと共に銀河の自由を求めて戦い続けるルークの双子の妹レイア将軍、天才パイロットのポー、元ストームトルーパーのフィンらレジスタンスの同志たちと、今回初めて登場するBB-8のキュートな相棒“D-O（ディー・オー）”。

はるか彼方の銀河系で繰り広げられるスカイウォーカー家を中心とした壮大な＜サーガ＞の結末は、“光と闇”のフォースをめぐる最終決戦に託された――。

引用：https://starwars.disney.co.jp/movie/skywalker/about.html

スターウォーズエピソード9【スカイウォーカーの夜明け】ネタバレ（予想）

■ネタバレ予想　レイの両親・出生の秘密

カイロレン曰くレンの両親は、惑星ジャクーでガラクタ回収を収入源にしていた一般人の夫婦。すでに死んで墓が砂漠にある。酒を買うためのお金欲しさにレンを売った。しかしこれは育ての親で、産みの親が誰だかはレイも知らない。

本当の親はダークシディアスこと暗黒卿パルパティーン。レイはパルパティーンのクローンだった。

パルパティーンはエピソード6【ジェダイの帰還】で裏切ったダースベイダーに殺される前、帝国が崩壊したときのための緊急時対応計画【コンティンジェンシープラン】を極秘に進めており、【ファーストオーダー】はこの計画を知るスノークが最高指導者として設立した。

【コンティンジェンシープラン】にはフォースの知識と知恵の起源を探るため未開拓の宇宙を探索することも含まれていたため惑星ジャクーに観測所を建設。そこでレイは両親に置き去りにされた記憶があるが、それは記憶違いで観測所で作られたパルパティーンのクローンだから。

エピソード8【最後のジェダイ】の洞窟シーンでレイは鏡に両親の姿を求めるが、映ったのは自分自身だった。つまりクローンで、人間としての両親はいないから。

■ネタバレ予想　レイがフォースを使える理由

何故にレイにフォースの力が宿ってるのか？いとも簡単にフォースが使えたのか？

理由はパルパティーンのクローンだから。

■ネタバレ予想　レイとカイロレンの関係

ルークの元弟子であるカイロレンの両親は、母親レイアと父親ハンソロ。母方の祖母はパドメ、祖父はアナキン（ダースベイダー）。

アナキンの父親はパルパティーンなので、レイとカイロレンの関係は親戚。

■ネタバレ予想　アナキン出生の秘密

ダースベイダーの父親はパルパティーンでほぼ確定ですな。コミック版ですが、カノンです pic.twitter.com/3D5w9N4adK

— BWTT (@BoyWithTheThorn) February 5, 2019

アナキンの母親は奴隷女性シミ・スカイウォーカー。パルパティーンはシミの体にフォースを宿らせて突然妊娠させた。
　
　

■ネタバレ予想　スノークとパルパティーンの関係

エピソード6【ジェダイの帰還】で殺されたパルパティーンは肉体を失ったに過ぎず、霊体となって、スノークを宿主に乗り移って生きている。

スノークとパルパティーンの関係は、宿主と霊体の関係。

ジェダイは死後、霊体となって登場することができる。一方シスは誰かに乗り移って死をコントロールしている。

■ネタバレ予想　ラスト結末

パルパティーンがクローンを作った理由は、フォースに覚醒後、弟子にしたり乗り移って宿主にするため。

レイとカイトレンの前に姿を現したパルパティーン「ずっと待っていた…今こそ…お前たちは一つに。終わりが始まる」

パルパティーンはレイとカイトレンを弟子にしてどちらかに乗り移ろうとするが、逆に２人にライトセイバーで倒され粉々になる。

ところが死を操る術をもつパルパティーンは、負傷したカイロレンに乗り移ってしまう。

カイロレンは意識を失う前に「自分を殺してくれ」とレイに頼み、レイは戸惑いながらもカイロレンの肉体ごとパルパティーンを殺し、その霊体ごと永久に滅ぼした。

カイロレンの死を悲しむレイの前に、ルークの霊体が現れ、フォースの力でカイロレンを蘇生させた。